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顔まで毛皮の猫たちは、さぞ大変だったと思う今年の暑さ。

4,5日前から、朝晩がすっかり涼しくなり,人間も猫も
ようやく、ぐっすりと眠れるようになった。
秋分の日は来週だ。 
なんだかんだ言っても、暦通り秋はやってくるもの
なんだなあ。

一息ついたウチの猫の近況など。


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この猫はひんやり(?)したフローリングが心地よいのか
この体勢で長時間昼寝をしている。




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お目覚めになると、「寝ぐせ」がくっきり。
なかなかマヌケな顔になる。
体重現状維持中。





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今年の夏は、毎朝私がパンを齧りながら、ブラシ片手に
この猫のブラッシングを欠かさなかった。

いや、なに、広島のTAIの毛艶の見事さに、私が負けたくなかったのだ。

おかげで、毛玉を吐くことはほとんどなく、体重も全盛期に近くなった。
それにしても、いつまでも童顔だ。





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カメラ目線をくれる猫ではないので、きちんとした顔の写真は
20枚に1枚くらいしか撮れない。
フィルムカメラでは、こういう表情も残せなかったと思うと
今の時代はありがたい、と思う。

階段の上り下りも軽快だ。





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夏の終わり、この猫は、捨てる予定のテレビ台がすっかり気に入って
和室の引き戸を自分で開けて中入り、テレビの乗ってないテレビ台の上や
中で寝るのが日課だった。

このテレビ台は今日、粗大ゴミとして収集された。
明日から、この猫はどこで寝るのだろう。





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この猫ほど、可愛い顔と不細工な顔の差が激しい猫はいない。

もっと飼い主に協力して、できるだけ美しい顔の写真を
撮らせてほしい。

夜中に画像の整理をしていると、飼い主の私ですら
「わっ、コワーイ!」と思うものがかなりの枚数あるのだ。
そして、これ以上肥えなくてもいい。

と、半分は自分自身に言い聞かせるのだ。

 

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ここ3、4日、朝晩はすっかり涼しくなってきたが
夕方、という微妙な時間はまだ少し蒸し暑い。

土曜日の夕方、買い物から帰ってきて
車を降りるときに、ふと空を見上げたら
視界に入ったものがあった。


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ん?
もしや、あれは、猫ではないか?
それも、この近所に住んでいる、私がカトリーヌと
勝手に名前をよんでいる猫みたいだ。




ちょっとウチの2階に上がって見て、確かめてみよう。

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あ、やっぱりそうだ。

って、そんなこと言ってる場合じゃない。
危ないったらない。




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ちょっと、のんびり涼んでいるけど
そこは危ないよ。
うっかり落ちたらどうするの?えっ?





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ちょっと、カトリーヌったら!






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カトリーヌは長毛の三毛で、体格もいいし
おっとりした優しい顔つきの猫なのだ。

しかし、この腹・・・栄養が行き届いているとみた。

ハッ、そんな悠長なことを考えている暇はない。

おーい、カトリーヌったらぁ~。おーい!





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                            「カトリーヌ?! それ、誰よ?」


いや、アナタのことです、あなた。
落ちると危ないのでとっとと降りてきなさい。

ここは2階建アパートの2階通路の腰板の桟の部分だ。
もちろん、ここまでは階段で上ったのだろうが
これから先、飛び乗るときに勢いあまって
空間に飛んでしまわないとも限らない。
本猫は悠然とした顔をしているが、私はとても心配だ。

毎夕、この猫と散歩をしている年配の男性に
注意しておかないとダメだ。


 

この週末も暑かったが、ケーキスタンド用の皿を買ったり
100均でレースペーパーやら、スコーンの抜き型や
粉ふるい(1回使用したら壊れた)も買った。
そして、吉祥寺の食器屋K屋の祖師谷大蔵店で
黒いギャルソンエプロンを買ったりして、気分だけは
盛り上がっている。
ギャルソンエプロンって、なかなかカッコイイのだ。



今日は、何年かぶりでマドレーヌを作った。

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マドレーヌもバターケーキの範疇で、粉とバターと砂糖が
同じ分量になる。玉子の量は多い。

パウンドケーキのように、バターを練って生地を作るやり方も
あるようだが、私は軽い焼き上がりにしたいので、全卵で泡立てる。
コツは玉子をぬるま湯につけて室温より高くすることだ。
そうすると泡立ちが良いのだ。
卵黄と卵白を別々に泡立てるよりもしっかりした泡ができる。

この状態で砂糖を入れ、泡がしっかりとするまでさらに泡立てる。
そこに、ふるった粉と溶かしたバターを加え、さっくりと混ぜる。
小麦粉の1/4の量をコーンスターチにするのが、私のやり方だ。

生地は型ではなく、厚手の菊型のアルミフォイルに流し、そのまま焼く。

マドレーヌの、いわゆるホタテ貝のころんとした形ではないが
食べやすいし、後始末がいらないので、私はもっぱらこれだ。





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200度のオーヴンに入れ、そのまま20分・・・はちょっと時間が長かった。
1個の大きさが小さいので、15分くらいでよかった。





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かなりの数のマドレーヌが焼きあがったが、何個か、部分的に焦げているのもあった。
もちろん、この中には入っていない。
私はしっかり焼き色がついている、というのが好きなので、こんな焼き具合になる。

食べてみたら、まあまあだった。
以前作ったのと、ほぼ同じようだ。
ここに、レモンやオレンジの皮をすりおろして入れたり
ブランデーを1匙入れたりすると、風味が増すだろう。




