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2階の夫の部屋から、不要になったスピーカーを下ろしてきた。
もちろん、粗大ゴミで出すのだが、その前に見慣れないモノに
興味津々の方々がいる。
そして、スピーカーの陰から、こっそりとなにやら企む猫。
場所を移動して、見たこともない殊勝な顔つきをしているのは何故か?
実は
微妙というか一触即発と言おうか、そんな距離に姉猫がいるのだ。
お互いに、これから起こることが予想できるのか
絶対に目を合わせない。
傍目で見ても、2匹の目つきがどんどん険しくなっていくのがわかる。
もっとも飼い主はこの状態を、ちょっと楽しんでいる。
・・・数分経過・・・
いつも通り、姉猫が
「ぎゃ~ッ!」 という、確実に隣家にも聞こえるであろう、と思うほどの
大声を出して妹猫に一発パンチをくらわせ、脱兎のごとく走っていった。
いや、そろそろアンタも学習した方がいいと思う。
今回は目の上をやられなかっただけ、良かったと思わないと。
アンタも負けないのが判っているのだから、いい加減に近所迷惑な大声を
出すのは止めなさい。
いったい、いつになったらこの2匹は学習ができるのだろうか。
仲良くならなくてもいいから、うまく折り合いをつけて生活すれば
それなりに楽しいのではないか、と思うのは余計なお世話なのだろうか。
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ふぐすまは柚子の北限らしい。
その北限の柚子で作った飴が、毎年冬の間だけ
ふぐすまの「飴屋」の店先に並ぶ。
晒し飴、いわゆる千歳飴の中に柚子の皮の刻んだものが
入っている飴なのだが、これがまた飴屋によって味が違う。
私はいつも駅の近くの某飴屋のものを買うのだが
ここがまた商売っ気がない店で、年末の31日から
1月2日まで休む。
帰省して、ふぐすまに着いた日に購入しないと
手にいれることができない。
しかし、ここの店の柚子飴は全国一美味しいと思っているので
わざわざ寄り道をして、この飴を大量に買い占める。
そして飴が入った袋を受け取るときに
「ああ、飴って重かったんだよね・・・」と思い出すのだ。
飴を口に入れると、すぐに柚子皮のぷちぷちした感触と
柚子特有の香りが口の中に広がる。
たったそれだけのシンプルな飴なのだが
昔から変らない美味しさだ。
柚子が嫌いな人以外は間違いなく「美味しい!」と
言うだろう。 そんな飴だ。
そして年末年始、5日間の不在で、戻ってきたときには
私に対する猫の態度がすっかり冷たくなっていた。
普通に元気だったので、食と暖かい寝床は足りていたようだ。
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私のこと
HN:
椿
性別:
女性
趣味:
読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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