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昨日までは七十二候の「草露白」らしく
秋に入った、という涼しさだったが
今日はまた暑さが戻った。

身体が涼しさに慣れると暑いのは厳しい。



 

いつもは姉猫がいるので上がれない1階の窓の桟で寛ぐ若猫。
やはり暑いのだろう。
手もだらんとして・・・いる割には目つきは鋭い。







昨日は私の部屋のカゴの中で
「ふん、ふーん ♪」 といった表情で寝ていたのだが
今日はそういうわけにはいかないようだ。

暑いもんね。




一方姉猫は



「やれやれ、ホントにもういい加減にして欲しい」 と
吹き出しをつけたいくらいだ。







実際はあくびの途中。






そして、毎度おなじみ、扇風機の下で伸びてしまった。


それでも、8月の暑さとは全然違う。
夏が過ぎ去って行くのを
少しの寂しさを込めて見送る時がようやく訪れた。




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週末、葡萄の里に行ってきた。
ご存知、従姉妹が住むところだ。

今回は私たちの他に横浜に住む従兄夫婦も加わった。
ええ、従兄、というくらいですからね。
私たちよりも歳上です。

軽い渋滞があったものの、予定の時間通りに到着。

お土産を渡した後は持参したエプロンをつけて
台所に入り、早速お手伝いの真似事をする。




そして、今回のご馳走は



これはまだ寿司飯だけだが
椎茸、人参、漬物が入って、これだけで充分美味しそうだ。







寿司飯をガラスの器に盛りつけ、錦糸玉子と青じそ
カニを散らし、酢橘を花型に切ったものを添える。

漬物のコリコリした歯ごたえがよく
これは真似をしてみよう、と
私も従兄の奥さんも言う。






畑から獲りたての茄子とオクラ。
これが一番のご馳走。
ここの家の土がいいので、野菜は何でも美味しいのだ。




 

海老のすり身の春巻き。

これは包むのと揚げるのを手伝った。




 

私が作った煮豚も。

圧力鍋で煮る時間をもっと少なくしても
良かったかも、という反省。






北あかり、玉こんにゃく、人参、玉ねぎの煮物。
オクラ添え。
器がいいので、北あかりの黄色とオクラの緑が映える。


他にはたっぷりのお刺身
えのきと玉子のお吸い物。

もうもう、目も口も腹も大満足。



後片付けの後のデザートは



私が焼いたチーズケーキ。

最近凝っている「混ぜて焼くだけのチーズケーキ」だ。
作り方は簡単だけど、そこらへんで売っているのより
はるかに美味しい、という神レシピだ。

レシピには無いがラム酒とレモンの皮のすりおろしを
入れるのが私流。
こうすると、ケーキを口に入れた時に
レモンの香りがふわっと鼻に抜けて
さらに美味しいのだ。


恒例、男性陣を温泉に送り出した後は
女性だけで、ケーキを食べながら
あれこれと話をするのが楽しい。

そうして、いつものことながら
どっさりの葡萄のお土産をもらって
帰途についた。


次は11月のお子安さんの頃・・・。


お茶の入れ方教室に参加してきた。
築地流(?)だ。

最近、やたら半休ばかりして
お茶の会にでかけているが
会社の引越しのため
残り少ない築地の利を堪能しようというわけだ。

で、今日も午後に休みをとった。
明日は机がなくなっているかもしれない。


場所はこのブログでおなじみ
「うおがし銘茶」築地新店
店の4階 茶室「円」にて。

とにかく「気楽に気軽に」がモットーらしい。
 
 
 
 
案内されたテーブルには
銘々盆にお茶器がセットされている。
今日の1時からの参加者は5名。




真っ白な湯呑が4つ、湯冷まし、万古焼の急須
煎茶「しゃん」と「にゅう」がそれぞれ1回分。

まず、暑い中をようこそ、という
水出しの冷たい「しゃん」を一服。

汗がひいたところで
同じ「しゃん」を熱いお湯でいれたのをさらに一服。

お茶の香りと味の違いを確認してから
適温のお湯を使っての
先生のていねいなデモンストレーション。

こちらも、さきほどのお茶との違いを味わう。

ここらへんでお気づきの読者がいると思うが
既にこの段階で、3杯のお茶がお腹に入っている。




そして、ここで実際に自分でお茶を入れる。



温めた急須にお茶葉を入れ
入れる人だけの楽しみ、お茶の香りを楽しむ。








湯呑2つに同じように入れ、1つは隣の人と交換。
飲み比べだ。
ヤダーっ、それがわかっていれば、もっと丁寧に入れるんだった。


おっとりと優しそうな奥様のいれたお茶は
甘味と旨味がある。

そこにいくと、私の入れたお茶は
自分で言うのも何だが
良く言えば、爽やかでしっかりしている。
しかし、甘味と旨味に欠けた、やたら勇ましい味だ。
 
ここらへんが「じっくり、ゆっくり」に不向きな
私らしい。
ささささーっといれているのがバレバレだ。
いや、自分では相当に丁寧にやっているつもりなのだ。
こんなところにも性格が出るなんて、残念だ。
 
