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お楽しみのランチは料理教室と同じ場所。
(いや、レストランを料理教室に使った、と言うのが正しい)
テーブルと椅子をセッティングしている間、参加者は
緑濃いぶどう畑を見渡せる一軒家レストランのテラスで
シニアソムリエの、ぶどうとぶどう畑とワイナリーの話を聴く。
雨じゃなくて良かった。
さて、いよいよお待ちかねのランチ。
小野リサのボサノバが流れる中で、ソムリエがオリジナルの
カクテルを披露。
洒脱な楽しいトークも肴のひとつね。
今、真っ盛りの桃とスパークリングワイン、ヴィネガーを
使ったカクテル。
グラスに飾った桃の美味しかったことと言ったら(笑)
他にも、食事の間には「南野呂」の甲州とマスカットベイリーAが
ふんだんにサービスされた。
飲めないということが、本当に残念でならなかった私。
ワインヴィネガーに漬け込んだキュウリ、パプリカ
茗荷のピクルス。
先ほど作ったクリームチーズのディップも
グリーンのガラスの器に涼しげに盛り付けられて。
赤い胡椒とローズマリーをあしらった豚肉のリエット。
煮ただけのものを食べた方が良かったんじゃないか、との
陰の声もあり。(言ったのは私と従姉だ)
各種ディップは、レストラン自家製の天然酵母のパンに良く会う。
ぶどうパンには5種類のぶどうが入ってるとか。
私は噛みしめ系のパンが好きなので大喜び。
箸袋のイラストもワイナリーらしく、ぶどうの葉っぱ。
野菜とゆで玉子のサラダ。
めいめいが塩、胡椒、ワインヴィネガーを好みで使って食べる。
ワインヴィネガーが美味しいので、オイルがなくても
(生野菜嫌いな)私でも十分にいける。
記事にはしていないが、教室で作ったガスパチョを
グラニテにして、ラタトゥイユに添えて。
なんでも、これを食べながらペティヤンを飲むと
すっきりした味のペティヤンが甘く感じるとか。
私は似た野菜は好きなので、冷えたラタトゥイユを
あっという間に平らげた。
(これに限らず、なんでも食べるのは早い)
ぶどう畑で炭火をおこして焼いた、鶏肉
富士桜豚のソーセージ、ぶどう葉包み。
つけ合わせの野菜もすべて炭火で焼いてあり
青々としたぶどうの葉の上に盛り付けられいる。
さきほど、料理教室で夫が混ぜた
ヴィネガー入りサルサソースをかける。
炭で焼く、ということは、食べ物に素晴らしい風味を付ける
ということを認識した一皿だった。
締めくくりは、今が旬の山梨名産の桃を使ったデザート。
一宮の旬の桃&桃とバナナのスープのデザート。
これも隠し味にワインヴィネガーが使われている。
仕上げにコーヒーがなかったのが残念だが
すっかり満腹になった私たちは、自分たちで作った
茄子のディップと豚肉のリエット、40年ものの
ワインヴィネガーをお土産にもらい
ほくほくと帰宅したのだった。
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椿
性別:
女性
趣味:
読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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