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12月22日 待降節23日目の窓を開ける。


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作者も行き詰ったのか? どんどん予想と違う展開になっていく。

窓はあと2つ。 





この時季、札幌の大通り公園にはミュンヘンのクリスマス市が立つ。

ほとんどが、クリスマス・オーナメントを売る店だが、レースの店や
プレッツエル、シュトーレンなどクリスマスのお菓子を売る店もある。



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クリスマス・オーナメントの店





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美しいレースの店

ツリーや窓に飾るのかしら?




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マトリョーシカの店。

マトリョーシカってロシア特有のものだと思っていた。
それにしても、綺麗な姉さん。



クリスマスの市のもう1つの楽しみは、食べること。

もちろん私たちもソーセージ、フォンダンショコラを食べ
いける口の友達はホットワインを飲んだ。

友達の飲んでいるワインは温かく美味しそうで
飲めない自分が恨めしかった。


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12月21日 待降節22日目の窓を開ける。


12-21-1.jpg


The angel answered,
"The Holy Spirit will com on you, and God's power will rest upon you.
For this reason the holy child will be called the Son of God."  

窓はあと3つ。




(私の分担箇所の)大掃除も終わり、せっせと年賀状を作成している最中に
ワックス担当者が、ワックスがけの終わった日当たりの良い場所に
クッションや長座布団を置き、猫に日向ぼっこの場所を提供したようだ。



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意図したようになったのはいいが、この微妙な距離感は・・・。



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・・・離れてもいない、密着してもいない。

これが現在の3匹の気持ちね。




距離感?そんなの何よ、と顔を洗い始める猫。

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 「ぽかぽかだから、顔洗っちゃおっと。」



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 「ぺろ~ん」



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 「ふ~っ」 


何とも気持ちの良さそうな猫の顔に、飼い主も眠くなり
猫とともに昼寝に突入。

ハッ! 年賀状。



12月20日 待降節21日目の窓を開ける。



12-20-1.jpg


天使の歌っているHymnは、たぶん
さやかに星はきらめき

しばし、天使の歌をお聞きください。




わたくしの分担箇所の大掃除は本日終了。

これから年賀状製作に入ります。



それではまた明日。

12月19日 待降節20日目の窓を開ける。


12-19-1.jpg

って、まだ19日なんだけど
こんなに早く登場しちゃって、いいの?






チャールズ・ディケンズの「クリスマス・キャロル」は少年少女向けの物語として
この時季になると「クリスマス・ストーリー」として愛読されてきた。


 13775003.jpg



少年少女向け、と言いながら大人が読んでも充分に楽しい。
説教臭いとか、あれこれの批評はあるだろうが、クリスマス・イブに過去、現在
未来と体験した吝嗇家のスクルージ爺さんが、クリスマスの朝、自分がまだ
生きていて、人生をやり直せる可能性を知り、善人になっていく、という筋は
欧米のクリスマスの意味、というものを私たちに教えてくれる。そして新しい出発
ということは、この世に生を受けた幼子に重なり、クリスマスにふさわしい。

 
私がこの物語を初めて読んだのは小学生の時だが、肝心の内容よりも
心を入れ替えたスクルージ爺さんが、それまで頑なに断っていた甥の
クリスマスディナーの招待を思い出し、おずおず訪ねて行く。普通だったら
門前払いを喰らわされても文句は言えないが、甥夫婦は心からスクルージを
歓迎し、心のこもったご馳走と会話でもてなす、という場面が心に残っている。
(昔から食事の場面が好きだったらしい。)

 
そして、その甥が、クリスマス・イブの日にスクルージをクリスマス・ディナーに
誘う時に言ったこと、これが、ディケンズのクリスマスに対する思いだろう。
 
 
「とにかくクリスマスはめでたいと思うんですよ。親切な気持ちになって
 人を赦してやり、情け深くなる楽しい時節ですよ。男も女もみんな
 隔てなく心を打明けあって、自分らより目下の者たちを見ても、お互い
 みんなが同じ墓場への旅の道づれだと思って、行先のちがう赤の他人
 だとは思わないなんて時は、1年の長い暦をめくって行く間にまったく
 クリスマスの時だけだと思いますよ。」
(「クリスマス・カロル」村岡花子訳/新潮文庫)

 
ディケンズの言う「クリスマスの祝い方」とは豊かな者が貧しい者を助ける、
持てる者が持たざる者に、愛にしろ財産にしろ与えること、なのだと思う。


そして、その「クリスマスの讃歌」こそが「クリスマス・キャロル」なのだ。
 


12月18日 待降節19日目の窓を開ける。


12-18-1.jpg


ぺ、ペンギン?!

クリスマスには関係ないような気もするけど
まあ、いいや。



アドヴェント・カードの窓は大分開いてきた。

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窓の数はあと6つ。







天気の良い日、猫は窓から外を眺めながら
何を考えているのだろう。


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なんだ、あらぬものを見て喜んでいるだけか。

もっと発展的なことを考えてよ。






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「まごころ弁当」もお付けしますよ ^^



おっと、その前に、ウチは今週末に大掃除だから!

邪魔にならないところで待機すること。

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