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12月24日 最後の窓を開ける。


12-24.jpg

She gave birth to her first-born son and wrapped him
in swadding cloths, and laid him in a manger     Luke 2:6-7

マリアは産期みちて初子を生んだので、布につつんで
まぐさおけに子を横たえた。 それは旅館に部屋が
なかったからである。  ルカ 2:6-7



カレンダーの窓はすべて開いた。

192848cb.jpg

今年のカレンダーは今までで一番素敵で
一番勉強の必要なカレンダーだった。

ナオミさんに心からの感謝と、クリスマスの挨拶を。



そしてこのブログの読者の皆さんにも

クリスマス、おめでとうございます。



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今日は大掃除をした。

晴れて暖かく、浴室や台所など水まわりを掃除するには
とてもありがたい天気だった。

掃除をすると毎年頭に血が上るのが、夫の行動だ。
役に立つことは何もできない。
せいぜい、脚立や洗剤を持ってくるくらいだ。

今年は浴室の扉の下の小さい排水口が詰まってしまった。
そこを掃除するために、プレートを外す、という作業を
夫はいくら考えても、時間をかけてもできなかった。
そして、激怒した私に
「何の役にも立たないのだから、せめて邪魔はしないでくれ!
あっちに行け、私がやる!」と
言い渡されたのだった。

全ての行動のエネルギーの源は「怒り」 という私によって
プレートは見事に外され、5年間も溜まっていた綿ぼこリを
すべて掃除して流し、排水口は見事に元の機能を取り戻した。

よく考えてみたら、夫の一族は要領の悪い人ばかりだった。
結婚式しかり、葬式しかり。
この2つを私も経験してきたはずなのに、すっかり忘れていた。
それでも掃除くらいは、と思っていた私の考えが甘かった。

夫の一族での私の評価は「デブでブスでバカ」だ。
姑が吉永小百合様や八千草薫様のような方なら
この評価も甘んじて受けるが
「フン! そこらのスズメに鳳凰のことはわかるまい!」と
思ってしまうような人たちなので放っておく。
まあ、日本中で私のことを「デブでブスでバカ」などと言うのは
この一族だけであろう。


カッカしなら浴室を掃除している私の耳に、夫の声が聞こえてきた。
「チャー、手伝わないなら来るな!」

コイツは何を言っているのだろう?
この猫は真剣に手伝うつもりで来ているのだ。
12年もこの猫と付き合っているのに、まだ理解していないのだろうか?
夫などの顔を見るより、猫の顔を見ていたほうが私の精神衛生上
よっぽど良い。 猫の方が役に立つのだ。



午前中かけて浴室と洗面台と洗濯機の掃除。
午後からは台所だ。
一番のヤマが常備食料の入ってる引き出し。
案の定、これでもか、と賞味期限切れのものや
ゴマ塩、小豆、棒寒天などが出てきた。
これも思い切って捨てて、きちんと整理する。
引き出しがすっきりすると、かなりの達成感がある。

が、今日はこれでタイムオーバー。
台所の残り半分と自分の部屋は週末だ。
ああ、年賀状もまだだった。



052a7786.jpg

天気が良かったので、♀猫はひなたぼっこをして
(掃除の手伝いも邪魔もせず)過ごしていた。
正しい猫のありかただ。



冷蔵庫を掃除して、冷凍室の中からベーコンの塊を発掘した。
これは・・・たしか今年の正月に実家からもらってきたもの。
食べられないこともないだろう、どうせ食べるのは私だし、と
夕飯はポトフを作ることにした。



cb5d9cc9.jpg

ポトフといえばおきまりの、猫による蕪チェック。




9051831c.jpg

猫が美味しいのだから、人間もおいしかろう、と
蕪の葉っぱは、醤油、砂糖、酒、ゴマ油で炒り煮にする。
仕上げにゴマをパラパラ。




ポトフは、1年もののベーコンだけでは心もとないので
ソーセージも入れることにした。


7aec476c.jpg

一番最後に蕪を入れたので、蕪しか写っていないが
ニンジン、玉ねぎ、キャベツが入っている。
味付けはマギーブイヨンと沖縄の塩。


さて、これから紅茶とケーキで一休み。
今夜中に年賀状をプリントして、25日に投函、を目指す。

ああ、ホントに猫の手も借りたい年末。





12月23日の窓を開ける。

12-23.jpg

"My soul magnifies the Lord, and my spirit rejoices
 in God my Savior."     Luke 1:46-50

そこでマリアは言った。
「私の魂は主をあがめ、私の精神は救い主である神によって
 喜び踊っています。」  ルカ 1:46


これはマリアがエリザベットに会った時に
挨拶を受けた後の賛歌だ。
この後に神の栄光を讃えた章が続く。

準備はすべて整った。
残る窓はあと1つ。



 
12月22日の窓を開ける。


12-22.jpg

Come into his presence with singing!     Psalm 100:1-3

賛美歌100番 

古くからのフランスのキャロルらしい。
残念ながら私は知らない。



空はもう天使と、その歌声でみっちみち状態だ。

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空から天使の歌が降り注ぐ状態で、残す窓はあと2つ。




12月21日の窓を開ける。


12-21.jpg

"Glory to God in the highest and on earth peace among men
 with whom he is pleased."   Luke 2:14

「いと高き所には神に栄光、地には善意の人々に平和」


天使の群れが栄光と平和の賛歌を歌う。

さて、カレンダーの上の方もかなりにぎやかになってきた。



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   椿
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老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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