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この季節になると、猫飼いのお宅なら大概の家で
家のあちこち猫がぽとぽと落ちている、という状態が
見られると思う。

まあ、あちこちに落ちている、というのはウチのような
多頭飼いでないと見られないが。

このところ、ようやく暑くなってきたので
夜になると、網戸だけにして窓を開け、自然の風で
人間は涼んでいる。

人間の近くになんとなく存在していたい猫、は
こんな感じ。


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この猫はテーブルの上が好き。
落ちそうだろうが、何だろうが、端っこにいる。

まあ、テーブルの上に猫を乗せていいのか、とも言われるが
どうせ人間の留守中には乗っていると思うので、寝るくらいは
何も言わない。




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窓には外にいる何かを目を剥いて凝視する猫がいて




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なにやら、枕にしていた手を伸ばしてみたりする猫がいて




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2匹の距離はこんな感じ。




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窓で外を見ていた猫が飽きて、自分の手を枕に眠り始める。




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テーブルの上の猫も自分の手を枕にうとうと・・・。




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シーバをもらっている夢でも見ているのか、口元がにんまり。



さて、こういう時に絶対に同じフレームに入り込まない猫が1匹。
昨夜は、なんとか1つのフレームに納まった。


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実はこの後、東京地方に震度4の地震があった。

ウチは家具と呼べるものがテーブルしかないので
家具を押える必要がないと判断した私は、猫の様子を観察していたが
全員がイカ耳になって、伏せの体勢で瞳孔を開いていた。

揺れが治まったら、全員が何事もなかったかのように
再び眠ってしまった。

そんな夏の夜だった。
 


  蜜豆の赤豌豆を猫と分け     椿



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お楽しみのランチは料理教室と同じ場所。
(いや、レストランを料理教室に使った、と言うのが正しい)

テーブルと椅子をセッティングしている間、参加者は

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緑濃いぶどう畑を見渡せる一軒家レストランのテラスで


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シニアソムリエの、ぶどうとぶどう畑とワイナリーの話を聴く。

雨じゃなくて良かった。


さて、いよいよお待ちかねのランチ。

小野リサのボサノバが流れる中で、ソムリエがオリジナルの
カクテルを披露。

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洒脱な楽しいトークも肴のひとつね。




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今、真っ盛りの桃とスパークリングワイン、ヴィネガーを
使ったカクテル。
グラスに飾った桃の美味しかったことと言ったら(笑)

他にも、食事の間には「南野呂」の甲州とマスカットベイリーAが
ふんだんにサービスされた。
飲めないということが、本当に残念でならなかった私。



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ワインヴィネガーに漬け込んだキュウリ、パプリカ
茗荷のピクルス。



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先ほど作ったクリームチーズのディップも
グリーンのガラスの器に涼しげに盛り付けられて。



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赤い胡椒とローズマリーをあしらった豚肉のリエット。

煮ただけのものを食べた方が良かったんじゃないか、との
陰の声もあり。(言ったのは私と従姉だ)



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各種ディップは、レストラン自家製の天然酵母のパンに良く会う。

ぶどうパンには5種類のぶどうが入ってるとか。
私は噛みしめ系のパンが好きなので大喜び。



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箸袋のイラストもワイナリーらしく、ぶどうの葉っぱ。



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野菜とゆで玉子のサラダ。

めいめいが塩、胡椒、ワインヴィネガーを好みで使って食べる。
ワインヴィネガーが美味しいので、オイルがなくても
(生野菜嫌いな)私でも十分にいける。




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記事にはしていないが、教室で作ったガスパチョを
グラニテにして、ラタトゥイユに添えて。

なんでも、これを食べながらペティヤンを飲むと
すっきりした味のペティヤンが甘く感じるとか。

私は似た野菜は好きなので、冷えたラタトゥイユを
あっという間に平らげた。
(これに限らず、なんでも食べるのは早い)



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ぶどう畑で炭火をおこして焼いた、鶏肉
富士桜豚のソーセージ、ぶどう葉包み。

つけ合わせの野菜もすべて炭火で焼いてあり
青々としたぶどうの葉の上に盛り付けられいる。



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さきほど、料理教室で夫が混ぜた
ヴィネガー入りサルサソースをかける。

炭で焼く、ということは、食べ物に素晴らしい風味を付ける
ということを認識した一皿だった。



締めくくりは、今が旬の山梨名産の桃を使ったデザート。

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一宮の旬の桃&桃とバナナのスープのデザート。
これも隠し味にワインヴィネガーが使われている。

仕上げにコーヒーがなかったのが残念だが
すっかり満腹になった私たちは、自分たちで作った
茄子のディップと豚肉のリエット、40年ものの
ワインヴィネガーをお土産にもらい
ほくほくと帰宅したのだった。



ご大層なタイトルだけど
もらったパンフレットにそう書いてあったのよ。

場所は甲州市一宮町のワイナリー経営のレストラン。
先生はワイナリーの社長夫人で、そのレストランのシェフ。

帝国ホテルに長年勤務していたというシニアソムリエが
サービスに加わった。

今日、習得するお料理は、このワイナリーで作っている
ワインヴィネガーを使ってのディップ3種。

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一番左のヴィネガーは40年もので、これ1本で1890円もする。



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先ず、ウェルカムドリンクとして、パーティなどの席に
ぴったりなスパークリング、「ペティヤン」の
マグナムという大きいボトルが開けられ、クリーミィな泡が
グラスに注がれる。
私は下戸なのだが、せっかくなので一口だけでも、と飲む。



