忍者ブログ
05

1 2 34 5 6 7 8 9 1011 12 13 14 15 16 1718 19 20 21 22 23 2425 26 27 28 29 30 31
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

一週間前のウチの花壇
たぶん1年で一番華やかだと思う。



郵便受の脇にはこれでもかとエニシダが枝をたわませ





お隣との垣根には一重のモッコウバラ。



 

このモッコウバラは咲くまで3年かかった。
やっと咲いたか、という気持ちだ。





好みではないが、最初から植えてあったツツジが派手に開き





秋に刈り込んだフレンチラベンダーも勢いがいい。



 

近所のホームセンターで夫が買ってきたペチュニアと
手前はラズベリー。
ポストの下にはヴィオラの後に日々草を植えた。





この日は暑かったので、写真も明るい。

そして、一週間経過した今日は
エニシダもモッコウバラも見事、というくらいに散ってしまい
週末には気合を入れて掃除しないと、と思うくらいだ。

まあ、花の世話というのものは
咲いている1週間を楽しみに1年間世話をするのだから、と
夫に言い聞かせ、手入れをしてもらう。

来月はアジサイが咲く。
今度の楽しみはそれだ。


PR
ほぼ1年ぶりに浅草橋のビーズショップめぐりをした。

久しぶりだったのと、目新しいパーツを沢山見つけたことで
さくっと買い物をして帰るはずが、なんだかんだと
2時間以上もあちこちのショップを見てまわっていた。

その日の夜、早速パーツを広げ、作ったもの。



私のオリジナルではなく、ショップレシピ通りに作った。

桜の花のアクリルパーツと
ゴールドメタリックの極小ビーズ(テグスに通し輪を作る)
片穴のパール、芯立てしたピアス金具。
キャッチは、トレンド、パールキャッチを使ったピアス。

パールキャッチは大きい方がカワイイのだが
そこはそれ、若くはないので大人しめの
耳たぶに負担のかからない大きさのものにする。


指輪は大きさの違う桜のアクリルパーツ、ゴールドの座金
ホワイトオパールのラインストーン、芯立てした指輪の金具。

これらはパーツを貼り付けただけで、簡単にできる。
さらに、パーツは1袋に複数入っているので
購入する金具の数を増やせば複数個できる。
しかもカワイイ!
言うことなしの桜のアクセサリーだ。



そして、せっかくパールキャッチを買ったのだから
このキャッチを使って、他の形のピアスも欲しい、と
作ったピアス




桜と同じくパーツを貼り付けただけのもの。

花びらの形が桜ではないので、通年で使える。
これもドイツ製のアクリルパーツ、ピンクとフロストの白を使用。

キャッチはパールではなく、普通のキャッチを使ってもいい。


今回初挑戦のピアス。
もちろん、ショップのレシピを見て作った。

 

フラワーパーツをシャワー金具に
テグスとメタルビーズで編んだピアス。

レシピでは花の芯はパールビーズだったが
それではちょっとおとなしすぎる、とゴールドを使った。

キャッチ側に座金を付けたパールを付け
耳の後ろからパールが覗くようにする。

ヤダ、可愛い~。



あと、これも。

 

大きさが違うブルーのフラワーパーツを
シャワー台の一面にテグスで編みつけたピアス。

これは直径が2センチくらいと、シャワー金具を使ったものにしては小さく
作ってみたら、なかなか可愛かった、と。

あまりに可愛らしかったので、連休中に
色違い、白、ピンク、黄色で作ろうと思っている。


これで連休中の楽しみができた。

あ、その前にもう一度浅草橋に行って
パーツを買ってこないとな。

そして余計なビーズを買いこまないようにしよう、と
自分に言い聞かせている。

ビーズショップに行くと、ほとんとの場合
キラキラとしたパーツに心を奪われて舞い上がり
予定外のパーツを大量に買い込んでしまう。
気を付けよう。



記事の間が空いてしまって・・・。

15日に山梨の従姉宅を訪問した時のご馳走を。



到着してすぐに出されたのは、山盛りの苺と
苺を添えた牛乳寒天。

これは、ご飯の後デザートにも出てくるに違いない、と思い
お代わりをしなかったのが悔やまれる。
この家の寒天はどれも美味しい。




海老と蓮根の団子。

思ったようにいかなかった、と従姉が言っていたが
私たちはその「思ったよう」を知らないので
これで十分、といただく。
だいたい、海老を剥いたり、蓮根を擦ったりの
手間を考えると、感心するばかりなのだ。




