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手仕事をするつもりはなかったのだが
腰痛で動けなかったので、手だけでも動かしていようと
リボンレイのストラップを作ることにした。
キットは3種類、既にオークションで落札してある。
針を一切使わず手だけで編むので、布団の中で作っても
差し支えがないと思ったからだ。
もっとも、他にも切実な問題があったんだけど。



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初めて作るので、比較的簡単な「ラウンド編み」から。

この色の組み合わせは私は好きではないが
「とりあえず作ってみる」という目的のために
落札した。

常識的なこととして、リボン、毛糸、布を扱う場合は
先ず手を洗う。
薄い色のリボンなど、手を洗わないと編み返しているうちに
薄汚れてくる。毛糸も同じ。

同じ編み方で小さいものが、ハワイではお土産で売っているが
このキットはリボンに高級感があり、少し大きいのでやっぱり違う。
初めてだったので時間がかかり、やたら肩が凝った。




そしていきなり上級者向けの編み方に挑戦。

だいたい、手先のことで私ができないことはない、という
思い上がりがあるので、このキットを無謀にも落札したのだ。

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「サークルウィーブ」という3本のリボンを使う編み方


クリスマス用のストラップだ。
実はこれを早く作らないと旬を逃す、と思って作業を始めたのだ。

ところが、最初のリボンの中心位置を間違えたらしく
途中で、1本だけリボンが短いことに気がついた。
さんざん迷ったあげく(結構時間がかかっていたので)
全部ほどいて、リボンにアイロンをかけ、もう1度最初から
編みなおした。
今までの作業を考えると悲しかったが、これも練習、と思うことにした。
おかげで、この「サークル・ウィーブ」は完全習得できた、と思う。

ここまでが土曜日の作業。




そして今日、日曜日は誰が見ても一番難しそうな

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「ジグザグ・サークル・ウィーブ」という編み方に果敢に挑戦。


3本のリボンを使うのは「サークル・ウィーブ」と同じだが
5段時計周りに編んだ後に、半時計周りで5段編む、という
頭と手がこんがらがってしまいそうな応用編。

最初のうちは頭も手もこんがらがっていたのだが
コツさえ飲み込めばそれほど難しい作業ではない。
ただ、根気が必要なだけだ。
そして、今、自分が何段目を編んでいるか、というのを
覚える記憶力が必要なのだ。

普通に編めているうちはいいのだが、リボンがからまったり
捻じれたり、編みなおしたりしているうちに、絶対に忘れる。
カウンターを使えばいいのかもしれないが、そこまでの
必要もないと思うし。

と、いうわけで、このストラップも完成。
トップにはウッドビーズではなく、ハワイの木の実
「ククイナッツ」を使っているのが本格的で気に入った。




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こうして作ってみると、つくづくハワイのお土産はお買い得だと思う。

私は、こんなに時間がかかって、やっと3つだ。

他の人に教える、ということならいいが、他の人のために作る、ということは
たぶん、しないだろう。



でも、ネットで巻きのリボンを買う気満々の私って・・・。

そしてリボンの手仕事というのは、わかりきっていたことだが
爛々と目を光らせた猫が邪魔に入る、ということを認識したのだった。





 

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従姉の家の採り立ての大根は猫が大好きだ。
昨年もそうだったが、葉っぱがみずみずしくて
猫でも辛く感じないのだろうか?

もらってきた大根を、くるんだ新聞紙から出した途端に
今回もわらわらと猫が寄ってきた。


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大根の葉っぱの匂いを嗅いで、舐めてみる。




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口に入れても平気なものと、と判断したらしく
手で押えてかぶりつく。




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気に入ったようだ。
(いいのか、それで・・・)




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真剣に食べ始めた。
まあ、猫に毒ではないらしいから、どうぞ召し上がれ。




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アップ

この猫はウチの猫ではなく、化け猫だ と、思いたい。




昨年の記事を見て、年末にふぐすまの両親が

椿父 「やっぱり大根の葉っぱなんかを食べる、ということは
    何かしらが足りないのだから、青物をやってみたらどうだ?」

椿母 「そうそう。 ほうれん草のおひたし、とか?」

などと心配をしてくれた。
母など猫が嫌いなのに・・・。

他に心配する対象を作らなかった私のせいでもあるので
「ハイハイ」と神妙な顔で相槌を打ってきた。




先日訪れた葡萄の里も、もう少ししたら
盆地特有の底冷えする冬に入る。


冬に入る直前、木々は最後の耀きを見せる。

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従姉の家の近くのハーブ庭園。

赤い実はローズヒップのようだが、バラではない。
何だろう?
背景の黄葉が赤い実を引き立てる。



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紅葉の枝の間から陽が漏れる。

何も考えてないので、2度と同じ写真は撮れない。
だいたいこれだって、どうしてこうなったかわかっちゃいないのだ。



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ハーブ庭園の人工の小川にはクレッソンが群生している。
冷たい水で育つなんていかにもピリッとして美味しそうだ。
今度はこっそり摘んで帰ろう。



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クレッソンの上に散りかかった紅葉が、まるで意図的にそうなったように
赤がいっそう映える。




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従姉の家で栗の渋皮煮入り羊羹に添えられた紅葉。



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たぶん、ここから取ったもの? 違う?




