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大げさな言い方だが
人生というものは、わからない。

ちょっと前には一生行くこともないだろう、と思っていた道後に
何度も訪れ、砥部ともおなじみになり
これっぽっちも考えたことのなかったことを
経験するようになるとは。

道後に泊まった次の日
その 「これっぽっちも考えたことのなかった」
坊ちゃん列車に乗る、という貴重な経験をした。


a8dd0511.jpeg

まず、記念写真だ。
カオルはカメラの方ではなく、坊ちゃん列車が見たいので
こんなムスっとした顔をしている。



5b40ddd8.jpeg

道後温泉駅から1時間に2本くらい発車するこの列車
なんと、方向転換は人の手だ。



e0a3df97.jpeg

これは私にとってはかなりの衝撃。

レトロな制服の車掌さんが2人がかりで輪転機の上の列車を回す。




b1e0f16f.jpeg

しっかし、坊ちゃん列車にこれほど興奮する子供も
そう多くはないのではないか?

発車する列車、到着する列車全てに力いっぱい手を振る。
もちろん、彼らもきちんと手を振り返して応える。



237bf365.jpeg

そうこうしているうちに、乗車の時間になる。

この坊ちゃん列車は乗車券と整理券が無いと乗れない。
カオルのために、朝早くお父さんが整理券をもらいに行ったのだ。



5875493c.jpeg

小さい列車は1両で10人くらいが定員だろうか。
途中で車掌さんが松山の街の案内をしてくれる。

カオルが大切に持っているのは
機関車トーマスと坊ちゃん列車の整理券。



3aaf67e3.jpeg

これね。


坊ちゃん列車も、楽しいのは乗って5分くらいだ。
子供は特にそうだと思うが、外から走っているのを見ている方が
実は面白い。


8db0257f.jpeg

と、いうわけで、終点までは行かずに
途中で下車し、普通の路面電車に乗って道後まで戻る。

松山は思っていたよりもずっと大きい街だった。


186b8ed4.jpeg

お堀の柳が青める上に見えるのが松山城。


大人も子供も、松山市街と坊ちゃん列車を充分に楽しんだ。
さあ、砥部の動物園は今回はどうしようね、などと
車に乗りながら話している最中に
肝心のカオルが寝てしまったため
そのままそぉっと、砥部を通過し
さいさいきて屋で柑橘をどっさり買い込み
そのまま(猫が留守番をしている)弟宅まで戻ってきた。

さあ、明日はどんな新しい体験をするのか?
私も夜遅くに駅前のホテルにチェックイン。
いつも通り、地方の古いシティホテルはちょっとコワイ、と思いながら
あっと言う間に夢の国に入った。



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コメントありがとうございました。
◇うっしーさん
私は下手をすると広島は四国に一生行かなかったかも
しれません。

そうですか。
うっしーさんも道後に? なかなか面白い街ですよね?

椿 2013/04/04(Thu)11:05:58 編集
本当に
分からないものですよねぇ♪

私は、道後温泉には一度だけ行った事があります!


いやはや、夢の国は楽し(^o^)v
うっしー 2013/04/02(Tue)11:34:08 編集
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