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「おやき」という食べ物をご存知でしょうか?
長野県に昔から伝わる食べ物で、茄子や野沢菜などの野菜を
煉った小麦粉で包んで焼いたり蒸したりしたものだ。
この「おやき」を全国区にしようと奔走している友人がいる。
ふきっ子のおやきの店主「おやき」さんだ。
彼女とは以前にいた会社の同僚だったのだが
当時、女子社員で一番仕事ができる人だった。
私は何度彼女に助けてもらったかわからない。
私が会社を移ってからしばらく交流がなかったのだが
今年の2月、長野にスキーに行った時に、たまたまテレビに
出ていたのを見つけて早速連絡を取り、今回訪問した、と
いうわけだ。
それにしても彼女はスゴイぞ。
おやき屋を法人化し、地元企業の講習会には講師で招かれ
(なにしろ起業家なのだ)、毎月新しいおやきを研究してお店に出し
ネット販売はもちろん、地元の古くからのおやき屋さんを束ねて
「おやきフェア」なるものを開催し、さらにブログは3つも書いているし
毎月1回、自宅で料理教室を主宰し(さすがに先生は別の人)
休みの日にはお母さんを連れて温泉に行く。
書いているだけでバリバリという音が聞こえてきそうだ。
が、この状態は全然不思議ではない。彼女だったら頷ける。
こんなに忙しくしているが、とても生き生きして楽しそうだ。
もっとも人は義務感だけでは動けないものだ。好きでなくては動けない。
彼女はきっと、こうして忙しくしていることが好きなのだろう。
この人のことを書き始めたら、何日あっても足りない。
それほどスゴイ。
さて、ご開帳を見たあと、のんびりと山之内まで桜を見にいき
そこで地粉と地野菜を使った天麩羅そばなどを食べて
おもむろに長野に戻り、1時ごろおやき屋さんを訪ねていった。
「あ、あれ・・・?」
メディアでも度々紹介されて、人気店になっているこのお店は
ご開帳ということもあるのだろうが、すでに大半のおやきが売り切れ。
ま、でもそこはあらかじめお願いしてあったので、気の利く店主は
私たちのために、ちゃんとおやきを全種類取り分けておいてくれたのだった。
あー、助かった(笑)。
すっきりして清潔感のある店内。
どのおやきも美味しそう。
写真が下手で、申し訳ない。
お店の一角はこんな感じにディスプレイされている。
私が最初に食べたおやきは彼女のお母さんが作ったおやきだった。
あまりの美味しさに感激し、それ以来、大好きになった。
だから私にとっての「おやき」はこの店のおやきなのだ。
他の、皮が饅頭のようなものやパンのようなおやきは
食べても「?」という感じになる。
また、このおやきと彼女にめぐり合えて、嬉しい。
今度はしょっちゅう行くからね~。
信州のスローフード「おやき」、食いしん坊の私の超おススメ。
今回一番やられたのは「ニラのおやき」だった。感動したわー。
そして、彼女と一緒に仕事をしていたころ
「椿さんがイカ天見て寝る時間におやきさんは起きるのよ」という
伝説があったが、今でも催事があると彼女は1、2時に起床しているらしい。
それって、私が寝る時間じゃん。
「椿が寝る時間におやきさんは起きる」という伝説は健在だった。
ふきっ子のおやき、本当に美味しいので、機会があったら
ぜひ食べて欲しい。
その前にウチで「おやきオフ」でも開催するべきか?
