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今シーズン、真夜中に白樺湖方面のスキー場に向かう途中で
2度も鹿を見かけた。(それも数頭)

前回はバッグの中からあわててコンデジをごそごそ出して
鹿を撮影したが、そこはコンデジの悲しさ。
シャッターボタンを押しても、全然シャッターが切れない。
鹿が立ち去ってしまってからようやくシャッターが落ちた、という
なんとも間抜けな結果になってしまった。

ま、鹿が出るまでぐうぐう寝ていた私が悪いといえば悪い。

と、いうワケでこの週末は絶対に鹿を撮るぞ! と
デジ一を持参した。
出かける前に、充電も完了。SDカードも新しいのを用意。
さらに
「やっぱり風景モードよりも夜景ポートレートモードかしら。」
などと考えつつ
「鹿の出る場所になったら絶対に起こしてね」(← オイ!)
と準備万端。

さて、車は白樺湖を過ぎて、鹿の出没するポイントにさしかかった。
おもむろにデジ一をバッグから取り出し、何かの拍子にカメラを
落としたりしないように、しっかりとストラップを首から下げた私。

カメラの重みで肩が凝りそうだが、鹿を撮るまでがまん、我慢。

ほどなく、第一の出没ポイント、何事もなく通過。
その周辺をくまなく見回すが、鹿の姿は見えない。
第二ポイント、何もなく通過。
あたりに鹿の気配はない。

その後も次々と出没ポイントを通過するものの
一向に鹿は姿を現さず、もう少しでスキー場到着の場所で
「あっ!」 何かが動いた。
・・・残念、クマザサが風に揺れていただけだった。

今回は1頭の鹿にも遭えず、カメラの重さで肩が凝っただけだった。

まあ、何度か行ってるうちにまた遭える時もあるだろう。
もちょっと遅い時間の方がいいのかもしれない。




せっかくカメラを持参したのに、鹿を撮れなかったものだから
諏訪湖のほとりの桜の枝を撮ってみた。


1-25-1.jpg




1-25-3.jpg


まだまだ蕾は固い。


それにしてもこの日は風が強くで、外でのんびり写真を撮る
なんてことはできなかった。


1-25-2.jpg


この画像ではわからないが、諏訪湖は強風で白波が立っていた。

先週金曜日の春先のような暖かさで薄く張った氷は
すっかり溶けてしまったようだ。

これでは今年の御神渡りは無いかもしれない。

が、昨年のように、大寒が過ぎてから氷が張って御神渡りがあった例も
あるので、まだ、あきらめるのは早い。
まだ1月も1週間ある。


えっ、1月ってまだ1週間もあるのか・・・。
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人間に限らず、間というか、タイミングの悪い猫ってのがいる。

カメラを向けた途端に逃げたり、そっぽを向いたり。
たまに可愛く撮れたと思うと、とても他人様には
見せられない場所にいたりして。

そういう猫の画像はどうしても少なくなる。
性格が悪いとか、顔が可愛らしくないとか
そういう理由では断じて、ない。


その、たまにきちんとピントが合った画像が撮れたと思うと
これだ。


1-22-1.jpg

そこはトイレだって。 せっかくピントが合ってるとは言え
トイレの前じゃあ、ちょっとね。
(どこぞの誰かが喜びそうな場所だ)

早くどきなさい。



1-22-2.jpg

そこだって、トイレの前のマットじゃん。

そんなとこで寝てないでよ。
他にもっと日当たりのいい場所がたくさんあるでしょ。




1-22-3.jpg


花と一緒、とか贅沢は言わないから、飼い主としては
窓際とか、テーブルの上とか(それもどうかと思うけど)
フォトジェニックな場所で寝て欲しい。



1-22-4.jpg


ほーら、言われちゃった。

後で仕返しされるから、アンタもそんなこと言っちゃダメだって。




あと何年かして、晴耕雨読の生活になったら


家のミモザも大木になって、春先になったらそれは見事な花を咲かせ
「ミモザ館」と、ご近所から言われたい。


晴耕雨読の生活になる以前でも、一向に構わないが
問題がある。


ミモザの花芽は8月に出る。
その時に油断をすると、すぐに青虫に花芽を食べられてしまう。
一昨年は、花芽の時季を理解していなかったのでやられた。
昨年は充分に気をつけていたつもりだったが、やっぱりやられた。


