忍者ブログ
06

1 2 3 4 5 6 78 9 10 11 12 13 1415 16 17 18 19 20 2122 23 24 25 26 27 2829 30
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


東京では桜の後に雪が降った先週の金曜日の夜から
土曜日の朝にかけて、長野方面に向かっていた。

長野方面の高速道路は通行止めやチェーン規制だらけだった。
この時季、スキーに行く車だって普通タイヤになっている。

もう、たどり着かないかもしれない、と心配しながらも
陽が高くなるにつれて晴れていき、徐々に規制も解除され
昼過ぎに無事、目的地 小布施に到着。



前日降って積もった雪はまだ残っていた。

585c2fa0.jpg

これは三椏。
曇っているのでいかにも寒そうだが
見た目ほど寒くはない。





f50d52a9.jpg

日本料理「蔵部」の入り口。

造り酒屋の煙突と、枡一の文字が見える蔵。
空が灰色で冬のようだ。雪も瓦の上に残っているし。




それでも昼食を食べているうちに
晴れて日差しも少しずつ強くなってきた。

897f9e75.jpg

「栗の小道」 
道に敷き詰めてあるのは石ではなく
栗の木でできている、さしずめ「木畳」




744c0f58.jpg

北信州の枝垂れ桜はまだまだ蕾。




2682c157.jpg

これは・・・ヒイラギモクセイとかいう花だっけ?




34ead88b.jpg

この花が好きな人が読者の中にいましたね。




faecd1da.jpg

白木蓮も今ごろ。

バックの木瓜の花はいいが、サン・クゼールのフラッグまで
写ってしまう。 まあ、それも風景の一部だから。




d4c3714c.jpg

ここら辺一帯の中で一番の大木 メタセコイヤにも
新しい芽吹きが。


花より団子、次回は小布施でイタリアンのランチを。



PR

やっとウチのチューリップが咲いた。


1d6d0811.jpg

ところが、今年の花守はよそ見中。





b8cb2fbe.jpg

時々交代するこの花守も





745cb043.jpg

よそ見中。




しょうがないので、とうとう重い腰を上げた猫が

5535ef51.jpg

チューリップを見てみたら




赤色チューリップのコンテナの中に1りんだけ

7e8a02df.jpg

フリフリのフレミング・パーロットが!

いやー、私、これ好きだわ~。
こういうチューリップを見たかったのよ。
間違って入ってたのかしら?

今年は他にも朱鷺色のチューリップやアンジェリクが(1本だけど)
咲いた。
ピンク系のチューリップは毎年一番遅く咲く。
これが楽しみだ。
ただ、今年の反省は、1つのコンテナに球根を多く植えすぎた。
育ちが悪いのが一部ある。
今度はコンテナをもっと用意しよう。




昨日は暖かだったので、山梨の園芸農家から買ってきた花を
コンテナに移した。


9c00433a.jpg

これは、ディスプレイしてあったままのポッドを買って
同じように植えたので、高さのバランスもいい。 はず。




40d674f9.jpg

従姉からお土産にもらってきた
名前はもう少し育ってから(札を見てないだけ)
ブルースターに似た花は可愛い。




70e1d538.jpg

1株60円という安さに負けて、5鉢買ったペチュニア。

夏になったら溢れるように咲くはずだ。
寄せ植えには必ず白を入れると良い、という
生産者の忠告のもとに購入。





0e03f368.jpg

これは1種類、3ポッドを1鉢に移す。
茎も花もすっと育つだろう。


これで、春の庭仕事は終了だ。
もちろん実際作業をしたのは私ではないが。

これからポストのまわりの黄色いエニシダと
白いマートルが咲く。

毎年この時季はエニシダが咲き始めるが
今年はさっぱりだ。
お楽しみは後に、ということなのだろうか。




しかし、今日のこの寒さは何だろう。
いい加減にして欲しいと思っているのは
私だけではないだろう。

春はどこに行ってしまったのだろう?

数日前の日曜日は「陽春」という言葉がぴったりの
うらうらと雲雀が上がるような暖かさだったというのに。

では、もう少し葡萄の里、山梨の話題を。



411-3.jpg

ハーブ園のクレッソンにも、桜の花びらが散りかかっている。





411-4.jpg

これは植えたのか自然に咲いたのか、菫。
微妙な色で、こんな色の菫は最近のものだと思う。




従姉の家に着いて、出されたお菓子がこれ。

411-1.jpg


ブルーベリーのタルト、と






411-2.jpg

えーっと、たしか、メイプルシフォンケーキ

従姉の作ったものではないが、手作り感満載の
美味しいお菓子だ。






411-5.jpg

菜の花の脇にあった、このレモンイエローの花は

「ブロッコリー」ということだ。

そう言われてよく見ると、蕾の緑色の部分が
ブロッコリーだ。
こんなにひょろひょろと茎が伸びるものだとは
思わなかった。 花もまた品がいい。
そういえば、野菜の花は品の良い、すっきりしたものが
多い。




