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久しぶりに猫にカメラを向けた。
(猫の)朝ご飯の後、珍しく洗濯機の脇の窓でくつろぐ猫。
この場所は彼女のお気に入りのひとつなのだが
今までは気温が低く、いつも開きっぱなしのこの窓で
日向ぼっこする気になれなかったのだろう。
結構、満足そうな顔をしている。
さわやかな陽気なので、先日11歳になったこの猫も
空気の匂いを嗅ぐ。
クン、クン・・・
そして、くるんと丸くなって眠ってしまった。
食べ物の匂いじゃなかった・・・。
夫が買ってきて、私が食べるのを忘れていた苺で
ジャムを煮た。
ウチでは果物を買ってくるのは夫、食べるのは私、という
厳しい掟があるのだ。
煮上がって、火を止めたところにブランデーを一匙加える。
これからしばらくの間、ヨーグルトソースに使うつもり。
猫は洗濯機の横からベランダのある部屋に移動して眠る。
春先と違って、長く陽に当たると毛皮が熱くなってくるのだが
本人たちはあまり気にしていない。
こっちまで眠くなってくるような寝顔だが
彼女たちにはこのGW中に試練が待っている。
それはね、 毛皮の洗濯~♪
CRYSTAL JUBILEE Barbie 1999
とうとう、このドールの出番が来た。
このドールは私の持っている中では一番の高級品で
箱も一番大きい。
さらに、これは新品で、もともとはLas Vegas のFAOシュワルツという
玩具屋からはるばる海を渡ってきたものだ。
40周年記念のバービーであり、ウルトラリミテッドだか
なんだかという、世界で限定2万体発売されたものだ。
2万体もあれば充分だ、と思うが、世界のバービー愛好者が200万人と
いうことだから、その1%しか手にできない、ということになる。
別にウルトラリミテッドだから欲しかったワケではなく
ほんとに高貴で美しいと思ったら、たまたまウルトラリミテッドだった、と。
さすがの私もこの新品は箱出ししていない。
さらに、開封するために白手袋まで買ってしまった。
このままだと、なんだか磔になっているようで気の毒だけど。
髪飾りもネックレスもピアスにも、すべてスワロフスキーの
クリスタルとアクアマリンが使われている。
顔は他のバービーとは一線を隔す肌の白さと上品さで
どこぞの王室の方、あるいは貴族、という感じ。
ほんのりピンクの上品な口元と煙るような眉。
ライト・アズーレの瞳。 高貴な方はやっぱり違う。
そして、ドレス一面に3色のスワロフスキービーズと
透明なビーズが手作業で縫い付けてある。
うーん、素晴らしい。うっとりする。
だけど、このバービー、ふぐすまの業者がオークションに
出品していたものだが、どうやらふぐすま弁で訛ったままの言葉を
タイトルにしてしまったらしい。だから愛好家の検索の網に引っかからずに
私のものになってしまった、という気がしてならない。
オークションのタイトルは「クリスタル・ジュピリー」(JUPILEE)
ほんとは「ジュビリー」(JUBILEE)だったんだけどね。
そういうわけで、こんなに高貴な方をこれまた驚くほどの値段で
(とは言っても、ウチのドールの中では一番お高い)
お迎えしてしまったのである。
「上品さが匂い立つ」という言葉はこのドールのために
あるのではなかろうか。
何度みても「うーん」というため息しか出ない。
椿の実家で5月に祝い事がある。
その打ち合わせで週末、ふぐすまに帰っていた。
夜の食事がキレイ(?)だったので顰蹙を承知で
写真を撮ってしまった。
先付 飯蛸柔煮 省略。
前菜
山菜と湯葉のお浸し、鮭小川巻、海老の黄味酢
カニ味噌、金柑、イカ唐墨和え
少しずつの春の彩りが美しい。
お造り 鯛、鮪、甘エビ 省略
焼き物
スズキのバター焼きの上に彩サラダ。
こんがり焼いた白身のスズキとサラダが美味しい。
もう、ここらへんで既にお腹がいっぱいになってきた。ヤバイ。
煮物
桜の葉の上に 里芋、筍、シメジ、カニ。
花見会席とは言っても、4月も終わりなので生麩は菖蒲。
母も満腹だと言い出したので、少しもらって食べたが
私はいつからこんなに小食になったのかしら。
揚げ物 海老、カマンベールチーズ、タラの芽など 省略。
お食事
もう満腹で食べない人がほとんどだったが、私は欲が深いので
もらって上だけ(!)食べた。
簡単はちらし寿司、ということだったが、立派な寿司じゃんねー。
デザート
苺、オレンジ、キゥイ。
苺はお品書きには「苺プリン」となっていたが・・・。
その苺プリンを食べてみたかったわ。
実は夜中までお腹いっぱいで苦しかったのだ。
だからコレステロール値が高いんだよ。
このフレーズ、前にも使った。 学習してないったことね。
そして気になるお値段だが、ふぐすまでは一番のホテルの
寿司処で食べたのだが、そこはさすがふぐすま。
東京の2/3くらいだった。 ま、私は払ってないけど。
他にも書きたいことはあったのだが、それはまた別の機会に。
いや、一応ね、バブルの波をくぐったOLだもの。
ピンクダイヤモンドくらい持ってるよ。
芥子の実くらいの大きさってのが残念だけど。
でもね、どんなに美しいダイヤモンドも
花には敵わない。ちょっと負け惜しみも入っているが
最近特にそう思う。
さて、ウチのチューリップ、最後に咲いたのが
心待ちにしていたピンクダイヤモンド。
青みがかった上品なピンクだ。
オーソドックスな花の形だが、美しい。
マクロレンズがないので、寄ってもこれくらい。
手前から、スプリンググリーン、ピンクダイヤモンド
サン・ラヴァーズ、アントワネット。
八重は咲くのも散るのも早い。全部が一度に見ごろには
ならないのね。
ハッ、少しずつ時期をズラして植えればいいのか?
よしっ、庭師に言っておこう。
なんだかフラッシュなんか焚いてみたりして。
そうこうしているうちに、私の自慢、そして郵便屋さんの顰蹙の
エニシダが咲き始めた。
マメ科の甘い香りの花が咲くのだが、毎年ポストを塞いでしまう。
花が終わったら刈り取りますから、郵便屋さん、それまで辛抱して下さい。
島崎藤村の「千曲川旅情の歌」のように
水の流れているのが見えないのは残念だが
この風景は今の時季、水の流れよりも美しい。
ま、柳が霞んで見えてもいないが。
ぐるーっと見渡して千曲川の河川敷を撮ってみた。
場所は・・・山之内町から長野市内に行く途中(ひどいね)
山梨の一宮にも負けない風景だと思う。長野は山梨よりも寒いのね。
この風景の中に立っていると、遠くから「ぼーっ」という空気の音が
聞こえるような気がする、というのは言いすぎかしら。
いちめんのなのはな、ならぬ
いちめんのもものはな いちめんのもものはな
いちめんのもものはな いちめんのもものはな
とおやまにのこるゆき いちめんのもものはな
お粗末。
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女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)