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今日で2月も終わる。
 
昨年は猫のこともあって閉塞感があったが
今年はバタバタとあわただしく過ぎた感がある。
 


先週のことになるが
クローゼットの中の小さい下着用ワゴンの中を片付けた。
 
混沌(カオス)という言葉を説明するのに
これほどぴったりなものは無いだろう、と
自分で感心するほどの状態だった。

 
必要のないものを捨てる良い機会にもなり
ワゴンの引き出しに余裕ができたのを確認し
これから春にもなることだし、と
新しい下着をたくさん買ってしまったのは
ここだけの話。
 

新猫フーは、「混沌」をキラキラした目で眺め
できたらこのカオスの中に飛び込んでひと暴れしたい、
という素振りを見せていたが
これ以上の「混沌」を片付ける気力が私には無いので
謹んでお引き取り願った。


 
ところで、尾張の国の黒猫飼いの方は
Pンツを買うのがお好きなようだが
私は上のBラの方だ。
 
勢いに乗って買う癖がある。
勢いには周期があって、次の大量買いは
3年後くらいになるはずだ。



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10年以上前のコミック、RASH に
「キレイな女って 部屋 汚いと思うけど」
という、主人公 百合 の名文句があった。

(名文句と思っているのは私だけかもしれない)

「毎日念入りにお化粧して、服を着替えて
 カラダお手入れしてたら
 そうじするヒマも、お金も スグなくなるもんね」

という言葉が後に続く。

私は化粧も念入りではないし
カラダのお手入れもしないが
部屋の汚さだったらキレイな女の仲間入りができる。
いや、これは威張って言うことではない。


女の最前線基地はカオスなものなのだ。

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先だって、こっそりとスノーウェアを購入した。
それもネットで。

今、スキーウェアには可愛いものがあまり無い。
可愛らしく、欲しい、と思うのは全部スノーボード用だ。

スノーボードウェアで何が問題かというと
パンツが腰履き、ということだ。
今はウエストまでのスノーガードが付いているが
スキー派の私には抵抗がある。

それでも、この際それは我慢しよう。
もし、履いてみてどうしてもダメだったら妹分のT子行きだ。
そして、最終候補に残ったのが
ゼブラ柄とダルメシアン柄のジャケット。
ま、似合わなかったらこれもT子にあげればいい。

いっぽう、妹分のT子もこっそりとウェアをネットで購入していた。
最終候補に残ったのは
ダルメシアン柄とゼブラ柄だった。
ま、似合わなかったらお姉さんにあげればいい、と思ったそうだ。

同じ時期に同じようなことを考えて
同じことをしている私たち。

うまい具合に最終決定は違った。
そこらへんが面白い。

先週末のスキーは、ウェア初お披露目だった。




748497ea.jpeg

パンツの色はそれぞれ違う。

そして、お互いに
「やっぱりパンツは濃いピンクの方が目立ったかもね。」
などと反省した。
私たちの場合、機能よりも目立つことが重要なのだ。




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せっかくだからゴーグルも上げて。

プリンス系のスキー場に行くと
こういうお姉さんばっかりだと思うが
白樺湖近辺のスキー場では・・・
結構似たウェアの若い子がいて
二人で少しムッとした。

ところで、スノーボード用のパンツは
スキーでも全然問題なかった。




39e010ca.jpeg

全体はこんな感じになる。

スキー用のウェアではないので
全体的にゆとりがあるが
あまりにぴったりだと動きにくい、という
後輩でスノーボード選手、サタキのアドバイスを得て
Mサイズを選んだ。

ついでに言うと、このウェアは何年後かに
間違いなく妹分に下げ渡す。
その時に。Sサイズでは背の高いT子に
小さいと思ったからだ。

明るい色のウェアで滑ると
それだけでテンションが上がる。
大寒波の中でのスキーだったが
気分よく滑った私たちだった。


 

久々、というか
今年に入って初めてのK.C の新作発表だ。


Gimlet

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グレー系で、という
キレイだがちょいと癖のある女子からのオーダ-。

クリスタルに煙のようにグレーが入ったビーズ
半分だけシルバーコーティングしてあるもの
大粒のクリスタルとシルバーコーティングのビーズ
グレーだけでは面白くないので、クールさを出すため
ライトブルーに白色彩加工をしたビーズを使った。



