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鎌倉は海に近い場所のせいか、東京も多摩地区よりは
花の咲くのが気持ち早い。
東京都心と比べれば桜なんかは遅いんだろうけどね。
ミモザ、ミモザ~♪
そうそう、こういう木になって初めて「ミモザ館」って言えるのよ。
頑張ろうっと。(頑張るのは夫だが)
わぁ~、こういうのって憧れる。 ウチはあと10年後くらいかしら。
光明時の前にある民家の木瓜。
何も手入れしてなく伸び放題なのがかえって風情がある。
葉山の御用邸のすぐ隣にある、御用邸から払い下げられた「葉山しおさい公園」
沼津の旧御用邸と同じく、庭の手入れが行き届いていて
ゴミはないわ、花は綺麗だわ、梅の清清しい香りと
沈丁花の甘い香りはするわ・・・。
車寄せの前にある白木蓮
木蓮は開く前のこの時が一番綺麗だと思う。
この後、西鎌倉のレ・シューでケーキを買って
七里ガ浜の駐車場で、こんな夕日を眺めながらおやつタイム。
左に江ノ島、右奥に富士山、サーファーが点で見える。
満足、満腹になって帰路についた私だった。
いったい何が早春物語だって・・・。
続々(?)と到着しているバービーの紹介をしなければね。
Steppin' Out Barbie
グレートファッションシリーズというこのシリーズは
20世紀を10年ごとに分けて、1970年代までの
その時代の代表的なファッションをバービーに着せたもの、ということ。
これは1930年代のステッピン・アウト
ドールもドレスもとても美しい。
髪型はマリリン・モンロー風の金髪
シルバーのアイシャドウにきりりと真っ赤な口紅。
女優風だわ。
ドレスは黒地にシルバーラメのホルターネック。
マーメイドラインがお約束。
ゴールドのピアスにマラボーのストール(本物)
瞳の色も灰色。
それにしても、ハリウッドの女優のようだ。
全てに文句のつけようがないほど美しくゴージャス。
このバービーは、箱にゆがみ、スレ、凹みがあったので
かなりお安く落札できたが、コレクターにとっては「箱」がいかに
大切か、ということを実感したバービーだ。
箱が完全だったら1万円くらいの相場らしい。
私は開封派だから箱なんてどうでもいいんだも~ん。
さて、続々到着するバービーたち。
そろそろ隠し場所(隠してないけど)がいっぱいになってきた。
嫁ぎ先が決まっているドールはお届けし、ウチのドールには
ケースを購入しなければ。
バービーは29センチと背も高いし、ドレスも立派なので
ケースもそれなりの大きいのが必要になる。
そうなると、これがまたいい値段するのよね。
うーん・・・。
鎌倉は猫が多い街だ。
あちこちのお寺を目指して歩いて行く道すがら
猫の姿をよく目にする。
材木座あたりのナントカ神社(この場合名前はどうでもいい)
猫がいたので、ちょっと寄ってみた。
神社脇の民家の土間に、きちんとご飯と水の容器があったので
飼い猫かもしれない。
わざわざ近寄って来て挨拶をしてくれる。
「こんにちは。風もなく穏やかで、今日は散歩日和ね。」とか。
材木座にある光明寺は動物供養塔があるせいか、境内には
猫がたくさんいる。
決まった時間に餌やりさんたちが来ているようだ。
あ、こんにちは。秋にもお目にかかりましたね。
今日は何も持って来ていないのです。ごめんなさい。
この猫もわざわざ近寄って来て、ニャアと挨拶をしてくれた。
私、猫の匂いでもするのだろうか。 きっとそうだ。
猫は居心地の良い場所を見つける天才だ。
光明寺は庭、大賀蓮、山門など見所が多いが、私は猫に会うために行く。
逗子のカンティーナでランチの後、葉山に向かう。
ここの駐車場の植え込みにも猫の姿が。
鎌倉は比較的過ごしやすい気候の土地だが
雨や雪の時など、いったい何処で雨露を凌いでいるのだろうと思うと
ちょっと切ない。
さて、妹(?)に遅れること3日。
重厚なエンジン音ともに、姉娘が艶やかに到着した。
Harley-Davidson Barbie #2 1998年製
赤毛のこの娘は歴代ハーレーバービーの中で最も美しいと
