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安曇野にある光城山の桜。
昨年も同じことを記事にしたが
今年はちょっと、いや、かなり違う。
何が違うかというと、昨年は山頂まで車で行ったのだが
今年は自分の脚で登った、ということだ。
軽ーく登れるものだと思い、さすがにサンダルではなかったが
登山にはいまいち不向きのシューズで山頂に向かった。
いや、結構な山登りだった。
麓においてある杖を持って上っている人がいて
内心 「私は大丈夫!フフン」 と思っていたが
登りはともかく、下りは(滑るので)失敗した、思った。
来年はちゃんとしたウォーキングシューズを用意して
タッタカと走って登って下りるぞ、と決心した。
それでは、山を登っていく途中、頂上からの景色を
お楽しみください。
って、カメラなんてぶら下げて登山するから
厄介なんだってば。
山を上りながら、何度も立ち止まり、桜と北アルプスを撮る。
桜が額のように北アルプスを縁取る。
この山の桜は染井らしいが、4月末でこの状態なのは
やはり、この当たりが寒いということなのだろう。
山頂からはこんな景色が。
ふんふん、そういうことだったのね。
山頂付近の桜。
ちょっと山桜っぽいが、染井吉野だ。
こんな可愛らしい色の桃もある。
このピンクは好きだ。
すばらしい景色を堪能した後は
登る以上に神経を使った下山。
何度足元を滑らせて「ひゃ~っ」とが「ぎゃっ」とか
言ったことか。
ま、いい運動になった、ということだろう。
次の記事は、そう、「山を登る桜」だ。
(技術はダメだが、桜はキレイな写真があるので
まるっきり手抜きの文章の記事が続きます)
大げさだが、死ぬまでに1度、食べてみたかったお菓子。
それは長崎(五島か?)銘菓「カスドース」
大概のものが手に入る東京でも
めったに見ることがないお菓子だ。
本場長崎でも、カステラは容易に買えるが
カスドースは空港でしか見たことがない。
「カステラを鶏卵素麺で包んだもの」
というのは知っていた。
しかし、実際に食べてみないことには
納得できない。 あたりまえだ。
先日、銀座〇越に買い物に行った時に
偶然、カスドースを見つけた。
いつもなら躊躇するような値段のものだが
エコポイントでもらった商品券を持っていたこともあり
この機会を逃したら、永久に買わないような
気がしたので、思い切って購入した。
箱を開けて愕然とする。
こ、こんなに小さい包みとは・・・。
一口で充分に食べ終わるものだ。
これが5個で1000円。
やっぱり私には高い。
包みから出して塗りの皿に乗せる。
見た目は玉子焼きの表面に砂糖をまぶした、という感じ。
切ってみる。
うーん、カステラを鶏卵素麺で包んだ・・・そのものだ。
食べてみる。
ぱくっ もぐもぐもぐ。
うーん、カステラを鶏卵素麺で包んだ・・・それ以外に言いようがない。
長年の憧れは、こうして現実となったわけだが
思った以上でも以下でもなかった、ということに驚いた。
いや、私はカステラも鶏卵素麺も好きなので
こういうのは好きだ。
だけど、別々に食べた方が私はいい。
このカスドース、しばらくは買って食べることもないだろうが
2年に1度くらいは、物産展などで見かけたら
買うかもしれない。
できれば、その時は隣にスポンサーがいるとありがたい。
そして、黄金週間も中間の今日
計画していた「山椒味噌」を作った。
朝、鉢植えの山椒の柔らかそうな葉をどっさり剪る。
流水で丁寧に洗ってザルに上げ、水を切る。
これで30グラムに少し足りないくらい。
この山椒の葉をすり鉢で擦り
味噌270グラムに混ぜ、弱火にかけ
酒大さじ1、みりん大さじ2、砂糖大さじ3 くらいを
加え、練り上げる。
これは信州味噌を使ったが、白味噌を使ったら
砂糖は不要で、色も美しかったのではないか。
この山椒味噌は里芋や豆腐の田楽につけると
美味しいらしい。
焼いた魚に付けても、ということだ。
私は、この味噌で焼きおにぎりを作ってみよう。
味噌の出来にもよるが、普通に美味しいと思う。
今までさんざん、青虫に無償で提供してきた山椒だが
今年は「食用」と言えるほど、ニンゲンが活用できたので
かなり満足している。
文字通り May Storm が吹き荒れた今日
父親から今年の「花見山」の画像が届いた。
撮影は4月21日。
例年よりは桜の開花が遅く
さらに、この地を訪れる人が少なかった今年の春。
それでも、春は確実に平等に巡って来る。
阿武隈川の橋の袂から臨む吾妻連峰。
4月の半ばだというのに、今年はまだ雪が沢山残っている。
この景色は、私にとって取り分け懐かしい。
そろそろ吾妻小富士には、ウサギの雪形が現れる。
「種蒔きウサギ」といって農作業の始まりを告げるのだ。
私の、美しいふるさとの春をごらんください。
(撮ったのは椿父なので、間違いない写真です。)
私の育った町は市街地だったので
ウサギがそこらへんを走っていたりはせず
鮒だって、祖父母の住んでいる郊外に行かないと採れなかった。
川の水も格段澄んでいるとは思えなかったが
私にとって思い出すふるさとの山々は、青き、としか
表現できないものだ。
この花が咲き乱れる山、そして青き山を
何の心配もなく、カオルと一緒に歩くこと
それが、私の今の夢だ。
これは先週、17日の多摩川の桜だ。
葉桜、というほどではなく、花びらが落ちて蘂が残っている。
それにしても、掌を返したように、というかなんと言うか
桜の下には人が全然いない。
ちょっと桜に対して冷たくないだろうか?
