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別に研究したわけではないけれど
中学校の家庭科でタマゴの茹で具合の
実験をした時のような感じだ。
今回は5種類の調味料の加減が違うレシピで焼いてみた。
レシピはネットで検索して、中でも見た目で美味しそうなものを
4種類選んだ。
① タマゴ 4個
はんぺん 半分(50gくらい)
砂糖 3T
みりん 1T
(文字の T は大さじ、小文字の t は小さじ)
作り方は全部同じ。
材料のすべてをなめらかになるまでフードプロセッサーで攪拌し
フライパンでホットケーキの要領で焼き、巻き簾で巻いて冷ます。
これが他の伊達巻と決定的に違うのは、はんぺんの量だ。
他がまるまる1枚使うところ、半分しか入れない。
「卵焼き」に一番近いものだ。
とは言え、出来上がりははんぺんの匂いもしっかりしている。
はんぺんの量が少ない分、膨らみ方も少ないような気がしたので
出来上がった卵焼きの両端を切り落として、それを芯にして
巻いてみた。
しかし、出来上がりが・・・イカの胴体にゲソを入れて丸のまま煮て
それを輪切りにしたような形に見える。
1度そう思うと、イカの煮物にしか見えない。
② タマゴ 4個
はんぺん 1枚(100g)
砂糖 3T
みりん 2T
酒 1T
しょうゆ 1t
塩 少々
考えられる調味料がすべて入っている、という感じ。
ふんわりと膨らんで、鬼スダレで巻いておいたので
形は一番きれいで伊達巻らしい。
焼き上がりは①よりふっくらして、コクもあるように思える。
(あんまりよく覚えていない)
③ タマゴ 4個
はんぺん 1枚(100g)
砂糖 2T
みりん 1T
ハチミツ 1T
しょうゆ 1/2t
これはハチミツが入っていて、伊達巻というよりもお菓子のようだ。
ハチミツのせいか、他の伊達巻とは全然違うもの、というのが
素人の私たちにもはっきりわかる。
これは巻き簾で巻いたあと、広告紙で包んでおいたので
周りがロールケーキのようだ。
ほのかにハチミツの香りもして、甘いもの好きには一番人気だった。
ただ、しょう油やハチミツが入ると焦げやすくなるので
焼く時に注意が必要だ。
とにかく、ひたすら材料をフードプロセッサーに入れ、攪拌し
フライパンに流し、焼く。
レンジには常にフライパンが2つ火の上に乗っている状態だ。
そのフライパンを横目で見ながら、出来上がったものを巻き
また材料を攪拌し・・・。
めちゃくちゃ忙しい、なんてもんじゃない。
その間、火の具合も見て・・・火を消したままだったものもあり(内緒)
4本目を攪拌するころから、タマゴとはんぺんの匂いに
ウッとなったりもしていた。
④ タマゴ 3個
はんぺん 1枚(100g)
砂糖 3T
酒 2T
しょうゆ 1t
この伊達巻はタマゴの数が他に比べて1個少ない。
みりんを入れずに酒が入っているせいか、さっぱりした風味。
酒飲みにはいいかもしれない。 しょう油が入っているので
あいかわらず焦げやすい。
そして、試食もここらへんになってくると、何がなんだか
わからなくなってくる。お腹もいっぱいになってくるし。
そして従姉から教えてもらったレシピの伊達巻
⑤ タマゴ 3個
はんぺん 1枚(100g)
だし汁 3T
砂糖 2.5T
みりん 0.5T
塩 少々
だし汁が入っているのはこの伊達巻だけ。たぶんそのせいで
ふっくらと焼き上がり、砂糖の量も他より少なく、しょう油ではなく
塩が入っているためか、他にくらべると焦げにくい。
みりんの量も他の半分以下なので、甘味は一番少ないが
大人向きの伊達巻だ。
きちんと巻けていないのは、冷ます時間が少なくて
形が落ち着く前に切ってしまったからだ。
1回に作る伊達巻はせいぜい2本くらいを、きちんと火加減を
見ながらじっくり焼くくらいがいいのだ、と思う。
いくらなんでも5本は作り過ぎだ。
でも、これで私の気持ちは収まった。
次に作る時は、その日の気分やお客さまの顔ぶれを見て
調味料を変えて作れば良い、と決めた。
昨日は1年分の伊達巻を食べた、という感じだ。
ほとんどの食べ物と同じように、伊達巻も
焼いた当日が一番美味しい。 お忘れなく。
自分の中できちんと整理ができてないので
研究発表としては、全然ダメだ。
ま、家庭科のレポートというワケでもないので、ご勘弁を。
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先日からぶつくさ言っていた通り
今日は伊達巻の試食会をした。
それでも、伊達巻ばかり5種類食べても
お腹は膨らまないだろうと思って
従姉に指示を仰ぎ、オカズを作ってみた。
これは半分デザートみたいなものだが
従姉おすすめ「フルーツきんとん」
紅あずまを茹でて潰し、砂糖とパイン缶の汁少しを
混ぜたものがきんとんのベース。
それにキゥイ、缶詰のパインを1センチ角に切ったものを
混ぜる。リンゴは煮てもいいらしいが、私はリンゴのシャキシャキ感を
楽しんでもらおうと、そのまま1センチ角に切って混ぜあわせた。
ついでに、時間もあった(ような気がした)ので、小さめに茶巾に
絞ってみた。ちょっと絞り方がヘタだ。
黒く粒々が見えるのはキゥイの種。
薄く切ったバゲットの上に、クランベリー、レーズン、胡桃を刻んだものを
煉りこんだクリームチーズを塗ったもの。
このバゲットは全粒粉で、天然酵母を使用している(らしい)