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小洒落た雰囲気のタイトルは
ジンベースのカクテルの名前から。

少し背伸びした若い女性に。



Fraya (愛と美の女神)

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作り始めた当初は
「まあ、地味めという線で作ってみよう。」と思っていたのだが
作っているうちに、地味なんかではない、と自分でも驚いた。

見れば見るほど、ニュアンスのある
私好みのネックレスになった。

ピーチという色のパール大小に
白色彩加工をして茶赤にみえるトパーズ
クリスタルセルシアンという透明にうっすら茶色が入ったビーズ
ビーズのホールにゴールド加工がしてあるビーズを使った。
必要以上にキラキラしていないところがポイント。




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この配色は若い人にはどうか?と思ったが
弟子①②も見た瞬間に虜になったらしく
やはり「見れば見るほど素敵」と言ってくれた。

このタイトルは弟子②の命名による。



Rondo (輪舞曲)

fe359f2f.jpeg

これは、今までにない色あいのネックレスだ。

「春夏に向けて、全部が透明のビーズで、色とりどりに。」という
私にはとっても難しいオーダーだった。

濃いピンク、黄色、サーモンピンク
ビーズホールにシルバー加工がしてあるクリスタルとアクアマリン。
全体を引き締めるために濃いめのオリーブグリーン。
クリスタルの大粒も使い、リズミカルに。

明るい色ばかりとりどりに使ったのは初めてだったが
私も注文主も思っていた以上のでき具合になった。



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若い娘さんたちが、明るい春の日に手をつないで
くるくる回りながら踊っている、そんな感じがするので
タイトルはRondo(輪舞曲)に決めた。

いや、これ、ホントに可愛い。
私は似合わないかもしれないが
自分用に作ろうか、と思っているくらいだ。

可愛い色ばかり、とりどりに、なんていうデザインは
自分では絶対に作ろうと思わないので
こういう注文は本当に勉強になるし、楽しい。







 

京橋某有名果物店のフルーツバイキング。

1ヶ月前からの予約受付で
予約を取るのがとても大変なことでも有名らしい。
私たちも1ヶ月前から、それも裏から手を回しての予約だった。

とにかくお高いことで有名な果物店だ。
レディース会の面々は、それぞれに期待をして待ち
当日はメンバーの大半がワンピース、という
臨戦体勢ぶりだった。

早めに店に入り、次々とフルーツやサラダ
カレー、フルーツサンドが運ばれるのを見ながら
7時の開始を待つ。

しかし、私たちはこの老舗果物店初心者のため
いまいち勝手がわからない。

開始の合図があったと同時に
隣のテーブルの人たちは、手に2枚の皿を持って
果物めがけて突撃して行った。
それを見てあっけにとられた私たちだったが
ハッと我に帰り、同じように皿を2枚持って
(既に)列に並ぶ。
が、手が小さいため皿2枚を持つ、ということが
物理的に不可能なのを理解し、
1枚の皿を持って列に並びなおす。

あとはもう、あなた、大変よ。
高級果物をこれでもか、と、皿に盛りつけ
ケーキが出てくると取りにいき
新しい種類の果物が出たらまた取りに行き
口直しにサラダ、パスタ、カレーを食べ
そしてまた新しいフルーツに取りかかる。



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誰だ?
ケーキとサラダを一緒に盛り合わせるという
慌てた行動をとったのは。

フルーツサンドとサラダを盛り合わせた人もいるねえ。



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果物のジェリーも何種類があった。
果物そのまんまの味がして
さすが果物店のジェリーだな、と感心する。




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注文したら焼き立てを持ってきてくれるワッフル。
ワッフルがカリっと軽くて、バナナとアイスとクリーム、なんて
間違いなく美味しいに決まってるじゃん。




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オレンジのタルト。
ウマイ! 
柑橘系が好きな私にはたまらない。




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フルーツのババロア。

予想に反してあっさりしている。
他のケーキがなかったらもう1個食べたいくらい。
フルーツもそれぞれに美味しい。
闇雲に乗せているわけではないのね。





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フルーツサンドも、何度かおかわりをしたほどの美味しさ。
なかなか自分では作れないし。


どのテーブルでも、ひとしきり食べた後に
軽い静寂の時間が訪れる。
放心したような、ちょっとぼぉっとしたような。

しばしの沈黙のあと、再びぼちぼちと
フルーツを取るために席を立つ。

私はそのタイミングで席を立った時に
すべてのテーブルをチェックし
ひとつの結論に到達した。

某老舗果物店のフルーツバイキングの場合
「カレーはデザート!」
である。

フルーツとは言っても甘いものなので
間にサラダ、パスタ、カレーを一口食べると
新たな気持ちで次のフルーツにとりかかることができる。

当分は甘いものを食べたくないと思っていたが
3日も過ぎると、また美味しかった果物を思い出し
また食べたい、と思うのは私だけなのだろうか?


