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夏の空気の名残りの中、この季節の中を走るのが好きだ。
もしかしたら、1年で一番好きかもしれない。
先週、「あ!」というほど微かだった金木犀の薫り。
昨日はもう、もわんもわん、じゃないけれど
あちこちの垣根から、濃厚な薫りがして
走っている間じゅう、シアワセな気分だった。
今年の暑さのせいか、ウチの金木犀も
例年より10日以上も早く蕾をつけ
この写真は昨日の昼のものだが
次々と開き始めている。
沈丁花の時も感じることだが
薫りは花が開く前、あるいは開き始めが
一番強い気がする。
2メートルほど離れた場所の方が
木の間近にいるよりも、薫りを感じる。
空気が微かに金色になるような錯覚さえある。
この木はだいたい10年ものだが
今までで一番花をつけている。
金木犀にこの表現はどうかと思うが
たわわ、という言い方がぴったりだ。
鉢植え、というのが惜しいところ。
そして、金木犀が開く時季には
約束のように台風がやってきて、せっかくの花を
あっという間に散らしてしまう。
今年も約束通り、台風が接近中だ。
でも、今年はまだ咲き始めたばかり。
落ちても少し、だといいなあ。
などと書きながらビニールでもかけたほうが
いいのではないか、と考えている。
もちろん、実作業をするのは私ではない。
今は並んで座っているが、猫団子を見る日も
そう先ではない予感の男子チーム。
夏の間も食欲は衰えず、横に成長した気がする兄弟。
他の猫も元気です。
もしかしたら、1年で一番好きかもしれない。
先週、「あ!」というほど微かだった金木犀の薫り。
昨日はもう、もわんもわん、じゃないけれど
あちこちの垣根から、濃厚な薫りがして
走っている間じゅう、シアワセな気分だった。
今年の暑さのせいか、ウチの金木犀も
例年より10日以上も早く蕾をつけ
この写真は昨日の昼のものだが
次々と開き始めている。
沈丁花の時も感じることだが
薫りは花が開く前、あるいは開き始めが
一番強い気がする。
2メートルほど離れた場所の方が
木の間近にいるよりも、薫りを感じる。
空気が微かに金色になるような錯覚さえある。
この木はだいたい10年ものだが
今までで一番花をつけている。
金木犀にこの表現はどうかと思うが
たわわ、という言い方がぴったりだ。
鉢植え、というのが惜しいところ。
そして、金木犀が開く時季には
約束のように台風がやってきて、せっかくの花を
あっという間に散らしてしまう。
今年も約束通り、台風が接近中だ。
でも、今年はまだ咲き始めたばかり。
落ちても少し、だといいなあ。
などと書きながらビニールでもかけたほうが
いいのではないか、と考えている。
もちろん、実作業をするのは私ではない。
今は並んで座っているが、猫団子を見る日も
そう先ではない予感の男子チーム。
夏の間も食欲は衰えず、横に成長した気がする兄弟。
他の猫も元気です。
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「美しい夕べを帰ろう・・・」という
詩の一節があった。
今がまさにそんな時候ではないかしら。
連休後半の3日
これもこのところの恒例になっている
会社の先輩、大藤さまのお誕生日会を
ウチで開催した。
主賓の希望は無視して
お誕生会、といったらアフタヌーン・ティ、と
それ以外は考えない、というか考えられない。
前日後半、そして当日の朝は雨だったが
うまい具合に、朝方で雨は止み
大藤さまと友人中松が到着する頃には
晴れて暑いくらいになってきた。
テーブルセッティングとサンドイッチの準備はOK
スコーンは型抜きをして冷蔵庫に待機させている。
お客様の顔を見てから、オーブンに入れるのだ。
一息つきながら、花束を用意してないこと気づいた。
いつも、この時分の盛りの花を庭から切って作っている。
今年はエニシダが終わっていて使えない。残念。
ピンクのイングリッシュローズが目に入る。
これをラベンダーと合わせて花束にしよう!