ドライフルーツの甘さがクリームチーズと良く合い、そこに胡桃の
歯ごたえがあって、私はこれが大好き。
そして毎回出来の違う煮豚
煮豚用にタコ糸で括られている肉が毎回違うし
下煮した時間、味つけの具合も適当なので
毎回柔らかさも味も違う。
もっと脂身が入っていた方が柔らかいのだが
そこまで気が回らなかった。
ご飯は「小豆ご飯」 赤飯は蒸かすのが難しいので
普通の米ともち米を3:1の割合にし、小豆を入れて
炊いたもの。(画像なし)
それとなめこ汁、おもたせの崎陽軒の蟹と海老のシュウマイ2種類。
デザートは
従姉の家でよく出される牛乳羹
寒天を流す量の目測を間違って、考えていたものの半分の厚さだ。
固さはちょうど良かった。そして従姉の真似をして、フルーツきんとんの
残りのパインを刻んで中心に盛り付け。
皿が白いのは写真を撮るには適してないが
オレンジミントの葉のグリーンは映える。
黒地のお皿があるのだから、そちらに盛れば良かった。
そして、5本の伊達巻のレポートは次回に。
篝火草(かがりびそう)、というのだそうだ。
ウチのガーデンシクラメンが今盛りだ。
確かにこの花の色と形を見ると、篝火草という名前がもっともだ、と思う。
ファインダーを通して見ると眩しくてチカチカするようだが
普通に見ると真紅のベルベットのような花びらの具合が
奥に何かを秘めているように妖しい。
足元にはこんな可愛いのが
黒猫つきの鉢なのだ。
鉢に合わせて花を植えたのは初めてだが
黒い猫に赤は映える。これ以上の組み合わせはないだろう。
それにしても、このガーデンシクラメンは手入れが楽だ。
外に置いて、一週間に1度ほど水をやっておけば
次々に花を咲かせてくれる。
冬の色彩の乏しい花壇の中で、ここだけが明るい。
そして、寄せ植えをしたストックが2回目の花を付けた。
最初の花が終わって茎がすっと伸びた。
私の好みとしては、もっとわさわさ、みっちりと咲いて欲しいが
これくらいの花でも、夜、玄関までを歩く時に
冷たい空気の中できりっとした甘やかな匂いを感じる。
この時季を寒さの底というのは、ちょっと早いのだろう。
だけど、この寒さにも飽きてきた。
チューリップの芽も、もう少ししないと出ない。
ブログネタも枯渇してきた今日このごろ
あとはウチの猫に頑張ってもらうしか無いと思うが
そこは猫なので、人間の思惑に添ってはくれない。
お正月に、従姉にレシピを聞いた伊達巻を作ってみた。
初めて作ったにしては上出来だったので、すっかり気をよくしてしまい
きちんと作る気持ちもあり、伊達巻用の巻きす「鬼すだれ」を買った。
もちろん、鬼すだれを買ってきたその日(昨日)に
伊達巻を作ったのは言うまでもない。
何しろ私は伊達巻が好きなのだ。
この世の食べ物の中でも5本の指に入るほど好きだ。
甘過ぎようが何だろうが、その甘いのが好きなのだ。
その大好きな伊達巻がタマゴ3個とはんぺん1枚
そしてわずかな調味料、フライパンで作れるんだから
鬼すだれの1枚くらい買ってもどうってことはない。
伊達巻冷却中
しかし、この鬼すだれは高い。
買うのに勇気が必要なほど高い。
これを買うくらいなら、伊達巻を買った方が安い、という
意見もあるくらいだ。
まあ、それは別にいい。
あちこち探していたが、スーパーあたりでは
普通の巻きすはあるのだが、鬼すだれなんていうレアなものは
5件探したうちのどこにも置いてなかった。
ところが、近所のホームセンターに猫のカリカリを買いに行った時に
ふと、台所用品のコーナーを見たら・・・あった。
財布を持っていなかったので、夫に買ってもらった。
「これ、高いようだけど適正価格だから。
ネットで買うより安いから。」
ま、シャネルのバッグを買って、というワケではないので
それくらいなら夫も嫌とは言わない。言わせない。
せっかく鬼すだれも買ったことだし、伊達巻好きだし
これからはしょっちゅう作ってみようと思いながら
冷めた伊達巻を切ってみた。
これを作ったのは私ではありません、と言いたい気持ちだ。
・・・。
今回は、火の加減が強かった。
そして、フライパンを火にかけたまま、フードプロセッサーを
洗ってりしていたもんだから、気がついた時には
かなりの焦げ色が付いていた、というわけだ。
さらに、はんぺんに入っていた大和芋が多かったらしく
ケーキのようにふんわーんとふくらんだ生地は
冷えたらぺしょーっとなってしまった。
たぶん、タマゴもお正月の時の方が新鮮なものだったのだろう。
私としたことが、この出来は屈辱だ。
このままでは、私の気持ちが治まらない。
今度の週末にはタマゴとはんぺんを買い込んできて
何種類かのレシピを試作してみようという気持ちが
ムラムラと湧いてきた。
5本作っても、材料費は千円もかからない。
何と安上がりな楽しみだろう。
レシピは何種類か手に入れた。
とにかく週末は伊達巻作りだ!
ただ、問題はコレステロール値の高めな私が
5本の伊達巻を味見しなくてはいけない、ということだ。
かなりヤバイ。
と、うふふと思いながら書いた私だ。
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私のこと
HN:
椿
性別:
女性
趣味:
読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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