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2日目の早朝
早起きが大得意な友人Hは5時から風呂に行ってしまう。
インド帰りのMと私はぐだぐだと布団の中にいたが
起きてしまったついでに、と6時から風呂に向かう。
朝食はブッフェ。
ホワイトアスパラ、蕗の煮たの、生のたらこ
うずら豆、自家製ヨーグルトをとる。
もちろん、いわゆるる朝食らしいものは
定番として存在している。
じゃがいも、かぼちゃを蒸したもの、道内の牛乳など
北海道らしいものが品良く並べられているが
若くはないので、たくさんの種類は食べられない。
後で聞いた話によると
友人Hは、私がタラコをおかずにご飯を食べているのが
「そうだよ、これだよ!」と思ったらしい。
他の二人はそういえばパンを食べていた。
さて、パスは8時に出発だ。
今日は観光が盛りだくさんなのだ。
網走刑務所を眺め、網走駅の縦書きの表札(?)の由来を
聞きながら、ナントカ水産という店に到着。
北海道各地のラーメンを買い込み、外に出ると
初めて見るオホーツク海。
札幌から小樽に行った時にJRの窓から見た日本海の
「泣きたくなるほど寂しい風景」とは違うが
厳寒の地の海の色は身が竦むようだ。
オホーツク海に沿ってバスは走り
オシンコシンの滝に到着する。
いやー、寒そう。
実際寒かった。
売店には少し前まで茶色の大きな猫がいたらしい。
ふかふかとした大きな猫を生で見たかった。
車窓から海辺に聳える奇岩などを眺めているうちに
バスは山の中に入っていく。
ツアーの目玉のひとつである世界遺産の知床五湖のひとつ
「一湖」まで、自然センターから高架木道を歩く。
ところが、朝までの雨のせいであたりは濃い霧。
晴れていれば美しい景色が広がっていたのだろうが
この写真を今見ても「はて?」という感じだ。
この先から二湖、三湖と行くには熟練したツアーガイドに
同行してもらわないといけない。
ここは、国定公園の中
ここは、国定公園の中
クマが頻繁に出没する地域であり、時期なのだ。
もちろん、このツアーは一湖の展望台からさっさと引き返す。
なにしろ寒いしねえ。
なにしろ寒いしねえ。
知床峠に向かう途中は
前日に降った雪のため、外は雪景色。
いったい今は何月よ?と思う。
それが北海道。
私たちは寒さのあまり深い雪の知床峠では
バスの中でじーっとしていた。
そうそう、また来ればいいんだしね。
さて、山の中にはエゾジカが頻繁に見えていたが
知床峠から標津まで下る途中の笹薮の中に
なんと、ヒグマがいた!
大興奮のあまり、カメラを出すどころではなかった。
若い、それほど大きくない(と言っても200キロくらいあったらしい)
ツヤツヤとした毛並みのヒグマを見るのに夢中で。
ヒグマに遭遇するのは、めったにないことのようで
バスガイドさんも添乗員さんも大興奮。
興奮さめやらぬ中、車窓から後ろを見ると
広がった青空を背景に冠雪の羅臼岳が姿を現わす。
バスの中から歓声が上がる。
神秘的な眺めに、やたらカメラのシャッターを押し
ボケボケの羅臼岳の写真を量産。
そして進行方向を見ると、消えていく霧の間から
オホーツク海の遙かに国後島が見える。
これもまた感動の眺めで、望遠をしたり、角度を変えたり
意味不明の国後島の写真を量産する。
言うに及ばず、興奮しているものだからボケボケのものがほとんど。
バスの中ではガイドさんに誘われて
♪は~るかクナシリに~白夜ぁわぁ明けるぅ~♪
と、大合唱。
感動した私も国後島を指差しながら歌う(バカ)
山を下り、(冬は)流氷が着岸するという岸近くなると
山を下り、(冬は)流氷が着岸するという岸近くなると
歌のとおり(丸々と太った)カモメを多数見ることになる。
昼食は、鮭の水揚げ日本一、標津港に近い店で
しべつ鮭三代漬け丼(鮭節が味のアクセント)
鮭はほんのりスモークしたような風味
ホタテの身もぶ厚く、イクラはもちろんのこと
鰹節だと思って食べた鮭節も、ウマイ!
