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日曜日晴後曇花時雨
今日の日経新聞の俳壇にあった一句だ。
その通りの日曜日の今日。
ウチの花壇のチューリップが満開だ。
混色の50球を買ったので
どんな色の花が咲くかはお楽しみ、だった。
まあまあ、じゃない?
チューリップだけではなく
おお、来たか!、と期待するエニシダ。
枝が広がっているので、咲いたら見事になるはず。
先々週、山梨のバーブ園で買ってきた花は
夫が先週(やっと)コンテナに移した。
以前、山梨の従姉がくれた花は
特別の手入れもしないが、春を忘れずに
毎年花を付ける。
しかも、増えているのがエライ。
ただ、最初は花びらのフチが白かったが
今年は花全体がブルーだ。
どういうこと?
リラ、ようやく咲き始めた。
晴後曇リラ香仄か。
今日の日経新聞の俳壇にあった一句だ。
その通りの日曜日の今日。
ウチの花壇のチューリップが満開だ。
混色の50球を買ったので
どんな色の花が咲くかはお楽しみ、だった。
まあまあ、じゃない?
チューリップだけではなく
おお、来たか!、と期待するエニシダ。
枝が広がっているので、咲いたら見事になるはず。
先々週、山梨のバーブ園で買ってきた花は
夫が先週(やっと)コンテナに移した。
以前、山梨の従姉がくれた花は
特別の手入れもしないが、春を忘れずに
毎年花を付ける。
しかも、増えているのがエライ。
ただ、最初は花びらのフチが白かったが
今年は花全体がブルーだ。
どういうこと?
リラ、ようやく咲き始めた。
晴後曇リラ香仄か。
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東京、神奈川あたりで生まれて育った人に
東北の春の感覚というものを
理解してもらうのは難しいだろう。
私がふぐすまにいた頃は
ちょうど今ごろ、4月の中旬が
桜の季節だった。
でも、実は桜だけではなく
杏も桃も、実はこの頃に
いっせいに満開になる。
そして、沈丁花までもが
あの甘い刺激的な香りを漂わせるのだ。
想像しただけで、空気までもが薄紅色に染まり
もわーんとしているのがお解りになると思う。
陽春という言葉がぴったりの、ぼうっとした日は
学校から帰ってきて、夕飯の手伝いまでの間
窓を開けて、ひとりで部屋の中にいるのが好きだった。
根雪が溶けて1、2週間で桜、桃、杏の競艶。
それにチューリップ、水仙。
華やかで、甘やかで、心が浮き立つような。
春とは、そういう季節だった。
これは梨の花
桜が終わるとライラックが咲く。
弟が結婚式をあげたあの教会に
昔は白いライラックの木があった。
神父さまが
「特別にカオリさんに1枝あげましょう。」と
自ら折って、中学生だった私に下さったことがある。
神父さまはフランス系カナダ人だったので
ライラック、ではなく”リラ”と発音なさった。
明るく優しかった神父さまは
休暇でカナダに帰国中、帰天された。
もう20年以上も前のことになるだろうか。
これも梨の花
実は私が今の家に白いライラックを植えたのは
一枝のライラックが忘れられないからだ。
あの時、神父さまがくださったリラは
一重のすっきりした花だった。
間違って八重のリラを買ってしまったが
ウチのリラも今、蕾をつけている。
私の思い出を彩る白いリラが咲くのは
もうじきだ。
東北の春の感覚というものを
理解してもらうのは難しいだろう。
私がふぐすまにいた頃は
ちょうど今ごろ、4月の中旬が
桜の季節だった。
でも、実は桜だけではなく
杏も桃も、実はこの頃に
いっせいに満開になる。
そして、沈丁花までもが
あの甘い刺激的な香りを漂わせるのだ。
