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たぶん、ウチの花壇が1年で一番華やかなのは今だ。
この時季をめがけて花を植えたり手入れしてきたり
したわけではないが、やたら賑やかだ。


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今を盛りのヒメエニシダとツツジ。
私はこのツツジを何か別の木と植え替えたいのだが
何か適当な低木はないものか?
色が派手すぎる。


ウチの前を通る人にはこう見える。

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ポストに覆い被さるようなエニシダを目にして




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続いて、玄関まで無秩序に置かれているプランターが目に入る、という按配だ。



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私のは「一年中香りの良い花壇」を目指しているので
今は肌にまとわりつくようなねっとりとした匂いの
ハゴロモジャスミンが咲いている。
剪定をしてないので伸び放題だ。花が終わったら
今年は短く切るか、塀に這わせてみよう。



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1鉢60円で5鉢買ってきたペチュニアの寄せ植え。
もう少ししたら、溢れるように咲く予定だ。




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枯れた蔓から芽が出て、私を毎年あわてさせるクレマチス。
これも切らないで、塀に這わせてみよう。
本当はアーチを作ればいいのだろうが、その場所は無い。
クレマチスとバラは相性が良い、ということなのだが
ウチのミニバラは咲いてはアブラムシにやられ、を
繰り返して、せっかくクレマチスの開花時期だというのに
全然咲いてないのだ。



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連休中は天気も良かったので、猫3匹の洗濯を決行した。

この猫も、小さい時は洗う度に真っ白になったが
今は何故か生成りの麻のような色だ。

予定では、夏になる前にもう1度洗うことになっている。
この場合、猫の意見は聞かない。





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前回の記事で、車で上った光城山。

たまたまめぐり合った昨年の写真は
山の麓の際から撮ったもので
それなりの迫力はあったのだが電線が写っていた。

今年は電線が写らない場所を探して
山から少し離れてみた。

場所を変えて何枚か撮ったものを
ご覧下さい。


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田んぼのあぜ道の芝桜が少ししか写ってないのが残念だが
椿父に言わせると
「なに、這いつくばって撮ればいいのさ」
そ、それは・・・自分だってしないくせに、娘にはさせる気か?




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ガソリンスタンドなどが写りこんでいるが
田んぼに張った水と菜の花がきれいだったのでシャッターを押した。




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松川と河畔にある「やはらかに青める」柳。
やっぱり電線が写ってないのはいいなあ。




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このあたりに住居を構えている人は幸せだ。
毎年、この風景を見られる、ということだもの。




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見るたびに思うのは 「桜が山をずんずんと上っていくようだ」 

ナオミさん曰く「神様が天に昇る道のようだ」(昨年のコメントより)
いわゆるレッドカーペット、のような、だそうだ。

それにしても上手いことを言う、と感心した。

レッドカーペットならぬ、このピンクカーペットを昇っていくのは
「春の神様」に違いない。





昨日の続きになるが
長野県明科にある光城山に(車で)上ってみた。


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             ほのかなる霞のうへに はるかにねむる遠き山

山頂から下を覗くと、桜に縁どられた風景が広がる。
遠くの山が雪をいただいて、「絵」になる。




そして、足元を見ると

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光を浴びた菫。
埃も被ってなく、花びらもすべすべしている。




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                彼方に遠き山は見ゆ ああなほ彼方に遠く

そしてまた下を見下ろす。
山桜もある。 この山の桜は染井ではないような気がする。




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白いラッパ水仙。
凛とした花だ。水仙は匂いも清清しい。




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八重の水仙。
この水仙は今まで好きではなかったが
被写体として見るとなかなか面白い。




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                ああげにいわれなき旅人のけふのこころよ

同じように見えるかもしれないが、山の形を見ればわかるとおり
全部違う方向から撮ったつもりなのだ。




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ハルリンドウ。
初めて見た。 が、竜胆そのものなのですぐわかる。
春の花にしては、色が地味なような気がするが
初めて見る花、というのはひたすら感激だ。




