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12月5日の窓を開ける
"Mary said, "My soul magnifies the Lord" Luke 1:46-48
マリアは言った、
「私の魂は主をあがめ、私の精神は救い主である神によって
喜びおどっています。」
ルカ 1:46-48
受胎告知の後、マリアは親戚のエリザベットを訪ねる。
マリアがエリザベットに挨拶すると、
挨拶を受けたエリザベットの胎内の子(後の洗礼者ヨハネ)がおどり
エリザベットも聖霊に満たされて
「あたなは女の中で祝福されたかたで、あなたの御子も
祝福された方です(後略)」
と叫ぶ。
それに答えてマリアはこう言う。
実際はどちらも非常に長い言葉になるので
劇では適当に端折るのである。
だいたい、子供はそんなに長いセリフを
覚えられない。
均等に(?)左側の窓が開いた。
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12月3日の窓を開ける。
The angel Gabriel was sent from God to a virgin whose name was Mary:
"You will bear a son, and you shall call his name Jesus" Luke 1:26-33
天使ガブリエルはマリアという乙女のもとに、神から使わされた。
「あなたはみごもって子を産むでしょう。その子をイエズスと名づけなさい」
ルカ 1:26-33
舞台は変わり、処女マリアが一人静かに祈っている。
そこに大天使ガブリエルが現れ
これからみごもる子が救い主であることを告げる。
有名は受胎告知の場面だ。
「恐れるな」で始まる大天使の言葉に
処女マリアは 「お言葉の通りになりますように」と答えたので
大天使はその答えに満足して帰る。
右側の窓が2つ開いた。
12月2日の窓を開ける。
"But you , O Bethlehem, from you shall come forth a ruler"
Micha 5:2-4
しかし、(エフラタの)ベツレヘムよ
おまえはユダの村々のなかで
もっとも小さなものではない。
なぜなら、わが民イスラエルを牧するかしらが
出るからである。 ミカ 5:2-4
東の国の博士たちがイエルザレムに来て
「お生まれになったユダヤの王様はどこにおいでになるのか。
われわれはその星が昇るのを見たので拝みにきた」と
ヘロデ王にたずねた。
そこで、ヘロデ王は司祭長たちと民間の律法学者たちを
みな呼んでたずねた。
かれらは「預言者が次のように書いていますから
ユダヤのベトレヘムに生まれるはずであります。」
と、答えた。
「次のように」 というのが今日の1節だ。
律法学者がヘロデ王の前に進み出て
「預言書にはこう書いてございます。」と
うやうやしく述べる。
左の上の窓が開いた。
待降節が始まった。
今年もナオミさんが送ってくださったアドヴェント・カレンダーの窓を
1つずつ開けながら、クリスマスを迎える。
今年のカレンダーは前にも書いたが
既にオールスターが出揃っている。
羊飼いも羊も、東方の三賢人も、聖家族も
お生まれになった救い主も。
たぶん、このカレンダーの趣向は
クリスマスのミサの前のお約束
子供たちによる「キリスト生誕劇」なのだ。
今日から始まる生誕劇は
毎日少しずつ進行し、24日にクライマックスを迎える。
2012年、キリスト生誕劇が幕を開ける。
The People who walked in darkness have seen a great light
Isaiah 9:2
「闇の中を歩んでいた民は、大きな光を見た。」 イザヤ9:2
舞台は暗いままだ。
朗読者が、キリストがお生まれになる前の状態を
静かに話しだす。
冬至に向かって夜が長くなっていき
人々の気持ちも沈んで暗くなっていく。
そこらへんの感覚もこめられているに違いない。
右上の窓が1つ開いた。
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私のこと
HN:
椿
性別:
女性
趣味:
読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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