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12月12日の窓を開ける。(ちょっと遅い)

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日めくり暦

まさか、大安とか赤口とかは書いてないと思う。



12月13日の窓を開ける。

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電話中・・・。

ボーイフレンドと長電話でもしてるのだろうか。
それとも、ケーキの注文とか。



ついでに開けておこう。

12月14日の窓を開ける。

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実は何をしてるかよくわからない。
本を立てて、鉛筆を噛んでいるのか
楽譜を見て縦笛の練習でもしているのか。
棒つきの飴を嘗めているのか(それはないか)


さて、こんなに手抜きなのは
手仕事でいいかげん疲れたからだ。

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リボンの結び目にボンドをつけて乾燥中。
乾いたらリボンを切りそろえる。

一番下の「ツイステッド」という編み方がすっきりしていて好きだ。

ククイナッツなんて手入らないので、ククイレイをヤフオクで落札して
バラして使っている。
でも、なんかちょっと大きい。
しかし、ククイナッツの好みの大きさのモノを手に入れるには
ハワイに行かないとダメだ。

という調子で、来年の言い訳を貯めている。







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12月10日の窓を開ける。

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女の子がシャボン玉製作中♪

楽しそうだ。



ついでに
12月11日の窓も開ける。

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うつむきながら編み物をしている。

クリスマスプレゼント用のセーターでも編んでいるのだろうか?
ドイツ人って編み物が好きそうだ。



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半分の窓が開いた。



これからリボンレイ製作のため、今日はこれにて。







12月9日の窓を開ける。

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おそらく、飼い葉桶に眠る幼子を暗示しているのかと。




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カレンダーの右側はあと1つの窓を残すだけ。




今日、友人から和菓子をもらった。

彼女を私は勝手に戦友だと思っている。
何に、とは一口に言えないが、戦っている彼女を
秘かに支えているつもりなのだ。
ま、そんなことはどうでもいい。


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「桃六」なのでどら焼きだと思ったら・・・





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生菓子だった。

右から半時計周りに、黄味しぐれ、じょうよ饅頭(桜の蕾がのっている)
鹿の子、柿の生菓子。





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この柿の生菓子は、どういうものかというと

ヘタ部分は本物を使用。
柿の皮の部分は道明寺を潰し加減にしたもの。
その上につや天(寒天)がかかっている
餡の中には一口くらいの干し柿が、刻んで入っていた。

黄味しぐれも私の大好きな和菓子だが、この柿には参った。
本格的な冬に入る少し前の夜、濃い日本茶を淹れて
コタツの温かさを楽しむのにぴったりの和菓子だ。

もちろん、4つ一度には食べてない。
心配している人がいると困るので、書いておく。




12月8日の窓を開ける。

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鳩時計だ。


私が実家にいた頃、私の部屋には鳩時計があった。

その鳩時計は元は母方の祖父の家にあったもので
祖父が生きていた時、毎朝ねじを巻いていた時計だ。
ねじは2本の鎖をガラガラと引っ張るもので、鎖を引くと
もう片方についている松ぼっくりが、からからと上がっていくものだった。

このねじの巻き方にちょっとしたコツがあって、慣れない人が巻くと
必ず時計は止まってしまう、という気難しい時計だった。
祖父がねじを巻かないとダメなのだった。

祖父が亡くなったのは彼が数えで68歳の時だ。
当時も若いと思ったのだから、今考えるとずいぶん早く亡くなったと思う。
私が小学校5年生になる春休み直前、朝倒れて夜に逝った。

私も弟もこの祖父に、それはそれは可愛がってもらったものだ。
元船乗りで、元村長で、頑固でお洒落で新しいモノ好きなおじいちゃんだった。
特に腕時計が大好きで、新しいデザインの時計が発売されると
いてもたってもいられなくなり、買ったばかりの自分の時計を
娘婿である私の父親にタダ同然で売って、祖母への言い訳にし
すぐさま最新式の腕時計を買うのだった。
その気質を受けついたのが椿弟である。
ま、そんなことはどうでもいい。

