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先週末、山梨の従姉宅に行ってきた。

東京を出て、笹子トンネルまでは小雨
笹子トンネルを抜けたら曇り。
そして甲府盆地はときおり日がさして風が強いという
いまいちのお天気だったが
桜も桃も咲いていて、美しい季節なのだった。


ハーブ園の入り口には風で「桜溜まり」があちこちにできていて
思わずカメラのシャッターを押す。

 



園内のチューリップは今が見ごろ。

 



 

混色の植え方も可愛い。
広い花壇があれば、こんな色合いに植えたいところだ。






この色、好き!





この時季のチューリップがとにかく見事だ。
いったい球根をいくつくらい植えるのだろう。
かなりの費用がかかりそうだ。



 

菜の花も。



 

園内の桜は満開。





あいにくの灰色の空。



 

桜の色は美しいが、ゆっくり見るには寒かったので
写真を撮った後に、エリカ、ローダンゼマムなどの苗ポッドを買い
従姉宅に向かった。


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桜の頃にはどうして強風と雨になるのだろうか。
花にはつきもの、のように、せっかくに咲いた花を
無情に散らしてしまう。
まったく無粋だ、と思っていたが
今年は「それもまた粋なのかもしれない」と
思った私である。

今日は私の住むK市の桜祭りだった。
朝からあいにくの雨だったが
どなたかのブログにあった通り
「人生で桜を見る機会は100回も無い」と
なんだか、きっぱりと思ってしまったので
昨夜、先輩にメールした。

「明日、お花見決行します!」

雨も、また風情があるだろう。
あの多摩川の素晴らしい桜並木を
先輩の「今年の桜の見納め」にしてもらいたい
そう思ったのだ。

正午近く、夫が先輩を迎えに行く車に
私も傘とカメラを持って同乗する。
先輩をひろったら
盛りは過ぎたが、まだ充分に美しい桜並木を走ってもらう。
どこまでも続くピンクの道はK市民の自慢なのだ。


多摩川の土手で車を下り、夫は家に返し桜景色を見る。



雨のせいで、人通りがほとんどない。
でも、静かで盛りを過ぎた桜を見るのにはふさわしい。

先週のお花見が遥か昔のように思える。
いったいあれは何時のことだったのだろう?


土手を下り、桜祭り会場の通りを歩くと
かなりの露店が出ている。
雨なのに、桜そっちのけの人出でびっくりする。
花より団子、とはよく言ったもの。


私たちは露店には目もくれず
(そうでもないけど)桜を撮る。






背景が青空だったらどんなに美しいことだろう。
残念な灰色の空だ。




堀に桜の枝がかかる。





これは・・・御衣黄かな?



 

この写真を最後に家に戻る。



今回の花見弁当は簡易版。

 

鰻、青紫蘇,胡麻,海苔の混ぜ寿司
花豆(山梨の従姉作)インゲンの胡麻和え
イチゴ、オレンジ。
アオサと豆腐の味噌汁。

この後、果物、シフォンケーキでお茶にする。
今日は紅茶ではなく、コーヒーがお供だ。

あいにくの天気だったが
お菓子まで食べ終わった時には
結構な満足感があった。
満足したのは腹、というウワサもあるけれど。




さて、今日は復活祭。
朝のミサの後、教会学校の子供たちとガールスカウトが
イースターエッグを配ってくれた。

 

今年の飾り付けはシール。
私のもらった玉子には銀色の星と小鹿。



 

裏には復活祭のシンボルのひとつ、ウサギ。

ふぐすまの教会のと違い、茹で過ぎではないはずだが
明日、会社で見せびらかした後に食べようと決めた。


春先になると、ふと口から出る句がある。
「黛を濃うせよ  草は芳しき」

昔、大学生だった弟に
「どういう意味だと思う?」
と聞いたら
「春になったら化粧を濃くしろ!」
と、スパっと答えられてしまったが
カ行の音が続く調子のよさと情景から
大好きな句なのだ。

そんな、草が芳しいある日。



兄弟仲良く日向ぼこ。(ぼっこ、じゃなく「ぼこ」と言いたい)



でも、なんだかよくわからないけど
なんかヘン。





銀猫の頭・・・。





なんか、頭の毛が縒れてない?