なかなか上手にまとまらず苦戦しているところに
お客様が到着。
大慌てで、リボンも結ばすに括って持ち手の処理。
わーん、ごめんなさーい。
それぞれからお土産を頂戴する。
お湯を沸かし、サンドイッチを並べ紅茶をいれる。
中身はいつも同じ。
玉子、きゅうりとトマト、ペッパービーフときゅうり。
もちろん、並べてある倍の量を作り、どんどん足していく。
スコーンには大藤さまにお願いしたクローテッドクリームと
ラズベリーのジャム、土佐文旦のマーマレードを添える。
マーマレードは前回の大中小の旅行「だんだん四国」の時に
購入したものだ。
それを披露すると、一気に場のテンションが上がる。
甘すぎず酸っぱすぎず、美味しいマーマレードだった。
そして肝心のスコーンは写真を撮り忘れた。
焼きたての熱いうちに食べるのを優先した、という
言い訳を毎回している気がする。
ティ・スタンド上段に乗せるケーキは
中松からのプレゼント。
ダロワイヨのケーキ。
全部違うもので、それぞれ3等分したが
すべてが素晴らしく美味しかった。
2段目が私が作った花束。
サンドイッチとスコーンが少し残っていたので
これも並べて撮影。
大藤さまと中松。
実はこのあと、中松がこっそりと持参した
「口直しの鉄火巻と山ゴボウ巻」を
ほうじ茶を入れ直して、ウフフと食べたの。
素敵なケーキのために、コーヒーも淹れた。
大藤さまと私は、誕生日プレゼントにと
ケーキの他に中松からこれも。
大山の美味しい洋菓子店Mのマカロン。
素晴らしく美味しいマカロンで、大好きなので
きちんと写真を撮った。
毎年、お誕生会ができるのは元気でいるからだ。
3人で旅行も行って、楽しく過ごしましょう。
次のお茶会は秋、中松誕生会ね、と
しみじみと、楽しく盛り上がって会は終了した。
詩の一節があった。
今がまさにそんな時候ではないかしら。
連休後半の3日
これもこのところの恒例になっている
会社の先輩、大藤さまのお誕生日会を
ウチで開催した。
主賓の希望は無視して
お誕生会、といったらアフタヌーン・ティ、と
それ以外は考えない、というか考えられない。
前日後半、そして当日の朝は雨だったが
うまい具合に、朝方で雨は止み
大藤さまと友人中松が到着する頃には
晴れて暑いくらいになってきた。
テーブルセッティングとサンドイッチの準備はOK
スコーンは型抜きをして冷蔵庫に待機させている。
お客様の顔を見てから、オーブンに入れるのだ。
一息つきながら、花束を用意してないこと気づいた。
いつも、この時分の盛りの花を庭から切って作っている。
今年はエニシダが終わっていて使えない。残念。
ピンクのイングリッシュローズが目に入る。
これをラベンダーと合わせて花束にしよう!
なかなか上手にまとまらず苦戦しているところに
お客様が到着。
大慌てで、リボンも結ばすに括って持ち手の処理。
わーん、ごめんなさーい。
それぞれからお土産を頂戴する。
お湯を沸かし、サンドイッチを並べ紅茶をいれる。
中身はいつも同じ。
玉子、きゅうりとトマト、ペッパービーフときゅうり。
もちろん、並べてある倍の量を作り、どんどん足していく。
スコーンには大藤さまにお願いしたクローテッドクリームと
ラズベリーのジャム、土佐文旦のマーマレードを添える。
マーマレードは前回の大中小の旅行「だんだん四国」の時に
購入したものだ。
それを披露すると、一気に場のテンションが上がる。
甘すぎず酸っぱすぎず、美味しいマーマレードだった。
そして肝心のスコーンは写真を撮り忘れた。
焼きたての熱いうちに食べるのを優先した、という
言い訳を毎回している気がする。
ティ・スタンド上段に乗せるケーキは
中松からのプレゼント。
ダロワイヨのケーキ。
全部違うもので、それぞれ3等分したが
すべてが素晴らしく美味しかった。
