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そういえば
チョコレートをもらっていたのだ。

こっそりと楽しもうと思っていたのだが
美しいチョコレートなので
カメラを引っぱりだした。


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いつもの黒猫のお皿に並べ、箱についていたリボンを結んでみた。
だけど、リボンは余計だった。
リボンで皿を結ぶのは野暮だ。




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私はビターよりもミルクチョコレートが好き。
だから、この色のチョコレートには鼻がピクピクする。





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中味が何か一目でわかるチョコレート。
ナッツ系も好きだ。





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ハート型のチョコレートはとにかく形が可愛い。

アップにしてよく見ると、プロが作ったものに対して申し訳ないのだが
テンパリングの温度がちょっと低かったのではないだろうか、と思う。
ツヤの具合がそんな感じだ。



さて、3月だというのに、今夜も雪が降っている。
朝までに道に積もることはないかもしれないが
ウチの花壇の上には、少しずつ積もり始めている。 マズイ。


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せっかく咲き始めたミモザは、あのフワフワした花が
雪でびしょぬれになってしまわないだろうか。

そして、ようやく伸びてきたチューリップの茎が
凍ってしまうってことはないんだろうか。

まったく、この時季に降る雪は心配の種ばかりで
ちっともロマンチックではない。


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イソップ物語では、カラスが壷の底の水を飲むために
拾ってきた石を壷に入れ、めでたく水を飲むことができた。

ウチの猫も、ニンゲンが残した、ミルクピッチャーの底のミルクを
飲むにはどうしたらいいか、考えたようだ。

ただ、カラスではないので石を拾って来るようなことは、しなかった。




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手っ取り早く、ミルクピッチャーに手を突っ込んだ!



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手でミルクを掬い、というよりは毛にミルクを含ませ
それを口に持ってきた。




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手に付いたミルクを舌で嘗める。



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舐める。




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舐める。


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ひたすら舐める。


そして、またミルクピッチャーに手をつっこみ
舐める・・・の繰り返し。



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そして、我に返ってギャラリーがいたことに気づき
何事もなかったような顔をする。



ミルクピッチャーの底のミルクを飲むには
手を突っ込んで掬って飲めばよい、という教訓(?)でした。




以前にうっかり
「マカロンとダックワーズ、ビスコッティが好き
などと書いてしまったものだから
(おまけに、このどれかをもらうと機嫌が良い、
 とまで書いた、あーあ。)

最近のいただきものは、その手のものが多い。



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メレンゲ系のお菓子勢ぞろい。
いや、好きなので、ふふふ、と笑ってしまういくらい嬉しい。
もちろん独り占めだ。

画像はないが、先日お料理を一緒に作ったアンナちゃんから
「シダレサクラ」という桜の花と葉入りの、ピンクと白のダックワーズが
献上された。


こんなに一人で食べて大丈夫なのだろうか。 体重が。





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讃岐の名産、「研ぐ」と言われる作り方の和三盆の打ちもの。

薄い黄色、白、ピンク。 扇面には松竹梅。
桜の花とつぼみ、若葉。

日本に生まれて幸せだ、と思うのはこういう美しいものを
目で眺め、口に運ぶ時だ。
舌にのせるとすっと溶けて、滋養のある甘味が喉に滑り込む。





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この時季、何と言っても一番元気な色を放つのは
赤いイチゴだ。

牛乳豆腐にもミックスフルーツの缶詰ではなくて
生のイチゴを使う。

見るからに生き生きして、元気いっぱいな感じだ。
まだ小粒のものは少し酸っぱいが
路地ものが出てくると、不ぞろいのイチゴでも
美味しくなる。

4月いっぱいは生で食べ、連休頃はジャムにして
ギリギリまで楽しむ。春を惜しんでいるのかもしれない。

春は気持ちが何となく浮き立つ季節。
元気な彩りの食べ物からは元気をもらう。
桜が咲くまで、あと少しだ。





餃子の包み方は人によって様々だが
「これは・・・!」と感心した包み方があって
その包み方を教えてもらった。
とても美しい包み方なので、ぜひ挑戦を。



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餃子の皮は大判を使用。
あんを餃子の真ん中にこの程度。



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(ピンボケだ)

