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珍しくどんぴしゃりのカメラ目線の若猫フー。
あまりにもジャストな目線で、こちらがびっくりするくらいだ。
ここ2,3日こそ朝晩が涼しいものの
少し前までの暑さの最中は
彼も身の置き所がなかったようだ。
ね、ね。
そして
「暑さのあまり、どうしていいかわからずにジタバタする」
という猫の行動を私は初めて見た。
天井を向いて転がり、どうしていいかわからない顔をして
えっと、この手をどうしようか、という様子だ。
さらに、どうしていいかわからずに、目を見開く。
そして、この後に手足が意味不明な動きをする。
ひとしきりじたばたしたら、ハッとした顔をして
涼しい(と本猫が思っている)場所に移動する。
今週はニンゲンのいない日中はエアコン無しだが
まあ、昼間はこんな感じで過ごしているかもしれない。
いっぽう姉猫は
ジタバタとあがくことはせず、暑い中でもクールな眼差しで
扇風機の下にいる。
扇風機が回っている間は少しは風が当たるが
止まっている時もここにいるのは
彼女にとってのお気に入りのポイントがあるのだろう。
来週は9月。
涼しくなるまで、猫もニンゲンも、もう少しの辛抱だ。
さて、前回にはお菓子も登場していないので
なんだか、いまいち面白くない。
と、いうわけでお茶の会の続きだ。
カップのフチにかけてあった猫型の砂糖。
売っていないのが残念。
売っていたら絶対に買う。
頼んだ「タハニルナ」が運ばれてくる。
水色は赤く濃い。
キャラメルチップが溶け出しているせいか
透明度はいまいち。
他のメンバーのお茶。
こうして比べると、水色の違いがはっきり解る。
お菓子は勉強のために、もちろんスコーン。
スコーンが熱々なのは嬉しいけれど
うーん。 クリームの量が少ないなあ。
お味は・・・正直に言って「勝った!」 と思った。
たぶん、このスコーンには玉子が入っていない。
だから私の好みではなかったのだろう。
次は別のケーキを注文しよう。
せっかくだから、他の人が注文したケーキも
撮影させてもらった。
これは、この店一押しの
ベルガモット風味のパウンドケーキ。
添えてあるのはレモンピールとゼリー
こちらはローストしたバナナ入りの
濃厚なチョコレートケーキ。
一口ずつシェアしたいところだが
初対面の人にそれを要求はできない。
私にだって遠慮はあるのだ。
楽しい旅行の話ですっかり盛り上がったお茶の会
初対面同士で2時間ももつのか?!という心配は
水泡のごとくに消え失せ
気づいたときには2時間半以上が経過していた。
話題に出たケニア産の紅茶とアッサム紅茶を
特別に試飲させてもらったが
やはり私はアッサムが好きで、ミルクティには
力強いアッサムが合う、と確信してしまった。
この日のお茶の会のメンバー
セレブなマダムばかり。
もちろん、私は別だ。
半休を取って来ました、と言ったら
「ええっ」 という顔をした人多数。
それはともかく、私としたことが
集合写真の位置取りを間違った。
それが、このお茶の会での一番の反省点だ。
私はとある紅茶ブランドの友の会(とでも言うべきか)の会員だ。
日本では比較的新しいブランドで
このブランドのロゴは2匹の猫だ。
ただ、それだけで会員になってしまったのだが
誕生日に紅茶は送ってくれるは、お茶会の案内は来るは
なんだか、丁寧な会なのだ。
毎月のように催されるお茶会は
それこそ、平日の昼間、表参道に出向くのが可能な
マダムに限られる。
しかし、8月のお茶会は金曜日の2時から。
テーマは「Tea Trip」
うん、これなら半休取れば充分に間に合う。
しかも、旅行にまつわる紅茶の話、ときたら
ここ2,3年の南の島でのアフタヌーン・ティなど
格好の話題ではないかしら?