食べ始めたのが1時近くだったので、あっと言う間に平らげ
標津のメインストリートを散策するが
あまりにも人が少なく、店も無い。
北方領土資料館の裏からは国後島がこんなに近くに見える。
この後、街中の(全然人がいない)公園で
キタキツネが遊んでいるのを見た。(画像なし)
それだけ、何もないってことだ。
キタキツネに興奮した後、これまた目玉のひとつ野付半島に向かう。
季節がもう少し後だったら、海岸には赤いハマナス、オレンジのカンゾウ
黄色の先代萩などが咲き乱れ、さぞ美しかったことだろう。
が、まだその季節ではなく、緑の中の所々に
ポツンポツンと赤やオレンジが見えるだけだった。
砂浜の先には濃い群青色の海が広がり、国後島が見える。
キタキツネが砂浜をバスと並走する。
見るからに冷たい空気の中を、白いカモメに混じり
オオワシ、オジロワシが低く直線的に飛ぶ。
浜辺の杭の上で羽を休めてオホーツク海を眺める様がいかにも、で
この風景は一生忘れられないものになるだろう、と思う。
日本最東端、日本最大の砂嘴、野付半島。
国後島まではわずか16キロ。
両側に海を見ながら、砂嘴を1キロ(以上)徒歩で歩く。
海からの風も強く、寒い。
道の両側にはクロユリ、先代萩、苺のような小さい花が咲いているが
強風の中、歩きながら急いで撮ったため、撮影者が見ても
「これは何?」状態のため、お見せできない。
「これは何?」状態のため、お見せできない。
海水で立ち枯れたトドマツが横たわる奇観、トドワラ。
年々風化して、いずれ見られなくなってしまう景色。
ヨーロッパの最西端、ポルトガルのロカ岬も強い風が吹き
地の果て、の言葉通り、寂しい景色だった記憶があるが
地の果て、の言葉通り、寂しい景色だった記憶があるが
日本最東端も強い風が吹き、荒涼とした景色が広がっている。
トドワラを過ぎても、道は海の中まで続く。
道がある限り歩いて行きそうな友人たちに怯み
いい加減に引き返そう、と提案する。
私は髙い所と海の上を歩くのが苦手なのだ。
私は髙い所と海の上を歩くのが苦手なのだ。
トドワラからネイチャーセンターに戻る道すがら
知床半島方向を見ると、羅臼連峰がくっきりと見える。
いかにも寒そうな写真だが、実際、寒い。
青空の中、野付から見る国後島(近い!)は
島の岸壁、羅臼山、めったに見えない爺爺岳までもが見え
この歳まで経験したことのない景色は、感動というよりも
こんなに近かったのだ、と胸を突かれる思いがした。
さて、野付半島は別海町にある。
「べつかいの牛飼い」と言われ、酪農が盛んな町。
特別に牛乳が好きでない私も、それは知っていた。
ネイチャーセンターの売店を眺めていて
おっ、というものを見つけた。
べつかいのコーヒー牛乳、みっけ!
別海町まで来て、これを買わないでどうする!