これではミモザ館になるのは当分先のことになってしまう。


何か良い方法はないものか。



1-21-1.jpg

ここらへんは、期待ができるけど





1-21-2.jpg

この花芽のまわりも、かなりやられている。


こうして花芽がふくらんでくるのを見ると、悔しい。


私の夢見る「ミモザ館」になるのはいつ?




そしてまた、猫は眠る。

1-21-3.jpg


将来のミモザ館の住人は、銀髪のメリーウィドウと猫。

と、私は勝手に決めている。



冬の日/しづかに/泪をながしぬ 

という詩の一節を思い出した。
三好達治の詩だ。

さらに別の詩に

ああ/百の蕾/ほのぼのと茜さす/一枝の梅
という一節があった。

どうしてこの詩を思い出したか、というと。

ちょっと油断(!)していたら、ウチの裏の畑の梅が
ひっそり花をつけ始めていた。


1-20-1.jpg

灰色の空と、色のない畑の中で、ほんの少しの白が
凛と迫ってくる。



1-20-2.jpg

もっと近くから撮りたいのだが、他人の畑なので
2階の私の部屋から望遠レンズで撮るのが精一杯。




1-20-3.jpg

今年の梅は花を付けるのが例年より早いということだが
この梅は昨年より遅いような気がする。


そして冬の日、猫は寝る。

1-20-4.jpg

まあまあ、遠慮しないで。 ごゆっくり。


昨年まで、スキーといえば白馬方面にばかり行っていた私だが
先シーズンの中頃に、板を外すのはもちろんポールからゴーグルまで
すっ飛ばして2回転する、という大転倒をしてしまったため
すっかり腰が引けてしまい、今シーズンは蓼科あたりの近場のスキー場で
のんびりとスキーをしている。


1-18-2.jpg

昼頃の白樺湖はこんな。


今年は暖かいと思っていたが、湖には氷が張って
その上に、雪が積もっている。



1-18-3.jpg


こんな所でのんびりシャッターを切っている暇はない。
とにかく寒いのだ。



最近、この方面に出かけてびっくりしたことがある。


深夜に山の中、車を走らせていると、車の前、横に
この方たちが現れる。


1-18-1.jpg
どきどきどきどき・・・・・                     どきどき・・・


まあ、鹿だわ。

「ちょっと、こんな夜中に私たちの領域に入って来ないでよ」とでも
言っているような目つき。

今までは1度もお目にかかったことはないが、今シーズンは
毎回(と言っても2度だが)数頭を見かけている。

やはり温暖化の影響なのかしら。

道端でこちらを見ているのは構わないが、道の真ん中で
悠然とこちらを見ている鹿がいると、こちらも慌てる。

「いやーん、可愛い~」と言っていたのが
「あ、らららら・・・、どうする!?」 と騒ぐ。

ガサゴソとカメラと取り出し、ようやくシャッターを切る頃には
鹿は既に山の中に分け入ってしまっている。



1-18-4.jpg

こんな山の中だから鹿がいても不思議ではない。


そういえば、途中の標識に鹿の絵が描いてあり
「飛び出し注意」と書いてあった。

中央高速の山梨県付近には、熊の絵が描いてあって
「動物注意」とあったが、やっぱり出るのは
熊なのだろうか?

いずれにしても、車を運転する皆さん、深夜の山の中は
動物の飛び出しにくれぐれも、ご注意を。


せっかくの鹿を撮れなかったので、常時持ち歩くコンデジを
買い換えようかと真剣に悩んでいる私。
Nikon COOLPIX 710 なんてどうかしら。 うーん。




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