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足摺岬のホテルの夕食。

ツアーでは「皿鉢料理」とうたっていた。
それでも、ツアーの食事なのだから、と
全然期待していなかった。

しかし期待は嬉しく外れた。




ウニの殻焼き、有頭エビ、川エビ、サザエ
地の貝、スズキ科の小魚の唐揚げ
たけのこ、里芋、紅葉で型抜きした寒天。


もちろん、これだけではない。


 

右はお刺身、左はカツオのたたき。

3人とも
「私、カツオはちょっと・・・」派だったが
新鮮なたたきが美味しく、5切れもあったたたきを
きれいに平らげる。
今まで新鮮なものを食べたことがなかった、ってことだなあ。

そして、ここで私たちは「白いご飯」をもらう。





湧き出てくるように入っているアサリの炊き込みご飯が
付いているにもかかわらず。

いや、お給仕の姉さんが
「よろしかったら白いご飯もありますよ」と
言ってくれたので、お刺身を食べるためにもらった。




伊予豚の陶板焼き。
つけだれには土佐酢を使っているようで
なかなかイケる。


 

揚げた赤魚のあんかけ。





茶碗蒸し。


吸い物の画像を撮るのを忘れた。

当然、お腹はいっぱいで
せっかくの皿鉢料理は少し残してしまった。




デザートはキウィと柑橘。

四国の柑橘はなんでも美味しい。
そして、大量の魚を食べたあとのフルーツというのは
口の中がさっぱりして、とても理にかなっている。

お腹がいっぱいで、もう何も食べられない、と
口々に言った私たちだったが
部屋でお茶を飲みながら、ごそごそと
持参したお菓子を分け合い、食べたのだった。







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羽田朝8時5分発、高知龍馬空港行きの便に乗るには
7時少し過ぎには空港に到着しなければいけない。
始発の電車に乗って、やっと着く時刻だ。
 
しかし、今回、私は夫に車で送ってもらうので
体も気持ちも楽ちんだ。
ただ座っていれば羽田に到着する。
楽なことこの上なく、心安らかに6時半前に
空港ロビーの待ち合わせ場所に到着した。

機材変更で保安検査場から返されたり
リーダーの中松がラウンジに入れるカードを忘れたり、と
わずかの動揺はあったものの、5分ほどの遅れで
飛行機は離陸する。

離陸直後に中松がごそごそと取り出したもの
大粒の素晴らしいイチゴに歓声をあげ
イチゴを満喫したあとは、おきまり、寝る。
 
空港に到着後、ツアー手配のバスではなく
航空会社の四国周遊バスに乗る。
空港への出迎え、点呼、誘導など問題なく
添乗員がバスガイドになっただけ。
出発前の心配は杞憂に終わった。

ところで、このようなどうでもいいことを
つらつらと書いているのは、記録のためだ。



車窓から路面電車、はりまや橋を眺め
30分ほどで高知城に到着。



板垣さんの銅像を横目で見て、とりあえず自撮り。



 
これらの画像でわかるように、お城までは
かなりの階段と坂道を登らなくてはいけない。
私たちは平気だが、同じツアーのひとたちは
相当な年配者が多い。
余計なお世話だが、心配だ。


 

途中、山内一豊の妻の銅像を過ぎ
(やっと)坂道をのぼりきったところに黒鉄門があり





門をくぐると本丸と天守がある。


 

展示してある駕籠や家紋


 

城全景のジオラマなどを見て


 

梯子のような急な階段を5つほど上り
(とても難所)




ようやく天守最上階に到着。
これは東方面の眺め。

天守最上階は戸が全て開いているため
風が吹き抜け、寒い。

言い忘れていたが、この日、地上は晴天
風はまったくなく、多少気温は低いものの
絶好の旅行日和なのだ。




記念に自撮り。

床板が冷たいのと風が寒いので早々に天守を下りる。
ところが下りがまた大変なのである。

同じツアーの小母さま方が難儀しているのを横目に
平気そうな顔をして階段を下りる。
(実は私も高いところと階段は苦手)




この場所から撮影すると
追手門と天守がフレームに収まる、と
ガイドさんから教えてもらって撮影。

次の目的地に向け出発する前に
小さなお土産が配布。



このあたりでは相当有名なビスケット。
ビスケットという名称だが、小さいクラッカーだ。


途中、道の駅で軽い昼食をとる。

このあたりの名産は生姜、茗荷
新高梨、土佐文旦。
車窓から文旦が生っているのが見える。
私にとっては心踊る風景だ。





バスは須崎湾を通り四万十川に向かう。
ある意味、このツアーの目玉の
「四万十川遊覧」のためだ。


何もない山深く入った場所に船着場がある。

 

私が想像していた川下りは、時折水しぶきに歓声があがったり
冷たい風が直撃して寒かったり、というものだったが
船は屋形船だった。


 

もちろん、全然寒くない。
驚くほど透明な水のため河底と魚がよく見える。
川面には岸の木々が映る。


 

このような景色が続く。
冬、水はかなり少なく、流れていない状態だそうだ。




沈下橋をくぐり、引き返す。
 
船頭さんが言うには、四万十は何もないところで
某国営放送が昭和59年に放送して
一気に観光客が増えた、ということだ。
春夏はともかく、冬の今は観光客は私たちだけだ。

 曇空でいかにも寒そうな画像だが
そこは南国土佐、まったく寒くない。
30分ほどで遊覧船は船着場に戻る。
 

 
 

