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今日の変ったタイトルは
紅茶好きなら 「は、はーん」 と思う方もいると思う。
先日、自宅で開催した新年会の折にいただいたお茶の名前だ。
それぞれにパッケージも美しく、美味しかったので
ここで紹介したい。
まず 「だるま」
明るいオレンジの市松模様に箔押し加工がしてある
鮮やかで豪華なラベル。
お茶で眠気をとって修行に励んだという達磨大師のエピソードにちなみ
インドの紅茶と果物(ドライマンゴー)をブレンドしてあるのだとか。
可愛らしいピンクペッパーはダルマに似ているから、ということだが
私はあんまり似ていないと思う。
でも、彩りとしてもこのピンクペッパーは可愛い。
お湯を注ぐと南国の果物、マンゴーの甘い味と香り。
ペッパーの風味は私は感じなかった。
元気の出るお茶、ということだ。
これはラベルもそうだが、確かに新春にふさわしい。
このウチの猫と同じ名前の紅茶は
昨年、鹿児島から送っていただいたことがある。
昨年のラベルは「眠り猫」風だったが
今年のラベルは愛嬌のある丸々とした白い招き猫。
人を招くために左手を上げているのだそうだ。
首輪や花が箔加工で、こちらも豪華だ。
このお茶は開封した途端にバニラの甘い香りがして
バラの花びら、小さいバラの蕾、はまなすの実が覗く。
お祝いの気持ちをこめた幸福のお茶、というコピーにふさわしく
香りも、舌の上で転がる甘やかな味も
文字通り夢みるようなお茶だ。
こちらは横浜限定販売、その名も「横濱ベイ」
港町横浜をイメージしたラベルからは
ヨコハマの潮の香りを感じる。
港町にふさわしい洒落たデザインだ。
ブレンドしてある青いコンペイトウとコーンフラワー(矢車菊)が
ヨコハマの海の色、ミントの爽快な香りがヨコハマの海の風を
イメージしてあるらしい。
パッケージを開いたときの香りが颯爽とした風のようで
思わず、近くにいた人に回して共感してもらったほどだ。
これは見た目通りの爽やかなお茶で、ミントとも思えないミントが
なんとも不思議で、ネーミングと香りと味が
これほどぴったりしたお茶は珍しいのではないかしら。
横濱ベイは、お茶とだけで味わっても充分に美味しいが
意外にどのお菓子にも合うお茶だった。
この3種類のお茶を全員ですこしずついただいたのだが
家中に紅茶の香りが漂って、新年の華やいだ気分が
さらに盛り上がったのだった。
ところで、横濱ベイはアイスティーでも美味しいそうだ。
夏になったらぜひ試してみよう。
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女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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