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温泉に入ってお肌がツルツルになったら
お待ちかねの夕食だ。

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若くてあどけない顔つきの仲居さんが
手際よく鍋やら鉢やらを並べていく。



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今回はカオルにだって立派なお膳があるのだ。
この他にオムライス、蜜豆もあった。

だけど、この中でカオルが食べたものは何だったのだろう?
玉子焼きとイチゴくらいじゃあないだろうか。
なので、当分は別になど頼まなくていいね、と
話がまとまった。


さて、今回の夕飯の紹介だ。
「お品書」の順序で。


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食前酒  梅酒


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 前菜   珍味六角


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造り   鯛 牡丹海老 鮪 ウニ


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 吸い物  季節すまし汁
麺のようなものは「魚のすり身のそうめん」だった。


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焚合せ  鯛荒煮
魚の眼がコワイので、いんげんで隠してみた。


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焼物   牛陶板金山寺焼
伊予牛を金山寺味噌で食べる。


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 鍋物  鯛鍋
四国の味付けは比較的「甘い」という気がする。
私は嫌いではないが、弟などは酒飲みのせいか苦手のようだ。


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替鉢   甘とろ豚海鮮蒸し
カオルに気を取られていたせいか、夢中だったせいか
パプリカが美味しかった、ということしか覚えていい。



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蒸物   茶碗蒸し


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 飯物   瀬戸の松山海ごはん
これは、鯛めし。

そして、 香の物、フルーツと続く。

フルーツは「オレンジではない柑橘」とイチゴ。
そしてお汁粉がでた。

私とK子ちゃんはお汁粉に大喜びしたが
弟はげんなり、という顔をした。
(もちろん食べない)
お腹がいっぱいだったため
弟の分のお汁粉を奪えなかったのが残念だ。


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ホテルでお気に入りの朝ごはんを食べる。

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            ケータイで撮った画像のため小さい  

焼き魚と貝の味噌汁が美味しい。
豆腐は夏は冷奴だが、冬は温められている。
まったく、朝からこんなにおかずが多くては
ごはんが一膳では足りないくらいだ。


充実した朝食を楽しんだ後、身支度を整え
迎えの弟の車に乗って、いったん弟宅に行き
K子ちゃんとカオルと一緒に、いよいよ道後温泉に出発だ。

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あいにくの雨だが、カオルはi-phoneを預けられていい調子だ。

尾道からしまなみ街道を通り、一時間とちょっとで道の駅「風和里」に到着する。
直売所で柑橘をあれこれ眺め、私はケーキ用に「いよかんピール」を購入し
少し早いがここで昼食と決める。




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カオルは半年前より上手に、いい子でうどんを食べる。

私は前回、ここの鯛めしの焼きおにぎりが美味しかったので
リピート。


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鯛の身と薬味がどっさりで美味い!
これを東京で食べさせる店はどこかにないだろうか?



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うどんの出汁も優しくていい味だ。
デザートに大学芋まで付いている。
これは当たりだ。


腹ごしらえが済んだら、砥部焼き会館を経由して
砥部焼きの窯元に向かう。
これも前回と同じだが、せっかく来たからには
これは外せない。
前回買ったティーカップ用の受け皿やお土産を買って
小皿をオマケにもらい、満足して道後温泉に向かう。


今回の宿は道後温泉で一番高台にある。

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5階の部屋の窓から眺めると



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山の上に小さく松山城が見える。
(残念ながら期待した夜のライトアップはしょぼかった。)



さて、今回は温泉に入る前に、道後の商店街に繰り出す。

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春休みのせいか、結構な人出だ。
ここで私は手芸部の弟子にお菓子を購入。


さて、せっかく道後の町に来たからには

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なんともレトロな道後温泉の駅舎。

坊ちゃん列車は、チラッとしか見えなかったが
乗ってみるもの楽しいかもしれない。



そして、駅前をこんなバスも通る。

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レトロな形のバスはいいが、この色はいかがなものか。



道後温泉には有名な温泉本館の他に
こんなお湯もある。

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ここは昔、庶民が無料で入れるお湯だったらしい。



陽が長くなってきたとはいえ、まだ春も浅い。
さあ、じゃあ宿に帰って温泉に入ろう。
そしてお楽しみの夕食だね、と


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旅館の裏手、結構な斜面をカオルの手を引いて上り
私たちは宿に戻った。


