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大げさな言い方だが
人生というものは、わからない。
ちょっと前には一生行くこともないだろう、と思っていた道後に
何度も訪れ、砥部ともおなじみになり
これっぽっちも考えたことのなかったことを
経験するようになるとは。
道後に泊まった次の日
その 「これっぽっちも考えたことのなかった」
坊ちゃん列車に乗る、という貴重な経験をした。

まず、記念写真だ。
カオルはカメラの方ではなく、坊ちゃん列車が見たいので
こんなムスっとした顔をしている。

道後温泉駅から1時間に2本くらい発車するこの列車
なんと、方向転換は人の手だ。

これは私にとってはかなりの衝撃。
レトロな制服の車掌さんが2人がかりで輪転機の上の列車を回す。

しっかし、坊ちゃん列車にこれほど興奮する子供も
そう多くはないのではないか?
発車する列車、到着する列車全てに力いっぱい手を振る。
もちろん、彼らもきちんと手を振り返して応える。

そうこうしているうちに、乗車の時間になる。
この坊ちゃん列車は乗車券と整理券が無いと乗れない。
カオルのために、朝早くお父さんが整理券をもらいに行ったのだ。

小さい列車は1両で10人くらいが定員だろうか。
途中で車掌さんが松山の街の案内をしてくれる。
カオルが大切に持っているのは
機関車トーマスと坊ちゃん列車の整理券。

これね。
坊ちゃん列車も、楽しいのは乗って5分くらいだ。
子供は特にそうだと思うが、外から走っているのを見ている方が
実は面白い。

と、いうわけで、終点までは行かずに
途中で下車し、普通の路面電車に乗って道後まで戻る。
松山は思っていたよりもずっと大きい街だった。

お堀の柳が青める上に見えるのが松山城。
大人も子供も、松山市街と坊ちゃん列車を充分に楽しんだ。
さあ、砥部の動物園は今回はどうしようね、などと
車に乗りながら話している最中に
肝心のカオルが寝てしまったため
そのままそぉっと、砥部を通過し
さいさいきて屋で柑橘をどっさり買い込み
そのまま(猫が留守番をしている)弟宅まで戻ってきた。
さあ、明日はどんな新しい体験をするのか?
私も夜遅くに駅前のホテルにチェックイン。
いつも通り、地方の古いシティホテルはちょっとコワイ、と思いながら
あっと言う間に夢の国に入った。
人生というものは、わからない。
ちょっと前には一生行くこともないだろう、と思っていた道後に
何度も訪れ、砥部ともおなじみになり
これっぽっちも考えたことのなかったことを
経験するようになるとは。
道後に泊まった次の日
その 「これっぽっちも考えたことのなかった」
坊ちゃん列車に乗る、という貴重な経験をした。
まず、記念写真だ。
カオルはカメラの方ではなく、坊ちゃん列車が見たいので
こんなムスっとした顔をしている。
道後温泉駅から1時間に2本くらい発車するこの列車
なんと、方向転換は人の手だ。
これは私にとってはかなりの衝撃。
レトロな制服の車掌さんが2人がかりで輪転機の上の列車を回す。
しっかし、坊ちゃん列車にこれほど興奮する子供も
そう多くはないのではないか?
発車する列車、到着する列車全てに力いっぱい手を振る。
もちろん、彼らもきちんと手を振り返して応える。
そうこうしているうちに、乗車の時間になる。
この坊ちゃん列車は乗車券と整理券が無いと乗れない。
カオルのために、朝早くお父さんが整理券をもらいに行ったのだ。
小さい列車は1両で10人くらいが定員だろうか。
途中で車掌さんが松山の街の案内をしてくれる。
カオルが大切に持っているのは
機関車トーマスと坊ちゃん列車の整理券。
これね。
坊ちゃん列車も、楽しいのは乗って5分くらいだ。
子供は特にそうだと思うが、外から走っているのを見ている方が
実は面白い。
と、いうわけで、終点までは行かずに
途中で下車し、普通の路面電車に乗って道後まで戻る。
松山は思っていたよりもずっと大きい街だった。
お堀の柳が青める上に見えるのが松山城。
大人も子供も、松山市街と坊ちゃん列車を充分に楽しんだ。
さあ、砥部の動物園は今回はどうしようね、などと
車に乗りながら話している最中に
肝心のカオルが寝てしまったため
そのままそぉっと、砥部を通過し
さいさいきて屋で柑橘をどっさり買い込み
そのまま(猫が留守番をしている)弟宅まで戻ってきた。
さあ、明日はどんな新しい体験をするのか?
私も夜遅くに駅前のホテルにチェックイン。
いつも通り、地方の古いシティホテルはちょっとコワイ、と思いながら
あっと言う間に夢の国に入った。
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さて、旅行の楽しみのひとつは食べること。
今回泊まった宿の夕食は
いつもとは少し違う、ほんのり家庭の味付けのある品々だ。

