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羽田朝8時5分発、高知龍馬空港行きの便に乗るには
7時少し過ぎには空港に到着しなければいけない。
始発の電車に乗って、やっと着く時刻だ。
 
しかし、今回、私は夫に車で送ってもらうので
体も気持ちも楽ちんだ。
ただ座っていれば羽田に到着する。
楽なことこの上なく、心安らかに6時半前に
空港ロビーの待ち合わせ場所に到着した。

機材変更で保安検査場から返されたり
リーダーの中松がラウンジに入れるカードを忘れたり、と
わずかの動揺はあったものの、5分ほどの遅れで
飛行機は離陸する。

離陸直後に中松がごそごそと取り出したもの
大粒の素晴らしいイチゴに歓声をあげ
イチゴを満喫したあとは、おきまり、寝る。
 
空港に到着後、ツアー手配のバスではなく
航空会社の四国周遊バスに乗る。
空港への出迎え、点呼、誘導など問題なく
添乗員がバスガイドになっただけ。
出発前の心配は杞憂に終わった。

ところで、このようなどうでもいいことを
つらつらと書いているのは、記録のためだ。



車窓から路面電車、はりまや橋を眺め
30分ほどで高知城に到着。



板垣さんの銅像を横目で見て、とりあえず自撮り。



 
これらの画像でわかるように、お城までは
かなりの階段と坂道を登らなくてはいけない。
私たちは平気だが、同じツアーのひとたちは
相当な年配者が多い。
余計なお世話だが、心配だ。


 

途中、山内一豊の妻の銅像を過ぎ
(やっと)坂道をのぼりきったところに黒鉄門があり





門をくぐると本丸と天守がある。


 

展示してある駕籠や家紋


 

城全景のジオラマなどを見て


 

梯子のような急な階段を5つほど上り
(とても難所)




ようやく天守最上階に到着。
これは東方面の眺め。

天守最上階は戸が全て開いているため
風が吹き抜け、寒い。

言い忘れていたが、この日、地上は晴天
風はまったくなく、多少気温は低いものの
絶好の旅行日和なのだ。




記念に自撮り。

床板が冷たいのと風が寒いので早々に天守を下りる。
ところが下りがまた大変なのである。

同じツアーの小母さま方が難儀しているのを横目に
平気そうな顔をして階段を下りる。
(実は私も高いところと階段は苦手)




この場所から撮影すると
追手門と天守がフレームに収まる、と
ガイドさんから教えてもらって撮影。

次の目的地に向け出発する前に
小さなお土産が配布。



このあたりでは相当有名なビスケット。
ビスケットという名称だが、小さいクラッカーだ。


途中、道の駅で軽い昼食をとる。

このあたりの名産は生姜、茗荷
新高梨、土佐文旦。
車窓から文旦が生っているのが見える。
私にとっては心踊る風景だ。





バスは須崎湾を通り四万十川に向かう。
ある意味、このツアーの目玉の
「四万十川遊覧」のためだ。


何もない山深く入った場所に船着場がある。

 

私が想像していた川下りは、時折水しぶきに歓声があがったり
冷たい風が直撃して寒かったり、というものだったが
船は屋形船だった。


 

もちろん、全然寒くない。
驚くほど透明な水のため河底と魚がよく見える。
川面には岸の木々が映る。


 

このような景色が続く。
冬、水はかなり少なく、流れていない状態だそうだ。




沈下橋をくぐり、引き返す。
 
船頭さんが言うには、四万十は何もないところで
某国営放送が昭和59年に放送して
一気に観光客が増えた、ということだ。
春夏はともかく、冬の今は観光客は私たちだけだ。

 曇空でいかにも寒そうな画像だが
そこは南国土佐、まったく寒くない。
30分ほどで遊覧船は船着場に戻る。
 

 
 

バスに戻るまえに自撮り。


バスの入口で渡された小さなお土産

 

四万十海苔の佃煮(小袋いり)


さらに、座席に戻ってからは



四万十の水が配布。
いやー、このツアー、好いわ。


今夜の泊まりは、ガイドさん曰く
「羽田から一番遠い観光地」の足摺岬。
たぶん、今日中には着くでしょう、という冗談も
軽い真剣みが伴っている。

とはいえ、四万十川から1時間と少し
5時半前には足摺岬のホテルに到着した。
(こんなこと、絶対に覚えていない。
 Googleのタイムラインってホントに便利)


 
※~ぞね -  ~ですよ (高知の女の人のことば)
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