想像しただけで、空気までもが薄紅色に染まり
もわーんとしているのがお解りになると思う。
陽春という言葉がぴったりの、ぼうっとした日は
学校から帰ってきて、夕飯の手伝いまでの間
窓を開けて、ひとりで部屋の中にいるのが好きだった。
根雪が溶けて1、2週間で桜、桃、杏の競艶。
それにチューリップ、水仙。
華やかで、甘やかで、心が浮き立つような。
春とは、そういう季節だった。
これは梨の花
桜が終わるとライラックが咲く。
弟が結婚式をあげたあの教会に
昔は白いライラックの木があった。
神父さまが
「特別にカオリさんに1枝あげましょう。」と
自ら折って、中学生だった私に下さったことがある。
神父さまはフランス系カナダ人だったので
ライラック、ではなく”リラ”と発音なさった。
明るく優しかった神父さまは
休暇でカナダに帰国中、帰天された。
もう20年以上も前のことになるだろうか。
これも梨の花
実は私が今の家に白いライラックを植えたのは
一枝のライラックが忘れられないからだ。
あの時、神父さまがくださったリラは
一重のすっきりした花だった。
間違って八重のリラを買ってしまったが
ウチのリラも今、蕾をつけている。
私の思い出を彩る白いリラが咲くのは
もうじきだ。
中学校3年の最後の国語の授業のことだ。
教科書の最後のページにあった宮沢賢治の
「生徒諸君に寄せる」を解説、朗読するのだと
結構楽しみにしていた。
ところがその日、先生は教室に入って礼をするなり
黒板に向かって漢詩を書き始めた。
渭城朝雨潤軽塵
客舎青青柳色新
勧君更盡一杯酒
西出陽関無故人勧君更盡一杯酒
渭城の朝雨軽塵をうるおす
客舎青青柳色新たなり
君に勧む更に尽くせ一杯の酒
西のかた陽関を出ずれば故人無からん
有名な王維の「元二の安西に使いするを送る」だ。
これを私たちは何度も朗読させられた。
漢詩など嫌いな子には退屈極まりない授業だったに違いない。
生憎私は自称文学少女だったので
この視覚的、音響的に美しい詩を気に入り
先生もなかなか粋なことをするな、と思った。
そして、こうして今でも忘れない、ということは
まんまと先生の策略にかかった、ってワケだ。
そういえば、弟と私は同じ先生に国語を習ったが
弟の最後の授業の時はどうだったのだろう。
春といえば、あまりにも有名な于武陵の詩はどうしても外せない。
勧君金屈巵
満酌不須辞
花発多風雨
人生足別離
君に勧む金屈巵
満酌辞するを須いず
花発けば風雨多し
人生別離足る
これを井伏鱒二はこう訳した。
コノサカヅキヲ受ケテクレ
ドウゾナミナミツガシテオクレ
ハナニアラシノタトエモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ
これは訳というには素晴らし過ぎる。
この「勧酒」をここまで日本人に馴染みにさせたのは
井伏のこの名訳があったからこそ、だ。
そして今年も桜は例外なく嵐に遭い
私たちは多くの人と惜別するのだろう。
雁が北へ渡っていく、という候。
昨日、11日は私の誕生日だった。
この歳になると、誕生日とは言っても
たいしておめでたくないもないので
自分でも、さらっと過ごそうと思っていた。
それでも、気を使ってくれる人はいるもので
前日の10日、会社の先輩から一日早くデコメールが届いた。
当日の昼近く、鹿児島のNちゃんからメールが届いた。
夜、母から電話があった。
「お誕生日おめでとう。
お祖母ちゃん(椿の祖母)が死んだ時、私は39歳だったけど
で、アンタはいくつになったの?」
言っている意味がよくわからない。
さらに、K子ちゃんから電話があった。
「お姉さん、今日、誕生日ですよね?
