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長い間の憧れ、アフタヌーン・ティ・スタンドを買った。

欲しいけれど、収納場所がない、という切実な問題は
「折りたたみ式」が解決してくれた。

3段スタンドを手に入れたら、今度はティ・ケーキだ。
早速、レシピを探して、練習を開始する。
アフタヌーン・ティには欠かせないスコーン
そして、パウンドケーキだ。

以前に住んでいた家には備え付けのガス・オーヴンが
あったので、当時は毎週、菓子職人のようにオーヴンを使って
ケーキなどを作っていた。

今は電子レンジと兼用のオーヴンしかないので
バターロールを1度焼いたきりだった。
せっかくの機能を眠らせていたわけだ。
オーヴンにも申し訳ないことをした、というわけで
早速、作ってみた。



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オーヴンではパウンドケーキを焼いている真っ最中。

もう1枚の天板に、(プリンの)型で抜いたスコーンの種を
並べる。 表面には牛乳を薄く塗る。
実は、粉とバターを混ぜる時に、面倒くさくなって
サラサラになるまで混ぜなかった。
手抜きをした分はしっぺ返しが来る。 不安だ。




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そうこうしているうちに、パウンドケーキが焼きあがった。

このレシピは玉子を1個しか使わず、バターの代わりに
サラダオイルを使用している。

入れ違いに温度を190度に上げ、スコーンをオーヴンに入れる。




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焼きあがったケーキをケーキクーラーにのせ
冷ましながら、紙をはがす。
焼き色はまあまあだ。
だが、味が軽すぎるような気がするので
ヘネシーVSOPをハケで塗ってラップに包み
明日まで寝かせることにした。
これで味が良いなら簡単ヘルシーでありがたい。

とはいいつつも、やはりパウンドケーキはバターだよね、と
思っているので、バターをストックし、レーズンといちじくを
ヘネシーVSOPに漬け込む。
酒飲みには「お菓子に使うような酒ではないのに!」
と、怒られるかもしれないが
私は下戸なので、お菓子くらいには高級酒を使いたい。
もちろん、自分で買うわけはないので、きっと到来ものなのだろう
(覚えていない)




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20分ほどして、スコーンも焼きあがった。

あれ?側面が層になって、バリバリっと割れているのが
理想なのだが。微妙な焼きあがりだ。




27fe820d.jpg

これはうまい具合に側面が割れている。
そうそう、これが理想なのよね。




f2a340a6.jpg

これは・・・表面というか、上面が割れている。
理想とする焼き上がりではないが、形だけを見ると
結構かわいらしいと思う。
ま、アリかな、と自分を納得させる。



「最初に作ったもの」は何でも不安なので
とりあえず、試食をする。

76e3735a.jpg

スコーンを割ってみたら、こんな感じ。

味は微妙、としか言い様がない。
単独で食べるには甘さがないし、玉子の味も欲しいところだ。
が、クロテッド・クリームとジャムをこれに付ける、というのを
前提とすると、こんなものかもしれない。

でも、今回は反省点がたくさんある。 手抜きをやめて
レシピを改良することで、私好みのスコーンに近づけたい。
レーズンなどのドライフルーツ入りも美味しそうだ。

と、いうわけで、今度はスコーンとパウンドケーキの試作が続く。

強制的に試食係りになる人は、お気の毒さま
と、あらかじめ言っておこう。


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日曜日の夜、水でも飲もうと
猫以外は誰もいない階下に下りた。

昼間、液晶テレビ用の保護シートを買ってきたので
それが入っていた紙袋がそのまま放置されていたらしい。
いや、畳むくらいはしてあったと思うのだが
小利口で袋好きの猫が、上手い具合に広げたのだ。


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♀猫2匹で、出たり入ったりしていたが
最終的に、袋をモノにしたのはこの猫だった。



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意地でも、この袋は渡さない、という顔をして潜んでいる。
いや、彼女にとっては居心地の良いベッド代わりなのか。





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紙袋が狭くて、頭が当たっているのがまたいい具合らしい。
得意そうににんまりしているように見える。





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この袋は猫が2匹入れるほど大きい。
そんなに大きな紙袋が無防備にリビングに出ていることは
めったに無い(そんなことはないか)ので、せっかくの空間を
楽しんでいるのかもしれない。
1時間ほども入っていたようだ。




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だが結局は、別の猫が紙袋の上をサカサカと歩きながら
この猫を踏みつけて行ってしまったものだから
紙袋の中からはギャーッという声があがり
すぐさま、プンプンした顔の猫が袋から這い出てきたのだった。