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高速代も千円になったことだし
善光寺は7年に1度のご開帳だし
友人は善光寺近くで「おやき」屋さんをしていることだし、と
この3つに引かれての善光寺参り。
(っていうか、観光ね)
「遠くとも一度は参れ善光寺、救いたもうは弥陀の誓願」
などという言葉を宗教が違うのに何故か知っている私。
本を買って、きちんと勉強したんですよ。これホント。
この人出だが、ここはまだ山門。 そしてまだ9時ちょっと過ぎ。
すでに「回向柱」に触れてお参りしたい人がここまで並んでいる。
この段階で私たちはこの列を横目で見て本堂に向かう。
回向柱にも触れず、いったい何のために来たのか、という意見もあるが
私たちにとっては「2人で出かける」ということが重要なので
他の大概のことはどうでもいい。
まあ、これでも並んでいる人は少ないのだろうが・・・。
(見えてないが、列は延々と続いている)
7年に1度のご開帳なので、こんな人も取材に。
フェレットに引かれて善光寺参り。
善光寺参りをするのはヒトに限らない。
犬に引かれて善光寺参り。
「おやき」に引かれて善光寺参り。 それについては明日に。
天気が良すぎて「ご開帳焼け」をした私たちだった。
昨年の秋から(庭師が)植えて、楽しみに待っていたチューリップが
次々に咲いている。
あっという間にこんなに咲いてしまった。
時期をずらして咲いてくれたら、もっと良かったのに。
八重咲きの「くねくね」の1つ。
花が咲いてからも毎日丈が伸びる。スゴイわあ。
これは「くねくね」になっていないが、夕方になると花の重さで
「くねくね」になっている。
単に水分がないからか?
はて? 黄色いチューリップなんて買わなかったはずだが・・・。
このチューリップは1株にいくつも花が付いている。こんなの初めて見たわ。
誰だよ、白いチューリップを2種類ごっちゃに植えたのは・・・(庭師だ)
手前の蕾はピンクダイヤモンド。
見たところ、葉っぱの形も蕾の形も一番普通のチューリップだが
咲くのを一番楽しみにしているチューリップだ。
これは確か
これもなかなか素敵だと思う。
今年は華やかなチューリップがたくさん咲いて、大満足だ。
今年の秋もまた、いろんな種類の球根を植えようっと。(庭師が、ね)
いやもう、コレクターの中にはいろんな人がいるもので
バービーの服のみ、を買う人が結構いる。
(実は私も以前はそうだった)
バービーの服を集めているのか、自分のバービーに
着せるのかどうかわからないが、オークションでも「服だけ」が
かなり出品されている。
その「服」というのは、いわゆる「着せ替え用」の服だけではなく
コレクターズ・エディションのものが多いのに驚く。
・・・と、いうことは、服を脱がされたドール、それはどうなるのか?
ご心配なく、それはそれでドールのみが出品される。
そして、ドールのみ、はびっくりするほどお安い。
だけどねえ、美しい服を脱がされたドールというものは
顔が美しければ美しいほど、気の毒になる。
「美しい娘が身ぐるみ剥がれて売りに出されている」
という感じで、不憫でならない。
そう言う訳で今回紹介するのは、ドールのみ、で
オークションに出品されていたバービー。
Nascar Barbie 1998
実はこのバービー、元々はレーシング・スーツを着ていた方なのだ。
美しい顔立ちなので、コンプリートを落としてもいいと思っていたのだが
ドールだけがめちゃくちゃ安い値段でオークションに出されていたので
開封派の私は迷わずそちらを落札。
出品した人はNascar Barbieかどうかも覚えてなかったようだ。
私は顔と髪と口紅の色、ピアスでNascar Barbieだと確信したのだが
それも忘れられていたとは、なんとも気の毒なドールだ。
そしてウチに届いた時も、プチプチで包まれただけの定形外郵便、という
びっくりするほどの簡易包装でやってきた。
長い間、服を着せないで保管していた、ということなので
私の持っている中で一番美しいドレスを着せてみた。
(何しろ不憫で)
しかし、どんな境遇にあっても育ちの良さと美しさは隠せないものだ。
ブラウンのアイシャドウと眉
オレンジがかった口紅が健康的な美しさ。
肩の長さでぷっつんと切ってある髪はメッシュが入っている。
そしてこの髪、プレイラインのドールとは雲泥の差で
とても柔らかく上質なものであることに、また驚く。
シンプルなピアスはスポーツシリーズのドールだからだわ。
それにしても、美しい人は何でも似合う。
もっとゴージャスなドレスでもスキーウェアでも着こなすだろう。
あ!フィギュアスケートの衣装はどうかしら?(←持っている)
落札価格を公開するのも何だが、この方、500円だった。
1998年といえば、バービーがもっとも美しい顔をしていた時だ。
最近のバービーは、どんどんコワイ顔になっているような気がするが
また、こういう美しいバービーをマテル社には作ってもらいたいものだ。
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椿
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女性
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読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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