この家で育てた春キャベツ、春たまねぎ
きゅうり、クレソン、1センチくらいのプチトマトのサラダ。

これは私が持参した美味しいシーザードレッシングで。
特にキャベツが新鮮でいくらでも食べられる。




春らしく、筍と油麸の煮物。

この家の煮物も何でも美味しい。
添えてある山椒も家のもの。

そういえば、ウチの山椒はいつの間にか
枯れてしまっていた、残念。




私が持参した煮豚。

クレソン、玉ねぎ、レタス、トマトで
特別なものに見える。
別の食べ物みたいだ。




お刺身たっぷり。




お赤飯。

これも従姉が言うには柔らかかったそうで
訳がある、と後からメールが来たが
作るだけで大変なことをわかっているので
少し柔らかいなんて問題ではない。
(いや、むしろ私はその方が好きかも)




食事の途中に出来立てが運ばれてきた八宝菜。

見て、この花形人参!
味もよく、従姉のご主人が外食を嫌う理由が理解できる。

気の毒なことは、それが従姉にとってのシアワセではないことだ。
 
 
食事の後、従姉のご主人と夫を温泉に送り出し
大量の食器を洗うのを手伝う。

と、従姉が冷蔵庫から前日焼いたというクレープを取り出す。
今日の3時のおやつはクレープ!

クレープを焼くのがどんなに大変か
焼いたことのある私はよーく知っているので
せめて、と、生クリームの泡立てと
重なったクレープを慎重に剥がすのを手伝う。



 

コアントロー入りの生クリーム、手作りのカスタードクリームが基本で
果物は苺とバナナ。

クレープからはバターの香りがして、期待が高まる。


 

どんどん茶巾に包んでいき、お皿に乗らないほど。
 
ホント、こんなにたくさんのクレープを焼いた人はエライ!





焼き色も美しいクレープ。

見た目とおり、味も素晴らしい。
私ならここまでを前日に作るところだが
食べる直前に包むなんて。

わ、わたしはクレープなんてお客さんに出さないからねっ。
お客さんがクレープを焼いてくれる、というなら
包むくらいはやってもいいけど・・・。


ところで毎回従姉宅には何をしに行ってるの?
と、言われそうだが
間違いなく、ご馳走をいただきに、というのが
一番の目的なのだ。

花と桃と葡萄も目的ではあるけれど
ご馳走が一番。

毎回、素晴らしいご馳走を堪能させてもらっている。



先週末は葡萄の里の従姉宅に行ってきた。

訪問の前に必ず立ち寄るハーブ園は
チューリップがそれはそれは綺麗だった。

ご馳走の前哨戦として
ハーブ園のチューリップをどうぞ。




いきなり目に飛び込んで来るチューリップ畑。





手前側のチューリップ。





その奥のチューリップ。





そのさらに奥のチューリップ。

こういう2色のものは私の好み。





カモミール畑の花はこれから。





こちらはキャンディチューリップといって
1本の茎からいくつもの花が咲いている。


 

同じチューリップとは思えない。
 
 
 


でも、一重の普通のチューリップの方が好きだ。





画像ではわからないけれど
これは花が大きい。
普通の1.5倍くらいで迫力がある。



 

色とりどりのチューリップを引き立てる菜の花畑。

春の花は勢いがあっていいなあ。


 

ハーブ園の入り口の清楚な花(名前がわからない)