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元スッチー、シェフであり、本日の先生。
お綺麗です。



今日は画像が多いので、先を急ぎましょう。

まず「茄子のディップ」

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用意されてたものは、ニンニク、オリーブオイル、スパイス各種


これを半分に切って天板に並べた茄子にふりかけ

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一度上下をひっくり返して、オーブンで焼く。



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焼きあがり。
これだけでも美味しそう。


それを、スプーンで中身をそぐように取り出し、粗いペースト状になるように切る。

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これは従姉が担当。
慣れてるからめちゃくちゃ速くて上手い。



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これにヴィネガー、塩、胡椒を加え冷蔵庫で冷やす。



次は「豚肉とワインベーコンのリエット」

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玉ねぎと人参のスライスを炒める。

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そこに豚肉、ワインベーコンを投入。


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さっと炒めたら、そこにヴィネガー、スパイス、ハーブをいれ、水を加えて
(私たちの作業はここまで)
1時間以上煮たのもを、フードプロセッサーにかける。
出来上がりのものは、この写真からは予想ができない。



さあ、ぐずぐずしてちゃダメよ。

次は「クリームチーズのディップ」

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クリームチーズ、パセリ、玉ねぎ、サーモンを焼いてほぐしたもの
黒胡椒、塩、ヴィネガー。

これを全部混ぜる。
お菓子作りだけはマメな私。こういう作業は得意。
空気を含ませるようにして、バターをホイップする要領で
練り上げる。


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実際はもっと量が多かったのだが、サンドイッチに使ってしまったため
これしかない。


このディップを参加者全員でパンにくるくると巻き、ロールサンドを作る。

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                                     夫の手

夫も参加したので、作っている。
隣で指導してくれているのは従姉だ。
彼女は本当に面倒見が良くて親切だ。こういうところは
昨年鬼籍に入った伯母にそっくりだと思う。

私は自分の夫なので、自分の分を作った後はしらんぷりをして
窓からの景色の写真などを撮ったりする。



さて、最後の一品は「爽やかなサルサ」

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種を取ったトマト、玉ねぎ、ピーマンが既に1㌢角に
切ってある。
これに塩、ヴィネガーを加えて混ぜるだけ。



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混ぜるだけなので、これまた夫が手を挙げて混ぜる。


そして、これらのお料理を盛り付けたものは次回に。


今日は今までで一番画像が多い記事になってしまったが
私は食べ物の話題になるとどうしても画像が多くなり
文章に力が入ってしまう。

ま、それは私が人一倍、どころか三倍くらい食い意地が
張っているので、しょうがない、ということで。




このブログの大概の読者はご存知だと思うのだが
私は生野菜が嫌いだ。

嫌いとは言っても食べられない、というわけでもなく
好んで食べないだけ、なのだが。

煮た野菜は結構好きだ。

だからスーパーで並んでいる野菜を見ても
「美味しそう」と思うことは、ほとんどない。

だが、先週、従姉の住む山梨に行った時に見た野菜は
いかにも美味しそうだった。
収穫する前はもちろん、収穫された野菜も。

なんて言ったらいいのだろう。
パンパンに張っていて力強くて、「食べて!」と
こちらに訴えてくるような野菜ばかりなのだ。




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言うまでもない、茄子。
従姉の家の畑のもの。



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鈴なりのミニトマト。
これも従姉の家のものだ。



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茄子とゴーヤ

これはあるワイナリーの自家菜園から収穫したもの。



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このでこぼこのゴーヤの皮のなんとみずみずしく固そうなこと。




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こんなに立派な長茄子、見たことない。
これも従姉の家のもの。
茄子の下にはインゲン、トマト、キュウリがどっさり。



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ワイナリーでの料理教室で、ちょっとオシャレに。
籠に盛って、取っ手には夕顔を蔓ごと絡ませてある。

パンパンのピーマンと唐辛子の美味しそうなこと。



あるワイナリーでの、夏野菜とワインヴィネガーを使った
料理講習会、そしてその後の食事会に参加してきた。


楽しい楽しい講習会の模様は、次回に。





私は海外に行ってもブランドショップには行かないし
DFSも滞在中、1度も入らない。
地元のスーパーで駄菓子や雑貨などを買って
喜んでいるのだが、今回はなぜか
「買い足りない・・・」という思いが残った。


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それでも、マカデミアナッツの大袋も買ったし
小袋の駄菓子、パンケーキミックス、スパム
Tシャツ、ビタミン剤も買った。

地元スーパーを隅から隅まで見なかったのが
心残りなのだろうか。



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駆け込みで、空港でハワイアンソングのCDなんかを買い
聞いて喜んでいるが、まあ、それも今のうちだけなのだろう。



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今年も変らずラナイにはスズメの赤いのが訪れ




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ハイビスカスも艶やかにに咲き




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海にかかる巨大な虹も見た。



だが、今年は私の猫によく似た猫に出会った。

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彼らをそこに残してきてしまったような気がしてならない。



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彼らの無事を確かめるためにも、また、この島を訪れなくては、という
気持ちだ。(いや、来年も行く口実を作っただけだが)

心残りを解消するためにも、これから1年間、セッセと働いて
また来年、訪れるつもりだ。



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ウミガメの住むビーチへ



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風の吹く場所へ



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虹の始まる所へ



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波乗りの島へ。


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