誰だよ、紙袋なんか放置しておいたのは・・・。







猛暑が続く中、ちょっと気分を変えようと
東銀座のTホテルのアフタヌーン・ティを
体験してきた。


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紅茶は4種類からチョイス。
1杯ずつティーポットからサービスされる。
ティーカップもお茶がたっぷり入る大ぶりのものだ。

私はアッサムを選び、ミルクを入れる。




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3段のお皿が運ばれてくる。
これは2人分。



では上から1段ずつ紹介。

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パッションフルーツのムースケーキと抹茶のロールケーキ。





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プレーンスコーンとブラウニー、チョコレート。

このチョコレートはブラックチョコのガナッシュをホワイトチョコで
コーティングしたもので、ぜひ、もう1つ食べたい、と思うほどの味だ。





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胚芽パンにツナとトマト、レタスのサンドイッチ。
オリーブとピクルスが添えられている。



友人と、申し合わせてカメラを持参しての撮影会がしばし続く。

では、お腹も空いてきたので、お皿に取り分けていただきましょう。




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スコーンは温かいうちにどうぞ、と言われたのでスコーンから
クロテッドクリームとジャムをお供に。
バターの香りが口から鼻に抜ける。
固めでサクサクとしたスコーンだ。

私はスコーンが大好きなので、欲を言えばもう1つ食べたい。





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ブラウニー。 まあ、普通のブラウニー。

チョコレートは温かいスコーンの隣にあったので
すでに汗をかいていたため、すぐに口に入れてしまった。
なので単独の画像はない。

途中、お茶を何度か足してもらいながら
少し晴れやかな気分もあり、話が弾む。





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甘いのが続いたので、サンドイッチを取る。

パンに塗ってあるマスタードがツナの味を
引き立てているのではないか、とか
トマトとレタスの野菜はコレに絶対に必要だよね、という
食いしん坊同士の細かい分析もする。
お行儀はいまいち良くないが、パンも開いて中味を確認したりする。




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抹茶のミニ・ロールケーキ。

「わっ、これウマーイ!」と顔を見合わせて歓声を上げる。




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おしまいはパッションフルーツのムースケーキ。


ゆっくりと時間をかけて、紅茶を何度かお代わりをし
陽気なおしゃべりの間に、3段のお皿のお菓子を
すべてお腹に納めた。

アフタヌーン・ティとは、楽しい会話のお供に
お茶とお菓子があるのだわ、と、その意義を
充分に認識して楽しんだ。


4時間なんてあっという間なんだわ・・・。







下界の暑さを他所に、標高の高い女神湖は
涼風が吹き、気持ちだけ、秋の訪れを感じさせてくれた。


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女神湖畔の湿原のアザミ





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クローズアップ。
こういう小さい虫が写りこんでいるのは、撮っている時は全然気づかない。
後で見て「あらら・・・」と、びっくりする。 好きじゃないので。





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一足お先に秋へ、と言わんばかりにトンボが飛んでいる。
アップにしなかったのは、トンボの目がコワイからだ。





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松(ではないが)ぼっくり。

女神湖は標高の高い場所にあるため、草木の種類が豊富だ。
高山植物に近いものもある。





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私が小さい頃は、素手で捕まえられるほどたくさんのトンボが
ふぐすまにもいた、が、最近はめっきり少なくなった。

それでも、ここ、女神湖にはまだまだたくさんのトンボがいる。





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写真を撮っていたら、私の脚に停まったヤツがいる。

一番マズイ場所に停まったね。




このトンボは何を血迷ったか、私が立ち上がったら、さらにこんな場所に。

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ま、ブローチみたいでなかなかオシャレだ。

この後、彼はお相手を見つけて湖の上へ飛び去った。






高原の湖を渡る風をどうぞ。


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 女神湖  A.M.11:00






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浮島からこっちの湖面は鏡のようだ。






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若い鴨が集団で浮島を目指す。





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水面に映る雲





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この水が湖に流れ込む。 



標高が高いので、日影は爽やかで、風が吹くと
すっと涼しくなる。 が、日向は結構暑い。

この後、諏訪に下りてきたら暑いのなんのって。
そして東京に戻ったら、溶けてしまいそうに暑かった。

あと1ヶ月は暑さが続くらしい。
猫も人間も、工夫してなんとかこの暑さを乗り切るしかない。



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