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お彼岸、お盆意外にも、時々猫のお墓参りに行く。
まあ、これは夫から声がかかるワケだが。
何かと気にしているのだろう。 とりあえず結構なことだ。
府中にある慈恵院というほぼ動物専門(?)のようになっているお寺に
ウチの歴代の(といっても3匹だが)猫はいる。
宗教がちょっと違うが、猫を入れてくれる墓地がないのでしょうがない。
欧米ではあるのだろうか?
と、そういうことではなくて。
ウチの猫たちは「合祀」になっていて、墓地の一番奥に墓石がある。
そこにたどり着くまでに、もちろんたくさんの墓石があり
それを眺めながら歩く。
盲導犬協会の盲導犬のもの、ウサギのレリーフのもの
猫がボールを持ったオブジェ。
「愛しきものここに眠る」と彫られているもの。
その中で、いつもハッとするものがある。
「共に歩いた喜び」 という墓碑銘だ。
「共に歩く」という言葉は、たぶん犬のものなのだろう。
犬と生活していた人たちにとって、毎日一緒に散歩をし、それによって
得た楽しさ、出会い、まさにそれは犬が与えてくれた喜びだ。
なんと愛された犬だったのだろう、と墓碑銘を見るたびに思う。
しかし、猫と生活している私にとってもそれは同じだ。
私に幸せな時間を与えて、去っていった猫たち。
私は彼女たちのために立派な墓石を立ててやることはできないが
猫たちと過ごしたかけがえのない時は、私の中で生きている。
それこそが彼女たちへの墓碑銘。 共に生きた証だ。
「いつも傍にいるよ」
私もいつかは一緒に暮らした猫たちと、かの国へ行くのだが
それまで、ウチの猫たちには、こちらでのんびりと過ごしてもらいたいと
思っている。
そして、まあ、役に立つことは何ひとつしなくていいから
長生きだけはしてもらいたい。
この摩耶のバカぶりをSNS以外の人にも公開した
かったのです(笑)
まあ、全員のんびりと猫生を送ってもらいたいですよね。
◇小太郎さん
猫は可愛がられるために存在するので、それ以外のことは
期待してはいけないってことですね。
でも、その中でもたった一つ、期待したいことは「長生き」ということになるのでしょうか。
そうそう、たとえ何の役に立たなくても、
デブデブモフモフ、超わがままでも、
できるだけ長生きして欲しいなあ。
「共に歩いた喜び」、全ての飼い主さんの
思いに通じますね。
摩耶ちゃんのこの姿があまりにも懐かしくって。笑
色んな思い出をいっぱいくれて、
そのときどきを私も見せてもらえて・・・
これからも可愛い(時にマヌケな)姿を見せてね。
どうしてもコブクロが頭の中で流れます。
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女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)