観光地価格でない(むしろ普通よりもお安い)コーヒー牛乳。
「ああ、べつかいのコーヒー牛乳!」と
バスの中でしみじみと味わった。
この日の泊まりは阿寒湖のホテル。
夕飯は大規模ブッフェ(画像なし)
温泉もブッフェもきっちり堪能し
布団に入った途端に眠ってしまった私たちだった。
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「ーひがし北海道 秘境・味覚・名湯 大周遊3日間」
という某旅行社のツアーに友人と3人で行ってきた。
行ったのは6月4日からだったので
相当に記憶も怪しくなってきているが
とにかく今月のものは今月のうちに、と
アップするのだ。
今回の旅行は、いつものメンバー(いや、私と友人の2人だが)に
インドから一時帰国している友人が加わる。
羽田の集合場所でお互いの無事と確かめ
「元気そうで良かった!3日間楽しもうね。」
と言いながら飛行機に乗り込む。
初日の予定は
羽田発 10:45 ⇒ オホーツク紋別空港着 12:30
紋別着後バスで東藻琴芝桜公園
公園散策後、バスで網走湖のほとりのA観光ホテルへ。
飛行機では、めったに会えない友人を真ん中にはさみ
空港で買った昼食を食べながら、あれこれと質問攻めにする。
それほど長くない飛行時間が、あっという間に過ぎ
まだ、なんとなくぎこちなさを残したままの状態で
紋別空港に到着する。
雨がパラつき、タラップを降りて外に出ると寒い。
東京を出る時はTシャツ1枚で暑いくらいだったのに・・・。
もっとも、それは予想していたことなので
あわてず騒がず、ジャケットと薄手のコートを羽織る。
〇ツコ・デラックスに激似の添乗員さん(すばらしく有能)と
長時間途切れることなくハイテンションで話し続ける能力を持つ
バスガイドさんに感心しながら、1時間弱で目的地到着。
芝桜の見頃は過ぎていたうえ、雨の後だったので
花は寒そうに縮こまって、感動はいまいち。
とはいえ、まあ、許容範囲だ。
何といっても、さっきまで降っていた雨があがり
傘をさす必要がなかったもの。
いつもは人の記念写真などあまり撮らないが
この歳になると「今度」がいつになるか予想がつかないし
下手をすると「次」が無いかもしれないので
3人でかわりばんこに写真を撮りあう。
画像は自粛する。
この日はそのまま網走湖のほとりの宿に入る。
昔と同じように少しハイになりながら露店風呂を楽しむ。
とろりとしたお湯で、白樺の葉にかかる雨が振り込み
ひんやりとした空気と相まって、なかなかだ。
ツアーなので期待していなかった夕食だが
熱々で配膳され、ツアーの値段を考えると上出来だ。
記録のために残した画像をアップ。
北海道らしく、カニの脚。
鮭とイカの刺身。
私は鮭の刺身など好きではないし、見かけがこんななので
特別期待していなかったが、えっ?!美味しいじゃないの。
鮭の挙げたのにキノコの「あん」がかかっている。
熱々で出された「つみれ」のお吸い物。
揚げたてで出された天ぷら。
画像はないが、ラーメン入りの北海鍋も
他にヨーグルトゼリー、ミニロールケーキのデザートまであった。
この時季、北海道の夜は寒い。
しかし、宿の中は暖かく、宴会場の入口に近いテーブルでも
寒さを感じることはまったくなかった。(これは重要)
食事の後は再び温泉に入り
夜更けまでよもやま話を続け
ばったりと眠ってしまった私たちだった。
この日、宿に入るとすぐ、インド帰りの友人から私に
「人生の区切りのお祝いに」と
素晴らしい(本場の)パシュミナのストールが手渡された。
今まで私が使っていたのは何?と
本物のパシュミナの手触りにびっくり、うっとりしてしまった。
