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冬になると「神の波」と呼ばれるビッグ・ウェーブが押し寄せ
世界中から腕利きのサーファーたちが集まるノース・ショア。

しかし普段、この一帯はかつてサトウキビや
パイナップル栽培で栄えたことを彷彿とさせるレトロな看板や
古びた素朴な建物が並ぶ、ノスタルジックな街だ。

どうでもいいことだが、私はハワイイの地名の中で
「ハレイワ」と「ラハイナ」という地名が郷愁的な響きを
持っていて、いっとう好きだ。


ノース・ショア、ハレイワの街の入り口にはこんな看板が。

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このサーファーは時々交代するようだ。 彼らも疲れるのだろう。



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ランドマーク、白い橋を渡ってハレイワの街に入る。




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普通の家のようなショップが立ち並ぶ。




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ブーゲンビリアの大木の脇に止めてある車はボロいが
ハレイワの雰囲気にはぴったりだ。



この街で、「でかバーガー」が生まれた。

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お味は鎌倉とほとんど変わらない。

店内は、もちろん日本の店の方が比べ物にならないくらい清潔だ。
でも、せっかく行ったからには話のタネに食べないといけない。



そしてここには、かの有名な店がある。

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ここのシェイブ・アイスを食べるためだけにハレイワに来る人もいると言う。

あ、もしかして私のこと?!




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大人も子供もシェイブ・アイスが大好き!

もちろんオバサンだってシェイブ・アイスが好きだ。




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このフレーバーで売り出して大ヒットしたという「レインボウ」

ストロベリー、レモン、パイナップル。
日本のかき氷のシロップとは違うが、後口が爽やかで
見た目ほどのどぎつさはない。




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今年は「グリーンティ」フレーバーも加わったが
日本の「抹茶」を想像すると、これは全然別物だ。

ハワイで売っているアリゾナのグリーンティを飲むと
だいたいアメリカ人の緑茶に対して考えているイメージが
解るが、あくまで「グリーンティ」であって「緑茶」ではなく
断じて「抹茶」ではない。

でも、これはこれでなかなか美味しい。


そして、ハレイワの街を私がはずせない理由はもうひとつ。


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どこぞの家にいるような顔の猫だ。


この地域は地域猫とでもいうべき猫がたくさんいる。
のんびりした街に猫が溶け込んでいる風景こそが
私にとってのノスタルジックなのだ。

 

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全米でNo,.2の美しさを誇るカイルア・ビーチ。

以前は日本人はほとんど見かけることがなかったらしいが
最近はお手軽ツアーができて、結構な数の日本人がいる。

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白砂なので水が青く見える。



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そしてもちろんワイキキに比べると人が少ない。




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とは言ってもまだまだ圧倒的に欧米の人が多い。

ここはいつも貿易風が入り、カイトセーリングやボードセーリングを
している人が多い。

が、私はこんなに風の強いビーチで海に入ったら風邪をひきそうなので
砂浜にABCで買ったコザを敷いて、その上で昼寝することにしている。
昼寝はカイルアでなくてもできるが、涼しいので気持ちがいいのだ。





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ゴザに座ってあたりを見回すと、犬連れがとても多い。




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こちらは飼い主と同じシートの上でおとなしく座っている。
食事ともなると、飼い主の手からサンドイッチなどを
もらったりして。
犬にも結構なバカンスなのだろう。




そして、今回は人生初のシュノーケリングなどをしてしまった。

場所は有名なハナウマ・ベイ

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遠浅のさんご礁のビーチで、小さい私でもかなり沖まで行けそうだ。
(行ってないけど)




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私が普通に背の立つ浅い場所でも、たくさんの魚を
見ることができる。

美ら海水族館あたりで見たような魚が思った以上にたくさんいた。
そして思っていた以上にシュノーケリングは楽しかった。
ただ、海から上がった時には化粧のほとんどが取れてしまい
「この人ダレ?」という状態になってしまうのには閉口する。




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ハナウマ・ベイは自然保護区になっているので、この地域に入るのに
先ず入場料を払う。
そしてシュノーケリングの道具を借りる。
ま、テーマパークで遊んだ、と思えばそんなもんでしょうかね。


人生初のシュノーケリングでヘロヘロになっていたため
シュノーケリング真っ最中、あるいはビーチからの風景の写真などは
撮る余裕もなかったので、帰りに駐車場に上っていく途中からの
写真しかないのが残念だ。


しかし、この時の楽しさを忘れられなかったためか
ノースショアのSURF-N-SEAでラッシュガードなどを
思わず買ってしまった私だった。



朝も早よから海に出るサーファーたち・・・。

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まだ7時前だよ。 いったい何を考えてるんだ。



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お隣のホテルだってまだ朝の準備中。
砂浜の人影もまばら。 