さて、この寒さでは実感できないが
あと2週間もすると5月。


従姉の家の玄関をあがった部屋のしつらえ。

06f4ffd6.jpg

モダン渋い(?) いや、お洒落だ。





赤い茶箪笥(?)の上のお膳には

fd59dd84.jpg

可愛らしい五月人形。


もう、何がなんでもどうでもいいから
とっとと暖かくなってくれ、と叫びたいくらいだ。








日曜日、朝方は曇っていたものの
どんどん天気が良くなり、日中はまさに
陽春、という言葉にぴったりの空気が
そこかしこに漂っていた。



さて、お待ちかねの茹で上がった餃子はこちら。

e37c053a.jpg

もちろんこれが全部ではなく、後からどんどん熱々の餃子が
追加される。

これは私が持参したM屋の、現在生産が追いつかないほどの
めったに手に入らない「ラー油」で食べる。
もっちりした餃子の皮とラー油の相性は抜群だ。


今日のご馳走は餃子がメインとはいうものの
あれほど作らなくてもいい、という私のお願いは聞き入れられず
相変わらずの美しいご馳走が並ぶ。




8aa699b8.jpg

色どりも美しいサラダ。

ベビーリーフ、キゥイ、オレンジ、アボカド、プチトマト
(後から“忘れてた”と追加された)カマンベールチーズ。
生クリームを泡立てたソースで食べる。




8b6d6e41.jpg

お刺身たっぷり。
あ、お皿が今までのと違う。 備前っぽい。

夫が刺身好きなので、毎回用意してくれている。
が、夫にだけ食べさせるのはもったいないので
私も、この刺身はどっさり食べる。




0b58efc1.jpg

春の彩りと香り。
今が旬のタケノコ、里芋、人参、蒟蒻などの煮物。
花型の人参と散らされたグリーンピースが
アクセントになって鮮やかだ。




4dd46327.jpg

圧力鍋で下ごしらえした、私持参の煮豚。

キャベツとパセリ、プチトマトでお化粧してもらうと
別の食べ物のようだ。
毎回出来が違うのは、肉の部位と量がまちまちだから。




72248e59.jpg

私たちも大好きなお赤飯。

いや、得意なのは承知しているが、手間が大変だろうと
気の毒になる。


画像はないが、後片付けが終わって4時のお茶の時は
「牛乳とペパーミント」の寒天が2層になったものだった。
食べることに必死になってないで、やっぱり写真も
撮るべきだった。

山梨シリーズ、あと1回引っ張ろうかな・・・。




前日の記事は予告のようなもので
日曜日に山梨の従姉の家に行ってきた。

今回のご馳走は「皮から作る餃子」

粉を煉るのは従姉、のして型抜きするのが従妹(妹の方)だ。
従妹(私と同い年)は、餃子の皮のために召集されたのだ。
近くに住んでいる、というのは良いことなのか
悪いことなのか。



afb77883.jpg

従姉が、餃子の餡の野菜を刻んでいる間に
従妹が生地をのしていく。

ちなみに、ここの家の餃子は白菜と葱。ニラは入れない。
味付けは胡麻油など。




744f33cb.jpg

大きなのし台と麺棒。
旧家で台所も広いので、これを「台所の片隅に」置いて
作業をするが、都会の一般家庭のキッチンに置いて
作業をするのは、まず不可能だ。




ecbb5b7e.jpg

まとまった生地を、包丁で切り分けて、まず手でこねながら
少しずつ広げていく。



ad83696f.jpg

麺棒でのしながら広げていく。 よいしょ、ヨイショ。




9fa288bd.jpg

伸ばした生地を麺棒に巻きつけて、また広げ
さらにのしていく。
従妹は蕎麦の打ち方も上手らしい。




10d484a3.jpg

計量カップが丁度良い大きさとのことで、これを使って
生地を丸く抜いていく。

自慢じゃないが、この間、私は感心して見ているだけだ。
写真を撮りながら 「F子ちゃん、上手いねえ!」くらいの
掛け声はかける。 常識的な礼儀だ。




9b8ddf0f.jpg

できあがった餃子の皮。
ぽってりして美しい。

この皮を並べるあたりから、やっと私の出番が来る。




6206face.jpg

皮を作っている従妹
姉ちゃ~ん、中味、できたぁ?  まだぁ?」 と声をかけていたが
従姉はウチみたいにフードプロセッサーなど使わず
全部手で野菜を刻む。 手がふやけてしまうのではないか?
そして、この量は中味の一部で、ボウルに入りきらない中味が
さらに鍋に用意されているのである。

はい、ここでようやく、私もお手伝いを開始。




4b21f491.jpg

自家製の餃子の皮は縁に水を付けなくても
指で合わせただけでOKなのが便利。
仕事もはかどる。

まあ、なんて美しい餃子!
いったい誰が包んだのかしら?

・・・私だ。

と、いうわけで、明日はいよいよご馳走の数々と
もっちりふっくらと茹であがった餃子をアップ。

乞うご期待 !



カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
私のこと
HN:
   椿
性別:
女性
趣味:
読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
最近のコメント
[05/14 椿]
[05/08 micmac]
[04/03 椿]
[04/03 nana-bata]
[09/27 naomi]
リンク
アーカイブ
ブログ内検索
バーコード

211  212  213  214  215  216  217  218  219  220  221 
前のページ 次のページ
忍者ブログ [PR]