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Water Lily Barbie 1998
1年半ぶりに新しいBarbieをお迎えした。
Sunflower, Reflections of Light と、このWater Lily で
絵画シリーズはコンプリートだ。
このシリーズはどのドールも、とにかくドレスが美しい。
Sunflower は 「?」 という感じもあったが
このWater Lilyはいっとう素晴しいと思う。
モネの「睡蓮」をイメージしたドールとドレスは
睡蓮の浮かぶ水がネックレス、ブレスレット、ドレスの飾り、と
オーロラ加工の水色とグリーンのビーズで
表現されている。
ドレスの裾のフリルも3段3色の水のイメージ。
ピンクの睡蓮がスカート部分のあちこちに縫い付けてある。
この箱そのままのイメージのドレスだ。
この「睡蓮」がシリーズの最初に発売されたようだ。
さすが最初だけあって、一番力が入っているかもしれない。
頭にもドレスと同じ睡蓮の花。
目の色はドレスと同じ微妙な色が使われている。
そして髪にも一筋、水と同じ色。
アイシャドウと頬のピンク、そして口紅が
同じ色で、若々しい。
ちょっときかん気の強い娘さんらしい
きりっと結んだ口元が上品だ。
もちろん、歴代のバービーの中でも
名品と言って差し支えないのではないか。
バスト・ショット
指輪とピアスは白いパール。
全てに水色を使わないところに品が漂う。
このドールは撮影後、そそくさとクローゼットの中に。
夫の目に触れないうちにしまってしまえば、こっちのものだ。
4月後半で、まだ天気が不安定な春とはいえ
いくらなんでも、これはないだろう、というほど寒い。
私のふるさと、ふぐすまでは
雪が道路に5センチほども降り積もって、難儀したようだ。
寒い中でもウチの花壇はなかなか華やかだ。
山梨の従姉からもらってきて3年目を迎えた
んー、花の名前は忘れた。
ブルースターに似ている青い小花だ。
そして今年になってやっと、匂うほどに咲いた白いライラック
1年を通して匂いの良い庭、を目指して
この季節に、と買ったライラック。
色は白、と固く心に決めていた。
八重だったのは気がつかなかった。
買ったのが花が終わった後だったので。
そして今年、やっと
「あ、ライラックが香っている!」と感じるほどに咲いた。
白い小花は何でも好きだが
これは、花びらの小ささの具合、質感、どれも清楚だ。
リラ、というのはフランス語。
昨年の秋、思い切って枝を刈り込んだフレンチラベンダー。
刈り込んだのが良かったのか
すべての枝に蕾が付いた。
フレンチラベンダーは手がかからないし
イングリッシュラベンダーよりも繁殖力が強い。
花の期間も長いので、しばらく楽しめる。
秋になったら、また大胆に刈り込んでみよう。
このコンテナはピンクと白の寄せ植えだったようだ。
ようだ、と言うのは、球根を配置したのは私なのだが
半年前のことはすっかり忘れてしまったから。
今年のピンク球のチューリップは好みの色だった。
来年、このチューリップに当たるかどうかはわからない。
しかし、こう寒くては
寝るしかない。
若猫は、鼻と肉球がピンクで
それはそれは可愛いのだが
寝ている顔が微妙にオヤジくさい。
そしてもう1名は・・・見当たらない。
おそらく、家の中の一番暖い場所に
ちゃっかり納まっていることは間違いない。
のんびりした休日の空気が夜にさしかかった頃
ピンポンとチャイムが鳴り
お届けものがあった。
まあ、その箱の大きさたるや
私の背丈の半分以上もあり、いかにも、という感じ。
尾張の黒い坊ちゃんの飼い主からだ。
箱の高さがあったのは、この花の所以。
カラーだ。
私はこの花が大好きで
カラーだけの花束、というのが
あまりにも好みすぎる。
花を包んだ和紙も白と若草色。
白とグリーンの紙を縒ったのを何本か束ねたリボン。
いいねえ。
宇野千代さんが、北原武夫氏との結婚式で
持っていたブケもカラー。
当時、カラーを持つなんて、なんという感覚!と
思ったものだ。
丈のある花のための花瓶を久しぶりに使う。
水切りをして活けたら、ドレミファソ・・・みたいになった。
いや、ホントに好き。
しかし、黒い坊ちゃんの飼い主に
私はカラーが好きだ、と
話したことがあったのだろうか?
とにかく、猫の目に入らないように
玄関に飾っておくことにする。
ここは家の中でも涼しい場所なので
花も長持ちするはずだ。
黒い坊ちゃんから名前をもらった
ウチの元気ボウズからも
お礼を。
昨夜遅く、クロネコの兄さんが
「わー、良かった!
指定日に受け取ってもらえて!」 と言って
なにやらダンボールを置いていった。
はるばる、鹿児島から届いた箱の中は
これだった。
彼女がアルバイトをしているケーキ屋さんの店長に
お願いして作ってもらった、というケーキは
私のHN 椿がチョコレートとジャムで描かれ
チョコレートの文字が。
「ゆめ」というもは某SNSでの私のHNだ。
もう、大喜びだ。
箱を持ってぴょんぴょん跳ねそうな私を
その場に居合わせた夫と妹分T子が
「まあまあ」となだめたくらい。
ハートと銀色、ピンクのアラザンが散らしてある。
この少し風変わりな言い回しで
送り主の想像はつく。
椿の花も描くのが大変だったろう。
店長さんもご苦労さま。
遠くから旅をしてきたケーキは冷凍してあったので
一日冷蔵庫で解凍して、無事に今日、私の口に入った。
中のフルーツは黄桃と洋梨。
ええ、どちらも大好き。
どこにナイフを入れるか悩んだが
チョコレートの文字は残した。
椿の花から食べる!
先ほど、両親からも電話があった。
小さい時は虚弱で何度も死に損ない
まさか、この歳まで生きるとは思わなかった、と
毎年のように言われる。
私も
「生んでいただいて、ありがとうございました。」と
毎年、感謝の言葉で電話を締めくくる。
ただ、私の人生の予定では
とっくに退職して晴耕雨読の生活を
していたはずなのだ。
いったい、どのあたりで
方向が変わってしまったのだろう。
それも、毎年思うことだ。
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女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)