評判だったものだ。発売数も少なかったため、すぐに売り切れてしまい
争奪戦が繰広げられたという、曰くつきのドール。
発売から10年もたった今は、捜せばごくごく常識的な値段で
手に入れることも不可能ではない。
ま今回は非常にラッキーだったのだ。
この娘をオークションで競ったのは2回目なのだが
前回は初値の倍以上の値段がつき、私が出せる金額を
遥かに上回ってしまった。なので最後の最後で泣く泣く降りた。
今回は、ドール専門店ではない店からの出品に狙いをつけて
入札したため、無競争で落札した。
もともと、コレクティブルのバービーを初めて欲しいと思ったのが
このハーレーバービー。
私のイメージとちょっと違うと思っている人(の方)が多いかも
しれないが、実はこのバービーには私の思い入れがあった。
では、美しいと評判の娘の顔を見てみましょう。
赤毛にぴったりのとーっても白い肌。(#4とはまた違う肌の色)
真っ赤でつやのあるルージュ。ゴールドの大ぶりのピアス。
いやー、ホントに美人だ。
パッツンの前髪が可愛いわ~。
瞳の色は茶色(#4はブルー)
ボアつきのジャケットにハーレーのロゴ入りのスカーフとTシャツ。
こちらのお嬢のは赤が基調ね。バッグもお揃いでボアつき!
そしてジーンズの上にはチャップス(っていうものらしい)。
こちらのレザーの色は#4が黒なのに対して「こげ茶」だ。
しかし、細部に渡ってのこだわりに、どんな人がこの企画に
携わっていたのだろう、と見れば見るほど感心させられる。
そして、私がこのバービーをどうしても迎えたかった理由、それは
右の眼の下に泣きボクロがあったから。
#5まであるハーレーシリーズのバービーには
全員、口のちょっと上にホクロがあるが、この#2だけは
泣きボクロなのだ。
私も同じ右眼の下に泣きボクロがある。運命感じちゃうなあ(違うって)
せっかくだから#2と#4を並べて写真を撮ってみた。
な、なんちゅうカッコイイ娘たちだ・・・(放心状態)
1999年製、#4の妹は直に嫁ぐので、こうして二人で並んで
写真を撮ることはないだろう、と思う。
いや、でも次は本物のハーレーと一緒に2人並んで撮影するのよ!
ところで、次から次へと届くバービーに夫もすっかりなれっこに
なってしまったようだ。
今日届いた#2などには、まるでリンゴがミカンでも受け取るかのように
ごくごく当たり前のような顔をして、伝票に印鑑を押していた夫だ。
もちろん「これ、何だ?」とも聞かずあっさりと
「ほれ、荷物届いたよーっ。」と言っただけだった。
この調子だと、ミカンが届いてもバービーだと思うかもしれない。
実際、1人は「福島りんご」という大きな箱に入って来たし。
角川映画に原田知世ちゃんが主演したこんな題名の映画があった。
かなり昔の映画だけど、知ってる?
今日は(有休消化ということで)古都、鎌倉に行ってきた。
ご存知のように鎌倉は古刹、名刹だらけ。
住宅街の中のちょっとしたお寺が名刹だったりする。
そして季節ごとに美しい花が咲く。
今回の一番の目的は扇ヶ谷にある「海蔵寺」
この季節、三椏がキレイなんですって。
三椏って、和紙の材料になるアレよね。
これです、これです。
三椏の木がどっさりあるのかと思っていたら、そうではなく
2、3本がすっきりと見事に咲いていた。
早春の花って、派手さはないけど可愛らしい形と色が多い。
水仙も境内のあちこちに植えられている。
この時季、残念ながら花の色数は少ない。
海蔵寺のすぐ裏手にある「十六ノ井」の上の椿。
切通しだということが一目でわかる岩肌に咲いている。
海蔵寺全景はこんな。シブイ。
たしかこのお寺は海棠やツツジも有名だった。
その時季にまた行ってみよう。
もちろんこれだけで帰ってきたワケはなく、あちこち見てきたので
少しずつアップする予定。
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女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)