ところで、私たちは興奮状態だったため
写真を撮るのを忘れていた。
全員からかき集めた画像はこれだけだが
ケーキ類はもちろん、ゼリーもパパロアも何種類もあったし
フルーツもメロン、柑橘、パパイヤ、マンゴー、苺
ぶどう、ランブータン、ライチー、チェリモヤなど
素晴らしく美味しい果物の数々だった。

この記事の画像だけで
老舗果物店のフルーツバイキングを
判断、評価してはいけない。


今日は新猫のワクチン接種だった。

1匹用キャリーに収まるか?
という不安があったが
夫は
「ぎゅうぎゅうでも、無理して入ってもらえ!」と
言い捨てて外出してしまった。

残された私はロフトからキャリーを下ろし
目視した結果、ゆうゆう、ではないものの
ぎゅうぎゅうでもないだろう、という結論を出し
新猫をキャリーに入れた。

大鳴きするだろう、という私の予想に反し
新猫は小さく可愛らしい声で
時折、情けなく鳴くだけだった。

今回の病院行きは
ワクチン接種の他(いや、それ以上)に
重要な目的があった。
紐疑惑のレントゲンを撮ること、と
正確な体重を計ることだ。

自転車を漕いで30秒、ペットクリニックに到着。
先生と紐疑惑について相談する。
1ヶ月以上も前のことだし、吐くなどの異常がないなら
たぶん、大丈夫だと思う。
でも、レントゲンを撮ることで他の疾患が見つかるかもしれない
ということで、まず先生が手早くレントゲンを撮る。
(この間に新猫は触診され、口の中の点検もされたようだ)


レントゲン終了後、ワヤワヤと暴れる猫をキャリーに戻し
その体勢のまま、ワクチン注射。
新猫は不満そうだが
狭いキャリーの中では暴れることもできず
私に向かって文句を垂れる。


さて、レントゲンの結果
朝食べたものが所々に写っていたものの
先生と飼い主の2人で目を皿のようにして探し
さらに拡大して見ても、紐のようなものは確認できなかった。
とりあえず、紐は無い。


そして、お楽しみの体重だが

4.14キロ

えっ?
そんなはずはない。

先生、見間違ってません?
その体重計、壊れてません?
猫の載った位置が悪くて正確に量れなかった?

先生も首を傾げて量りなおしてくれたが
何度量っても、間違いはなかった。

この結果に不満の飼い主は
先生に思いのたけをぶつける。

1歳の♂猫の標準体重はどのくらいなんでしょうか?
これから、どんどん大きくなる可能性がありますよね?
今のフードのやり方に問題はないでしょうか?
あれこれ、あれこれ。

それに対する先生の答え。
レントゲンを見る限りはうっすらと皮下脂肪がついていて
痩せてもいなければ、太ってもいない。
ちょうど良い体型なので、これを維持していけばいいのでは?
でも、この猫は手足がずいぶんと大きいので
大きくなる可能性は大だね。

5キロ弱くらいはあるだろう、と飼い主は期待していたので
相当に残念だった。
が、まだまだ大きくなっても平気だ、ということがわかったので
太らない程度におやつも与えることにした。




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レントゲンを撮ったので
お会計もなかなかイイ金額。
安心料だ。




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オマケでレシートなどをしまうケースをもらってきた。
なかなか可愛いので、ちょっと嬉しい。
これにまとめて入れておけば、次回から探さなくでもいいだろう。




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病院から帰ってきた直後の新猫。

「オレは面白くなかったんだぜ~!」と言いながら
ウロウロしていたが





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安静に、と言われたにもかかわらず
すぐに「じゃらし」を狙って遊び出す新猫だった。


来年は5キロを超えているかもしれないが
まあ、それくらいの体重は問題ないだろう。


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