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思いがけないプレゼント

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branche neige のストラップ。

手芸部の弟子、美しい手の持ち主からだ。

膨大な種類のあるなからから
私のイメージとHNから「カメリア」を選んでくれたらしい。
濃い朱色がかったピンクの携帯の色にぴったりだ。




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形も、ピンクの色の具合もラインストーンの具合も
ど真ん中の好みだ。
薫陶の賜物、とはこういうことを言うんじゃないかしら。



さて、このストラップは鏡になっている。
05d0ae6d.jpg

上側、カメリアの花の部分をスライドさせると
鏡が現れる。



もちろん私はおきまりの文句を唱える。

「鏡よ鏡、世界で一番美しいのはだあれ?」

「お后さま、鏡を覗くと名前が現れます。 ごらんください。」


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まあ!
やっぱり・・・。




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あら、鏡って真実を映すのよ。
なんて正直なんでしょう。

(そうではなくて、鏡に名入れのサービスもしてくれるらしい。
 しかも鏡の裏側は銀という上質なものだ)

私はまたパワーアイテムをひとつ、労せずして獲得した。




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なんというか・・・

白雪姫のお后の厚顔と貫禄だけは
充分に身についてきたと自覚する晩秋の日。


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最近の手芸部の活動

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ボタンカットビーズでクリスマス・ツリーを作った。

これは携帯ストラップにしてもいいし、バッグチャームにしてもいい。
使うビーズの数も、組み合わせるパーツも少ないので
講習1回と、わずかの手直しで、完成した。

この画像は講習後、Aや子さまが撮影。




ツリーを拡大すると、こんなだ。

209c3384.jpg

簡単な作りだが、コロンとした形が可愛い。
ボタンカットビーズもスワロフスキーと遜色ない輝きだ。

クリスマス・カラーのグリーンと赤のビーズは
12月になると、入手不可能になることがしばしばある。
だから、グリーンのビーズは夏だろうがなんだろうが
クリスマス用に「見かけたら買っておく」というのが鉄則だ。




そういえば、他にもクリスマスのストラップがあったな、と
ビーズの作品箱をごそごそ捜してひっぱり出してみた。

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チェコビーズのファイアポリッシュとチェコカットビーズを使った
大人のクリスマス・リース。

カットビーズをグリーンにすると
いかにも、のクリスマス・リースができそうだ。
12月の間、私はこれをバッグチャームにしている。





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真ん中のストラップは私のオリジナルだ。

使っている「ライトエメラルド」というグリーンのスワロフスキーも
おそらく、この時季、どこのビーズ・ショップでも売り切れに
なっているだろう。

このストラップは形が単純なので、色で勝負する。
ピンクやブルーのグラデーションはなかなか評判がいい。
色の違う2本を組み合わせて付けるのも
なかなか大人のやり方で素敵だ。

11月に入り、街には既にクリスマス・カラーが溢れている。
来月になると、それにイルミネーションが加わる。
規模は違いすぎるが、この手仕事もクリスマスの準備だ。



Reflections of Light Barbie 1999


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「ひまわり」と同じ名画シリーズのドール。
こちらはルノワールだ。

オークションで「魔が差す」ということは、めったにない。
だが、このドールに関しては「魔が差して」しまったようで
張り合って金額を吊り上げ、落札した。





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さて、その張り合ったドールのお顔は、というと
透けるような肌に、チェスナットブラウンの髪。
何ともいえない深みのある色の口紅、ドレスと同じ色の瞳。
張り合った甲斐は充分にある、拡張高いドールだ。




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横から見ると、ひっつめてある髪のせいで
顔と首のつなぎ目が目立つのが、難だ。

アクセサリーは光りものは一切無し。
涙型の大ぶりのパールピアスと同型のチョーカー。
ドレスの肩ひもと胸元を飾るのもパール。




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髪型は「ひまわり」よりも奇抜だと思うが
顔の綺麗な人はどんな髪型でも似合うし
それよりも、このドレスの美しさったら、無い。




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箱と同じプリントのドレス。
ボディスとスカートにちりばめられている花。
スカートはよく見ると3重になっている。
一番下がブルーのサテン、中間がうす紫のチュール。
一番上がプリントしたシフォン。

ウエストの下についているブーケと髪のは同じだ。

「ひまわり」のような「苦しい言い訳」のようなデザインではなく
1幅の絵画のような美しいドレスだ。




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実はこのドール、箱出しはされていなかったが
箱には蓋とカバーがないので、ちょっと考えた。
オークションで張り合うほどでもなかったが
このドールは出品されることが非常に少なく
これで箱が完全だったら、倍の金額だろうと思ったのと
とにかく上品だったので、持っていてもいいだろう、と思ったのだ。




