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「かんざし」
髪につける「簪」のことではなく
秋田名産、稲庭うどんの製造過程でできる
端っこの切り落とした部分のことだ。
半田そうめんの産地、徳島では
素麺の端の部分を「ふしめん」として
袋詰めして売っているが
秋田でも同じような麺が流通しているようだ。
某、丸型のお弁当箱で有名なブログの著者が
何度も何度も「美味しい」と書いてあったのと
その写真がホントに美味しそうだったので
ずっと気になっていた。
5月に入り、爽やかな陽気が続いたので
急に冷たいうどんが食べたくなった。
早速ネットで値段、口コミ、送料など検討して
注文してみた。
届いたのがこれだ。
ああ、比較するモノを傍に置くんだった。
これでは大きさがよくわからない。
「かんざし」2キロが袋詰めになっている。
あまりにも大きいので、周りに何もないウチの唯一の和室で撮った。
肝心の麺はこれ。
本当に簪のような形になっているものもある。
これは、そのまま茹でて
素麺のように出汁につけて食べても良いし
味噌汁にそのまま入れて茹でてもよし、
うどんのように出汁を張って食べてもよい。
短くて、麺にも細い部分や曲がった部分など
口あたりも様々で、私は好きだが
そこが嫌、という人もいるようだ。
私は固めに茹でて、冷水で締め
大根おろし、花かつを、揚げ玉、海苔をトッピングし
ワサビを溶かした冷たい出汁をかけて
食べるのがお気に入り。
かんざしに限らず、うどんでも半田そうめんでも
この食べ方は美味しいと思う。
一番好きなのは、冷たい出汁に
すだちを絞っただけのツユで食べる。
すりおろしたすだちの皮など入れたら
言うことなしだ。
シンプル イズ ベストな食べ方だが
これが滅法ウマイ。
ただ、東京はすだちが高いので
この食べ方は、青いすだちを
安価で大量に手に入れた時に限られる。
で、この「かんざし」は送料が別だったので
2袋、つまり4キロ購入した。
送料を加味しても安い。
心配してくれなくても、
ひとりで食べようと思っているワケではなく
あちこちに配るつもりでもいる。
しかし、ひとりでもあっという間に食べ終わりそうな気もする。
今年の夏は「かんざし」を食べるのだ!
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コメントをどうぞ。
コメントありがとうございます。
◇うっしーさん
このすだちを絞る食べ方は素麺や冷麦の方が
美味しいかもしれません。
私も「かんざし」は今年初めて知りました。
◇ナオミさん
稲庭うどんを最初に銀座の生簀料理の店で食べた時に
ツルツルとしたしたざわりに感激した覚えがあります。
私も素麺よりも冷麦や稲庭うどんの方が好きです。
すだちは高いですが、ミョウガも安くありませんよね。
ふぐすまではお祖母ちゃんちの庭に生えていたのを
使う時に採ってきていまいした。
◇mogさん
この「かんざし」も店によってコシも太さも舌ざわりも
お値段も違うようです。
私は格安の店で調達しましたが、息子さんはきっと
老舗のお店で調達されることでしょうから
そこそこのお値段になると思います。
太めの麺なので、動物系ダシもまた合いそうです。
このすだちを絞る食べ方は素麺や冷麦の方が
美味しいかもしれません。
私も「かんざし」は今年初めて知りました。
◇ナオミさん
稲庭うどんを最初に銀座の生簀料理の店で食べた時に
ツルツルとしたしたざわりに感激した覚えがあります。
私も素麺よりも冷麦や稲庭うどんの方が好きです。
すだちは高いですが、ミョウガも安くありませんよね。
ふぐすまではお祖母ちゃんちの庭に生えていたのを
使う時に採ってきていまいした。
◇mogさん
この「かんざし」も店によってコシも太さも舌ざわりも
お値段も違うようです。
私は格安の店で調達しましたが、息子さんはきっと
老舗のお店で調達されることでしょうから
そこそこのお値段になると思います。
太めの麺なので、動物系ダシもまた合いそうです。
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椿
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老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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