おめでとうございます!。」
それだけでも相当に嬉しかったが
さらに、カオルから
♫ はっぴーばーすでい、とぅ ゆ~
・・・でぃあ カオリちゃーん ♫
という可愛らしい歌のプレゼント。
ああ、生きてきて良かった、と思えた瞬間だった。
そして弟からも
「お誕生日おめでとう」 と言われた。
弟にそんなこと言われたのなんて
30ン年ぶりじゃないだろうか。
夫からのプレゼントは〇ニクロのピンクのルームパンツ。
「この色、結構可愛いと思ってさ」
英会話教室の帰りに買ってきたのだ。
あとは、ケーキ代わりのイチゴ3パック。
ま、懐具合を知っているので、これで充分。
こういう実用的なものが一番だ。
そんなこんなで
さりげなくさらっと過ごそうと思った1日だったが
なかなか素敵な1日だった。
そういえば、私が生まれた時は
母の実家の近くの神明神社の桜が満開だったらしいが
今年はどうだったのだろう。
昨日、11日は私の誕生日だった。
この歳になると、誕生日とは言っても
たいしておめでたくないもないので
自分でも、さらっと過ごそうと思っていた。
それでも、気を使ってくれる人はいるもので
前日の10日、会社の先輩から一日早くデコメールが届いた。
当日の昼近く、鹿児島のNちゃんからメールが届いた。
夜、母から電話があった。
「お誕生日おめでとう。
お祖母ちゃん(椿の祖母)が死んだ時、私は39歳だったけど
で、アンタはいくつになったの?」
言っている意味がよくわからない。
さらに、K子ちゃんから電話があった。
「お姉さん、今日、誕生日ですよね?
おめでとうございます!。」
それだけでも相当に嬉しかったが
さらに、カオルから
♫ はっぴーばーすでい、とぅ ゆ~
・・・でぃあ カオリちゃーん ♫
という可愛らしい歌のプレゼント。
ああ、生きてきて良かった、と思えた瞬間だった。
そして弟からも
「お誕生日おめでとう」 と言われた。
弟にそんなこと言われたのなんて
30ン年ぶりじゃないだろうか。
夫からのプレゼントは〇ニクロのピンクのルームパンツ。
「この色、結構可愛いと思ってさ」
英会話教室の帰りに買ってきたのだ。
あとは、ケーキ代わりのイチゴ3パック。
ま、懐具合を知っているので、これで充分。
こういう実用的なものが一番だ。
そんなこんなで
さりげなくさらっと過ごそうと思った1日だったが
なかなか素敵な1日だった。
そういえば、私が生まれた時は
母の実家の近くの神明神社の桜が満開だったらしいが
今年はどうだったのだろう。
「お花見をどうぞ」
と、誘われて先週土曜日に行ってきた山梨の従姉宅。
その時の春のご馳走を。
ベビーリーフ、独活のスライス、ミニトマト、スモークサーモン
ワインビネガー、粉チーズがけ。
「粉チーズをかけたら、なんでもごまかせるんだよ。
はい、ごまかしたー!」とか言って従姉は最後にチーズをかけたが
ごまかし、なんてとんでもない。
独活もサラダに合う。今度やってみよう。
人参をピーラーで削り、フライパンで炒め
最後に辛子明太子をまぶし、さっと火を通す。
味つけは明太子の味のみ。
畑に走って取ってきた三ツ葉を洗って添える。
えっ、人参に明太子? と思ったが、オイシイ!
牛肉と牛蒡の時雨煮。
粗く切った牛蒡に味がしみていて、いいお味。
私が作った煮豚には玉子の味噌漬けを添えて
プリーツレタスの布団の上にのせ
彩りにミニトマト、スプラウトを飾る。
煮豚だけでは愛想がないが
ここまで素敵な服を着せてもらうと
別の食べ物のようだ。
花豆の甘煮。
濃すぎず薄すぎず、何と言ったらいいのか
いくらでも食べられそうな上品な味。
あまりにも美味しかったので、ねだってもらってきた。
ホタテ、海老、生しいたけ、玉ねぎのグラタン。
チーズをたっぷりかけてオーヴンで焼いたら
パセリのみじん切りを散らす。
私はここの家のコレが大好きで
たぶん、一番食べたのは私だと思う。
これも、作り方を教えてもらわないとなー。
お刺身だって、きちんと盛り直すのだ。
このひと手間、が普通なかなかできない。
従姉の自信作、お赤飯。
今回は色がいつもよりも濃い。
従姉はそれを気にしていたが
あら、色はこれくらいの方が美味しそうじゃない?