弥生、という名前の献立にふさわしく
焼いたそらまめ、長いもを桜形で抜いて揚げたもの
菜の花、あさつきの酢味噌あえ。
うん、早春っぽい。

テーブルの上には、きちんとしたお品書き。

カワハギはこちらではポピュラーな魚らしい。
鍋仕立ての出汁も良い味だ。

「えっ、これは3人分ですか?!」と思わず聞いてしまったが
これで1人分。
たっぷりのネギともみじおろし、ポン酢で食べる。
ああ、四国に来たって感じ。
鯛のお刺身をこんなにたくさん楽しめるなんて。

あまり期待していなかった鯛のかぶと煮。
全員で頬肉の美味しいところをカオルに提供するも
薄味の鯛の頭からは、いくらでも身が取れる。
これは今まで食べたかぶと煮の中で一番美味しかったね、と
全員で言い合う。
カオルは鯛を差し出すといくらでも口に入れる。
子供も美味しいと認めた鯛だ。

鯛の身をせせって食べて、結構お腹がいっぱいなのだが
バルサミコソース仕立ての豚ステーキ。
今日のごはんはウチの3食分は軽くあるよ。
さすがにお腹いっぱい、と私が言うと
弟もK子ちゃんも同意してくれる。
このステーキは無くても十分だ。

アスパラの中に白魚を入れたのと
海老しんじょうのまわりに白魚をあしらい、海苔で巻いて揚げたもの。
白魚も春の魚。最後まで春のこだわり。
この後、それこそ今まで食べた中で一番美味しいと思う鯛めし、と
赤だしと漬物が出たが、これは撮るのを忘れた。
お楽しみのデザート

一口のバニラアイスと苺、小さく丸いのはメロンだ。
今回、弟がカオルにデザートを提供したため
私は自分の分をきちんと味わって楽しんだ。
アイスの下のクッキーまで美味しかった。
ついでに、次の日の朝ごはんも。

竹篭の中に少しずつ気の利いたおかずが並んでいる。
それだけではなく、頃合をみはからって

温かいだし巻玉子が運ばれる。
さらに

揚げたてのじゃこ天まで。
たくさんのおかずがあったので
ご飯をおかわりしたいくらいだったが
昨夜も食べ過ぎた感があり
2杯めのごはんはぐっと我慢した私だった。
今回泊まった宿の夕食は
いつもとは少し違う、ほんのり家庭の味付けのある品々だ。
弥生、という名前の献立にふさわしく
焼いたそらまめ、長いもを桜形で抜いて揚げたもの
菜の花、あさつきの酢味噌あえ。
うん、早春っぽい。
テーブルの上には、きちんとしたお品書き。
カワハギはこちらではポピュラーな魚らしい。
鍋仕立ての出汁も良い味だ。
「えっ、これは3人分ですか?!」と思わず聞いてしまったが
これで1人分。
たっぷりのネギともみじおろし、ポン酢で食べる。
ああ、四国に来たって感じ。
鯛のお刺身をこんなにたくさん楽しめるなんて。
あまり期待していなかった鯛のかぶと煮。
全員で頬肉の美味しいところをカオルに提供するも
薄味の鯛の頭からは、いくらでも身が取れる。
これは今まで食べたかぶと煮の中で一番美味しかったね、と
全員で言い合う。
カオルは鯛を差し出すといくらでも口に入れる。
子供も美味しいと認めた鯛だ。
鯛の身をせせって食べて、結構お腹がいっぱいなのだが
バルサミコソース仕立ての豚ステーキ。
今日のごはんはウチの3食分は軽くあるよ。
さすがにお腹いっぱい、と私が言うと
弟もK子ちゃんも同意してくれる。
このステーキは無くても十分だ。
アスパラの中に白魚を入れたのと
海老しんじょうのまわりに白魚をあしらい、海苔で巻いて揚げたもの。
白魚も春の魚。最後まで春のこだわり。
この後、それこそ今まで食べた中で一番美味しいと思う鯛めし、と
赤だしと漬物が出たが、これは撮るのを忘れた。
お楽しみのデザート
一口のバニラアイスと苺、小さく丸いのはメロンだ。
今回、弟がカオルにデザートを提供したため
私は自分の分をきちんと味わって楽しんだ。
アイスの下のクッキーまで美味しかった。
ついでに、次の日の朝ごはんも。
竹篭の中に少しずつ気の利いたおかずが並んでいる。
それだけではなく、頃合をみはからって
温かいだし巻玉子が運ばれる。
さらに
揚げたてのじゃこ天まで。
たくさんのおかずがあったので
ご飯をおかわりしたいくらいだったが
昨夜も食べ過ぎた感があり
2杯めのごはんはぐっと我慢した私だった。
3月15日
年度末の追い込み工事のおかげで
大幅に予定が遅れた夜行バスが
福山に到着したのは 8時40分。
夫に並ばせて買った「がぉー」をはじめ
肩にくい込むほどの土産を持参して
山陽本線に乗り込む。
尾道近くになると朝日が指す瀬戸内海が左手に広がる。
その景色が好きだ。
それを見ながら、少ない乗客の目を避けるように
こそこそと朝ごはんのパンを齧る。
尾道を出たら、まもなく三原だ。
いつものように弟に迎えに来てもらい
弟宅に到着。
今回は全員が玄関でお出迎えだ。
もちろんカオルも猫も。
カオルからは嬉しそうな可愛い声で
「いらしゃーい。」 というサービス付きだ。
とりあえず持参した土産をそれぞれに渡し
(TAIにはまた忘れた)
お茶を飲んで一服。
そして、道後温泉に出発だ。
この日の昼食は松山ではなく
おなじみ、今治のさいさいきて屋だ。

