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昨年の秋、チューリップの球根を植えた。

が、球根を購入した時に、夫が花よりも値段に心が傾いてしまい
せっかく楽しみにしていたチューリップだったが
ごくごく平凡なチューリップの花が咲いた。

春、チューリップの花を見た私はキーッとなって

「今年こそは絶対に、くねくねフリフリ、私好みのチューリップを植える!
 覚えとけ!」

と、何やら捨て科白のような宣言をした。


そして・・・

さあ、秋植えの球根を植える時期になった。今年こそ!

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アントワネット、ピンクダイヤモンド、八重咲きが2種
おお、華やか。


さらに今年は

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バラ売りの「白」と「スプリンググリーン」の球根も。

そう、私は花にお金を使うのを惜しまない。




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・・・と、いうワケではなく


今年は私が安さに心を奪われてしまった。
(って、金を払ったのは夫だが。)




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そして無事に、植え付けが終了した。
(って、これも植えたのは夫だが。)




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ほとんど何の役にも立たないとても有能な花守。


来年の春が楽しみだわ。








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ウチの猫は砥部焼きの高級茶碗でご飯を食べている。


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この夏に、私の弟が窯元から送ってくれたものだ。

早速、弟にお礼のメールをした。

「人間は99円の茶碗、猫は半額でも995円の茶碗でご飯を食べる、とね。」




そして月日は流れ、水曜日に弟から再び小包が届いた。



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まあ! 今度こそ人間用のご飯茶椀。

安い茶碗でご飯を食べている姉を不憫に思って送ってくれたのだろう。




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ぽってりとした厚みが持つ手によく馴染む。

でも、こんな小さなお茶碗

・・・弟は私が大食いだってことを忘れてしまったのかしら?


ま、お代わりすればいいだけのことだわ。

でも、猫の茶碗より入らないよ。




そして、今回も小鉢が入っていた。

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数が5つだったので、間違いがあってはいけないと思い
弟にメールで問い合わせてみた。
(弟はメールでないと連絡が取れない)



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椿のメール
「もしや、これは2つが人間用で、3つが猫用でしょうか?」

椿弟からのメール
「今回の小鉢はA級品ですので一応すべてヒト用のつもりです。
もっともB級半額でもこのあいだの小鉢の方が少し高かったりしますが。」

了解しました。



椿のメール
「お礼に“真澄”でも送りましょうか?」

椿弟のメール
「“真澄”あんまり好きではないので遠慮しておきます。
そのぶん実家の掃除よろしくお願いいたします。」


えっ、なんですって!?





ほらほら、ユメ、何か欲しいものがあったら、いいチャンスだから
ここで言いなさい。

そのうち、西の方から送ってくれるかもしれないから。


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えーっとね、私は「もみじ饅頭キティちゃん」が欲しいです。 目をつぶってるの。

あ、あと、広島菜の漬物でしょ、熊野筆でしょ、それからね、あれもコレも。


・・・ メールしときます。

先日、葡萄の里に遊びに行った時に

獲りたての大根をお土産にもらった。(従姉の家で作ったもの)


大根をそのまま台所の床に置いたところ、夕食を済ませた猫がやってきた。


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ん? なになに? 大根の葉っぱ食べるの?

って、まさかね。



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まさか、ね。



ま・・・さか

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ユメーっ、 アンタ 、何食ってんの!?

正気?



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「はい、美味しいです、とっても。」

「そう、美味しいの。それはよかった。」



って、猫が大根の葉っぱを食べてどうすんの!?

ささ、あっち行って、行って! 良い子は寝ろって!





 ・・・ こんなに食べたのか ・・・。

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先日のゴーヤといい、この大根の葉っぱといい

ウチの猫は味覚体系が変なのかもしれない。



会社の比較的近くに、日本有数の魚の市場がある。

その中にある老舗のお茶舗、お昼休みにそこの支店によく行く。

お茶を買うのではなく、2階にある喫茶室でお茶を飲むためだ。



日ごとにお茶請けも変わり、その季節限定の手作りのお菓子の時もある。


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この日のお茶請けは焼き栗と芋ようかんからチョイス



お茶の種類も選べて、今回は「にゅう」という名前のお茶

このお店はお茶の名前も個性的。

「しゃん」「おせっかい」「風まかせ」「これから」 など
お茶の名前ではないようなものが並んでいる。


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今回、私は「芋ようかん」とお茶は「にゅう」をチョイス。

このお茶は比較的高温で淹れるため、湯冷ましがついていない。



お茶舗の2階、場所柄、日本茶とあって、ここは大人の場所になっている。
音楽もなく、みんな静かに、ゆっくりと時間を過ごしていく。

ハッ、もしや、私たちがその雰囲気を乱してるってことは・・・
いえいえ、ありません。 たぶん。 きっと。 おそらく。

この店は土瓶にお湯のお代わりがついて、何煎でも楽しめる。
急須にたっぷり入ったお茶葉は、何煎めでも美味しい。
お昼休み、という時間の制限がなかったら、何時間でも
ここでお茶を飲んで過ごしたい、といつも思う。



だから他の人にはあんまり教えたくない。






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きゃーっ、食っちゃダメーっ!

さて、昨日の続きになるが

従姉とメールで今回の訪問打ち合わせをしたときに出てきたコトバ

 
「お子安さん」


はて? お子安さんとは何ぞや?
早速、実家の父親に電話してみた。いちおう葡萄の里の出身だし。


椿「あ、もしもし、お父さ~ん?」

椿父「おお、お子安さんかぁ。お子安さんというのはな、あの家から一番近い
   デカイ寺の中にある子安地蔵のことで、そのお祭りだ。
   寒い時季のお祭りだったという記憶があるが、痰切り飴なんかを
   売っていたなあ」

椿「わかった! んじゃ、その痰切り飴とやらをお土産に買ってくる!」

というわけだった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



私たちの豪勢な昼食も終わった頃に子供みこしが回ってきた。


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これは、子供みこしの後の中学生の担ぐおみこし。
葡萄の里では、おみこしのてっぺんの鳳凰飾りにも緑色の葡萄が。

狭い道で、走ったりできないものだから、中学生だけどとても穏やかに
過ぎていく。





そして、家の周りをぐるっと回ってみると、晩秋の風景。

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従姉の家の柿 葉っぱを全部落として、実だけを残してある。





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細長い柿ね。






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お赤飯やさつま揚げに添えられていた南天。

目に沁みるような赤だ。





そして、奇跡のような1枚が撮れることがある。

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昼食が済んだ後は、後片付けをして、休む間もなく、早い夕食の準備に
とりかかる。

中味を作る従姉と、皮を作る従妹が揃ったので今夜は水餃子



従妹は皮を作るのが上手い。 たぶん蕎麦打ちも上手なのだろう。


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まあ、手つきがいいこと。



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す、て、き~

従姉が作った中味(?)ができたと同時に、私はこの皮に中味を入れ
どんどん(でもないけど)包んでいく。




・・・で? この後は?


す、スミマセン・・・

私、餃子を包んでいたら暗くなってきたので、夕飯前に、と
夫と「お子安さん」の縁日に出かけてしまい


画像が・・・無い・・・


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そ、それがね、

今年は痰切り飴のお店が出てなくてさー。

でも、餃子の冷凍したのをもらってきたから、近いうちにアップするわ。



まったく、私は仕事でもなんでもツメが甘い。 











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