2段目が私が作った花束。
サンドイッチとスコーンが少し残っていたので
これも並べて撮影。
大藤さまと中松。
実はこのあと、中松がこっそりと持参した
「口直しの鉄火巻と山ゴボウ巻」を
ほうじ茶を入れ直して、ウフフと食べたの。
素敵なケーキのために、コーヒーも淹れた。
大藤さまと私は、誕生日プレゼントにと
ケーキの他に中松からこれも。
大山の美味しい洋菓子店Mのマカロン。
素晴らしく美味しいマカロンで、大好きなので
きちんと写真を撮った。
毎年、お誕生会ができるのは元気でいるからだ。
3人で旅行も行って、楽しく過ごしましょう。
次のお茶会は秋、中松誕生会ね、と
しみじみと、楽しく盛り上がって会は終了した。
普通、初夏というのは5月に入ってから
使う言葉なのだろうが
連休前半は、初夏というのがぴったりの陽気だった。
前日は千曲川を走り
この日は諏訪湖を走った。
スポーツドリンクを忘れてきたのを悔やむほど暑い。
次回から水かスポーツドリンク、そして日焼け止めは必須だ。
走り始めたら、とにかく暑くてヘロヘロになり
やっとこさスタート地点に戻った。
すぐにスポーツドリンクを買い、飲むついでに
身体のあちこちを冷やす。
4月の諏訪を侮っていた。
これだけ暑いのだから、ぴったりのものを食べましょう、と
蓼科のジェラート屋に向かう。
地の素材を使った美味しいジェラート。
しかも安い。
そして、この店は和菓子屋に併設されている。
信州蕎麦の実、ブルーベリーミルク、塩羊羹
3種類で350円。2種類で300円。
ついこの前までは3種類で300円だった。
さすがに少し値上げしたのだ。
ブルーベリーミルクはいまいち好みではなかったが
蕎麦の実と塩羊羹なんて、美味しいに決まってる。
店内のテーブルに座ってジェラートを食べていたら
目にとまったチラシがあった。
なになに、近く(でもないけど)のショッピングパークに
この店がカフェを出店して、安い&美味しそうなものが
食べられるらしい。
ジェラートは食べたけれど、お昼を食べていないので
もう少したべられそうだね、時間もあるし行ってみよう、と
話がまとまる。
では、行ってみましょう。
あれ?と
途中でみかけたこんな場所で車を止める。
なんとなくどこかで見たような景色。
25度くらいの斜度がある短い坂。
もちろん、スキー場ではありません。
子供のそり遊びの斜面でもありません。
諏訪の御柱木落しの坂。
思ったほどの傾斜と長さはないけれど
実際、大木にまたがって落ちる人は怖いんだろうなあ。
坂の脇にある階段道を上ったら
かなり足にキタし。
ショッピングパークの中のカフェは
「え?」という
なんというか、和菓子の売店の中に
テーブルが3つあり、思っていたのとは違う。
人も少なく、大丈夫か、と心配になるが
せっかく来たのだから、ね。
くるみのお汁粉を注文。
よく伸びる餅も美味しく、胡桃の味もよく
一口の塩昆布もついていて満足。
連休前半は健康的に過ごしてい・・・ないか。
インプットをアウトプットのバランスが
取れてなかったような気がしないでもない。
使う言葉なのだろうが
連休前半は、初夏というのがぴったりの陽気だった。
前日は千曲川を走り
この日は諏訪湖を走った。
スポーツドリンクを忘れてきたのを悔やむほど暑い。
次回から水かスポーツドリンク、そして日焼け止めは必須だ。
走り始めたら、とにかく暑くてヘロヘロになり
やっとこさスタート地点に戻った。
すぐにスポーツドリンクを買い、飲むついでに
身体のあちこちを冷やす。
4月の諏訪を侮っていた。
これだけ暑いのだから、ぴったりのものを食べましょう、と
蓼科のジェラート屋に向かう。
地の素材を使った美味しいジェラート。
しかも安い。
そして、この店は和菓子屋に併設されている。
