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先日作った、サラダ油と玉子1個のケーキ
断面はこんな。
黄色は薄いが、卵白を固く泡立てて、黄身とサラダ油を
丁寧に混ぜ合わせたものと合わせたので
キメ細かい断面になっている。
見た目はキレイだ。
ただ、食べてみると、いわゆるパウンドケーキ
(粉と玉子とバターを同じ分量にして焼いたもの)とは
全然違う。 玉子1個なりのあっさりしたケーキだ。
同じ手間と時間をかけるのだったら、これでは
もったいない。
ただ、バターを切らして、玉子も1個しか冷蔵庫に無い。
だけどケーキを食べたい、という時はこれでもいいかと思う。
さて、今度は玉子が入ったスコーンを作ってみた。
牛乳の量を玉子1個分減らして、玉子を入れる。
砂糖の量も前回の倍、大さじ2杯だ。
冷蔵庫で寝かせる時間も前回よりも長い。
型で抜く時に前回よりも固いと感じた。膨らみが期待できる。
表面を爪楊枝で軽くつついて小さい穴をあけ、牛乳を塗る。
オーヴンの温度は、前回よりも10度高い200度。
焼く時間も、表面をこんがり焼きたいので、5分多い20分弱。
ん、今度は4個のスコーンがキレイに割れている。
全体半分か・・・まあまあだ。
焼き色も、これくらいでいいのではないかしら。
あら、けっこういい形じゃない?
全部がこの形に膨らむのが理想だが
天板に置く位置も関係すると思うし
膨らまない原因は他にもあると思うので
ちょっと考えてみよう。
焼きあがったものは研究のために、まず自分で食べる。
割ってみると、玉子の香りがする。
お菓子に近い匂いと味だ。
このままでなく、クロテッドクリームとジャムをつけて
食べるにしても、私はこっちの玉子入りの方が断然好きだ。
材料の配合はこれで良いと思う。
あとは焼き上がりの形だ。
それも、もしや、と思うことがあったので
次回はそこを改良してみる。
ああ、お菓子を作るのって本当に楽しい。
スコーンの前に焼いたパウンドケーキ。
粉とバターと玉子は100グラム。
砂糖は控えめに80グラム。
レーズンをカルバドスに漬けたものと、胡桃の刻んだものを
混ぜて焼いてみた。
断面の写真は無いが(撮るのを忘れた)
ドライフルーツも胡桃も入っているので、どっしりして
やっぱり、パウンドケーキってコレよね、という感じだ。
レーズンと胡桃しか入ってないので、断面の色あいは寂しい。
次回はチェリーとオレンジピールも入れてみよう。
パウンドケーキは焼きたてよりも、2日ほどおいて
酒がケーキ全体にじわっと回った頃のほうが美味しい。
だけど、このクソ暑いのにケーキを作るのって
自分でもどうかと思う。
私はよっぽど食い意地が張っていて、作るのが好きなんだ。
と、改めて認識したのだった。
前回よりも要領がわかってきたので、だんだんに、と
思っています。
パウンドケーキはやっぱり、バター、玉子、ドライフルーツ、洋酒で
どっしりしたものが基本ですよね。
私も断然そっち派です。
◇nana-bataさん
カメラ前面側、というのはオーブンで熱のまわり具合が
ちょうど良い位置なんだと思います。
パウンドケーキは作らないても良い、ということですね。
了解しました(笑)
スコーンは、そうですね、あと1回でなんとか。
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女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)