〆のデザートは、苺とオレンジの寒天、水切りヨーグルト添え。
甘い苺とオレンジのさっぱりした寒天は
赤と黄色の元気のある色で、気分も上がる。
そして、従姉の寒天はいつも間違いなく美味しく
ここで寒天が出てくると、私はいつも密かに喜ぶ。
小さい声で言うが、諏訪の旅館のデザートの何倍も美味しい。
食事の後、夫と従姉のご主人は2人で温泉に行き
私たちはカオルの写真を見て盛り上がる。
日が長くなったが、適当なところでお礼を言って車に乗り込む。
帰路も渋滞もなく、思った通りの時間に家に着いた。
それでもまだまだ外は明るい。
次は桃の季節にお邪魔する予定。
と、誘われて先週土曜日に行ってきた山梨の従姉宅。
その時の春のご馳走を。
ベビーリーフ、独活のスライス、ミニトマト、スモークサーモン
ワインビネガー、粉チーズがけ。
「粉チーズをかけたら、なんでもごまかせるんだよ。
はい、ごまかしたー!」とか言って従姉は最後にチーズをかけたが
ごまかし、なんてとんでもない。
独活もサラダに合う。今度やってみよう。
人参をピーラーで削り、フライパンで炒め
最後に辛子明太子をまぶし、さっと火を通す。
味つけは明太子の味のみ。
畑に走って取ってきた三ツ葉を洗って添える。
えっ、人参に明太子? と思ったが、オイシイ!
牛肉と牛蒡の時雨煮。
粗く切った牛蒡に味がしみていて、いいお味。
私が作った煮豚には玉子の味噌漬けを添えて
プリーツレタスの布団の上にのせ
彩りにミニトマト、スプラウトを飾る。
煮豚だけでは愛想がないが
ここまで素敵な服を着せてもらうと
別の食べ物のようだ。
花豆の甘煮。
濃すぎず薄すぎず、何と言ったらいいのか
いくらでも食べられそうな上品な味。
あまりにも美味しかったので、ねだってもらってきた。
ホタテ、海老、生しいたけ、玉ねぎのグラタン。
チーズをたっぷりかけてオーヴンで焼いたら
パセリのみじん切りを散らす。
私はここの家のコレが大好きで
たぶん、一番食べたのは私だと思う。
これも、作り方を教えてもらわないとなー。
お刺身だって、きちんと盛り直すのだ。
このひと手間、が普通なかなかできない。
従姉の自信作、お赤飯。
今回は色がいつもよりも濃い。
従姉はそれを気にしていたが
あら、色はこれくらいの方が美味しそうじゃない?
〆のデザートは、苺とオレンジの寒天、水切りヨーグルト添え。
甘い苺とオレンジのさっぱりした寒天は
赤と黄色の元気のある色で、気分も上がる。
そして、従姉の寒天はいつも間違いなく美味しく
ここで寒天が出てくると、私はいつも密かに喜ぶ。
小さい声で言うが、諏訪の旅館のデザートの何倍も美味しい。
食事の後、夫と従姉のご主人は2人で温泉に行き
私たちはカオルの写真を見て盛り上がる。
日が長くなったが、適当なところでお礼を言って車に乗り込む。
帰路も渋滞もなく、思った通りの時間に家に着いた。
それでもまだまだ外は明るい。
次は桃の季節にお邪魔する予定。
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私のこと
HN:
椿
性別:
女性
趣味:
読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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