温泉では予想通り、カオルがすっ転んで大泣きする場面もあり
ああ、子供ってどうしてこう思った通りのことをしてくれるのだろう、と
感心した私だった。




夜行バスは(予想通りに)予定時間より30分早く
福山駅に到着した。
ありがたい。 これでいつもと同じ時間の山陽本線に乗れる。

が、それにしても、まだ時間がある。
もしや、と思い構内を覗いたらうまい具合に
お土産のショップが既に開いていた。
お目当てのちりめんがあることを確認して
10個ほど買い込む。 
これでほとんどの土産は終了だ。

土曜日でほとんど人の乗っていない山陽線に乗る。
この鄙びた雰囲気が好きだ。
各駅停車の駅のホームに立つ学生や
車窓から瀬戸内海を見ると、なにやら
映画の一場面に入り込んだ心もちになる。

30分ほどして三原に到着したら、弟宅に電話だ。
「もしもし、三原に着いたよ。」
「あっそ。 じゃあ、迎えにいくから」
朝ごはんのパンを買って、駅の裏のロータリーに向かう。
父親に電話などしているうちに、弟の車が到着した。
お! 今回はカオルも一緒にお迎えだわ。

荷物と一緒に車に乗り込み
しばらく逢ってないので、知らんぷりをするカオルに挨拶をし
あれこれちょっかいを出しながらの車中の面白いこと。


弟宅に着いたら、挨拶もそこそこに
お土産を渡す。
まずはカオルに鳩サブレー。
土産が何だろうと、自分への土産ということで
カオルは喜んで、ニコニコしながら鳩サブレーを
持って歩いていた。



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土産贈呈の儀式が終わって、パンを食べたら
早速、カオルと遊ぶ。




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カオルがどう思おうと、強引に相手をする。
そうこうしているうちに、何となく思い出したのか
慣れてきたのか、遊んでくれるようになる。




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猫の顔を見たら、充分に推測できると思うが
嫌がるTAIを無理やり抱く。
この体勢のTAIをめったに触ることがない(らしい)カオルは大喜びだ。





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もちろん、カオルの笑う顔を見る私も大喜びだ。
この場合、申し訳ないが猫の思惑は無視される。





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「助けてくれ!」と目で訴えるTAI。

この後、私はTAIの教育的指導を鼻の脇に受け
この状態は解除されることになる。



お昼は、最近出来たという「瀬戸内の魚を使った回る鮨屋」
私が行きたそうにしていたので、そこになった。
桜鯛、サヨリ、スズキ、アナゴを満喫して
さらに、その隣の小洒落たケーキ屋さんでケーキを買ってもらい
全員で3時のお茶。




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夜は近くの割烹で、これまた瀬戸内の味を楽しむ。

カオルは釜飯が気に入ったようだ。
しかし、やはり子供はこういった場所が苦手のため
早々に切り上げて家に戻る。

明日は道後温泉に行く。
朝も早いので、タクシーを呼んでもらい
(なぜか)全員の見送りを受けてタクシーに乗り
駅前のホテルにチェックインする。

さあ、明日からまたお楽しみの四国旅行だ。
荷物の整理をして、シャワーを浴びて。
知らない土地の古いホテルって、ちょっとコワイなどと
思っているうちに、夜行バスの疲れもあり
いつの間にか眠ってしまったようだ。




三原からの帰りはバードストライクだの
着陸のやり直しだの、貴重な体験をしたが
私自身は無事に東京に戻ってきた。



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                                 道後温泉街を歩くカオル





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                         調子よく歩き回るとべ動物園のピース



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                          カオルの相手をして疲れているTAI




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      すっかりお気に入り。 道の駅風和里の鯛飯の焼きおにぎりとうどん。




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     すぐ近くまで来たピースに大喜びするカオル


今週はリハビリ期間に決めた。
私もそう若くはないので。

旅行記は来週からぼちぼちとアップする予定です。





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いくらなんでも、明日には帰りますよ。

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