×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
前回小布施に行った時は丁度栗の時季で
店が満員だったため断念した傘風楼。
さあ、今回はあの時の敵を取るよ!(意味不明)
とばかりに、強い意志を持って12時前に
傘風楼に入る。
注文するのはいつも同じで
パスタかピッツァ、リゾットから1品を選び
それに前菜とデザート、飲み物が付いているコースだ。
まず、サーヴィスで、この店の石窯で焼いたフォッカッチャが
オリーヴオイルと岩塩を添えて、テーブルに乗る。
チーズの良い香りのするパンに
オリーヴオイルはぴったりだ。
前菜はいつも、だいたい同じだ。
野菜入りのキッシュ、魚のマリネ、キノコのソテー
それにグリーンサラダ。
パスタとピッツァは散々迷って1品ずつ選び
それぞれシェアすることに決めた。
野菜とりどりのピッツァ。
パプリカ、ズッキーニ、茄子、玉ねぎなど、
色とりどりの野菜がピッツァを彩る。
野菜だけのトッピングだが爽やかで軽くて
これは気に入った。
ピッツァは軽めのものを選んだので
パスタはキノコのクリームソースにする。
コレはかなり当たりだった。
ニンニクが効いて、単調な味のキノコの味が
くっきりしたものになっている。
これはぜひ、とお勧めしたい。
飲み物は小布施ワイン、小布施牛乳、小布施りんごジュースなど
土地名産のものがあるが、デザートを楽しみたいので
エスプレッソでなく、普通のコーヒーをチョイス。
プティ・フールのような、栗風味の落雁がひとひら
添えられている。
私は小布施堂の落雁が一番美味しいと思っているので
これは嬉しい。
お楽しみのデザート。
パンナコッタにキゥイ、イチゴ、ラズベリー、ブルーベリーなどのソース。
更にお皿にはフルーツソースとココアでお化粧がしてある。
パンナコッタにココアを付けて食べても美味しい。
ああ、今回もとても美味しかった。
今度は栗の季節に!
PR
新生病院の庭に入った途端に
なにやらフワフワとしたものが伸びているのが目に入った。
ヤダ! 息をしてなかったらどうしよう・・・。
あ、腹が上下している。 ホッ、良かった。
それがこちら。
私たちが近づいたら、おもむろに体を起こし
写真を撮るためにしゃがむと、その動作が合図のように
とことこと近づいてきてスリスリ。
普通に立ってシャッターを押しても動かないが
真正面から撮ろうと、しゃがんでカメラを構えると
立ち上がって、こちらに向かって突進してくる。
・・・すりすりすり。
右手に見える東屋も守備範囲であるらしい。
風通しのよい場所にゆったりとくつろいでいる。
時折、車椅子に乗った年配の方とそれを押す看護士さんが
目を細めながら猫を見る。
「私が元気な頃はね、外の猫も入れて8匹にごはんをやっていたのよ。
避妊手術も全部してね。」
「まあ、そう。 避妊手術までするのは大変だったわね」
「でもね、懐くと可愛いものでね。」
などという会話が風に乗って聞こえてくる。
まったく、ウチの猫よりよっぽど体格が良いじゃないのよ。
ニンゲンを見ても全然逃げないで、ゆったり歩いているし。
きっと、この病院の庭できちんと餌ももらって
可愛がられているのだろう、と容易に推測できる。
そして、庭のぶらんこの脇には散歩途中の犬
猫はこの犬を視界の端に入れて、ゆうゆうと歩いていた。
美しい庭を一回りして、ふと上を見上げる。
そこには、ひっそりと、そしてたわわに白い花。
私たちは、新緑の空気を深く肺の奥までいきわたらせて
サナトリウムを後にした。
この後は小布施といえばココ、イタリアンのランチだ!
