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12月17日 待降節18日目の窓を開ける。
“CAROLS”と表紙に書いてある。 讃美歌集 だわ。
昨日の日記では 「冬色」 と言われても、どこが? という
感じだったので、外の様子をいくつか。
右側のガラス張りの建物が「傘風楼」
栗の木を敷き詰めてある小道を下って行くと
小布施堂の工場、蔵を改造して作ったバーのような店
高井鴻山記念館などがある。
立ち木の葉もすっかり落ちて、残っている葉っぱも白茶けている。
それでは栗の小道を下ってみましょう。
蔵の前には干し柿が。
柿の乾燥具合を見ると、けっこう長い期間干してあるわね。
小布施のメインストリートには風情ある構えの桝一酒造
「新酒できました」の印の杉玉の色もすっかり茶色。
そのお隣には小布施堂の本店があって、中の和食レストランでは
地方都市とは思えないほどの、洗練された献立がある。
メインストリートから少し入ると、畑が広がっていて
こんなものが。
ピラカンサ?
冬の陽を浴びて、朱色の実が迫力を増す。
小布施といえば、栗。
収穫はとっくに終わっているから、残っているものは小さい。
バックの空は青いし、この日はとても穏やかに晴れていたのだが
やはり、この季節。 寒そうに見える。
これは?
ここにはツタのような葉があった記憶があるけれど
山ぶどう? のワケがない。
何年かの年末に、志賀高原でのスキー帰りに小布施に寄ったら
桜井甘精堂で「栗あんしるこの素」を売っていたことがあった。
喜んで買って、お正月に食べてみたら、かなり甘かったけど
美味しかった。
それっきり見かけないところをみると、あれは年末とお正月の
限定販売だったのかもしれない。
なんとか、お取り寄せはできないものか?
それ以来、年末になるとそう思う私。
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12月16日 待降節17日目の窓を開ける。
ウチのリースを飾るのを忘れていた。
今さら、だよなぁ。
長野県は昔から教育に力を入れているところで
地方都市でも文化程度が高いが、その中でも
小布施という街は特筆すべきものがあった。
今でもこの街は「栗が美味しい街」と一言で片付けてしまっては
申し訳ないほどのものを感じるのは私だけではないだろう。
気質のせいか、新しいものを受け入れるのに柔軟なことも
特徴のような気がする。
(えっ? そんなことないって?)
その中でも、桝一酒造がセーラ・マリ・カミングスさんを取締役に迎えたり
桝一と関係のある小布施堂が「蔵部」という新しい試みの店や
「傘風楼」というイタリアンレストランを開業して、成功しているのは
やはり、時代が求めていたものを提供しているからだろう。
小布施でランチ、となれば「栗おこわ」が定番になるが
せっかくなので 「傘風楼」でお昼を食べる。
前菜3種
長芋を薄切り豚肉で巻いて焼いたもの
タコのマリネ、キッシュ、水菜のサラダ。
長芋が熱々で、豚の脂と上手い具合に馴染み
一口で食べるのが惜しい。
パスタ3種、ピッツァ3種の中から1つを選ぶ。
私たちはパスタとピッツァを1つずつ選び、シェア。
信州味噌入りボロネーズソースのパスタ
味噌そのものの味は感じられないが、トマトだけの
ボロネーズソースとは一線を隔す味。
和的な深みが出て、あっと言う間に胃に納まる。
トマトと味噌って以外な組み合わせだが、意外に
相性がいいのかもしれない。
プロシュート(生ハム)のピッツァ
調子に乗ってシャッターを切っていたら、食べる頃には
生じゃなくて、すっかり加熱されたハムになってしまった。
写真なんて撮ってる場合じゃないって。
デザート
いちごのムース、フルーツ添え。
カラメルソースとココアでお化粧してある。
飲み物は、コーヒー、エスプレッソ、紅茶、小布施牛乳
りんごジュース、グラスワインなどから選べる。
エスプレッソも捨てがたかったのだが、ある程度の量が
飲みたかったので、コーヒーをチョイス。
コーヒーには一口の栗(風味)落雁が添えられている。
私は小布施の中でも小布施堂の落雁が一番好きなので
嬉しい。
この気の利いたランチを出すレストラン「傘風楼」(さんぷうろう)は
この中に。
大きなメタセコイアの木が目印。
この店で、クリスマスランチかディナーを食べてみたい。
何か楽しい仕掛けがある予感がする。
12月15日 待降節16日目の窓を開ける。
そのもの、ですね。
では、「北の国から」 どうぞ。
師走、寒いのは充分承知の上で北海道に出かけたワケで。
層雲峡から程近い「銀河の滝」
それでも、こんなのを見ると心まで凍りつきそうに
なるワケで。
小樽運河
この街で
画廊のような、こんな場所で
こんなものを食べた。
小樽の六花亭の2階で食べたソフトクリーム。
コクがあるのに、くどくない味。
コーヒーがサービスで付いて、250円。
静かで、穏やかで、美味しい時間を過ごしたワケで。
美瑛の「四季の丘」から見た風景。
ここで、道内産の「虎豆」を正月用に買った。
豆って結構重くて、ちょっとびっくりしたワケで。
12月14日 待降節15日目の窓を開ける。
いったいこれは何でしょう?
昨日、12月13日 待降節14日目の窓はこれ。
フルーツケーキに砂糖をかけたもの、のよう。
解りやすくていいわ~。
今年のサッポロのホワイトイルミネーションをご覧下さい。
派手さはないけれど、品があって、北海道の寒さがイルミネーションを
よりいっそう引き立てているように思える。
小さいけれど、私はこのイルミネーションがお気に入り。
粋じゃない?
ブルーのクリスマスツリーの下にはサンタやトナカイなどの
お人形がディスプレイされている。
この時季はこの時間で、もう真っ暗。
この日は雪の後だったから寒かったけれど
寒さよりも、ツルツル凍った道路を渡る時が一番大変だった。
あんなに緊張して横断歩道を歩いたのは久しぶりだった。
とにかく。すっ転びそうで。
12月12日 待降節13日目の窓を開ける。
ふわふわの帽子ね。
旭山動物園は敷地面積が広大なわけでもないし
動物の種類が多いわけでもない。
でも、動物園の職員だけでなく、旭川市民、さらには
北海道民も旭山動物園を愛していて、誇りに思っているようだ。
そこらへんも動物園の魅力に反映されてるんじゃないかしら。
今まで紹介してきた超人気のペンギン、アザラシ、ホッキョクグマ以外にも
魅力的な動物はたくさんいる。
思わず頬すりしたくなるような動作のレッサーパンダ
丹頂 日本の国鳥だったっけ?
体つきがほっそりして優美だ。
これはエゾ鹿
「私は一人でいるのが好きなのよ」
とでも言っているみたい。
オオカミ
こちらはカナダから来たオオカミで、顔つきが少し(あくまで少し)優しい。
とは言っても、目つきの鋭さはやはりオオカミ。
こちらもオオカミ。
今の旭山動物園のHPのトップ画像にもなっている。
雪の中のエミュー
雪の中でこの鳥を見るなんて、世界中でも
旭山動物園くらいのもんだろう。
これを見るといっそう寒さがつのる「ナナカマド」
園内のあちこち、というより北海道のあちこちにあった。
三浦綾子の「氷点」にも出てきたナナカマドの木というのは
これだったのか。
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自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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