バスに戻るまえに自撮り。


バスの入口で渡された小さなお土産

 

四万十海苔の佃煮(小袋いり)


さらに、座席に戻ってからは



四万十の水が配布。
いやー、このツアー、好いわ。


今夜の泊まりは、ガイドさん曰く
「羽田から一番遠い観光地」の足摺岬。
たぶん、今日中には着くでしょう、という冗談も
軽い真剣みが伴っている。

とはいえ、四万十川から1時間と少し
5時半前には足摺岬のホテルに到着した。
(こんなこと、絶対に覚えていない。
 Googleのタイムラインってホントに便利)


 
※~ぞね -  ~ですよ (高知の女の人のことば)
いつもの「大中小メンバー」で四国に行ってきた。


旅行記を始める前に旅行のダイジェスト版をどうぞ。

例によって、某国営放送の人気番組で
オープニングに流れる曲を脳内にイメージしてごらんください。



♫~ ハロー ハロー お元気?








♫~ 今夜 なにしてるの










♫~ TVなんか 見てないで











♫~ どこかへ 一緒に行こう











♫~ だからもう I love you so




 


 

♫~ I'd love to be back in your heart

タラランラララララ、ラン チャチャチャッ ♫



葡萄の里の子安神社のお祭りに今年も行ってきた。

お祭りに行ったんじゃなくて、ご馳走を食べに行ってきた、と
言うのが正しい。

中央高速は小雨~本降りだったが、笹子トンネルを抜けると
雨は止み、盆地全体に霧がかかって、遠くの山並みは真っ白。
めったに見られない幻想的な景色だった。


今年の「お子安さんのご馳走」



従姉が蒸かした安定の赤飯。

毎回必ずお土産にもらってくる。




この家で作った大根、厚揚げ、ニンジン、蒟蒻の煮物。
このデビューの器に彩よく盛られ
ダシのしみた煮物の美味しいこと。


 

クリームチーズをワンタンの皮で包み揚げたもの、と
つくね、いろどりにトマト。

クリームチーズをワンタンの皮で包むのは
私が担当した。
揚げた皮がパリパリして歯ごたえが楽しい。





私が持参した煮豚

今年は煮玉子とブロッコリーで飾り
大根を薄切りにして塩をした上に盛り付けられた。
私にはこの考えは到底浮かばない。
尊敬するばかりだ。



 

たっぷりのお刺身。





生ハムとアボカド、モツァレラチーズのカプレーゼ。
中心には器に盛ったポテトサラダ(カレー粉入り)
ポテトサラダのまわりのブロッコリーも
この家の畑から採ってきたばかりのもの。

あっと言う間にこのお皿は空になる。





大根の千切りは明太子とマヨネーズを混ぜたもので。

そもそも抜いてきたばかりの大根なので
どう調理しても美味しいと思うが
これは簡単で美味しいので、今度真似してみよう。





今年の巻きずしはお寿司屋さんから購入。

中身はかんぴょう、エビ、シイタケ、あなご
玉子焼き、いくら、キュウリ、でんぶ。
こんなに具が多い巻きずしは初めてだ。





かんぴょう、マグロ、沢庵の細巻きも。

実は私はこちらのシンプルな方が好き。



 

炬燵の上に、並びきれないご馳走。


後片付けの後は楽しいおやつ。
従姉のご主人と夫が近所の温泉に行って戻ってくるまで
あれこれと楽しい会話は尽きない。

勤労感謝の日あたりは1年で一番日の入りが早い。
暗くなる前に、と、キーウィ、大根、ブロッコリー
地鶏の卵、赤飯など、どっさりとお土産をもらい
渋滞にハマることもなく帰ってきた。



最近続けて泊まっている諏訪の宿の夕食。

 

今回は比較的安いプランなのだが
献立はかなり工夫されている、と感じた。

材料ではなく、料理法で勝負、みたいな。
品数もいつもより多い。
ワカサギの天ぷらも、蕎麦も毎回出されるので
違うのは大歓迎だ。




食前酒は梅酒、と書いてあったが杏酒。
癖がなくて美味しい。




突き出しの野菜の白和え。

さつまいも、しめじ、春菊、人参。
年齢を重ねるとこういうものが大好きになる。





酒菜の盛り合わせ。

くるみの鰹節和え、吹き寄せ、寿司、もずくなどが
椛の皿の上に美しく配置。
団子の色は色づく山の見立て?




お造り。

黄菊は秋だけでなくマグロも引き立てる。





里芋饅頭。

葛餡には黄菊、柚のせんぎり、蟹、山葵。



 

酒を飲まない私たちは、この辺でごはんを出してもらう。




このサゴシのタレ焼きなんかは
ごはんのおかずに食べたいもの。

添え物は栗の渋皮煮と生姜の甘酢漬け。


 

海老、ホタテ、イカ、つみれなどの鍋も
ちょうど煮えてきた。





山芋、しんじょうなどの揚げ物。
色とりどりのあられ、湯葉などをまとってほっくりと。

いや、何度も言うが私はワカサギよりもこっちの方が好き。





留椀はそうめん。

椎茸の甘辛煮、錦糸玉子、ミツバ。
いつもは蕎麦なので、目先が変わっていい。

ツルツルとあっという間に一椀が終わる。





デザートは信濃スィートとりんごのチーズケーキ。


晩秋の諏訪の味。堪能させていただきました。

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