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バスト・ショット。

でこも広いのに、髪を全部上げても綺麗だわあ。
ホントにパリの上流階級のご婦人なのだ。

仕事柄、11月の初旬、ちょうど今頃は
業者から来年のカレンダーや手帳が納品される時季
という認識だ。

私にとってカレンダーの季節、というこのタイミングで
毎年アドヴェント・カレンダーを送ってくださる方がいる。

今年はこの方にとって大変な年だったのだが
そんな時に、私にも気を使ってくださったのが
本当に申し訳なく、ありがたい。


今年のカレンダーはとても可愛い。
ドイツ製で、ヨーロッパの雰囲気たっぷりだ。

カレンダーは組み立て式になっている。

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土台になる1枚は雪の積もった家々と、木々。
窓から顔を出す男の子と、庭には雪だるまと女の子。
そしてウサギや犬、鳥たち。
みんな、クリスマスが待ちきれないようだ。




そしてもう1枚。

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子供たちに贈り物を届けるサンタクロースと
白い馬の引く橇に乗る小人と天使。
まわりは動物たちでいっぱいだ。

この橇に乗るサンタクロースが、子供たちに
プレゼントを届ける、という趣向のようだ。




組み立てるとこうなる。

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そうか、子供たちが待ちきれないのは
クリスマス・プレゼントを運ぶサンタ・クロースだったのか。



今年も12月1日から、窓をひとつひとつ開いて
クリスマスを待つ。
私にとっても毎年の楽しみな行事になった。

ナオミさん、今年もありがとうございます。
あなたに、素敵なクリスマスが訪れることを祈りながら
ひとつひとつの窓を開いていきます。




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窓を開けたら、毎日違うオヤツが出てくる、とか
そんなカレンダーがあったら、猫はさぞ嬉しかろうね。





今は晩秋なのか
それとも初冬と言うべきなのか。
例年になく穏やかな気候だ。

季節はともかく、3日、文化の日のアフタヌーン・ティ。
この日は戦友とも言うべき女子友を招いてのお茶会。


彼女の息子はとてもけなげで、私も大ファンであるので
お土産用にも、と前日からバターケーキを焼き
スコーンの生地を仕込み、パン屋でサンドイッチ用のパンを
予約する。
ティー・スタンドの一番上のお皿に乗せるケーキは
彼女におもたせをお願いした。
いつも私好みのケーキを調達してくれる彼女。
さて、今回はどんなケーキなのか、楽しみだ。

私が朝から一番力を入れたのはカーペットの掃除だ。
めったにない「思い立つ時」なので
ゴム手袋を両手にはめてカーペットの表面を擦り
毛足の中の入り込んだ猫の毛を掻き出す。 
いやー、取れた取れた。
猫の毛を取った後は、別のカーペットのような色になった。

そんなことをしていたので
食べ物の準備を始めるのがすっかり遅くなってしまった。
バタバタとあわただしく食器を出したり、紙ナプキンを選んだり
ランチョンマットやカトラリーを並べているところに、お客様が到着。

申し訳ないが、ケーキを切ったり、お皿を運ぶのを
手伝ってもらうことにする。
まったく、彼女の期待していた優雅なお茶会には程遠く
申し訳ないと思うが、ここは食べ物で挽回するつもりだ。



ティー・スタンドに食べ物を盛り付け
お湯も沸き、アッサム紅茶に濃いミルクを添えて
お客様はやっとこさ食べ物にありつく。

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代わり映えしないが、玉子、パストラミ・ビーフ、トマトとキュウリのサンドイッチ。

今回は3色を取り混ぜて盛り付ける。
前回、彼女が来たときの反省もあり、味にはメリハリを付ける。




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銘々皿とティー・カップはミントンを選んだ。




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バターケーキは3種類。

オレンジクォータとチョコチップ
マロングラッセとくるみ
3ヶ月以上ラム酒に漬けたドライフルーツどっさりのケーキ。

これはそれぞれ1切れを半分ずつ味わい
あとは彼女にお土産に持って帰ってもらうことにする。




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サンドイッチを食べ終わる頃、ジャストなタイミングで
お茶を淹れる直前にオーヴンに入れたスコーンが焼きあがった。

今回も、まあまあの焼き上がりだ。
スコーンは熱々をサーヴィスする、というのがご馳走なのだ。

今回のお供はブランデー入りのクローテッド・クリームに
紅茶とベリー色々を煮たジャム。
このクリームとジャムは未体験の大人の味わいで
悶絶するほどの美味しさだ
ミルクティーを喉に滑りこませながら、お互いに幸せな一瞬を確認し合う。



さて、一番上のお皿のケーキを食べる前にお茶を換える。
ハワイの老舗ホテルオリジナルの
南国の花々とマンゴーの香りのするお茶だ。
ストレートで、お客様おもたせ、フルーツたっぷりのケーキを味わう。


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色合いも美しいフルーツの乗ったムースに





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カシスのムース(大好き!)




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スポンジにシロップがたっぷり打ってあるショートケーキ。


私たちはスコーンを食べすぎて、お腹がいっぱいになり、
ショートケーキを半分こして食べた。

後は、おきまりの楽しい話で時間はあっという間に過ぎ
陽が落ちるのが早くなった夕方、お互いに名残を惜しんで
お客様は帰途に着いた。

余った2個のケーキ?
もちろん、私が一人で美味しくいただきましたとも。


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