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あまりにも放置していたため、ブログの書き方を
すっかり忘れてしまった。
でも、ブログの一番の読者は未来の自分である、と知ったので
今年もまた記録の意味で旅行記を書こう、と決めた。
今年は、あるグループラインに毎日の行動を報告していたので
覚えていないこともそれで助けられた。
それにしても、忘れてしまうことが多くなった。
そして今年も時系列で書いていくことにした。
他人の旅行ブログを読んでも、普通にいついつこうしてこうだった
ということが一番楽しくわかりやすい、と思ったからだ。
気取ってテーマごとに描いてきた今までの旅行記を読んだ方には
さぞ、つまらなかったことでしょう、とお詫びを申し上げたい気持ちだ。
季節は秋真っ盛りに向かう途中だが
ほんの少しの夏の名残があるうちに始めよう。
次回から 「あの夏、あの島で」 始まります。
タイトルの女郎花、はオミナエシが咲いている、というのではなく
色の名前だ。
9月中旬に安曇野に行った。
初夏から夏にかけて、安曇野をドライブすると
「安曇野は黄緑色」という印象がある。
今回は実った稲の穂、稲刈りなどを目にした。
その印象が「女郎花」という和名の色に
ぴったりだった。
薄い抹茶色をもう少しくすませ、それに淡い黄色を
かけたような、そんな色。
安曇野に来たらお約束、のわさび園。
日よけの覆いばかりで、実はこの部分の畑には
山葵はまったく無い。
採ったばかりで、ここにまた新しい株を入れるのだろう。
清流なので、涼しいかと期待して行ったのだが
残念、暑い日はどこも暑い。
映画「夢」のロケで使われた水車小屋。
この流れは100%湧水なんだって。
初めて知った。
お昼時、わさび園のレストランはどこも満員。
少し考えて、何年か前に行ったことのある
山の麓、田んぼの真ん中、という場所にある
蕎麦屋に行くことにする。
一部稲刈りも終わった田んぼの中にある蕎麦屋には
コスモスがたくさん咲いている。
前もコスモスの写真を撮ったのを思い出した。
今回はスマホで撮っているので、いまいち。
それにしても
「こんなところに蕎麦屋なんてあるの?!」と
思わず口にするような場所にある。
しかも普通の民家なので、更に。
玄関で靴を脱ぎ、床の間のある座敷に通され
黒文字の枝をそのまま箸置きにしたものと
自家製のきゅうりとキャベツの浅漬けが
テーブルに置かれる。
かすかにジャズが流れ
蕎麦屋と家屋との取り合わせは
へえ、と思うが悪くない。
朝採りのアスパラと地ものの野菜の天ぷらを注文。
モロッコいんげん、茄子、南瓜、エリンギ
オクラ、アスパラ。
ヒマラヤの岩塩で食べる。
夏は野菜がピチピチしていて甘い。
固めの蕎麦は私好み、細からず太からず。
うーん、美味しいわ!
途中で運ばれた蕎麦湯は、茹で汁にさらに蕎麦粉を
溶かしたに違いない、というとろりとした旨さ。
わざわざ山の麓まで来た甲斐はじゅうぶんにあった。
許されるのであれば
この雰囲気の中でコーヒーも飲みたいと思う。
蕎麦の後に、ジャズを耳にしながら香り高いコーヒー。
いいと思うんだけどなあ。
色の名前だ。
9月中旬に安曇野に行った。
初夏から夏にかけて、安曇野をドライブすると
「安曇野は黄緑色」という印象がある。
今回は実った稲の穂、稲刈りなどを目にした。
その印象が「女郎花」という和名の色に
ぴったりだった。
薄い抹茶色をもう少しくすませ、それに淡い黄色を
かけたような、そんな色。
安曇野に来たらお約束、のわさび園。
日よけの覆いばかりで、実はこの部分の畑には
山葵はまったく無い。
採ったばかりで、ここにまた新しい株を入れるのだろう。
清流なので、涼しいかと期待して行ったのだが
残念、暑い日はどこも暑い。
映画「夢」のロケで使われた水車小屋。
この流れは100%湧水なんだって。
初めて知った。
お昼時、わさび園のレストランはどこも満員。
少し考えて、何年か前に行ったことのある
山の麓、田んぼの真ん中、という場所にある
蕎麦屋に行くことにする。
一部稲刈りも終わった田んぼの中にある蕎麦屋には
コスモスがたくさん咲いている。
前もコスモスの写真を撮ったのを思い出した。
今回はスマホで撮っているので、いまいち。
それにしても
「こんなところに蕎麦屋なんてあるの?!」と
思わず口にするような場所にある。
しかも普通の民家なので、更に。
玄関で靴を脱ぎ、床の間のある座敷に通され
黒文字の枝をそのまま箸置きにしたものと
自家製のきゅうりとキャベツの浅漬けが
テーブルに置かれる。
かすかにジャズが流れ
蕎麦屋と家屋との取り合わせは
へえ、と思うが悪くない。
朝採りのアスパラと地ものの野菜の天ぷらを注文。
モロッコいんげん、茄子、南瓜、エリンギ
オクラ、アスパラ。
ヒマラヤの岩塩で食べる。
夏は野菜がピチピチしていて甘い。
固めの蕎麦は私好み、細からず太からず。
うーん、美味しいわ!
