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昨日、日曜日は、仕事で知り合ったお友達を
お招きしてのアフタヌーン・ティ。
ティ・スタンド上段のケーキをお客様に依頼。
私は2段めと3段目を用意した。
サンドイッチは、玉子、きゅうりとトマト、パストラミハムときゅうり。
パストラミにはマスタードを効かせ過ぎ、きゅうりとトマトのは
マヨネーズ味が少し薄かった。
私はもう少しマヨネーズの味がした方が好みだ。
今回は耳をあらかじめ切り落としてあるパンを使ったため
切り口が揃っていて、見た目には申し分ない。
ドライフルーツと胡桃いりパウンドケーキ。
洋酒漬けドライフルーツの量が、気持ち少なかったので(この前使ってしまった)
新宿の製菓材料店Kでドレンチェリーとスペイン産バレンシアオレンジミンスを
調達してきて使用。
赤が入ると色どりはキレイだが、いちじくのぷちぷちした食感が
ほとんど感じられなかったのが惜しい。
スコーン。
これはもう、お手のもの。(そんなことを言っていいのか?)
今回も満足のいく焼きあがりだ。
お客様にお願いしたのは
「タルトっぽいもの、とモンブランのようなもの」
ブール・ミッシュの系列店のベリーのミニタルト。
小さくて可愛らしくて、アフタヌーン・ティにぴったりだ。
ミニ・モンブランの土台はメレンゲを焼いたもの。
サクサクした歯ざわりが驚きで、濃厚なマロンクリームと
マッチしている。
アフタヌーン・ティ・スタンドにはこのように盛りつけた。
今回、お客さまが1人だったため、ティーカップとソーサー
ケーキ皿はミントンのものを使用。
これもバブルの頃に購入したものだ。
お客様は、普通サイズのケーキもお土産に持ってきてくれた。
私の希望でジェリーみたいなもの、とモンブラン(また!)と
いうのを忠実に調達してくれたのだ。
薄いグリーンのクラッシュゼリーはライムの味。
中にはオレンジとピンク・グレープフルーツ、梨のコンポートが
1房ずつ入って、赤いゼリーはグレナデン・シロップと赤ワイン。
プルプルとろとろのゼリーは私好みの固さで、大満足。
こちらのモンブランの土台は、サクサクしたショートブレッド風。
薄いダークチョコレートのほろ苦さが、マロンクリームや
生クリームの風味をよりいっそう引き立てて、感心する。
栗のお菓子を食べると、秋だなあ、と思う。
モンブランを食べるのは秋に限る。
そして女性客をもてなすのに、アフタヌーン・ティは
格好のものなのだ、と認識した。
スコーンさえ焼きあがってしまえば、女主人は紅茶に
気配りをしていればいいのだから、楽だ。
これからの客人は、しばらくはアフタヌーン・ティで
もてなされることになるだろう。
ちょっとお気の毒さま、ではあるが。
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コメントをどうぞ。
コメントありがとうございます。
◇ナオミさん
やはり、夏に熱い紅茶を何杯も、というよりは
肌寒くなったころに、紅茶にミルクを入れて何杯も
という方がぴったりしますよね。
スコーンも熱いし、全体的に涼しげではないですからね(笑)
◇うっしーさん
スコーンは作るたびにコツが掴めるような気がします。
でも、レパートリーがこれだけでは、という気も
するので、他のお菓子も勉強しなくては。
◇ぺこまゆさん
過度なお褒めの言葉、恐縮です。
まだまだ修行中で、その都度出来が違うので
もっと安定した出来上がりを目指して修行します。
またお越しください。
やはり、夏に熱い紅茶を何杯も、というよりは
肌寒くなったころに、紅茶にミルクを入れて何杯も
という方がぴったりしますよね。
スコーンも熱いし、全体的に涼しげではないですからね(笑)
◇うっしーさん
スコーンは作るたびにコツが掴めるような気がします。
でも、レパートリーがこれだけでは、という気も
するので、他のお菓子も勉強しなくては。
◇ぺこまゆさん
過度なお褒めの言葉、恐縮です。
まだまだ修行中で、その都度出来が違うので
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またお越しください。
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椿
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老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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