他にもヒマラヤの岩塩だの、コットンのバッグだの
たくさんもらってしまったので
それは別の機会にアップしよう。
という某旅行社のツアーに友人と3人で行ってきた。
行ったのは6月4日からだったので
相当に記憶も怪しくなってきているが
とにかく今月のものは今月のうちに、と
アップするのだ。
今回の旅行は、いつものメンバー(いや、私と友人の2人だが)に
インドから一時帰国している友人が加わる。
羽田の集合場所でお互いの無事と確かめ
「元気そうで良かった!3日間楽しもうね。」
と言いながら飛行機に乗り込む。
初日の予定は
羽田発 10:45 ⇒ オホーツク紋別空港着 12:30
紋別着後バスで東藻琴芝桜公園
公園散策後、バスで網走湖のほとりのA観光ホテルへ。
飛行機では、めったに会えない友人を真ん中にはさみ
空港で買った昼食を食べながら、あれこれと質問攻めにする。
それほど長くない飛行時間が、あっという間に過ぎ
まだ、なんとなくぎこちなさを残したままの状態で
紋別空港に到着する。
雨がパラつき、タラップを降りて外に出ると寒い。
東京を出る時はTシャツ1枚で暑いくらいだったのに・・・。
もっとも、それは予想していたことなので
あわてず騒がず、ジャケットと薄手のコートを羽織る。
〇ツコ・デラックスに激似の添乗員さん(すばらしく有能)と
長時間途切れることなくハイテンションで話し続ける能力を持つ
バスガイドさんに感心しながら、1時間弱で目的地到着。
芝桜の見頃は過ぎていたうえ、雨の後だったので
花は寒そうに縮こまって、感動はいまいち。
とはいえ、まあ、許容範囲だ。
何といっても、さっきまで降っていた雨があがり
傘をさす必要がなかったもの。
いつもは人の記念写真などあまり撮らないが
この歳になると「今度」がいつになるか予想がつかないし
下手をすると「次」が無いかもしれないので
3人でかわりばんこに写真を撮りあう。
画像は自粛する。
この日はそのまま網走湖のほとりの宿に入る。
昔と同じように少しハイになりながら露店風呂を楽しむ。
とろりとしたお湯で、白樺の葉にかかる雨が振り込み
ひんやりとした空気と相まって、なかなかだ。
ツアーなので期待していなかった夕食だが
熱々で配膳され、ツアーの値段を考えると上出来だ。
記録のために残した画像をアップ。
北海道らしく、カニの脚。
鮭とイカの刺身。
私は鮭の刺身など好きではないし、見かけがこんななので
特別期待していなかったが、えっ?!美味しいじゃないの。
鮭の挙げたのにキノコの「あん」がかかっている。
熱々で出された「つみれ」のお吸い物。
揚げたてで出された天ぷら。
画像はないが、ラーメン入りの北海鍋も
他にヨーグルトゼリー、ミニロールケーキのデザートまであった。
この時季、北海道の夜は寒い。
しかし、宿の中は暖かく、宴会場の入口に近いテーブルでも
寒さを感じることはまったくなかった。(これは重要)
食事の後は再び温泉に入り
夜更けまでよもやま話を続け
ばったりと眠ってしまった私たちだった。
この日、宿に入るとすぐ、インド帰りの友人から私に
「人生の区切りのお祝いに」と
素晴らしい(本場の)パシュミナのストールが手渡された。
今まで私が使っていたのは何?と
本物のパシュミナの手触りにびっくり、うっとりしてしまった。
他にもヒマラヤの岩塩だの、コットンのバッグだの
たくさんもらってしまったので
それは別の機会にアップしよう。
梅の実は黄色くなる前に梅酒用にもがれ
黄色くなったものは梅干し用に出荷される。
昨年まで近所にそれは見事な梅林があったが
残念なことに、梅は残らず伐採され
梅林があった場所には家が10軒ほど建った。