私と祖父は、ある約束をしていた。
「中学生になったら、腕時計を買ってあげる」というものだ。

いや、正確に言うとこうだ。
「私が中学生になったら、腕時計を買ってね♪」

その約束を果たすことなく、祖父は亡くなった。

別に腕時計が欲しかったわけではないのだが、私は形見分けに
祖父が亡くなるまで着けていた腕時計をねだった。
残念ながら、その腕時計は叔父に形見分けされたので
それなら、と、祖父が毎日ねじを巻いていた鳩時計を
懇願してもらい受けた。

お祖父ちゃんの鳩時計は、私の部屋で何年も時を伝え
私は鳩時計のねじを巻くのが上手くなった。
そして私が東京に出てからは、弟がねじを巻いていた。

今はもちろん、その鳩時計はないのだが
私はその時計が忘れられない。

鳩は 「パッポー」 と鳴いたのだ。

結婚した時に父方の叔父からもらった時計が
これまた鳩時計だった。
この時計も4軒の家を渡り歩いたが、寿命がきて
役目を終えた。
実は今、2代目の鳩時計がロフトに置いてあることを
思い出した。 
ねじを巻く必要はない時計だが、思い出したので
どこかに掛けよう。




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鳩時計の窓はこの位置に。




ところで、先週、私は浅草橋のラッピンク専門店に行って
リボンをこんなに買ってきた。

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年末から正月にかけての手仕事用だ。

1巻は20メートルある。
ククイナッツもオークションで落札したので直に届く。

私はいったいどれだけ、リボンレイを作るつもりでいるのだろう。



これだけあれば、当分は楽しめるはずだ。たぶん。



つづきはこちら

12月7日の窓を開ける。

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これはクリスマスとどんな関係があるのだろうか?
おまけに蛾か蝶みたいなものが飛んでるし・・・。
そういう寓話がドイツにあるのだろうか? 疑問。




昔ながらの気質の温泉街は猫も住みやすい。


夕方から夜にかけて、石畳の街路を散策すると
あちこちで猫を見かける。

朝は猫を見る機会が比較的少ないが、今回は前の夜が雨だったせいか
朝の散歩を楽しんでいる猫たちに出会った。


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旅館の前に座っていたのに、カメラを向けたらそそくさと逃げ出した猫。





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共同浴場と一茶の句碑の前を、見回りでもするように足早に通る猫。
この猫は赤いだんだら模様の首輪をしていた。




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スナックの猫。 場末の雰囲気がなんともシブい。
この猫はもちょっとダイエットが必要だ。




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冬の弱い日差しの中で、しばし日向ぼっこ。




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前から見ると、こう。




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このまるまるとした猫はペットショップで飼われている猫だが
この猫は元野良だ。間違いないと思う。

このペットショップの前には、いつもカリカリがふんだんに食器に入って
置いてある。 そのおかげで飼い主のない猫も子を産み、子猫も育つ。
そして、その猫たちはいつのまにか、どこかの家に住み着く、という図式が
この温泉街にはあるようだ。
この猫も、餌をもらいに来ているうちに、ここの飼い猫になったのだろう。
そういう街なのだ。




そして今回、猫よりも私の気持ちを惹いたもの

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漬物になるべく、干されていた白菜

この白菜のなんとも丸々とした形状に、思わず笑ってしまった。
そこらへんの畑から昨日収穫してきたばかりのようだ。
こんなに愛嬌のある丸々した白菜を見たことがない。
きっと美味しい漬物になるのだろう。
鷹の爪とスルメも一緒に漬け込む朝鮮漬けが私は好きだ。


それにしても、もっと他に干す場所はなかったのかしら?
物干しとか、庭とかさ。

こんなところが、この温泉街のチャームポイントなのかもしれない。







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