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われはいまふとふるき日の思出のために
なつかしき涙あふれいでんとするににたる
心をおぼゆ ゆえはわかたね

はるかなる霞の奥に
彼方に遠き山は見ゆ


三好達治の「花がたみ」の「序にかへて」の一節だ。
この詩は合唱曲になり、中学校の時にそれをずいぶん練習したものだ。
そのせいか、それが良いかどうかは別として
こういう風景を見ると必ず思い出す詩なのだ。




今年の春は寒い日が続いた。
そのせいで雪国の春の訪れはいっそう遅かったらしい。
例年なら5月のGWには見られない景色を
私たちは存分に楽しむことができた。


5月1日、5連休初日の長野県豊科。

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一面(でもないけど)の菜の花の向こうに北アルプスが見える。




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満開の菜の花。




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畑のあぜ道には ハコベやイヌフグリ。




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ナズナ(ペンペン草)も




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カラスのエンドウ。

わたくし自身は大輪の薔薇のようだが(ここ、笑うところ)
こういう可憐な野の花は大好きだ。




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視線を少し左にする、と菜の花の先に小さくピンクや赤の芝桜が見える。




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てくてくと歩いてそこまで行くと、芝桜の中に咲くムスカリ。
マゼンタと青紫のコントラストは、春の盛りにふさわしい。



このあたりを流れる川は「梓川」

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普通は水量がこんなに豊富ではないが、田植え直前の
田んぼへの引水のためか、水量が多い。

彼方の山はまだ雪を頂いているが、季節は確実に
初夏に向かって進んでいるのを実感する。




4年前に、高さ25センチほどのヒメエニシダ2本を
ポストの下に植えた。

このヒメエニシダは予私の予想に反して成長した。
当時25センチの、細っこい草のような木は
今やこんな。


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昨年はポストのほとんどを覆い、郵便屋さんや
新聞配達の人に迷惑をかけたので
今年は春先に思い切って剪定した。
とは言っても、ポストの入り口部分が隠れないように
切っただけだ。

ヒメエニシダと同時に植えた「ウサギのしっぽ」という
エノコロ草のフワフワしたような草は、半年ほどで
枯れてしまった。
なかなか可愛い草だったので残念だ。




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いちおう表札とベルとポストの入り口は見える。
花の近くを通ると、ピリッとした甘い匂いがして
気持ちが涼やかになる。




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連休中はお隣が留守だったので
隣の敷地にはみ出した枝を、こちらに寄せて縛る。
これは、ミモザを切るついでの作業だ。
ミモザはかなりの高さなので、お隣が留守の時に
脚立をお隣のカースペースに置いて枝を切る。
せっかく成長した枝を切るのは残念だが
他人に迷惑をかけてまで楽しむ必要はない。




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たった25センチの草(にしか見えなかった)が
こんなに枝を伸ばすとは。

もっとも、バカの一つ覚えのように
水と肥料をやり続けた夫のせいでもある。

近所にはエニシダがないので、ウチのエニシダは
相当目立つらしく、通っていく人が口々に
「エニシダね、綺麗ね」と言って行く、というのが
夫の自慢になっている。




山梨からもらってきた花の苗も大分生長して
次々に花をつけている。

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日当たりと水と肥料がふんだんにあるので
これからどんどん育っていくだろう。




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昨年、蓼科の園芸店から花が終わったラベンダーを
一鉢150円で2鉢買ってきた。
今年はすごい勢いで伸び、次から次へと
花を咲かせている。
フレンチラベンダーよりイングリッシュタイプの方が
好きなのだが、安さに負けたのだ。
まあ、こうして見るとフレンチタイプもなかなかだ。




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マメ科の黄色い花は可憐で、この花が咲いている季節が
それこそ風が薫る季節なので、ひときわ気持ちが華やかになる。

ただ、ある日突然枯れることもある、というので
それだけが心配だ。
ま、そうしたらまた若木を植えればいい、くらいに
のんびり構えて、今はこの黄色のあざやかさを楽しもう。




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