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昨日の日曜日にK子ちゃんから素麺が届いた。
送り主の名前は椿弟になっていたが、K子ちゃんの字だったし
K子ちゃんから連絡をもらっていたので、弟が支払いをして
K子ちゃんが手配したのだろう。
ふぐすまで育って、ずっと東京に住んでいる私は
素麺といえば、小豆島と奈良、島原くらいしか知らないが
広島の隣の県、岡山の鴨方という土地も素麺の産地らしい。
岡山だからパッケージの絵も桃太郎。
「みつを」と書いてあるから、相田みつをさんね。
乾麺の段階で、既にツヤツヤして美味しそう。
さっき、早速茹でて食べたが、私の口には揖保の糸よりも細く感じ
コシのしっかりしたウマイ素麺だった。
そして同じく昨日のこと。
コーヒーを飲もうと、ガス台にやかんを乗せ
お湯を沸かしながら(自分だけ)メロンを切っていた。
するとそこに、メロン食い猫(箱乗り猫とも言う)が乱入してきた。
この猫はとにかくメロンが好きで
メロンの匂いがすると、「客人がいる」 という彼女のもっとも苦手な
状況すらも省みずにメロンを奪いに来る、という習性を持つ。
お湯を沸かしているので危ないけれど、まさか猫もバカではないから
毛皮を焦がすことはなかろう、とタカをくくっていた私が甘かった。
ガス台のすぐ近くでメロンを切っていたため、突撃してきた猫の
それほど長くないシッポがやかんに触れた。
と、あっという間に、たんぱく質の焼ける特有な匂い。
そしてみるみるうちにシッポの毛がチリチリとなっていく。
「あらぁっ!ダメーっ!」
以前はもっと大騒ぎして慌てたが、私も最近はそんなに慌てない。
とはいえ、普通程度に慌てて、猫のシッポの焦げた部分を払い落とした。
人間の心配をよそに、猫は全然平気のようだった。
熱くないらしい。 ホントに。
まあ、人間で言えば髪の毛の先が少し焼けた程度なのかも
しれないが、慌てもしなかった。
それでも飼い主としては心配だったので、焦げたシッポを見せてもらった。
うん、やっぱり毛先が茶色くなってる。
あーあ・・・。
ともかくも、次回から、ガス台に火がついている時は
メロンを切らない、あるいは火を消してからメロンを切る、と
飼い主は学習したのだった。
せっかく撮ってきた紫陽花を、しつこくもう少し。
最近はどんどん新しい紫陽花が出現する。
こんな色の紫陽花は初めて見た。
こんな赤い紫陽花も最近のものだ。
でも、ガク紫陽花。
青いガク紫陽花ではないがが、紫色のガク紫陽花。
中心部だけをトリミングしてみた。
まあ! キレイじゃない!
そして、花より団子じゃないけど
紫陽花よりハンバーガー。
お昼は、ハワイの本店より美味しいという話もある、鎌倉の
クア・アイナでパイナップルバーガー。
でかバーガーは食べるのが大変。
大口を開けなくてはいけないし、ガブッとやると周りから
ケチャップとマスタードがポトポト落ちる。
手も口のまわりもベトベトで、紙ナプキンを大量に消費するハメになる。
デートの時には不向きだと思う。
そして、食べ物ではないけれど
紫陽花をイメージしてこんなアクセサリーを作ってみた。
これは妹のK子ちゃんにヒントをもらったものなので、K子ちゃんにプレゼント。
実はけっこう自信作。
いや、パッションフルーツががどの地方の名産かは知らないが
まさか鎌倉でトケイソウを見るとは思わなかった。
てっきり、沖縄あたりの果物かと思っていた。
ここは御霊神社から長谷寺に向かう途中のお宅。
本当に蕊が時計の針のようだわ。
また、きちんと木の札に花の名前が書いてあるんだ。
見せることを目的にしているのかもしれない。
このお宅には赤のトケイソウもあった。
パッションフルーツが生ったら味が違うのだろうか。
ぜひ、その時季に来て食べ較べてみたい(←おい!)
長谷寺の蓮はまだ蕾だったが、睡蓮が咲いていた。
シュトルムの美しい小品「みずうみ」に主人公が睡蓮を語る場面があって
その箇所が心に残ったので、好きだった睡蓮はよりいっそう好きになった。
こんな文章だった。
「実は睡蓮のそばまで行ってみようと思ったんですが - だめでした。
前によく知っていた花でね。でも、もうずっと昔のことだ」
睡蓮は昔の恋人に例えられていた。
さて、この花はなんでしょう? 名前がわからない。
菖蒲だかアヤメだかわからないが、盛りだ。
海外では「Iris」とすべていっしょくたになっているから楽なのに。
こんなに早く桔梗が咲いているとはびっくりだ。
福島では8月のお盆のころに咲いていたような気がする。
いくらなんでも、もちょっと植物のことを勉強しないとダメだ。
ハイドランジア オタクサ という紫陽花の学名が
シーボルトの長崎での愛人、お滝さんの名前で
お滝さんがオランダお稲の母である、ということはあまりにも
有名だが、お滝さんの名前を付けることができるほど
日本古来の植物だ、ということなのだろうか。
古来じゃないか、原産地か。
だから「セイヨウアジサイ」なんていう種類の紫陽花が
あるんだわ。
紫陽花に限らずアップばかりが花の写真ではない。
鎌倉の風景に溶け込んでいる紫陽花も風情がある、と思う。
この言い方はちょっと違うな。
紫陽花がこの季節の風景を作っている。 これだ。
えーっと、これはどこだっけかな?
極楽寺を出て、成就院に行くまでの間だったか。
成就院の階段を極楽寺方向から上ると
左手にはガク紫陽花。
階段を上りきると、目の前に由比ヶ浜の海が開ける。
思わず 「わあ・・・」と声が上がる瞬間。
これは・・・長谷の「力餅屋」の近く。
御霊神社を抜けて長谷寺に向かう途中
江ノ電に今にも触れそうに紫陽花が咲く。
せっかく写真を撮ってきたので、もう少し続けます。
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椿
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老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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