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意味なく、山梨のハーブ園のバラを。


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夏は大輪のバラが少ない。

この写真を撮った時は暑さのせいか
バラも心なしか、ぐったりという感じだ。




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白いバラは大輪のも、小さいのも好きだ。





さて、最近の暑さで、猫はさらにぐでぐでだ。

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この猫にはめずらしく「夏バテ」のようで
いつもはペロリとたいらげる食事も、少し残す。

でも、オヤツのシーバなどは人の手を引き寄せてまで食べるので
ただ単に、今の餌に飽きただけか。




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先週、ワクチン接種に行った時に計った体重は、3.96キロ。

昨年は4キロだったので、気持ち減った、くらいだ。
いや、この微妙な体重、というのが
私の場合ととても似ている。
やはり、飼い主に似るというのは本当なのだ。



ところで

この猫は適当なものを見つけてフットレストにする。
昨年は扇風機だったが、今年はコレだ。


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ああ、この腹と足の具合を見ただけで暑い。

仕草としては愛らしいが
夏に見ると、何でも「暑い」という言葉に結びついてしまう。

猫のためにも人のためにも
お盆が終わる頃には
この暑さも、いい加減静まって欲しい。







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夏の和菓子到来。


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「ほおずき」

皮は羽二重に近い歯ざわりの餅。
中は白のこし餡。

実際のほおずきが茎から赤くなっていくように
先がうっすら緑がかっている。

そうだ、ちょうど今頃のほおずきの色はこんな感じだ。

茎は牛蒡を甘く煮て細く切ったもの。
最初は黒文字でも細く切ってあるのかと思ったが
よくよく見たら牛蒡。
 
やるな、鶴屋八幡。





こちらは「宵待草」

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黄色い花びらの部分は、たぶん関東の桜餅と同じ
あのクレープ状のものだと思う。

中身はつぶ餡。
外側の薄い皮の歯ざわりのバランスから言って
絶対にこし餡だと思っていたら、意外だった。

でも、この皮は、見た目ほどはかなげではないので
つぶ餡のちょっと舌に残る具合が、なかなかいい。





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宵花火 という美しい名前のついたこれは
餅がうっすらと浅葱色からうす紫のぼかしになっている。
花火の模様は(多分粉砂糖と卵白と色粉)で
紙の抜き型を使ったものだと思う。
上手に説明できなくてごめんなさい。 
職人ではないので。
中身はこし餡。




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ぼかしが綺麗なので、こちらからも1枚。



目に涼し、口に美味し。

四季を楽しみ味わうことのできる私たちは
なんと幸せな民族だろう。




和菓子は日持ちしないから、と
洋のゼリーもいただきました。


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こちらも層になっていて、目にも美しいゼリー。


生菓子はあっという間に私の腹に納まってしまったが
こちらのゼリーは「お楽しみ」として
しばらく冷蔵庫で待機してもらおう。






今年はとうとう虹を見なかったね、と言いながら
この島での最後の朝ごはんのために
部屋を出ようとして、何気なく海を見た。



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ちょっと! こんなことってある?!

まるで作ったような展開に私たちは呆然とする。
それも、ダブル・レインボウ!

作り事だとしたら、あまりにも出来すぎ、で
こんなストーリー展開にはならない。




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海からシェラトン・ホテルの方向へ。




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虹はここから始まる。




すべてのことがしっくりと納まった、という思いで
さて、この気持ちにふさわしい朝食を。



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たっぷりのアイスティーとハワイイの果物。




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2枚のパンケーキには
マカデミア・ナッツとパイナップルが練りこんであるバターと
たっぷりのメープルシロップを添える。
お皿に乗っているパンは鳥に振舞うもの。




ニンゲンの朝ごはんがすんだら
鳥にも最後の朝ごはんを振舞う。


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時折パラつく雨のせいで
ダイヤモンド・ヘッドあたりも、すっきりとは見えない。




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ピンク・パレスも見納め。




そして正面を向く。

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ああ、もう、なんと言えばいいのだろう。

この旅は、この瞬間にこの虹を見るために
計画されていたのではないか、と言い切っても
許されるのではないか、と私は思う。


また、来年だね、とお互いに顔を見合わせて
私たちは波乗りの島とサヨナラする。



旅の道順はすべて、この島の風に訊いた。





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(いや、何もこんな夢見る乙女みたいなことをしなくても)





じゃ、また。







この島で道や行先に迷ったら
風に訊いてみるといい。

風が「あっちだよ」と示してくれた先には
ワクワクすることが必ず待っている。


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ホテルの部屋にある フラ・ガールのスタンド。
置く場所がないが、1台欲しい。



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クアロア牧場のビーチから見るチャイナマンズハット(島)
ここもカイルアと並ぶ風の強い場所だと思う。