少し大きくなると子供の興味の対象は変化する。
カオルは金魚が気に入ってこの場所を離れない。
いつまでも池から離れないカオルをお母さんのK子ちゃんに任せ
私と弟は、カフェテリア方式の食堂で食事。

寿司にヒラメ系の魚の南蛮漬け、揚げ出し豆腐、豚汁。
毎回同じようだが、美味しいので楽しみなのだ。
食事が済むと、興味の対象が変わったカオルが
さらに思いもつかない発見をする。

赤い廃バスが「さいさいきて屋」のネットショップになっているのだが
そのバスが 「機関車トーマス」に登場するナントカというバスだと言って
ここから離れない。
あまりにも嬉しそうなので、いくらでもつきあってやりたいのだが
ここはまだ旅の途中。
砥部にも寄って、最終目的地の道後に行くには
まだまだ時間がかかる。
残念がるカオルをバスから引き剥がし
今夜のために柑橘を買って
砥部に向かう。
砥部ではいつものように
お買い得のそば猪口を実家の両親と
自分用に、さらに猫用に小鉢を購入。
さらにそこらへんの道端に無造作においてある(!)みかんを
お買い得だから、と買ってしまう。
小粒の「はれひめ」 20個以上も入って100円。
これは期待以上の大当たり。
さて、暑いくらいのお天気の中を道後温泉に到着。
今回は隠れ家のようなこじんまりとした宿。
お湯は道後には珍しい源泉かけ流し。
そして夕食も楽しみだ。

階段の途中には大きな内裏雛が一対飾ってあり
保育園でかなり仕込まれたらしいカオルが
「あかりをつけましょぼんぼりに~♫」と調子よく歌う。
彼はお雛様の隣にいるのが「お内裏様」と
きちんと認識している。
これもまた保育園のお仕込みのおかげだ。
さて、宿はびっくりするほど温泉街の真ん中で
宿を出て10歩ほど歩き
「坊ちゃん団子」を作っている菓子屋の脇を通ると
温泉街のメインストリートだ。

これも温泉のランドマークのひとつ。
今回はカオルの大好きなことに大人が付き合う。
地ビールも、坊ちゃん団子も無しだ。

カオルが口を開けて興奮している視線の先には

ホントに大興奮。
「おまえはサクラか1?」と弟が言い
全員で笑ったという、カオルの視線の先にあるのは

道後(松山)の名物、坊ちゃん列車。
これまた列車から離れないカオルを
「明日、これに乗るから!」と、なだめすかして
やっとこさ宿に戻る。
夕飯の前に、今だけの楽しみ
カオルと一緒に温泉に入る。
他の客がいないのをいいことに
お湯をバシャバシャとかけあいながら
キャーキャーとはしゃぐ。
これが旅の楽しさだ。
湯上りの大人と子供は上機嫌で夕食に向かう。

