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まったく、引越しが大好きな会社なんて
ロクなもんじゃない。

この週末、会社の移転があった。
そ、ウチの会社が大好きな引越しだ。

ただ、今度はレイアウト変更ではなく
本格的な移転。
住み慣れた築地を離れて
本社のある浜松町に行く。

そのため、引越しが決まってからというもの
残り少ない築地生活を満喫するため
今日は魚、今日は寿司、今日はイタリアンと
逆流性食道炎になるのじゃないか、と思うほど
毎日、ランチを外で食べまくった。

さらに、「うおがし銘茶」には
講習会、茶遊会、ランチの後のお茶、と
うおがし銘茶の社長に顔を覚えられるほど通った。

「え?!あの、築地の仲買人みたいな
 白髪のオジサンが、社長?」
って感じの人だが

「今日が築地最終日なんで
 どうしても、と思って、また来ちゃった!」
と言ったら

「じゃ、今度はサボって来てね。」
と、言われ
「ええ、もちろん、半休して絶対来ます!」
と言った私たちの答えに満足したのか
お茶が終わり店を出る私たちに
「これ。 また来てね。」と
なんと、お花のプレゼントが。





お店から花をもらうなんて、と
私たちはもちろん大感激。

絶対に会社を休んで築地ツアーを決行しよう、と
固く心に誓った私だちだった。




今回の引越し、もちろん例外なく
私も土日の立ち会いをした。
もう、寄る年波には勝てない。
今は、この1週間の忙しさで
瞬きをして目を瞑った途端に寝てしまいそうな状態だ。

そして、この引越しを総務の最後の仕事として
私は配属が変わる。

今度の部署は、しーんとしたところらしい。
私はどんなに騒がしい場所でも集中できるので
全然平気だが、静かな場所というのは苦手だ。
どうしよう?






さらに、会長管轄の部署なので
明日はしょっぱなから会長に挨拶に行くらしい。

「月曜日は余裕を持って出金してください。」という
これは指摘した方がいいのか、
それとも、知らないふりをした方がいいのか、
というメールが新しい上司から既に配信されている。

この部署、私を知っている人が何人かいるらしいが
私はその人たちを知らない。
昔から人の顔を覚えるのが苦手なのだ。

明日は引越しの荷物も解かないといけない。
新しい部署でなければ休みたいところだが
ちょっと難しそうだ。

ええい、だったら11月に続けて休んでやる、と
密かに思っている。


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ウィスキー工場を見学し
道の駅で野菜に感激し
アウトレットに寄った後は
このあたりのパワースポット
温泉があるホテルに泊まる。

このホテルに併設の中華レストランは
なかなか美味しくて有名なのだ。

選べる夕食は、当然、中華を選ぶ。





前菜4種森、じゃなかった盛り。

クラゲといくら、ピータン
棒棒鳥、ホタテの刺身。

私はホタテがお気に入り。
ピータンは黙って口に押し込む。





三鮮のスープ。
ホタテと鶏と貝か?

これはとても味が良い。
塩味よりも旨みが勝っている。
たっぷりの量も満足。





芝エビチリ。
プリーツレタスとワンタンの皮の揚げたのが
付け合せ。
ワンタンの皮のパリっとした食感が好きだ。






エビ餃子と地元野菜の蒸し物。
野菜は茄子、キノコ(椎茸ではない)
あと、芋のように見えるが
芋ではない不思議なもの。

この時期の茄子とは思えないほど甘い。
エビ餃子は銀座の某店よりも美味しい。






甲州ワインビーフと地元野菜の炒め物。
野菜は茄子、パプリカ、ニンニクの芽、しめじ。

濃いめの味付けだが
野菜と肉を一緒に口に入れると
野菜の旨みがじわっと出てくる。
白いご飯が欲しいところだ。





でも、ご飯はこれ。
野沢菜とじゃこ、玉子の炒飯。

量が多くて、スキーでもした後でないと
これは完食できない。
美味しいのに、残念、と悔しがってしまう。



お楽しみのデザート



上手に揚げてある胡麻団子。

上手、というのはまわりがカリっとしていて
中に空洞ができていない、ということ。
比較的低温の油でじっくり時間をかけないと
ダメらしい。

もちろん、私はこの分野には
決して手を出さない。



 