人数が毎回8名までと限られていて
抽選になってしまうのだが
今回は先着順らしい。
じゃあ、予定も立てやすいし、と
参加してみることにした。
メトロの表参道から歩くこと5,6分
シックでおしゃれなTea Houseに到着。
入口には、創業者J氏の使っていたというトランク。
その上には氏の2匹の愛猫のフィギュア。
サムとボウ。
フィギュアそのものは特別可愛いってわけでもない。
雰囲気ね。
Jの会員のお茶会は個室を使う。
人数分のセッティングが既に整っている。
小さいガラスのティーカップとお土産の紅茶。
真夏のおもてなし。
ウェルカム・ドリンクは
マンゴーフレーバーのお茶、Picaso のアイス・ティ。
マンゴーの紅茶はアイス・ティに良く合うが
グラスも素敵だ。
冷たい紅茶を口に含みながら
あたりを伺っているうちに
参加者が集まり、お茶会が始まる。
まず、今年のダージリン、ファーストフラッシュと
セカンドフラッシュのティスティング。
こちらは、ファーストフラッシュ。
一番摘みの最高級茶。
水色が薄く、紅茶というよりも緑茶に近い。
水色はこんなに違う。
右の色の濃い方がセカンド・フラッシュ。
紅茶としてはセカンド・フラッシュの方が飲みやすく
価格的にもこちらで充分だと思う。
それに、申し訳ないが、私はダージリンがそれほど好きでないので
残念なことに、いまひとつ、良さがわからない。
お茶会の話は進行役の上手さもあり
いい具合に、沈黙もなく、適度な緊張感で
少しずつ盛り上がっていく。
1時間が過ぎたところで、ケーキセットを注文する。
この注文が今日の会費なのだ。
ミルクに合う紅茶を店長と相談しながら選ぶ。
キャラメルのチップが入っている、という
「タハニルナ」という紅茶とスコーンを注文することにした。
名前もエキゾティックで素敵じゃない?
紅茶の前に、セットされたティ・カップのフチには
なんと、猫の砂糖。
もう、可愛いったら、ない。
それだけで場がやたら盛り上がる。
写真を使い過ぎたので、続きは次回。
たぶん、階段を上がったこの場所が涼しいのだろう。
誰かしらがいるこの場所だが
ふと見ると、びっくりするほどの距離に2匹がいる。
これはちょっと信じられない。
夢猫はこの暑さで動きたくないばっかりに
妥協したのだろうか。
限界距離はとっくに超えている。
若猫フーは緊張の中にいるのが見てとれる。
さらに、この場所ばかりではなく
リビングでも、これくらい近くで寝ている。
もちろん、いつも、ではない。
うわっ、こんなに近い。
気配を感じていないわけがないから
やっぱり暑くて動きたくないだけなのか。
若猫フーが夢猫ともう少し親しくなりなたいのか。
それは、ある。
3匹の距離はこんな、だ。
手前から 大 中 小。
暑さのせい、ではなく
涼しくなってからも、これくらいの距離でいてほしい。
あーあ、気がついちゃった。
(フーは寝たふり中)
この後、ムッとした顔の夢猫は
スッとこの場を走り去っていき
後にはがっかりした顔の若猫が残された。
ま、先は長いのだから
あせらずに、ゆっくり仲良るといいよ。
ここまで近寄れるようになっただけでも大進歩だもの。
7月のHawaii旅行中に目にした
楽しい、というか
見ているだけで気持ちの良さそうな風景。
ヒルトン・ホテルの前のビーチでは
パドル・サーフィンを体験している人が多い。
なんでも
”Very easy!"
なんだそうだ。
パドルを漕ぎながら、嬉しげに叫んでいた人がいた。
昼間、ホテルのラナイから海を見ていたら
タンデム? でサーフボードに乗り込んだ人たちがいた。
こちらは白い犬。 犬種不明。
黒い犬。 こちらも犬種不明。
それにしても、この犬のくつろぎっぷり、たら!
羨ましいほどに気持ち良さげだ。
この人たちは友達のようで
時々、パートナーを交換したりする。
白い犬がボードを押しているように見える。
人も犬も、とっても楽しそう。
ああ、もう、これはなんだかわからない。
ボードは3艇あるは、人の脚は6本あるは
黒い犬は2つのボードに片足ずつ乗っているは。
それにしても楽しそうだ。
そして、また元のパートナーのボードに戻った犬を乗せて
2艇のボードは連れ立って沖へ向かって漕ぎ出した。
犬とボードに乗る、という遊びも羨ましいが
何やら、女性の体格の良さが
際立って印象に残ってしまった。
彼女たちと並ぶと私も華奢に見えるに違いない。
まあ、それはどうでもいいことだけど。
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女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)