スコーンを作るのも3回目だ。

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材料の配合は前回と同じ。
今日は粉も冷やし、きちんとふるった。
粉とバターも(比較的)きちんとそぼろ状になるまで混ぜた。
5センチのセルクルで抜く。 小さめの〇が12個できた。
牛乳もきちんと刷毛で塗る。
今日はオーヴンの温度を、前回よりも10度高い、210度にして8分
その後200度に下げて10分焼いてみた。
いきなり、ブワっと生地を脹らませたらいいのではないか、と
思ったからだ。




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さて、どうでしょう。

今回は私の読みが当たった、というか、きちんと型で抜き、高温で焼くと
オオカミの口のように側面が割れる、と。

いやー、とっても嬉しい。




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スコーンの大きさは小さいが、1人に2個ずつ用意すれば充分だろう。
それとも、大きい型で抜いたものを作ってみるべきか、ちょっと悩む。

でも、私の中では、とりあえずスコーンはマスターした、という気持ちだ。



これで、もうちょっと涼しくなってくれれば、オーヴンを使うのも楽になる。
よりにもよって、猛暑の夏にスコーン作りにハマるとは・・・。




先日作った、サラダ油と玉子1個のケーキ

断面はこんな。

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黄色は薄いが、卵白を固く泡立てて、黄身とサラダ油を
丁寧に混ぜ合わせたものと合わせたので
キメ細かい断面になっている。
見た目はキレイだ。

ただ、食べてみると、いわゆるパウンドケーキ
(粉と玉子とバターを同じ分量にして焼いたもの)とは
全然違う。 玉子1個なりのあっさりしたケーキだ。
同じ手間と時間をかけるのだったら、これでは
もったいない。

ただ、バターを切らして、玉子も1個しか冷蔵庫に無い。
だけどケーキを食べたい、という時はこれでもいいかと思う。




さて、今度は玉子が入ったスコーンを作ってみた。

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牛乳の量を玉子1個分減らして、玉子を入れる。
砂糖の量も前回の倍、大さじ2杯だ。
冷蔵庫で寝かせる時間も前回よりも長い。
型で抜く時に前回よりも固いと感じた。膨らみが期待できる。
表面を爪楊枝で軽くつついて小さい穴をあけ、牛乳を塗る。
オーヴンの温度は、前回よりも10度高い200度。
焼く時間も、表面をこんがり焼きたいので、5分多い20分弱。





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ん、今度は4個のスコーンがキレイに割れている。
全体半分か・・・まあまあだ。
焼き色も、これくらいでいいのではないかしら。





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あら、けっこういい形じゃない?
全部がこの形に膨らむのが理想だが
天板に置く位置も関係すると思うし
膨らまない原因は他にもあると思うので
ちょっと考えてみよう。




焼きあがったものは研究のために、まず自分で食べる。

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割ってみると、玉子の香りがする。
お菓子に近い匂いと味だ。

このままでなく、クロテッドクリームとジャムをつけて
食べるにしても、私はこっちの玉子入りの方が断然好きだ。
材料の配合はこれで良いと思う。

あとは焼き上がりの形だ。
それも、もしや、と思うことがあったので
次回はそこを改良してみる。

ああ、お菓子を作るのって本当に楽しい。




スコーンの前に焼いたパウンドケーキ。

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粉とバターと玉子は100グラム。
砂糖は控えめに80グラム。
レーズンをカルバドスに漬けたものと、胡桃の刻んだものを
混ぜて焼いてみた。

断面の写真は無いが(撮るのを忘れた)
ドライフルーツも胡桃も入っているので、どっしりして
やっぱり、パウンドケーキってコレよね、という感じだ。

レーズンと胡桃しか入ってないので、断面の色あいは寂しい。
次回はチェリーとオレンジピールも入れてみよう。
パウンドケーキは焼きたてよりも、2日ほどおいて
酒がケーキ全体にじわっと回った頃のほうが美味しい。

だけど、このクソ暑いのにケーキを作るのって
自分でもどうかと思う。

私はよっぽど食い意地が張っていて、作るのが好きなんだ。
と、改めて認識したのだった。

 


9月になると、海水浴場の駐車場代が無料になるのと
海水浴客が激減するので、毎年伊豆の海に行く。

今年は、駐車場は無料だったが、猛烈な暑さのせいで
人出は思ったよりも多かった。

それでも、9月。
太陽の光は真夏とは違い、ほんの少し柔らかい。



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9月4日 下田、弓ヶ浜
お昼になるといきなり人が増えるが、10時前はまだ人が少ない。





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連日の晴天で、伊豆の島々がよく見える。





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引き潮だ。

写っていないが、こちら側の浜は波が穏やかなので
パラソルも人も多い。
私もこっち側で泳いだ。





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浜に遊びに来る犬も、この日差しで暑そうだ。
この柴犬は、浜ではテントの中でくつろいで、海に入って遊んでいた。






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この花は今頃咲く花だったのだろうか?
白っぽい日差しに似合う花ではないような気がする。





正午近くまで海で遊び、昼食はこれも恒例 下田の道の駅。
JA経営の食堂で「おすすめ定食」を食べた。

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地魚と甘海老の刺身と





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脂がのった金目鯛の煮付け。

これにもずくの酢の物と魚卵の煮付け
金目のアラの出汁の味噌汁。

昼間っから豪勢だわね、と思うが
せっかく下田まで来たのだから金目は外せない。

昼食の後は、下田農協のニューサマーオレンジのジャムと
イワシの骨せんべいをお土産に買って帰ってきた。


まったくこの暑さでは、9月を実感できない。
もう、1,2度海に入らないと私の気持ちも治まらない。








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