長野県北部 小布施町にひっそりと佇む新生礼拝堂。
この礼拝堂は隣の新生病院の付属礼拝堂なのだが
いつ訪れても、ここは明るい静けさに包まれている。
以前は一面に蔦が絡まる建物だったが
蔦を取り払い、外壁を塗り直したようだ。
もちろん、以前の方が趣があったことは否めない。
この礼拝堂の脇に新生病院の建物がある。
作家の福永武彦氏が入院していた病院らしい。
高校生の頃、氏の「草の花」を愛読していた。
礼拝堂の裏手、病院の中庭は訪問者には寛大だ。
近所の方の散歩コースにもなっている。
桜が散った後、初夏という季節は白い花が多い。
もちろん、この庭も例外ではない。
これは、たぶんオオデマリ。
この花の名前は知らない。
残念ながらこの花の名前も知らない。
楓か紅葉か区別ができないが、この赤いのは「実」だ。
竹トンボのようにくるくると回りながら飛ぶ。
皐月のぱあっとした色にはっとする。
周りの緑に映えて、それはそれは鮮やかに目に入ってくるのだ。
そうして、こんな出会いもある
人慣れした、栄養状態の良さそうな猫が庭をのんびりと歩く。
ニンゲンを見ると寄ってきて甘えるところを見ると
この敷地内で、さぞ可愛がられているに違いない、と確信する。
この猫とひとしきり遊んで写真も撮ったので
次回はソレを記事にしてしまおう。
銀座にあるアンティークのチョコリング。
以前から話は聞いていたのだが、私の想像では
それはコルネのようなチョコレートパンがリング状に
なったもの、あるいはチョコレートドーナツのようなもの、
というものだった。
それが、その話題のチョコリングをいただいてしまったのだ!
さて、実際のチョコリングは私が想像していたものと違い
外見はこうだ。
あら! パイのようなパンだわ。
でも、ちゃんとリング状になっている。
大きさは直径25センチくらい。
ちょっと寄って撮影。
おっ、パンの裂け目からチョコレートの色が見える。
焼き色も美しく、小麦粉とバターの良い香りが漂う。
さて、中はどうなっているのかしら?
切ってみましょう。
パン切りナイフをきちんと温めて、と。
まあ!
チョコレートというのは、溶け難いチョコチップを
クロワッサン生地に練りこんたものだったのね。
皿に並べるのももどかしく口に入れると
カサっというパン生地に、固めのチョコチップが
絶妙な歯ごたえと舌触りで、ウマイ!
クルミのプチっとした歯ごたえも時々感じて
濃厚なパンなのに、どんどん口に入ってしまう。
濃い目に淹れたミルクティとの相性も抜群だ。
1/8 にカットしたパンもどうぞ。
パン生地がぎっしり詰まっている、というのではないので
いくらでも食べられてしまう、というわけだ。
軽く食べるつもりが、朝食だけで1/4が胃の中に消えた。
そして、オヤツに1/4, 残りは次の日の朝食とオヤツ。
冷蔵庫になど入れる暇がなかった。
ただ、銀座のお店はいつも行列ができているらしいので
並んで買う、という無謀なことは避けて
友人を誘って、ティールームでイートインでもしてみよう。
コレはおススメ!
ウチの猫の年中行事のひとつに
「毛皮の洗濯」というのがある。
ゴールデンウィークの中の暑い日を選んで決行する。
毛皮の乾きが早いのと、風邪をひかないようにするためだ。
ようやく気持ちの良い日になった最終日の8日
朝から「よしっ!」と掛け声をかけて洗濯を決行した。
今年の洗濯にはもうひとつ、お楽しみがあった。
3匹分の新しい首輪をMさん(夫婦)から頂戴していたのだ。
猫にとって、それがお楽しみになるかどうかは不明だが
せっかく新しい首輪をするのだから、毛皮もキレイにして、と
飼い主が思うのは当然のことである。
いただいた首輪は白地にそれぞれブルー、ピンク、オレンジの
小花が散らしてあり、バックルが私好みのきらきらラインストーン。
色の選択は飼い主が自由にどうぞ、ということだったので
こうなった。
まあ、ごく、当たり前だが
やはり男子はきりりとブルー。
雉猫には絶対にオレンジが似合う、と思っているので。
毛色に白とグレーがある猫は、誰が何と言おうとピンク。
Mさんが「ミルキーのようで可愛いので」と言っていたが
本当にミルキーの包み紙の模様のようで美味しそうだ。
さらに、今まで3匹の首輪にはまったく統一感がなかったが
これで初めて「ユニット」という感じになった。
少なくとも、見た目だけは。
で、せっかくの首輪なので別の方向からも
見てもらいましょう。
ラインストーンのバックルは、私の好みど真ん中だ。
ずいぶんとしおらしい感じで座っているじゃないの。
しっかし、薄い雉模様にこの首輪は本当にマッチしてる。
こちらは静電気放出中。
猫の「うしろあたま」は、無防備でホワホワしているので
その哀愁感に、ついつい抱き上げて匂いを嗅ぎたくなるのは
私だけなのだろうか?
いや、猫飼いなら絶対に同じことを考えるはずだ。
とにかく、素敵な首輪だから汚さないようにしてね。
カレンダー
05 | 2025/06 | 07 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
私のこと
HN:
椿
性別:
女性
趣味:
読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
アーカイブ
ブログ内検索