定番、杏仁豆腐。

シロップの無いタイプだが
アーモンドのしっかりした風味が
この店の得意。

ランチのデザートはシロップタイプ。

目も舌も腹も大満足の夕食だった。



ところで、この店のランチも
とてもお得でおすすめなのだ。

森香るウィスキーを試飲した後は
ぜひ、この店に立ち寄り、ランチをどうぞ。



博物館で時間を過ごした後は
いよいよ工場見学だ。



敷地はだだっ広いので、バスに乗って行く。



まず、ウィスキーの貯蔵庫。






貯蔵庫内の温度調節は一切行ってない、ということ。
まー、びっくり!
冷涼で多湿なこの土地の気候で寝かされたウィスキーが
「白州」の味の特徴を出す。

暑かった今年の夏、貯蔵庫のアルコールの匂いは
例年とまったく違ったそうだ。
2013年のウィスキーはどんな酒になるのだろう。






めったに見られない蔵出しされていく樽たち。




そして、発酵、蒸溜棟に向かう。



山懐に抱かれて育った酒、ということね、ふんふん。

ウィスキーの原料はたった2つ。
大麦と水。
それだけ。

だからとにかく水が重要なんだ。





びっくりするような大きな樽。
これは大麦のジュースを発酵させている。

肌寒い日だったが、ここはほかほか。






樽の木目。 渋い。
いや、こんな感想は我ながらどうかと思う。




 

ポットスチルが並んでいる。

ここでの蒸溜は2回。
よりアルコール度数が高くなる。
下戸な私は「それがどうした」って感じだ。



見学の最後はお待ちかねの試飲。



1杯目は、
シングルモルトウィスキー「白州」をソーダ水で割った
「森香るハイボール」

ウィスキー1:ソーダ水3~4 
爽やかで、酒に弱い私でも飲み干すのは楽だ。

このグラスと氷も素敵で
これも味のうち、なんだと納得する。


2杯めからのお代わりタイムには
白州12年もの、を使った水割りなどが
カウンターに並ぶが
さすがに私はオレンジジュース。



つまみのナッツとチョコレートも
ここのオリジナル。



しかし、この会社は宣伝が巧い。

「ウィスキーは旨いものだ」と私たちに思わせた功績は
高く評価されるに値する。

ま、私はどうしても美味しいとは思わないけど。


「森香るハイボール」のグラスが素敵で安かったので
よっぽど買おうか、と迷ったが
収納場所がどうしても見つからず諦めた。

今度 「天然水ツアー」にでも参加して
もう一度考えよう。

アイスコーヒーもアイスティも
このグラスに入れると
美味しそうになるのは間違いない、と思うんだ。



八ヶ岳の麓に、白州という美しい響きの土地がある。


 

そこには森が広がっている






その森を進むと




 

アンテイーク風の扉があり



 

年代物のポスターが飾ってあり






これまた懐かしい雰囲気のバーカウンターがある。






こんな陶器の酒瓶もある。

異次元空間に迷い込んだ気分になるこの場所は






森の中にある某S社白州工場の博物館。



中でも興味深いのは

 

寿屋という屋号だった創業当時からのCMの展示だ。






開口健氏は山口瞳氏の、粋なコピーや
可愛い子犬のテレビCMは
いつ、何度見ても飽きない。

と、いうわけで
次回はS社白州工場の蒸溜工場見学だ。
お楽しみ、試飲もある。

私は下戸だが、せっかくなので
味見くらいはしてみたい。




夜分の雨も朝の9時には上がって
青い空さえ見えていた。

しかし、台風の爪あとは思った以上に深く
新しい下北沢の地下ホームの線路が冠水したり
小田急線全線が運転見合わせをするなど
交通ダイヤの乱れは一日続いた。

私は電車が動き始めて少ししてから
のろのろと家を出てお昼少し前に
会社に着いた。

あんまり行く気もしなかったのだが
電車が動き始めたのでは、しょうがない。





雨が強くなっていく夜半でも
猫は叩きつける雨音も気にせず
普通に過ごしていた。



 

お向かいの工場の棕櫚の木がサワサワと揺れると
ちょっとびびっていた猫もいたが
台風は去って行った。





去って行ったとなれば
余計に何も考えずに私の部屋で寛ぐ猫。





風が収まったので、やれやれと惰眠を貪る。


若猫もこうやって毎年台風を経験し
ちょっとやそっとの風では
ビクともしない猫になるのだろう。

台風一過の明日からは
透き通った秋の空気が流れてくる。



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