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お赤飯や八幡巻きに添えられた南天の葉も紅葉している。

秋の穏やかな陽を浴びた赤い実が眩しい。




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それにしても旧家を背景にした紅葉と南天は
おっそろしいほど決まる。


来週はもう12月だ。
そろそろウチの花壇にも土を入れて
コンテナにチューリップの球根を植える準備をするつもりだ。
もちろん、作業は庭師の仕事だ。





私はめったに茶碗など割らないのだが
最近、猫の茶碗の上にトースターで使う鉄板を落とした。

砥部焼きの高級猫茶碗は、贈り主である弟によると
生活食器でなかなか丈夫らしい。
だから、何とも無いだろうと思っていたが、夫が見つけた。

「オイ、猫の茶碗のフチが欠けてるぞ、誰がやったんだ?」


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・・・ 私だ。


半額でも千円近くする値段の食器だ。
ちょっと青くなったが、まあ、猫は気にしないだろうと思い
そのまま使ってもらうことに決めた。


ところが、だ。
23日に弟から小包が届いた。

ちょっとドキッとした。

開けてみてさらにびっくりした。

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ヤダッ! 猫の茶碗(と同じ)じゃないの!

ウチのどこかに、隠しカメラでも仕掛けてあるのだろうか?
もう、こうなったら玉砕覚悟で自己申告するしかない。

弟に電話した。

椿 「あ、もしもし、私。 この度はたいそう結構なものを・・・もごもご」

椿弟 「あれは高いので、そのつもりで心して使うように」

椿 「・・・あのー、実はね、高級猫茶碗のフチを欠かしてしまってね。
   見てたの?」

椿弟 「いや、別に見てない。 だったら早くそう言ってきなさい。」

椿 「いやー、B級品とはいえ高級茶碗だから申告し難くってさ」




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はい、今回送ってもらったものは猫のものと同じ形。
でも、柄は違う。 これが5個
今度からウチに来たお客様は、この茶碗で何かしらが供されることになる。



もうひとつ、会社関係で付き合いのある業者の女性管理職の方から
羊毛から作るというフェルト手芸の「玉」をプレゼントされた。

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猫がきっと喜ぶでしょう、とのことで
こんなに可愛いシールまで貼ってくれてある。
ま、シールを喜ぶのは人間だが。




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複雑に色が交じり合ってとても美しい。
猫が手荒く遊んでも大丈夫なように、ぎっちり硬く作ったとのことだ。




んじゃ、早速。

はいっ、遊びなさい!

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チャーが一番に飛びついて、興奮して玉を転がし始めた。




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まあ、ずいぶん軽い身のこなし。 
興味があると、こんなに敏捷に動くとはねー。




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あまりの動きの早さにシャッターを押す手がついて行けない。



現在は3匹でフェルト玉争奪戦真っ最中の音が階下から聞こえている。

猫は玉を純粋に、人間は茶碗を複雑に喜んだ、というワケなのだ。



みんなでご馳走の準備をするのはなかなか楽しい。

もっとも指揮を取る従姉は、かなり必死だろうと思う。
私なんか見ているだけだから、単純に楽しい。
さながら、あの運動会でよく聞く「天国と地獄」(音が出ます)が
流れているような感じだ。

♪ ラン、らーん、ララララ ・・・ ♪

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伊達巻製作中



♪ らんらん ララララ ♪

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八幡巻き製作中



♪ らんらん ララララ ♪

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紫蘇とチーズ入りササミカツ製作中。



♪ ララララララララ・・・ ♪

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従姉の背中が必死だ。



♪ らん、らーん、ララララ ♪  (もう、いいって)

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ちょっとここは雰囲気が違うな。




さて、今回は特別に巻き寿司の作り方を公開しましょう。

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中味の製作は従姉、巻くのは従姉の娘だ。
この手はお母さんである従姉とそっくりの手なのよ。




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もう、すっかり慣れた手つきだ。




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中味の彩りもポップな感じ。




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はいっ、ここが一番肝心なところ。




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お見事!




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海苔がつやつやと光って美味しそう。


と、私は写真を撮っていて、邪魔をしていただけだった。

ま、作りたくなったら、この写真の通りにやってみればいい。
ほとんど不可能だと思うけど。



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4匹の猫と暮らす。
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