一品ずつ運ばれてくる料理は
大きな旅館のそれとは少し趣が違うが
なかなか気の利いたもので、全員が満足、満腹。
(この食事は次回にアップ)
食事の後にもう一度温泉につかり
カオルは敷き詰めた布団の上で
いつまでもゴロゴロと眠らずに遊ぶ。

私が布団の中でうとうとしていたら
トイレから出てきたカオルが
「おともだち、寝てるね~。」 と言う。
どうやら、私「カオリちゃん」は
お母さんのお友達だと思っていたようだ。
「お父さんのお姉さん」というのが
いまいち理解できてなかったらしい。
この後、いつものように
大人が寝入っても、ひとりだけでゴロゴロと転がり
ひとしきり遊んでいたカオルだが
夜中、なにやら猫のような物体の気配が私の隣に!
と、思って目を覚ましたら
カオルだった。
どうしたら良いかわからないままに
毛布でもかけておけば間違いないだろう、と
自分の毛布をカオルにかけ
可愛いというか、ウチの猫みたいな寝息を聞きながら
幸せな気持ちでまた眠った。
年度末の追い込み工事のおかげで
大幅に予定が遅れた夜行バスが
福山に到着したのは 8時40分。
夫に並ばせて買った「がぉー」をはじめ
肩にくい込むほどの土産を持参して
山陽本線に乗り込む。
尾道近くになると朝日が指す瀬戸内海が左手に広がる。
その景色が好きだ。
それを見ながら、少ない乗客の目を避けるように
こそこそと朝ごはんのパンを齧る。
尾道を出たら、まもなく三原だ。
いつものように弟に迎えに来てもらい
弟宅に到着。
今回は全員が玄関でお出迎えだ。
もちろんカオルも猫も。
カオルからは嬉しそうな可愛い声で
「いらしゃーい。」 というサービス付きだ。
とりあえず持参した土産をそれぞれに渡し
(TAIにはまた忘れた)
お茶を飲んで一服。
そして、道後温泉に出発だ。
この日の昼食は松山ではなく
おなじみ、今治のさいさいきて屋だ。
少し大きくなると子供の興味の対象は変化する。
カオルは金魚が気に入ってこの場所を離れない。
いつまでも池から離れないカオルをお母さんのK子ちゃんに任せ
私と弟は、カフェテリア方式の食堂で食事。
寿司にヒラメ系の魚の南蛮漬け、揚げ出し豆腐、豚汁。
毎回同じようだが、美味しいので楽しみなのだ。
食事が済むと、興味の対象が変わったカオルが
さらに思いもつかない発見をする。
赤い廃バスが「さいさいきて屋」のネットショップになっているのだが
そのバスが 「機関車トーマス」に登場するナントカというバスだと言って
ここから離れない。
あまりにも嬉しそうなので、いくらでもつきあってやりたいのだが
ここはまだ旅の途中。
砥部にも寄って、最終目的地の道後に行くには
まだまだ時間がかかる。
残念がるカオルをバスから引き剥がし
今夜のために柑橘を買って
砥部に向かう。
砥部ではいつものように
お買い得のそば猪口を実家の両親と
自分用に、さらに猫用に小鉢を購入。
さらにそこらへんの道端に無造作においてある(!)みかんを
お買い得だから、と買ってしまう。
小粒の「はれひめ」 20個以上も入って100円。
これは期待以上の大当たり。
さて、暑いくらいのお天気の中を道後温泉に到着。
今回は隠れ家のようなこじんまりとした宿。
お湯は道後には珍しい源泉かけ流し。
そして夕食も楽しみだ。
階段の途中には大きな内裏雛が一対飾ってあり
保育園でかなり仕込まれたらしいカオルが
「あかりをつけましょぼんぼりに~♫」と調子よく歌う。
彼はお雛様の隣にいるのが「お内裏様」と
きちんと認識している。
これもまた保育園のお仕込みのおかげだ。
さて、宿はびっくりするほど温泉街の真ん中で
宿を出て10歩ほど歩き
「坊ちゃん団子」を作っている菓子屋の脇を通ると
温泉街のメインストリートだ。
これも温泉のランドマークのひとつ。
今回はカオルの大好きなことに大人が付き合う。
地ビールも、坊ちゃん団子も無しだ。
カオルが口を開けて興奮している視線の先には
ホントに大興奮。
「おまえはサクラか1?」と弟が言い
全員で笑ったという、カオルの視線の先にあるのは
道後(松山)の名物、坊ちゃん列車。
これまた列車から離れないカオルを
「明日、これに乗るから!」と、なだめすかして
やっとこさ宿に戻る。
夕飯の前に、今だけの楽しみ
カオルと一緒に温泉に入る。
他の客がいないのをいいことに
お湯をバシャバシャとかけあいながら
キャーキャーとはしゃぐ。
これが旅の楽しさだ。
湯上りの大人と子供は上機嫌で夕食に向かう。
一品ずつ運ばれてくる料理は
大きな旅館のそれとは少し趣が違うが
なかなか気の利いたもので、全員が満足、満腹。
(この食事は次回にアップ)
食事の後にもう一度温泉につかり
カオルは敷き詰めた布団の上で
いつまでもゴロゴロと眠らずに遊ぶ。
私が布団の中でうとうとしていたら
トイレから出てきたカオルが
「おともだち、寝てるね~。」 と言う。
どうやら、私「カオリちゃん」は
お母さんのお友達だと思っていたようだ。
「お父さんのお姉さん」というのが
いまいち理解できてなかったらしい。
この後、いつものように
大人が寝入っても、ひとりだけでゴロゴロと転がり
ひとしきり遊んでいたカオルだが
夜中、なにやら猫のような物体の気配が私の隣に!
と、思って目を覚ましたら
カオルだった。
どうしたら良いかわからないままに
毛布でもかけておけば間違いないだろう、と
自分の毛布をカオルにかけ
可愛いというか、ウチの猫みたいな寝息を聞きながら
幸せな気持ちでまた眠った。
今年の桜は駆け足で七十二候を超えてしまった感がある。
都内の桜の名所のあちこちから満開の便りが届くが
ウチの近くの多摩川は満開まではあと少し。
さらに、日曜日は薄曇りで肌寒かったので
今年は家の斜め前、という手近な桜を眺めて
その気分を味わうことにした。
もちろん、今年も飲み食いは無い。
こそこそと写真を撮ってさっさと戻ってくる。
そして、お隣の、なんという花だかは知らないが
すっきりした形の花をウチの方からこっそり撮る。
桜の一種のようでもあるが、そうだとしたら負けてはいられない。
ウチでも桜を植えることを検討しよう。
もちろん、これから各地で桜にめぐり逢えば
それを楽しむ心構えはできている。
それにしても今年の桜は早かった。
復活祭の一週間前の日曜日は
「枝の主日」だ。
詳しくは昨年に書いたので省略するが
復活祭同様、枝の主日も移動祝日のため
4月、春真っ盛りの時もあれば
今年のように春浅い時もある。