うーん、へんちくりんに縒れている。





しつこく拡大して観察してみたが
自分の舌が届く場所ではないので、風猫がやったのだ。




 

見れば見るほど笑えるので
ついつい何度もシャッターを押してしまったが
本猫が全然気にしていないのが、また可笑しい。
せっかくの男前が台無しだよー。



 

鳥が来たのか、一瞬外を見たが





ボサボサ頭のまま
銀猫の逞しい胸に顔を埋めて寝てしまった。

この画像のポイントはそれぞれの手だ。









七十ニ候の通り
遠くで雷の音がし始めても不思議ではない気温の年度末。


カメラの中に諏訪湖畔の花火を模した灯りがあったので
桜ばかりではない、と趣を変えようとアップしてみる。

 




先日、フレンチを食べた宿のすぐ前にある。





ライトばかりではなく、冬でも何の前触れもなく
花火があがったりする。
あれは何なのだろう。

 

扇のような半円がポイントらしい。



 

諏訪地方はの夜はまだまだ寒く
この後私はしばらくの間風邪気味だった。





最近、こんなふうに私の部屋を覗いている猫がいる。
入ってくればいいのに、と思うが
このまま散々考えて、いつの間にか消えたりする。

春は好きだが、同時に猫の抜け毛の季節が到来する。



多摩川の桜が開花した。
東京郊外なので、まだまだ咲き始めだが
このお天気を逃す手はない!と
昨日の土曜日にお花見を決行した。

お招きしたのは先輩とお嬢さん。
今回は桜はあまり期待できないので
花見弁当を食べる会、と言ってお誘いした。

麗らかという言葉にぴったりの陽気の中
先輩とお嬢さんが到着した。

用意した弁当、お茶、ゴザを自転車に積んで
早足で多摩川に向かう。
途中、あちこちに春らしい花が咲いているが
場所確保の心配があるので
私の目には入らない。ひたすら早足で歩く。


しかし、多摩川の土手に到着してみたら
最高の花見日和の割には
人手はそれほどでもなかった。

 

と、いうのも、桜がまだこんな咲き具合だから・・・。


しかし、今回、桜は従だし
桜よりも可愛いお嬢さんもいることだし、と
適当な花の付き具合の枝を探し、その下にゴザを広げる。

ゴザはハワイのABCで買ったもので
パサっと広げたら、細かい砂がパラパラと落ちた。
「これ、昨年のハワイの砂ですよ!」と言ったら
先輩もお嬢さんも大喜び。

さて、ゴザを敷き、ランチョンマットも広げ
おもむろに重箱の蓋を開ける。


  

一の重は鶏のつくねと煮豚。
向こうにチラっと見えるのは
筍ご飯と山椒ちりめんのおにぎり。
おにぎりはもう1段ある。





ニの重は伊達巻、アスパラ胡麻和え、奈良漬。





三の重は飛竜頭、にんじん、筍、こんにゃくの煮染め。
にんじんを桜型に抜いたのをいい具合に飾ったのだが
移動する間に散らばってしまったようだ。





と、まあ、こんな具合に広げて
花の咲き具合がイマイチだったこともあり
ほとんど話すこともなく、無心に食べた。

重箱に詰めている時は
ちょっとこれは多いかもしれない、と
心配したのだが、まったく問題はなかった。


この日はとにかく天気が良く、風もなかったので
弁当を食べ終えた私たちは
デザートのキゥイとオレンジを食べながら(画像なし)
かなりの間、のんびりと話をして過ごした。



そうしているうちに、桜はどんどん開き



ゴザを畳む頃には、これくらいまで開花した。


家に戻って、お嬢さんのお土産、茂助だんごの団子と
夫が買ってきてくれたイチゴで、楽しい会話が続き
花見は無事に終了した。


ところで来週の天気はどうなのだろうか?
雨が降らなければ、来週もう1度花見をしたいところだ。



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