でも、今日の記事は梅ではなく
この時季恒例のゴミ集積場のアジサイと
ウチのアジサイ。
今年は写真を撮る時季をちょっと外した
畑の脇(ごみ集積場)のアジサイ。
ここのアジサイは赤紫と濃いピンク。
こんな色の服が欲しいわ。
花びらの端がうっすら茶色なのは
咲き始めの頃に高音が続いた影響かもしれない。
昨年、枝を伸ばしすぎて1つしか咲かなかったウチのアジサイ。
秋に思い切って枝を刈ったので、花の付き具合はまあまあ。
ウチのアジサイは青い。
このあたりでは青いアジサイはあまり見ない。
よくよく観察すると、やたら葉っぱが大きくなっているのがある。
これは花には関係がない、と私は判断したので
来年のために、花が終わったら潔く刈り込んでしまおう。
(などと言っていながら、昨年は冬、ドライフラワー状態になってから
やっと枯れた花と葉を落としたのだ)
黄色くなったものは梅干し用に出荷される。
昨年まで近所にそれは見事な梅林があったが
残念なことに、梅は残らず伐採され
梅林があった場所には家が10軒ほど建った。
でも、今日の記事は梅ではなく
この時季恒例のゴミ集積場のアジサイと
ウチのアジサイ。
今年は写真を撮る時季をちょっと外した
畑の脇(ごみ集積場)のアジサイ。
ここのアジサイは赤紫と濃いピンク。
こんな色の服が欲しいわ。
花びらの端がうっすら茶色なのは
咲き始めの頃に高音が続いた影響かもしれない。
昨年、枝を伸ばしすぎて1つしか咲かなかったウチのアジサイ。
秋に思い切って枝を刈ったので、花の付き具合はまあまあ。
ウチのアジサイは青い。
このあたりでは青いアジサイはあまり見ない。
よくよく観察すると、やたら葉っぱが大きくなっているのがある。
これは花には関係がない、と私は判断したので
来年のために、花が終わったら潔く刈り込んでしまおう。
(などと言っていながら、昨年は冬、ドライフラワー状態になってから
やっと枯れた花と葉を落としたのだ)
日曜日の夜
山梨の従姉からトウモロコシが届いた。
おお、今年もたくさん! ありがたい!
じゃ、今年は夫に手伝ってもらおう、と
大鍋に湯を沸かす。
ところが、まだ8時前だというのに
「悪いけど、オレ、眠いから寝るわ」
と言って、さっさと寝てしまった。
途方にくれる私。
なぜ途方にくれるか、というと
トウモロコシの皮を剥く時に
必ずと言っていいほど出現する虫が苦手なのだ。
しかたがない。
今年はゴム手袋ではなく、ガーデニング用の手袋をして
トウモロコシの皮を剥く。
幸いなことに、今年は虫の出現はなかった。ホッ。
皮を剥いたトウモロコシを
次々に鍋に入れ、茹でる。
従姉の指導とおり、香りを立たせるために
1枚だけ皮を剥かずに残し、茹でる。
トウモロコシのいい匂いがしてきたら
早めにザルに上げる。
粒が揃って、ツヤツヤとして
見るからに美味しそう!
茹でたてのトウモロコシは熱々のうちに
ご近所にもおすそわけ。
美味しいものを美味しいうちに味わってほしいので
すぐに食べられるように、茹でたものを配る。
私は沖縄の雪塩を振ってかぶりつく。
今年のトウモロコシも美味しい!
ただ、これを口にしてしまうと
他のトウモロコシが食べられなくなるんだよなあ・・・。
従姉にお礼のメールをしたら
(広島にも送ってくれたので)
カオルが電話で丁寧にお礼を言った。
ちゃんと躾ができているね、という内容の返信が
帰ってきた。
ふーん。 上出来じゃないの。
次に会うのが楽しみだわ。
さて、私が大騒ぎでトウモロコシと格闘している間
こちらの坊ちゃんは、何も聞こえないふりをして
寝ていましたとさ。
山梨の従姉からトウモロコシが届いた。
おお、今年もたくさん! ありがたい!