今年の祝別された枝。
一週間もすると色が変わって枯れてくる。
そうすると夫が捨てようとするので
叱りつけること何年か。
ようやく「捨てる」と言わなくなった。
この枝は一年間ここに飾り
灰の水曜日の灰を作るときに火にくべられる。

玄関のバービーは Reflection of Light。
連日の暖かさでチューリップが大変なことになっている。

百合咲の紅いチューリップが咲き始めた。
このコンテナは赤で統一したはずだが
いちばん端のが黄色いのは何故だろう?

白に紫の混じりも咲いた。

大好きなパーロット種のチューリップ。
いわゆるフリンジってつやつ。

紫陽花もあっという間にこんなに緑に。

ヴィオラの茎が伸び、花びらの色が鮮やかにしっかりしてきた。

無事、チューリップの開花を迎え
静電気放出中の花守。
多摩の桜は今週半ばが見頃らしい。
「枝の主日」だ。
詳しくは昨年に書いたので省略するが
復活祭同様、枝の主日も移動祝日のため
4月、春真っ盛りの時もあれば
今年のように春浅い時もある。
今年の祝別された枝。
一週間もすると色が変わって枯れてくる。
そうすると夫が捨てようとするので
叱りつけること何年か。
ようやく「捨てる」と言わなくなった。
この枝は一年間ここに飾り
灰の水曜日の灰を作るときに火にくべられる。
玄関のバービーは Reflection of Light。
連日の暖かさでチューリップが大変なことになっている。
百合咲の紅いチューリップが咲き始めた。
このコンテナは赤で統一したはずだが
いちばん端のが黄色いのは何故だろう?
白に紫の混じりも咲いた。
大好きなパーロット種のチューリップ。
いわゆるフリンジってつやつ。
紫陽花もあっという間にこんなに緑に。
ヴィオラの茎が伸び、花びらの色が鮮やかにしっかりしてきた。
無事、チューリップの開花を迎え
静電気放出中の花守。
多摩の桜は今週半ばが見頃らしい。
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私のこと
HN:
椿
性別:
女性
趣味:
読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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