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でも、飼い主は夏休みが必要だ。

ニンゲンなので。




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あっ、もうこんな時間!


ブログアップしてる場合じゃないよ。



では、いってきまーす。


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父親から「参考に」と5月の末に撮ったバラの画像のCDを
もらったので、ぜひ一部をご覧下さい。

被写体への思いが溢れる写真です。
私の目指すのはまさにこれ。

そして、これはバラ園ではなく、近くの小学校の垣根。




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これは・・・サハラ?




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これは、ピースだろうか?




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この花の付き具合は私の好みだ。





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まあ、素敵な色!




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色とりどりのバラが美しい。




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こういう原種に近いバラも好きだ。
たぶん、カクテル?




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これは、1本の茎に3つの蕾が付く種類なのだろうか?
さっきも似たようなバラがあったけど。




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オレンジ色に近いヴィヴィッドな色もアクセントになって美しい。



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この小学校の垣根のバラは父のお気に入りで
毎年、自転車をササーッと走らせて、ここの写真を撮りに行く。


しかし、父親の写真というのは著作権とか、そういうのが無いので
娘の私としては、気軽に使えてありがたい。






お彼岸、お盆意外にも、時々猫のお墓参りに行く。

まあ、これは夫から声がかかるワケだが。

何かと気にしているのだろう。 とりあえず結構なことだ。

 

府中にある慈恵院というほぼ動物専門(?)のようになっているお寺に

ウチの歴代の(といっても3匹だが)猫はいる。

宗教がちょっと違うが、猫を入れてくれる墓地がないのでしょうがない。

欧米ではあるのだろうか?

 

と、そういうことではなくて。

 

ウチの猫たちは「合祀」になっていて、墓地の一番奥に墓石がある。

そこにたどり着くまでに、もちろんたくさんの墓石があり
それを眺めながら歩く。

盲導犬協会の盲導犬のもの、ウサギのレリーフのもの
猫がボールを持ったオブジェ。

「愛しきものここに眠る」と彫られているもの。

その中で、いつもハッとするものがある。

 

「共に歩いた喜び」 という墓碑銘だ。

 

「共に歩く」という言葉は、たぶん犬のものなのだろう。

犬と生活していた人たちにとって、毎日一緒に散歩をし、それによって

得た楽しさ、出会い、まさにそれは犬が与えてくれた喜びだ。

なんと愛された犬だったのだろう、と墓碑銘を見るたびに思う。




 

しかし、猫と生活している私にとってもそれは同じだ。



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同じ時間を過ごし、彼らと一緒に笑い、遊び、怒り、泣く。



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その時はあたりまえに思っていても、実はかけがえのない時間。



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それを与えてくれた猫たち。



 




私に幸せな時間を与えて、去っていった猫たち。

私は彼女たちのために立派な墓石を立ててやることはできないが

猫たちと過ごしたかけがえのない時は、私の中で生きている。

それこそが彼女たちへの墓碑銘。 共に生きた証だ。

 

「いつも傍にいるよ」

 

私もいつかは一緒に暮らした猫たちと、かの国へ行くのだが

それまで、ウチの猫たちには、こちらでのんびりと過ごしてもらいたいと

思っている。




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そして、まあ、役に立つことは何ひとつしなくていいから

長生きだけはしてもらいたい。

 

 

7月4日に伯母の一周忌が横浜であった。

昨年の大晦日、椿弟が結婚の報告を家族に告げた時
椿父はしみじみと
「そうとなれば(伯母を)生かしておきたかった」 と言った。
それほど伯母は椿弟が独身でいることを気にかけていたのだった。
生きていたら、もちろん、とても喜んだに違いない。

父方の親戚がかなり集まるので椿弟夫婦も、法事に来る気に
なったらしい。
広島から泊りがけで横浜で行われた法事に出席した。
K子ちゃんの参加に、新しい親戚が増えた、と皆とても喜んだ。

知っている人が私と椿父の2人だけの法事に出席したK子ちゃんは
かなりの緊張だったと思う。
が、皆に取って食われるわけでもない、とすぐに察したK子ちゃん、
法要の施主、従兄の家でも、「とらや」の最中をにこにこしながら頬張り
墓参り、中華街での会食と、酒を飲んでも赤くもならず(関係ないけど)
感じの良さを周囲に振りまき、親戚中の人を自分の味方に付けたのだった。



そして、椿には弟から

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来る途中で(横浜で)買ったという日本一美味しい
(と椿弟が思っている)まだほんのり暖かい甘栗が渡され


K子ちゃんからは

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絶品の化粧筆 「熊野筆」が献上されたのだった。



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このフェイスブラシ、スゴイよ。

ふうわりと長い毛足で、まるで羽毛で顔を撫でられているよう。
朝からうっとりと筆を動かしてしまう。
こんな感覚は初めてだ。
また、これを使うと、パウダーがそれこそほんのりと、いい感じに顔にのる。

私の美しさにさらに磨きをかけてくれるに違いない。

こんな素晴らしい筆を献上してたのに対し
いったい私は何を下賜したらいいのだろう?



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夏バテ気味で食欲の落ちている猫は、見慣れない食べ物に
とても興味を示す。

そういえば、フタ乗り猫が小さい時は甘栗をボールの
代わりにして遊んでいた。
その動画があったはずだが、どこにいったのだろう。

コロコロ・・・と転がる甘栗にじゃれている姿は
今と違って、小さくて無邪気でなかなか可愛いものだった。




 
Lily Barbie 1997 (FAO Exclisive)

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以前に書いた 「アンティーク・ローズ」と同シリーズのドール
同シリーズとは言っても、このシリーズは2体終わった。
もっとも、バービーのシリーズものは、そんな感じのものが
少なくないらしい。


私は軽やかな魅力があるこのドールを 「リリーちゃん」 と呼んでいる。



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バスト・ショット

リリーちゃんはアイシャドウがグリーンで口紅がダークレッドの
もちろん、クローズドマウス。
金髪を高く結い上げて、ちょっといたずらっぽい表情をしている。




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ドレスの肩に付いている花を見ると
私たちが思っている「百合」とは違って
Calla Lily (カラー) だ。




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カラーの花にも葉っぱにもラインストーンがついていて
カラーは水辺の花、という感じを出している。

花びらについているのは透明クリスタルのストーン。
2色の葉っぱはグリーンのストーン。 
そして葉脈には細いワイヤーが入っていて
形を自在に変えることができる。



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何枚も重なったドレスのプリーツ(っていうのか)は、それぞれ端を少し
巻き上げて糸で縫いつけてあり、そこにもラインストーンを貼り付けてある。





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このドレスは花嫁衣裳のようだ。 


葉っぱが重なったようなドレスを披露宴のお色直しで着た人もいた。
季節的にも、花嫁のイメージで作られたドールなのだろう。


リリーちゃんは箱出しされた状態でオークションに出た。
NRFBでなかろうが何だろうが、このドールが日本でオークションに
出るのは、アンティーク・ローズよりもさらに稀なのだ。
オークションでこのドールを初めて見てびっくりした私は
即座に入札した。

このシリーズは2体ともNRFBではないが、こうしてドールスタンドに
立てたり、花をさわってみたり、ドレスの裾を直してみたりと
思う存分触れるので、それはそれでなかなか楽しめるドールなのだ。


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女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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