じゃ、今年は夫に手伝ってもらおう、と
大鍋に湯を沸かす。
ところが、まだ8時前だというのに
「悪いけど、オレ、眠いから寝るわ」
と言って、さっさと寝てしまった。
途方にくれる私。
なぜ途方にくれるか、というと
トウモロコシの皮を剥く時に
必ずと言っていいほど出現する虫が苦手なのだ。
しかたがない。
今年はゴム手袋ではなく、ガーデニング用の手袋をして
トウモロコシの皮を剥く。
幸いなことに、今年は虫の出現はなかった。ホッ。
皮を剥いたトウモロコシを
次々に鍋に入れ、茹でる。
従姉の指導とおり、香りを立たせるために
1枚だけ皮を剥かずに残し、茹でる。
トウモロコシのいい匂いがしてきたら
早めにザルに上げる。
粒が揃って、ツヤツヤとして
見るからに美味しそう!
茹でたてのトウモロコシは熱々のうちに
ご近所にもおすそわけ。
美味しいものを美味しいうちに味わってほしいので
すぐに食べられるように、茹でたものを配る。
私は沖縄の雪塩を振ってかぶりつく。
今年のトウモロコシも美味しい!
ただ、これを口にしてしまうと
他のトウモロコシが食べられなくなるんだよなあ・・・。
従姉にお礼のメールをしたら
(広島にも送ってくれたので)
カオルが電話で丁寧にお礼を言った。
ちゃんと躾ができているね、という内容の返信が
帰ってきた。
ふーん。 上出来じゃないの。
次に会うのが楽しみだわ。
さて、私が大騒ぎでトウモロコシと格闘している間
こちらの坊ちゃんは、何も聞こえないふりをして
寝ていましたとさ。
5月も終わりだ。
メイの生まれ月は5月。
無事(でもないけど)に1歳になった。
ほんの少しお姉さんになったメイ。
体つきは華奢で、まだ子猫の延長のよう(に飼い主には見える。)
丸かった顔は少し、しゅっとした感じになった。
目の色がゴールドとグリーンでは全然印象が違う。
グリーンの目だったユメとは違う。
横顔の眼の感じはよく似ている。
でも、細っこいなー。
私の前でこんなポーズもするようになった。
肉球の色はピンクと黒。
可愛い顔の猫が変顔をすると
なかなかに迫力がある。
我に帰り大人びた顔になる。
他の方々も変わらず元気です。
こちらも若く美しい猫。
若い男の子の常で、気になる女の子にちょっかいを出しては
飼い主と彼女に怒られる毎日。
暑い時でも「極上の枕」は手放さない。
「枕」の気持ちには頓着しない。
大きな「枕」は鷹揚で優しく
猫に好かれる猫とはこういう猫なのか、と
飼い主は感心することしきり。
「枕」は地道なダイエットを実施中で
ほんの少し(飼い主にしかわからない)
痩せたのだ。
メイの生まれ月は5月。
無事(でもないけど)に1歳になった。
ほんの少しお姉さんになったメイ。
体つきは華奢で、まだ子猫の延長のよう(に飼い主には見える。)
丸かった顔は少し、しゅっとした感じになった。
目の色がゴールドとグリーンでは全然印象が違う。
グリーンの目だったユメとは違う。
横顔の眼の感じはよく似ている。
でも、細っこいなー。
私の前でこんなポーズもするようになった。
肉球の色はピンクと黒。
可愛い顔の猫が変顔をすると
なかなかに迫力がある。
我に帰り大人びた顔になる。
他の方々も変わらず元気です。
こちらも若く美しい猫。
若い男の子の常で、気になる女の子にちょっかいを出しては
飼い主と彼女に怒られる毎日。
暑い時でも「極上の枕」は手放さない。
「枕」の気持ちには頓着しない。
大きな「枕」は鷹揚で優しく
猫に好かれる猫とはこういう猫なのか、と
飼い主は感心することしきり。
「枕」は地道なダイエットを実施中で
ほんの少し(飼い主にしかわからない)
痩せたのだ。
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私のこと
HN:
椿
性別:
女性
趣味:
読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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