信州蕎麦の実、ブルーベリーミルク、塩羊羹
3種類で350円。2種類で300円。
ついこの前までは3種類で300円だった。
さすがに少し値上げしたのだ。
ブルーベリーミルクはいまいち好みではなかったが
蕎麦の実と塩羊羹なんて、美味しいに決まってる。
店内のテーブルに座ってジェラートを食べていたら
目にとまったチラシがあった。
なになに、近く(でもないけど)のショッピングパークに
この店がカフェを出店して、安い&美味しそうなものが
食べられるらしい。
ジェラートは食べたけれど、お昼を食べていないので
もう少したべられそうだね、時間もあるし行ってみよう、と
話がまとまる。
では、行ってみましょう。
あれ?と
途中でみかけたこんな場所で車を止める。
なんとなくどこかで見たような景色。
25度くらいの斜度がある短い坂。
もちろん、スキー場ではありません。
子供のそり遊びの斜面でもありません。
諏訪の御柱木落しの坂。
思ったほどの傾斜と長さはないけれど
実際、大木にまたがって落ちる人は怖いんだろうなあ。
坂の脇にある階段道を上ったら
かなり足にキタし。
ショッピングパークの中のカフェは
「え?」という
なんというか、和菓子の売店の中に
テーブルが3つあり、思っていたのとは違う。
人も少なく、大丈夫か、と心配になるが
せっかく来たのだから、ね。
くるみのお汁粉を注文。
よく伸びる餅も美味しく、胡桃の味もよく
一口の塩昆布もついていて満足。
連休前半は健康的に過ごしてい・・・ないか。
インプットをアウトプットのバランスが
取れてなかったような気がしないでもない。
連休前半の4月末
このところの恒例になっている小布施の千曲川に
走りに行ってきた。
北信濃も今年は春が早かったらしく
例年なら咲き始めの八重桜は
満開を過ぎ、若葉が覗いていたが
桜として見るにはじゅうぶんだ。
うーん、緑が少し勝っている気がするけど
緋色や鮮やかなピンクの桃の花の代わりに
作業が進む畑が見える。
こちらも。
華やかな色ではなく、畑は緑。
新緑の間に見える山々。(黒姫?)
菜の花の勢いがすごい。
葉っぱはこれくらい。
八重は染井と違って花と葉が共存するのね。
土手の上の八重桜、斜面は菜の花、土手の下はりんごの花。
今まで見たことのない景色だ。
汗ばむ陽気の桜並木を1時間走り、切り上げた。
ランチはフローラルガーデンの中にあるレストランで。
明るい庭を眺める席に通される。
テーブルの小さい花は、好みの可愛らしさ。
自家製玉ねぎドレッシングのサラダ。
かなり玉ねぎが生っぽい。
お箸でいただきます。
温められたパン。
1日限定10食のロールキャベツ。
付け合せがそれぞれ独立した味付けなのは
毎回うーん、と感心。
今回は焼きネギとナスの揚げ浸しが特に。
そしてロールキャベツは箸よりスプーンの方が
ちぎりやすい。

小さいデザートはチェリーキッスのシャーベット。

飲み物は紅茶を選んだが
アールグレイの美味しい紅茶にびっくり。
後で聞いたら、普通に流通しているT社のだった。
今度買ってみよう。

食事の後、外にでたら、あちこちでライラックが咲いていた。
ライラックは好きなので、どうしても写真を撮ってしまう。

せっかく小布施に来たのだから
デザートの物足りなさを補うために
栗あんソフトクリームを食べる。
冷たいソフトクリームがぴったりの一日だった。
このところの恒例になっている小布施の千曲川に
走りに行ってきた。
北信濃も今年は春が早かったらしく
例年なら咲き始めの八重桜は
満開を過ぎ、若葉が覗いていたが
桜として見るにはじゅうぶんだ。
うーん、緑が少し勝っている気がするけど
緋色や鮮やかなピンクの桃の花の代わりに
作業が進む畑が見える。
こちらも。
華やかな色ではなく、畑は緑。
新緑の間に見える山々。(黒姫?)