ほらほら、ようく見たら、まだ咲き残っている花もある。
まあ、花も咲いてない木の下で宴会をやっても
面白くない、という気持ちはわからないでもない。
でも、花の余韻というものを楽しんでもいいのではないかしらね。
それでもBBQをしている人を目当てに、か
露店は先週と同じだけ出ていた。
これから多摩川の土手は、一気に新緑がなだれ込む。
一方ウチの庭の続きだが
エニシダが枯れた後に植えたヴィオラの丈が伸びて
かなり迫力のある花をつけている。
チューリップも咲きそろって、ウチの庭が一年中で一番華やかな時だ。
スプリング・グリーンの後ろには、植えたばかりのペチュニアと
昨年、山梨の従姉からもらってきたブルーの小花が見える。
てっきり一年草だと思っていたが、抜かないでよかった。
昨年の倍以上の花をつけている。
勢いもハンパじゃないので、しばらく楽しめそうだ。
2,3年前に1鉢150円くらいで買ってきたフレンチラベンダー。
本当はイングリッシュタイプの方が好きなのだが
手入れの楽さ、と安さを考えるとフレンチタイプのものに
なってしまう。
(いや、もちろん手入れをするのは私ではないが)
初夏、筍ご飯に添えるためだけに育てている山椒。
今年は既に役目を果たしたが
毎年、青虫に提供するばかりではもったいないので
連休中に山椒味噌を作ることにした。
私のふるさとの桜は、そろそろ散り始めた頃だろうか。
昨年の晩秋に球根を植えて
一冬世話をしていたチューリップがようやく咲いた。
一足早く咲いた白いチューリップは散ってしまったが
他のチューリップは、足並みをイースターに合わせたように
一斉に開いた。
大好きなスプリンググリーン。
楽しみにしていた、今年のピンクのチューリップ。
濃い桃色が可愛らしい。花は中くらいの大きさ。
昨年初めて植えた百合咲きのチューリップ。
普通のチューリップも良いが、実は変り咲きのが好きだ。
ピンクに白い絞りのような模様の百合咲き。
これは咲く前まで茎がくねくねしていて
私は大喜びだったのだが、咲いてみたら茎が真っ直ぐになった。
今年こそはくねくねしたチューリップが見られる、と思ったので
ちょっとがっかりした。
それでも、今まで見たことがない花の色に大満足だ。
このコンテナは大きい白いチューリップが先に咲いて散ってしまい
今は黄色の中くらいのが咲いている。
いっぺんに咲いていたら、どんなにか見事だったろう。
この瞬間を楽しみたいために、4ヶ月世話をしてきたのだ。(夫が)
道を通る人も、楽しんでくれているのではないか、と勝手に思っている。
今日は復活祭だ。
復活祭のミサの後、小学生に女の子や中学生の男の子が
イースターエッグを配った。
配る時の挨拶はもちろん 「おめでとうございます!」だ。
私がもらった卵(復活祭の場合はこの字だ)は
薄いグリーンのもの。
無粋に
「使用しております着色料は万が一
口にしても健康に害はありません。」
などとプリントした小さい紙切れが入っている。
なーんだ、いまいち面白くない卵だ、と思って
袋からだしてみた。
アラ、結構可愛いじゃないの!
簡単だけど、すっきりしたうず巻き模様が描いてある。
うず巻き模様は上下左右に描いてあり
実際の卵の色は春らしいペパーミントグリーンだ。
他には薄いオレンジとピンク、水色があった。
復活祭の卵の意味は卵からヒヨコが生まれることで
復活と再生を意味していると思うのだが
残念ながら配られるイースターエッグは「ゆで玉子」で
イースターエッグからヒヨコが生まれたという話は
聞いたことがない。
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女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)