池は改修したようで、底の白い砂で
鯉の色が鮮やかだ。




もちろん、桜もいい具合。


この日は天気もよく、気温はぐんぐん上がった。
桜も桃もチューリップも満開、という
これ以上は望めないような日だった。

そしてハーブ園ではフルーツケーキ用のレーズンと
育つだけではなく、実を食べる楽しみが欲しい、と
ラズベリーの苗とブルーベリーの苗木を買ってきた。

今年はブルーベリーはひょろひょろと伸びるだけだろうが
何年後かに予想される鳥との争奪戦が楽しみだ。

3月下旬の諏訪湖畔、クラシックホテルの夕食。

と、その前に、このホテルのティールームでのお茶だ。



六角堂の建物内部は他に客がいない。
 それはそれは落ち着いている。
 天井のミラーボールは夜のカラオケのため。





こんなにシックな器で出される。





もうね、ここの雰囲気にピッタリ。





お供にはケーキセット。

ホテル内の喫茶店だが、そこは地方ということもあって
東京の普通の店よりもお安い。

スプーンもフォークも漆塗りのもので
クラシック感を醸し出している。なんちゃって。


趣のあるいくつかの温泉に入って
ゆっくりした後はお楽しみの夕食。



曳き御柱が描かれた和紙のマットの上には
桜の一枝が控えめに描いてある献立表。

2年前にも同じホテルに泊まったが
ほぼ同じ金額でこの献立とは
品数も素材も全然違う。




うるいのおひたしとアジの南蛮漬け。
赤いのはプチトマト。
山菜好きだし、南蛮漬けも大好きだ。





食前酒はヨーグルト風味の甘酒。
これ、美味しいわ~。

さらにプランには1ドリンクも付いている。
飲めないので強炭酸のジンジャーエールを頼む。





金で縁どられた赤い縁高の中には
色と模様が違う2種類の和紙が敷かれ
桜水晶羹、公魚甘露煮、ブリーンピースカステラ
花豆の蜜煮、とろろ蕨、カラスミ大根
菜の花の黄味酢かけ が並ぶ。

大きいピンクの桜の形をしたものは
塩釜のようで、これは食べられない。





お碗変わりの春の土瓶蒸し。

蛤、筍、若布、ああ、全部春の季語のものだ。
春を食べてる、という実感。



 

お造り

これも塩釜とピンク色に染められた大根の薄い輪切りのうえに
鯛、まぐろ、ブリ。
薬味の山葵と水前寺海苔は桜の若葉(塩漬け)に。





焼き物は長野産牛肉と鰆の黒胡椒焼き。

隠れているが蕗味噌が添えられ
サンチュに味噌、揚げた蕎麦、パプリカ、肉をのせ
巻いて食べる。
青々としたサンチュと蕗、ここにも春。



 

焼き物を葉っぱで巻いていると蒸し物のお椀が
テーブルに乗る。

そば団子と煮穴子、べっこう餡かけ。
スナップエンドウと山葵。
穴子は大好き。そば団子と合わせたのは初めて。





台物は酒粕クリーム鍋。蟹団子、鳥団子いりを選ぶ。
写真がボケボケ(スマホ撮影)

フロントの男性が熱心に進めてくれたのでこちらにした。
御湖鶴という諏訪の地酒の酒粕と信州一味噌を使ったもの。

これが、味噌と酒粕が絶妙に合い
あまりの美味しさに、汁のほとんどを飲み干してしまったほど。
それなのに、このボケボケ写真・・・ああ。





まだまだ皿が運ばれてくる。

行者にんにく、長芋の磯辺揚げ。
ピンクの桜塩が添えられ、お腹がいっぱいだが
山菜が美味しいので無理なく食べられる。





食事は山菜(蕨となめこ)ご飯、これでもか、と蜆が入った味噌汁。
野沢菜、しば漬け。

大丈夫か?と心配になるが、勢いで蜆の身までせせりそうになる。
諏訪は味噌も美味しい。





水菓子はなめらかプリン、りんごゼリーのせ。

シャンパングラスにプリンとゼリー
いちご、生クリーム、抹茶のチョコスティック。

ああ、春を食べたねえ、と満足した食事だった。

私が今まで食べた旅館の和食の中で
この献立が一番好き。
花丸をつけたい。
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
私のこと
HN:
   椿
性別:
女性
趣味:
読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
最近のコメント
[05/14 椿]
[05/08 micmac]
[04/03 椿]
[04/03 nana-bata]
[09/27 naomi]
リンク
アーカイブ
ブログ内検索
バーコード

8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18 
前のページ 次のページ
忍者ブログ [PR]