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タイトルは「伊勢集」から。

まだ画像があるので
今年の小布施の秋を存分にどうぞ。




高井鴻山記念館の中






寄り付き料理「藏部」(くらぶ)

この時季はどのレストランも行列必至。






メタセコイヤの大木と傘風楼。

来年のランチはここか。





空が高く、透き通った空気の中に身を置く。
暑くも寒くもなく、風もない。




 

桝一の暖簾






栗の小径。

うっすら雪が積もった径も風情があるだろう。
歩くと滑りそうだけど。




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栗おこわを食べるのは
この店、と決めている。

甘すぎない栗おこわに
魅力的なおかず。




味噌汁はえのき、なめこ、ミツバ。






蒸したてのおこわには
大きな栗の甘煮が3粒。
写真がマズイので写っていないが
ごはんはツヤツヤで、熱々だ。





ヤマゴボウの味噌漬けと川魚(鱒かな?)の甘露煮。
柔らかく煮た魚は、頭から尾びれまで美味しい。




 

この店のオリジナル、蕎麦スープ。

ポタージュ仕立で、病みつきになる美味しさ。
絶対にパンにも合う。






甘い、という予想に反して塩の味が勝っている玉子焼。
そして、味噌漬けの刻んだの。

全部を食べた後の満足感ったら、ない。

スキーをした後だったら
デザートに栗あんみつを注文するところだが
小布施を散策したくらいでは
この量でお腹いっぱいだ。
あんみつは次回のお楽しみにしよう。




この日の泊まりは長野市内。
チェックインの後、徒歩で善光寺まで行くことにした。




仏式の結婚式をあげたカップルが記念撮影中。





夕方近いのに、参道の人はまだまだ多い。





そうそう、七五三のお参りの人も多かった。

戻る途中の参道の店を冷やかすのも楽しく
ついつい、予定外の買い物なんかしたりして。



高井鴻山の記念館は特別展開催中。








「おいでください」の精神は今でも。

個人宅の庭を観光客に開放するOpen Garden.




 

まあ、オシャレ!





小布施の三大栗菓子舗のひとつ。
栗あんみつなら絶対にここ。





この土地の文化の発信地でもある酒造の軒下には
「新酒できました」の杉玉。





壁の絵の真ん中あたりに描かれている金髪の女性は
「台風娘」と言われたセーラ・マリ・カミングスさん。

彼女はこの地で結婚し、子供を産み、暮らしている。



 

何て書いてあるのだろう?とずっと思っていたが
よくよく見たら、桝一で作っている酒の名前だった。






B&B形式の、粋を集めたようなホテル。
一度泊まってみたいが、高そうだ。





小さく可愛らしい人形ばかりを売っている「風花」の
今秋のディスプレイ。


さんざん歩いた後はお楽しみのランチ。
たまには、と今年は和を選択。

まだまだ続きます。



昔むかし、葛飾北斎に
「小布施に おいでください」
と言った信州の片田舎の豪商がいた。

信州三山のひとり、高井鴻山がその人だ。
 
北斎は信州の田舎町がいたく気に入り
長く滞在した。
もちろん滞在しただけでなく
 きちんと絵も残した。
 
私はこの地に縁があったようで
毎年この地を訪れる。
決して栗菓子だけが目的ではない。

今年の小布施の秋をどうぞ。


 

山の麓の町の木々が赤く色づき



 

野沢菜と大根、葱がつやつやと色を増し



 

赤く色づいた葉が陽光に透ける。





柿もたわわに実り



 

塀を這う蔦の葉は
目立たないが一幅の絵のようだ。





栗の小径の脇を流れる小川の音が澄み





小径の向こうは明るく開け(・・・て、ない)





壁の向こうにあるのは高井鴻山の記念館。






ここは寒い地方である、というのが
ドウダンツツジの燃えるような赤で解る。



 

この町は犬にも楽しいらしく
笑う犬たち。

私がカメラを向けたら
気をきかせた飼い主が
オヤツを見せて視線を促してくれた。

きちんと躾のできた犬たち。
どこぞの家の猫とは大違い。

で、続きます。


少し前のことになるが
クックパッドで美味しいレシピを入手したので
会社の先輩を家でのランチにお誘いした。

作ったものは坦々麺と酸辣湯麺。

ご存知の通り、麺はどんどん伸びるので
のんびり撮影しているヒマが私にはなく
この画像を撮影したのは先輩だ。




色はあんまり良くないが、
左が坦々麺
右が酸辣湯麺。
こちらには、酢と辣油を好みでかけて食べる。


坦々麺は、これならもうお店で食べる必要は無いと思ったし
豚肉、えのき、豆腐が具の酸辣湯麺は
酢と辣油を足さなくても充分に美味しく
ウチの定番の麺にしよう、と思った。

坦々麺は調味料の種類が多く
下ごしらえも時間がかかる。
時々なら作ってもいい。

そしてもうひとつ、これもクックパッドから
「豆腐の塩漬け」
絹ごし豆腐のまわりに、塩小さじ1を
ていねいにまぶしつけ、そのままキッチンペーパーでくるみ
器にいれてラップをかけ、冷蔵庫で24時間以上おく。

水切りをして、ペーパーをはがし
薄く切り、オリーブオイルやバジルソースをかける。
あっさりしたモッツァレラチーズに似ている、と
無理すれば言える。

私はトマトを挟んでオリーブオイルをかけ
 黒胡椒を挽き、カプレーゼ風にしてみた。
 
先輩は大満足。
 社交辞令とも考えられる。
 
 
 
 
 


そして、お気に入りのフーのこのポーズに
さらにご満悦。
(この画像も先輩が撮影)
若猫フーも、わざわざ夏のポーズを披露した甲斐があった。


次回のO・MO・TE・NA・SHI は
きのこのシチューか混ぜご飯、と考えている。



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