菜の花の勢いがすごい。
葉っぱはこれくらい。
八重は染井と違って花と葉が共存するのね。
土手の上の八重桜、斜面は菜の花、土手の下はりんごの花。
今まで見たことのない景色だ。
汗ばむ陽気の桜並木を1時間走り、切り上げた。
ランチはフローラルガーデンの中にあるレストランで。
明るい庭を眺める席に通される。
テーブルの小さい花は、好みの可愛らしさ。
自家製玉ねぎドレッシングのサラダ。
かなり玉ねぎが生っぽい。
お箸でいただきます。
温められたパン。
1日限定10食のロールキャベツ。
付け合せがそれぞれ独立した味付けなのは
毎回うーん、と感心。
今回は焼きネギとナスの揚げ浸しが特に。
そしてロールキャベツは箸よりスプーンの方が
ちぎりやすい。
小さいデザートはチェリーキッスのシャーベット。
飲み物は紅茶を選んだが
アールグレイの美味しい紅茶にびっくり。
後で聞いたら、普通に流通しているT社のだった。
今度買ってみよう。
食事の後、外にでたら、あちこちでライラックが咲いていた。
ライラックは好きなので、どうしても写真を撮ってしまう。
せっかく小布施に来たのだから
デザートの物足りなさを補うために
栗あんソフトクリームを食べる。
冷たいソフトクリームがぴったりの一日だった。
桜の咲くのがびっくりするほど早かった今年。
多摩川の桜も他と足並みを揃えて早かった。
写真は3月31日のもの。
この桜、満開そのもの。
少しの風で花びらがハラハラと散ってくる。
この機会を逃しては後悔する、と思ったので
いきなり見頃になった26日に計画をたて
31日の土曜日に花見をすることにした。
幸いなことに、この日は朝から晴天、気温もどんどん上昇していく。
枝ぶりのよい木を選んで、その下に弁当を広げる。
一人で頑張らず、昨年から「持ち寄り」にしてもらった。
ハワイのABCで買ったゴザの上にテーブルクロス代わりの布をしき
持ち寄ったご馳走を広げる。
今年は、いなり寿司、たけのこご飯、小松菜の胡麻和え、玉子焼き
守口漬、唐揚げ2種類、白身魚の照り焼き、ナスの揚げ浸し
サラダ2種類、大根と人参、蒟蒻の煮物、パイナップル。
今年も思った通りの良い場所を確保できた。
お弁当を食べる私の目に入ってくる桜はこれだ。
人間だけでなく、柴犬もおやつをもらいながら
花見(見てない)をする。
昨年、一昨年だったら、まだ咲き始めの頃だ。
毎年、桜が咲くと雨風の強い日があり
「花に嵐のたとえもあるぞ・・・」って
ほんとなんだよなー、と気を揉んでいたのだが
今年はまったくその心配をせずにすんだ。
それは本当に良かった。
デザートは私の家で団子、と決めていた。
花見には団子がつきものだが
あまりの暑さに、お茶ではなくアイスティを用意したほどだった。
残りの桜を数える歳になってしまったが
今年の桜は、軽やかに、陽気に、屈託なく
賑やかに来て、未練なく行ってしまった、という感がある。
これはこれで、微笑ましくて良いよね。
多摩川の桜も他と足並みを揃えて早かった。
写真は3月31日のもの。
この桜、満開そのもの。
少しの風で花びらがハラハラと散ってくる。
この機会を逃しては後悔する、と思ったので
いきなり見頃になった26日に計画をたて
31日の土曜日に花見をすることにした。
幸いなことに、この日は朝から晴天、気温もどんどん上昇していく。
枝ぶりのよい木を選んで、その下に弁当を広げる。
一人で頑張らず、昨年から「持ち寄り」にしてもらった。
ハワイのABCで買ったゴザの上にテーブルクロス代わりの布をしき
持ち寄ったご馳走を広げる。
今年は、いなり寿司、たけのこご飯、小松菜の胡麻和え、玉子焼き
守口漬、唐揚げ2種類、白身魚の照り焼き、ナスの揚げ浸し
サラダ2種類、大根と人参、蒟蒻の煮物、パイナップル。
今年も思った通りの良い場所を確保できた。
お弁当を食べる私の目に入ってくる桜はこれだ。
人間だけでなく、柴犬もおやつをもらいながら
花見(見てない)をする。
昨年、一昨年だったら、まだ咲き始めの頃だ。
毎年、桜が咲くと雨風の強い日があり
「花に嵐のたとえもあるぞ・・・」って
ほんとなんだよなー、と気を揉んでいたのだが
今年はまったくその心配をせずにすんだ。
それは本当に良かった。
デザートは私の家で団子、と決めていた。
花見には団子がつきものだが
あまりの暑さに、お茶ではなくアイスティを用意したほどだった。
残りの桜を数える歳になってしまったが
今年の桜は、軽やかに、陽気に、屈託なく
賑やかに来て、未練なく行ってしまった、という感がある。
これはこれで、微笑ましくて良いよね。
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私のこと
HN:
椿
性別:
女性
趣味:
読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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