途中で運ばれた蕎麦湯は、茹で汁にさらに蕎麦粉を
溶かしたに違いない、というとろりとした旨さ。
わざわざ山の麓まで来た甲斐はじゅうぶんにあった。
許されるのであれば
この雰囲気の中でコーヒーも飲みたいと思う。
蕎麦の後に、ジャズを耳にしながら香り高いコーヒー。
いいと思うんだけどなあ。
8月下旬
このところの恒例となっている、弟一家との福島行き。
今年はそれに葡萄の里に住む従姉とその娘も誘って
賑やかな旅行になった。
気心の知れた親戚はたくさんいた方が旅行も楽しい。
泊まったのは昨年と同じ、土湯温泉のM瀧。
改装された部屋も、部屋付きの檜の風呂も
露天風呂も、なかなかだ。
夕食は個室の食事処。
子供がいる旅行なので、ここがポイントなのだ。
あっさりとした献立、ということだが
いやもう、これだけあれば十分。
もろこし豆腐
合鴨ロース、無花果などの前菜。
あら、土瓶仕立ての吸い物の写真を撮るのを忘れた。
お造り。
アボカドのセルクル盛り。
湯葉の下にサーモン、エビ、貝柱。
煮物はタコと南瓜と冬瓜などの炊合せ。
海鮮鍋に
陶板焼き。
おきまりの芋子汁。
大椀にたっぷり。
そうそう、茶碗蒸しも忘れてた。
お焦げつきの山菜ごはん。
福島といったら桃。
デザートは桃のゼリー。
大人数だと食事もとても楽しくて。
山の中の温泉の一夜は賑やかに更けていく。
従姉とその娘は福島に2泊。
私たちは3泊なので、弟の希望で急遽松島まで足を延ばす。

社内旅行で来たのをすっかり忘れていたが
オルゴール館と笹かまを焼いているのを見て思い出した。
時間がないので、湾内一周の船には乗らず
お昼を食べ、五大堂などを見る。
カオルは信心深いので、お賽銭をあげ
真剣に祈る。
私と弟は宗教が違うので見学するだけだ。
お土産物の店で、カオルは爺婆に土産を買っていくと言う。
なんと、大人になったものだ。
大人になったのはいいが、カオリちゃんの相手も
してくれなくなった。
かなり残念だ。
このところの恒例となっている、弟一家との福島行き。
今年はそれに葡萄の里に住む従姉とその娘も誘って
賑やかな旅行になった。
気心の知れた親戚はたくさんいた方が旅行も楽しい。
泊まったのは昨年と同じ、土湯温泉のM瀧。
改装された部屋も、部屋付きの檜の風呂も
露天風呂も、なかなかだ。
夕食は個室の食事処。
子供がいる旅行なので、ここがポイントなのだ。
あっさりとした献立、ということだが
いやもう、これだけあれば十分。
もろこし豆腐
合鴨ロース、無花果などの前菜。
あら、土瓶仕立ての吸い物の写真を撮るのを忘れた。
お造り。
アボカドのセルクル盛り。
湯葉の下にサーモン、エビ、貝柱。
煮物はタコと南瓜と冬瓜などの炊合せ。
海鮮鍋に
陶板焼き。
おきまりの芋子汁。
大椀にたっぷり。
そうそう、茶碗蒸しも忘れてた。
お焦げつきの山菜ごはん。
福島といったら桃。
デザートは桃のゼリー。
大人数だと食事もとても楽しくて。
山の中の温泉の一夜は賑やかに更けていく。
従姉とその娘は福島に2泊。
私たちは3泊なので、弟の希望で急遽松島まで足を延ばす。
社内旅行で来たのをすっかり忘れていたが
オルゴール館と笹かまを焼いているのを見て思い出した。
時間がないので、湾内一周の船には乗らず
お昼を食べ、五大堂などを見る。
カオルは信心深いので、お賽銭をあげ
真剣に祈る。
私と弟は宗教が違うので見学するだけだ。
お土産物の店で、カオルは爺婆に土産を買っていくと言う。
なんと、大人になったものだ。
大人になったのはいいが、カオリちゃんの相手も
してくれなくなった。
かなり残念だ。
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私のこと
HN:
椿
性別:
女性
趣味:
読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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