皮のへりに沿って丸を描くように水をつける。



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このまま、ヒダを取らずに折りたたみヘリを押える。



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たたんだ皮の上側(半円形)にまた水をつける。



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水をつけたヘリを片側から折り、ヒダを寄せていく。



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はい、このように包んでいきます。



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まるで、お店で食べる「点心」のように美しい餃子のできあがり。
たたんだヒダは、まるで白いブラウスのフリルのようだ。



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上から見ると、ごちら側にも均等にヒダが寄っている。

こんなに美しく包んだ餃子を見たら、食べる人も
感激すること請け合いだ。
さあ、この週末に包んでみましょう!



私はこの時は写真を撮っただけで、包むのは他の人に任せ
花巻を作っていた。いや、言い訳だが。
そして、みんなが帰った後で、残ったあんで(こっそり)作ってみた。

・・・全然上手く作れなかった。
時間がかかっただけだった。
なので、この包み方は他人に任せて
私は別の作業をするのが効率的だ、という結論を出した。




カテゴリーは「食べる」でいいのか?
むしろ「手仕事」にするべきではないのか?
そう思ってしまった花巻作り。

いやー、手を粉だらけにしながら
写真を撮ったり、結構忙しかった。

では、本日の花巻作り。

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材料を計る。
薄力粉は100gだが、2グラムくらいは誤差の範囲だ、と
勝手に決める。



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牛乳とサラダ油を人肌程度に電子レンジで温めて
そこに、ドライイースト、砂糖、塩、小麦粉の1/3の量を
加える。



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泡立て器でダマにならないようによくかき混ぜる。
この段階ですでにダマダマだ。
先が思いやられる。



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よく混ざったら、残りの薄力粉を加えて、箸で10回かきまわす。
(さっと混ざる程度。混ぜない方が発酵がうまくいくらしい。



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耐熱樹脂容器の上をクッキングシートで覆って
電子レンジの弱い方、あるいは解凍モードでで30秒加熱。



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終わったら、打ち粉をしたまな板の上に乗せて、上下にひっくり返し
生地のまわりに小麦粉をつける。




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そのまま10分ほど休ませる。



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打ち粉をしたまな板にのせ、平らにし、このように(ではないかもしれないが)
折り返し。めん棒で伸ばす。




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サラダ油をスプーンでかけて背でのばし、塩をふりかける。

手元からくるくると生地を巻く。包丁で16等分に切り分ける。
切り口を上にして2切れ並べ、伸ばしてひねって、反り返らせて
両端をあわせて・・・ああ、忙しい。
写真なんか撮っている暇はない。



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蒸し器にクッキングシートを敷いて、合わせ目を下にして渦巻きを上に
のはずなのだが、そうなってないのもあるじゃないの!

ふたをして10分ほど、2倍にふくらむまでおく・・・ ほとんど膨らまない。
でも、時間だけは10分以上経過したので、玉砕覚悟で蒸し器に入れる。




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途中、心配になって鍋のフタを持ち上げて様子を見る。
先ほどから比べると膨らんだことは膨らんだが
本当にこれでいいのだろうか?
これしかふくらまないのだろうか?




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これも、定められた時間以上に蒸気を通し
クッキングシートのまま皿の上にのせる。



イーストの匂いがして、美味しいことは美味しかったのだが
本当にこれでいいんだろうか?
絶対に違うような気がする。
だいいち小さすぎるよ。もっと発酵させtないとダメなんじゃないか。

この画像を従姉にメールして報告するとともに
次回は基本の「丸まん」から作った方が
いいんじゃないか、と反省した。

明日から弥生3月だ。
花巻という名前から、この季節に作るのに
ぴったりのパン(?)だと思う。






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