 
 
 
さらにこの後、「にゅう」の入れ方を教わり
おしまいには
「茶さじ1杯のお茶葉で、
 大ぶりの茶碗5杯のお茶が入りますよ」
という入れ方を拝見する。
 


これは「おせっかい」というお茶。

お茶屋がおせっかいをしてまでも飲んでほしいお茶
ということだ。

ちなみに「しゃん」とは美人のこと。
「にゅう」はNew Generation だって。




だいたい1時間で講義は終了。
この教室の参加費は、野口さん1人。

これだけの量の美味しいお茶を飲めば
それだけで充分だと思うが
お土産がまた素晴らしい。




エスプレッソで入れたお茶1杯のサービス券。

「この後、喫茶室でぜひどうぞ」 と勧められたが
 お茶だけでお腹がはちきれそうになっているので
後日、友達を誘って行くことにする。



お土産はさらに



「しゃん」が3回分、「にゅう」が2回分。




そして



こんなに立派な急須。

これはもう、赤字覚悟で美味しい煎茶の入れ方の普及のために
やっているに違いない。
なので、参加は1回に限られる。
(当たり前だよ!)


3週間後には「おいしい抹茶の立て方」教室がある。
もちろん、申し込みは済ませてある。
楽しみだわ。

カレンダーを1枚めくる。
今日から9月だ。

9月だってえのに
この暑さはいったいなんだろう?!

秋なんて永久に来ないんじゃないか、というほどの
じりじりとした暑い1日だった。

そして、この暑い真昼間に
自転車を漕いで買い物にでかけた私たちって・・・。




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いや、アンタたちの大変さは
尋常じゃない、ってのはよく理解できる。

本当にお気の毒です。




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その「喝!」が この暑さに届きますように。







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いやいや、フーちん
あれは、美しい女神さまだから。


それでも、朝晩はいくぶん涼しくなってきた。
この暑さも、もう少しの辛抱だ。
と、思いたい。




いや、そんな意味深なタイトルを付けなくても・・・。

午後の休みを取って
銀座の重厚な建物の中にあるティールームで
会社の先輩とアフタヌーン・ティ。

こういうイベントは急だろうが何だろうが
明日だろうが、今夜だろうが
思い立ったが吉日。
同行者とスケジュールが合ったら
「それっ!」と行くものだ。

そのうちに、なんて言っていたら
永久に機会はやってこない。

と、やたら前置きが長くなったが
こちらのサロン・ド・テ は
先日、先輩と目をつけておいた「アンリ」

私が高校生当時、non-noに載っていたアンリ。
芦屋の有名なケーキ屋さん、ということで紹介されていた。

ふぐすまの片田舎に住んでいた女子高生は
とうてい芦屋などに行けるわけもなく
ただただ憧れのケーキ屋さんだった。
それが今や全国でアンリのお菓子は手に入る。

ああ、また、どうでもいいことを・・・。



この店のアフタヌーン・ティ・セットは
私たちが見慣れた三段スタンドではなく
大皿に2人分がすべて盛り付けられている。


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これは壮観だ。

興奮して、やたらカメラのシャッターを押すが
ピントが甘い。

それは別として、この華やかなお菓子たちを紹介しないと。






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サンドイッチはオープンサンドが2種類。

こちらはフランスパンにトマトソースを塗って
ズッキーニと茄子、チーズとパプリカをのせたもの。




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同じくフランスパンにトマトソースを塗り
プリーツレタスと生ハムをのせたもの。

一口で食べるにはパンに歯ごたえがありすぎ
さりとて、小さいナイフで切るのも一苦労。
生ハムも好きだが、夏野菜は時分なので美味しい。






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プティ・フールは
フィナンシェ、あ、画像切っちゃった。
さっくりとしたタルト、カヌレ
ピスタチオとラズベリーのマカロン。






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飲み物はおかわりができるコーヒー。
最近紅茶ばっかりだし、と選んだコーヒーだが
かなりのレベルのコーヒーだ。






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スコーンに添えられているのは
バター、苺とブルーベリーのコンフィチュール。
ジャムというよりコンポートに近い。
バターはちょいと固い。





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りんごのチップが焼きこまれている熱々のスコーン。
こちらのスコーンも玉子は使ってないようだ。

もっとも、スコーンはクリームとジャムを付けて食べるのを
前提としているので、玉子は使わないのが正式かもしれないが
私は玉子の味がするのが好きだ。





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素敵なグラスにはピスタチオと苺のムース。

コーヒーをおかわりして、最後にこのムースを口にする。
上からムースを少しずつ掬っていき
スプーンがグラスの底に当たった時には
きちんとしたコースの食事をしたくらいの満腹感があった。

時計を見たら、ちょうど2時間が経過。
お腹も心も(うんと)満足した私たちは
サロン・ド・テを出て、それぞれの家路に着いた。



そして、次は「あそこ」アフタヌーン・ティをしましょう、と
抜かりなく次の計画も立てたのだった。
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