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ハワイイの昔話に「ラビット・アイランドの話」というのがある。
手前の、長い岩のような島は鯨の背中、ということだ。


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こちらも「ラビット・・・」に登場するウミガメの島。
(実際は島ではなく、陸)


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夕方、岩場に自生する海草を食べるリアル海亀。
このポーズを撮るには、忍耐とタイミングが必要だ。


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カフクの有名はエビ屋台の脇のプルメリア。
土壌のせいだと思うが
落ちた花はワイキキあたりのとは違い
強く、長く香っている。
落ちている花を髪に挿して歩いていると
時々ハッとするような香りが鼻腔に入ってくる。
それは夜までも続いた。


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ノース・ショアに入る道端にある、あまりにも有名な看板。
サーフィンをしているのは女性だ。



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街の反対側の入り口の看板では
少年がサーフィンをしている。

最初は2箇所に看板があるとは思わず
人の部分を時々変えているのだろう、と
思っていた。
言われてみたらアリそうじゃない?
しかし、良く見たら看板の上の矢印の方角が逆だ。



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タンタロスの丘から見たホノルル市内。


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展望台まで行って眺めると、こうなる。


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カヤックをしない代わりに、カイルアの裏手の山を途中まで登った。

ここは、軽い気持ちとビーサンで登ってはいけない。
きちんとスニーカーを履いて登ろう。
上りより下りの方が大変なのは、どこでも同じだ。


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カイルアの商店街のウィンドウには
犬猫の里親会のポスター。


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日曜日の夕方、ホテルのビーチサイドは
陽気なダンスパーティの会場になる。

深夜まで続く歌声と笑い声と歓声とダンス。
明日は月曜日なのに、と思うが
そうか、バカンスに来ている人たちには関係ないのだ。


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ラナイから下のダンスパーティ会場を覗き
視線を海の向こうに移す。

そこには「夕陽に赤い帆」
♪ ラー・ララーラ・ラ~・ラ~ ♪ とあの有名な曲が聞こえて来そうだ。



島を抜ける風が教えてくれることは、いつも正しい。




予告:次回でこの漫然とした旅行記は終了です。



夜景で有名なタンタロスの丘に
昼間行ってみた。

なんと、意外な、嬉しいことが待っていた。

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出会ったのは、定期的に当番で餌をやる人たちと地域猫。

偶然に餌をやっている人に会い、少し話をした。
(猫飼いの猫好き、という思いは全世界の共通言語だと思う)
全部で8匹いるらしい。
全員耳カットしてある。

猫たちは餌をくれる人の車を認識しているようで
「おなじみさん」の車が到着すると大騒ぎをして
歓迎の意を表す。
お腹がいっぱいの時でも行動は同じだ。

日本製の立派なカメラで撮った猫たちの写真も
見せてもらったりして。
私が出会った2人はお洒落なマダムだった。



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この猫もそうだが、白黒ブチの猫も
白い毛は真っ白で、家猫であるウチの猫の方が
黄ばんでいるくらいだ。
小屋でもあるのだろうか。

とにかく、食と愛が充分のようなので安心した。




陽が沈んでまもなく、シェイブ・アイスでおなじみの店の裏手では

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ここで世話になっている猫たちの夕食時。

彼らにはきちんとした寝場所と充分な食事が与えられている。
もちろん、きちんと耳カットもしてあるが
目にする猫の数は毎年増えているような気がするが
気のせいだろう。
こんな時間にここに来たのは、初めてなのだから。
でもまあ、ここには猫専用の一軒家もあるし
世話をする人も決まってるし、スポンサーもいることだし
私が下手に心配する必要はない。



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まあ! ハンサムさん。



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あれ? こんな猫、ウチにいたような・・・。




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しっぽがフサフサで超美形な猫。




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ドライフードの後にウェットフードも振舞われる。

みんな、猫のためにもココで並んでシェイブ・アイスを食べてね。
ハワイ一美味しいから。



さて、ノースショアでのお馴染みさんたちは元気かな。

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あーっ、 いたいた!

お元気そうで何よりです。



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キミ、大きくなったね。



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この時は暑い昼間だったので縁の下にいたけれど
この猫は昨年、パタゴニアで見た猫だと思う。



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アンタって、その特徴的な模様ですぐ判る。
変ってないようだね。



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ハワイのユメも元気。 ああ、良かった。

この時は日影の縁の下で昼寝の最中。

このマーケットプレイスにも、きちんと猫の餌場があり
猫たちは耳カットがしてある。
冬のないハワイイの気候は、地域猫に優しい。



この記事の結句をどうしよう?
どうしよう、とは言っても
旅行者である私が言えることは、これだけだ。

とにかく元気で。 また逢いましょう!



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