そりゃあそうだ。 朝食を取るレストランだってまだ開いてない。



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人間の朝食の後は、レストランからもらってきたパンを
ラナイに遊びに来る鳥に振舞う。

スズメのような、頭がオレンジ色の小鳥が何羽もやってきて
毎朝、朝食の催促をする。 その声が聞こえると私は大慌てで
パンを持ってラナイに行き、パンを千切ってばらまく。
それが日課になった。



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だんだん陽も高くなり、昼時になるとサーファーも一時は引ける。

波の上では食事ができないもんねえ。



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こちらは、昼間よく見るワイキキビーチの風景になる。
いやー、今見ても砂浜が熱そう。




さて、陽が西に傾く頃になっても沖のサーファーの数は
あまり減らない。

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アンタたち、いい加減に家に帰ったら?と言いたくなる。



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カハラあたりの道には灯が入る。
それでもサーファーは名残惜しげに海の上だ。



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ピンクパレスも夜の準備。

やっぱり、他のホテルとは一線を隔す雰囲気がある。



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陽がすっかり落ちても、まだ残っている2、3人のサーファー。


今日の波の余韻にでも浸っているのだろうか?

この時間(7時頃)にカラカウア通りを歩くと、サーフボードを持って
満足気な顔をして歩いている男女を何人も見かける。

それもまたワイキキの夜の風景のひとつだ。



ワイキキの朝は朝食から始まる。


朝、起きたら眼下に広がる海とサーファーをチェックするのが日課だ。
「まったくこんなに朝早くから日が暮れるまで海に入って
 体がふやけたりしないのだろうか」
などと、オバサンそのものの余計な心配をする。

そして、ホテルのレストランに向かう。
今回のホテルプランにはDuke's か Hula Grill あるいは
シアトル・コーヒーでの朝食が付いていた。


私はもっぱら、ブッフェ(向こうの人はバフェと発音する)のDuke'sで
朝食を取る。


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この日はエッグベネディクト、フレンチトーストに
メイプルシロップをかけたもの。




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果物はやはりパイナップルが美味しい。



またある日はこんなチョイス

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エッグベネディクト、ワッフルにストロベリーソースがけ。
パンケーキにメイプルシロップ。




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Duke'sの朝食は「中味をチョイスしたオムレツを目の前で焼く」のが
どうやらウリらしい。

私も毎日ではないが、陽気なオムレツ焼きの兄さんに焼いてもらった。
チョイスした具はトマトにオニオン、マッシュルームにベーコン(カリカリ)
そしてチーズ。

焼きあがると各自のお皿に乗せてくれるのだが、相手が女性だと
"Have a good breakfast!"  とか言いながら、蘭の花を1輪添えてくれる。
ただ、一人でひとつのオムレツ、というのは量が多すぎる。

蘭の花は部屋に持って帰り、サイドテーブルの上に置いたり
自分の髪に差したりする。



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シリアルも種類が多い。
カッテージチーズとバナナチップスがよく合う。



たまにはHula Grillにも行ってみる。

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フレッシュフルーツは1/4カットのパイナップル。




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パイナップルとココナツのパンケーキ。

それにしても、3枚重ねで巨大だ。
半分で限界になる。 お腹いっぱい。



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ワッフル、パンケーキのソースもココナツ、ストロベリー、メイプルと
3種類あるが、私は大概メイプルシロップをかける。




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この日はパンプディングにフレンチトーストにポテトフライ。
果物いろいろにパイナップルジュース。


野菜がひとつも無いのは、生野菜嫌いの私が
取らなかったのではなく、ブッフェに生野菜が無いから。
もっとも、生野菜嫌いの私には問題ない。




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これは帰国する日の朝食。

エッグベネディクトはすっかり私のお気に入りになった。


朝からこれだけのものを食べていたので
お昼になっても少しもお腹が空かず、お昼ご飯代が浮いたというか
なんと言うか・・・。



しかし、この写真をアップして不安になるのは
これを見た椿弟が
「ああ、姉ちゃんはなんて大食いなんだ・・・」と
あきれ果てるのではないか、という恐れだ。

ほっとけ!




昨日無事に帰国しました。

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まだ陽が上る前から海に出ているクレイジーサーファーが住む

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波乗りの島から。

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時差と折り合いをつけながら少しずつアップしていく予定。

今年のタイトルは未だ考案中。


こうして書いている間も、上まぶたと下まぶたが非常に仲良くなる、という
状態なので、本日はこれにて。


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