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12月20日の窓を開ける。

12-20.jpg

They rejoiced exceedingly with great joy.   Mattehw 2:10

星を見て大いに喜んだ彼らは、その家に入って子供が母のマリアと
一緒においでになるのを見た。
そこで彼らはひれ伏して礼拝し、宝箱を開いて、黄金と乳香と没薬の
みやげものを献上した。  マテオ 2:10-11


ここで、幼子に献上されたのが、王に対して黄金
神に対して乳香、人間に対して没薬だったのだ。
すなわち 「あなたは人間として生まれたが、王であり
神である。」 ということだ。

さて、カレンダーの窓も残すところあと4つになった。


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最近はフルーツケーキ用に、ドライフルーツを
洋酒に漬けたものを切らさないようにしている。


d30bec30.jpg

今は洋酒漬けのフルーツが市販されているので
それを使ってもいいのだが、せめてそれくらいは、という
気持ちがある。

レーズンを2種類、ドライいちじくを瓶に入れ、カルバドスを注ぐ。
1週間もすれば味が馴染むが、2週間以上漬けると
格別になるような気がする。
クランベリーは赤い色が移らないように別の瓶に漬ける。



混ぜ込んで焼いたフルーツケーキがこれだ。

ffce6eef.jpg

洋酒漬けのフルーツの他に、ドレンチェリー、オレンジミンス
胡桃も粗く刻んで混ぜ込む。
今回はちょっとフルーツを奮発し過ぎた気がする。
焼きあがって冷めたら、さらにケーキの表面に
刷毛でカルバドスをたっぷり塗り、ラップでくるんで
馴染ませる。 実はその日に食べるよりも
何日か過ぎて、外側に塗った酒とフルーツの酒が
ケーキに馴染んだ頃の方が美味しいのだ。



412ce4d7.jpg

別の場所を切ると、断面に見えるフルーツの具合で
ちょっと感じが違う、が同じものだ。

フルーツケーキは粉とバターと砂糖と玉子を
ひたすら混ぜて、型に入れて焼くだけなので
とても簡単だ。
そして見栄えもするので、こればかり作っている。



冬は、猫だけでなく人間も大根を好んで食べる。

76a5f145.jpg

micmacさんに教えてもらった、手羽先と大根の煮物。

鍋にサラダ油とゴマ油を熱し、長ネギのみじん切りを炒め
そこに手羽先を入れて焦げ目がつくまで焼く。
そこに、酒、砂糖、醤油、みりんを入れて煮る。
味が染みたら、別に下茹でした大根を入れて、べっこう色になるまで
煮込む。
これは、手羽先の上に大根を入れたので、大根しか見えない。
手羽先は鍋の下にある。



464d9893.jpg

執事のリクエストで煮豚も作る。

タコ糸で結わえてある豚肉を葱と生姜を入れて
圧力鍋で20分煮る。
肉が柔らかくなったら、ニンニク、醤油、酒、みりん
砂糖少々、水で煮汁を作り、肉に絡めながら煮て
味を付ける。

ついでに、冬至が近いのでかぼちゃの甘煮も作る。
今夜の献立は、この3品の他に、ほうれん草とアスパラのお浸し。
粕汁も作るつもりだったが、あれこれやっているうちに
すっかり忘れてしまった。




7166b2a8.jpg

煮豚は、今夜は厚めに切って、煮汁をかけて食べる。

明日以降は、ラーメンにのせたり、炒飯の具にする。
自分で作った煮豚は味にクセがないので
応用範囲が広い、と思う。




96695c10.jpg

手羽先と大根の煮物も無事に煮あがった。

手羽先は骨から肉がほろほろと離れるほどで
残ったものを一晩おくと、冷えた煮汁は手羽先から
溶け出したゼラチン質で、煮凝りになっている。
それを見ると
「ああ、コラーゲンをたっぷり摂取したんだわあ」 と
安心感でいっぱいになる。
この気持ちは、若い人には理解できなかろう。


冬至も近いが、大掃除、年賀状、と歳の瀬は
何かと家事が忙しい。
もっとも、それさえ済めば今年も終わり、という
免罪符でももらったような気持ちになるから
私も1年に1度だけは、家事を頑張るのだ。




12月19日の窓を開ける。

12-19.jpg

The star which they had seen in the East went before them.  Matthew 2:9

何と、前に上るのを見たその星が先に立って、子どものおいでになる所の
上にとどまった。                     マテオ 2:9


ヘロデ王に送られて出発した東方の博士たちは
現れた星に導かれて目的地に着いた。




12月18日の窓を開ける。


12-18.jpg

When Herod the king heard this, he was troubled.   Matthew 2:3-8

これを知ってヘロデ王はひどくうろたえた。 マテオ 2:3


ご存知の方もいると思うが、ヘロデ王というのは暴君で
イエズスの誕生を知った彼はベトレヘムとその付近の地方にいる
2歳以下の男の子を亡き者にしようとして家来を送ったのだ。

しかし、聖家族はエジプトに逃れ、ヘロデ王が死ぬまで
その地に留まった。


12月17日

12-17.jpg

Wise men came from the East.     Matthew 2:1-2

そのころ、東の国の博士たちがイエルザレムに来て
「お生まれになったユダヤの王様はとこにおいでになるのか。
われわれはその星が上るのを見たので拝みにきた」とたずねた。
                        マテオ 2:1-2


ここでやっと東の国の博士たちの登場だ。
博士というのは司祭階級に属し、同時に天文学者でもあり
政務にも携わっていたらしい。


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老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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